Webアプリケーションサーバー『Adobe ColdFusion(2023 リリース)』 開発生産性と保全性を強化した最新版を2023年5月17日より販売開始
[23/05/19]
提供元:@Press
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株式会社サムライズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷 利太郎、以下 サムライズ)は、Adobe Inc.(Nasdaq:ADBE、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ社)が開発したWebアプリケーションサーバーの新バージョンである『Adobe ColdFusion(2023 リリース)(以下、ColdFusion 2023)』を、2023年5月17日より日本市場で販売開始したことを発表いたします。
※『Adobe ColdFusion(2023 リリース)』は、2023年5月17日より全世界で同時発売されます。
■企業向けWebアプリケーションサーバー『Adobe ColdFusion』とは
「Adobe ColdFusion」は、Webシステムを迅速に開発することができる、企業向けのWebアプリケーションサーバーです。企業システム構築に多数の実績を持つJavaをベースとしながら、HTMLの記述方法でプログラミングが可能な専用言語CFML(ColdFusion Markup Language)を搭載しており、Javaの機能性と応用力を享受しながら直観的なプログラミングが可能です。
また、技術サポートや無償バージョンアップなど、バージョンごとに最長6年のメーカーサポートも提供されており、民間公共を問わず法人向けのWebシステム基盤としての信頼性をご評価いただいております。
日本国内においては1998年に日本語版の「ColdFusion 3.0」が発売されて以来、企業、公官庁及び教育機関等、多くの組織で長年にわたりご採用いただいております。
■新バージョン『ColdFusion 2023』の特徴
『ColdFusion 2023』は、ColdFusionの特徴である高い開発生産性や下位互換性を維持しつつ、オンラインやクラウドネイティブなどの最新の機能との連携により、より高いスケーラビリティと柔軟性を提供します。DevOpsやコンテナ化を支援するCI/CDパイプラインに簡単に統合できるさまざまなツールで生産性を最大化し、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの場合でも、開発、テスト、本番環境全体にアプリケーションを一貫して、確実に、迅速に展開します。
ColdFusionを利用することで、全社規模のエンタープライズシステムから組織向けの業務システム・情報システムに至るまで、さまざまなWebアプリケーションを開発可能です。企業環境における各種テクノロジー・サービスとの連携や、Web開発を簡素化するプラットフォームを使用し、複雑なビジネスロジックを少ないコード量で実現します。
また、ColdFusionの開発言語としてHTMLに馴染みのある開発者との親和性が高い「タグ形式」と、JavaScriptや他のWeb開発言語などの経験者に馴染みのある「スクリプト形式」のどちらでも共通した機能を開発することができます。ビジネスロジックが凝縮されたタグや関数を使い、PDFドキュメントの作成と操作、メール処理やファイル操作、CSV、JSONやXMLのパースや変換、Excelスプレッドシートの書き出しや読み込みなどを少ないコード量で素早く開発することができます。
さらに、それらを機能単位に分割し管理する「パッケージマネージャー」を採用することで、利用者は都度、必要な機能のみを追加・削除することができ、リソースの消費の増大を抑える効果を発揮しています。それら内部機能の変更や最適化などが行われているにも関わらず、プログラム部の修正の発生が非常に少なく下位互換性にも優れており、現在活用している資産をそのままに、最新の環境でクラウドサービスなど主要となる機能なども活用できるなど、優れたモダナイゼーションを発揮しています。
◆『ColdFusion 2023』製品ページ◆
http://www.samuraiz.co.jp/coldfusion/feature/?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■『ColdFusion 2023』の主な強化ポイント
◯クラウドサービスとの連携をさらに拡充
前バージョン「ColdFusion(2021 リリース)」での「Amazon Web Services(AWS)」や「Microsoft Azure」のクラウドサービスへの接続に加え、ColdFusion 2023では新たに「Google Cloud Platform(GCP)」との連携が可能になりました。各クラウドサービスで提供されるストレージやデータベース、NoSQL、キャッシュ、メッセージなどの利用をColdFusionから行うことができます。
また、サービスによって異なる資格情報の管理をColdFusionで一元化し、複数のクラウド、および複数のサービスに対して、管理されたクラウド資格情報を利用したり、同様のサービスを異なるクラウドでも直観的に使用したりすることができます。
<主なサービス>
・クラウドストレージサービス
・NoSQL
・メッセージングサービス
・リレーショナルデータベースサービス
・メールサービス
◯HTML→PDF変換機能の強化
ColdFusionで多くのユーザーに利用されている「HTML→PDFの変換機能」がColdFusion 2023で大幅に強化されました。新しい「PDF変換Engine 2.0」は、あらゆるHTMLをPDFに変換し、従来の変換エンジンに比べてHTML5やCSSサポートが大幅に強化され、JavaScriptにも対応しています。ColdFusionによる動的な処理が加わって、配布用のドキュメントや、レポート、請求書、データシート、お客様にメールで送信する各種書類などを作成することができます。
また、PDF/A-1aまたはPDF/A-3a 準拠ファイル、およびその他のPDF/A サブフォーマットの作成もサポートしています。
◯GraphQLクライアントの実装
APIからデータにアクセスできるようにするクエリ言語として定義されているGraphQL。ColdFusion 2023ではGraphQLクライアントが組み込まれました。これにより、ColdFusionからGraphQLを使用してGraphQLサーバーへ必要なデータを正確にリクエストしたり、データ転送を最適化したりすることが可能です。ソーシャルメディア、メッセージング、SMSベースのプログラムなど、非常に大規模で冗長なアプリケーションを処理する場合に役立ちます。
◯その他の機能強化
・中央管理型サーバー
・言語強化
・VSCodeベースのColdFusion専用の新しいエディタ「ColdFusion Builder」の提供
■株式会社サムライズについて
サムライズは、アドビ社の「ColdFusion」を取り扱う国内で唯一の特別販売代理店として、創業以来、Webアプリケーションサーバー市場をリードしてきました。
サムライズは常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。
本社所在地: 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル
電話 : 03-5436-2040(代)
URL : https://www.samuraiz.co.jp/?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■プレスリリース掲載ページ
https://www.samuraiz.co.jp/news/coldfusion_23_1.html?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■Adobe ColdFusion(2023 リリース)セミナー開催
ColdFusionの特徴である高い開発生産性や互換性を維持しつつ、各種クラウド機能の拡張や、新しいHTML→PDF変換エンジンの採用など、『Adobe ColdFusion(2023 リリース)』の新情報をご紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
日時: 2023年6月9日(金)/6月15日(木)
15:00〜16:10(14:50入室開始)
会場: オンライン(Adobe Connectにて実施)
費用: 無料(要事前申込み)
URL : https://www.samuraiz.co.jp/event/cf_webseminar_2023_06.html?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
*本文に記載のある製品名、会社名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※『Adobe ColdFusion(2023 リリース)』は、2023年5月17日より全世界で同時発売されます。
■企業向けWebアプリケーションサーバー『Adobe ColdFusion』とは
「Adobe ColdFusion」は、Webシステムを迅速に開発することができる、企業向けのWebアプリケーションサーバーです。企業システム構築に多数の実績を持つJavaをベースとしながら、HTMLの記述方法でプログラミングが可能な専用言語CFML(ColdFusion Markup Language)を搭載しており、Javaの機能性と応用力を享受しながら直観的なプログラミングが可能です。
また、技術サポートや無償バージョンアップなど、バージョンごとに最長6年のメーカーサポートも提供されており、民間公共を問わず法人向けのWebシステム基盤としての信頼性をご評価いただいております。
日本国内においては1998年に日本語版の「ColdFusion 3.0」が発売されて以来、企業、公官庁及び教育機関等、多くの組織で長年にわたりご採用いただいております。
■新バージョン『ColdFusion 2023』の特徴
『ColdFusion 2023』は、ColdFusionの特徴である高い開発生産性や下位互換性を維持しつつ、オンラインやクラウドネイティブなどの最新の機能との連携により、より高いスケーラビリティと柔軟性を提供します。DevOpsやコンテナ化を支援するCI/CDパイプラインに簡単に統合できるさまざまなツールで生産性を最大化し、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの場合でも、開発、テスト、本番環境全体にアプリケーションを一貫して、確実に、迅速に展開します。
ColdFusionを利用することで、全社規模のエンタープライズシステムから組織向けの業務システム・情報システムに至るまで、さまざまなWebアプリケーションを開発可能です。企業環境における各種テクノロジー・サービスとの連携や、Web開発を簡素化するプラットフォームを使用し、複雑なビジネスロジックを少ないコード量で実現します。
また、ColdFusionの開発言語としてHTMLに馴染みのある開発者との親和性が高い「タグ形式」と、JavaScriptや他のWeb開発言語などの経験者に馴染みのある「スクリプト形式」のどちらでも共通した機能を開発することができます。ビジネスロジックが凝縮されたタグや関数を使い、PDFドキュメントの作成と操作、メール処理やファイル操作、CSV、JSONやXMLのパースや変換、Excelスプレッドシートの書き出しや読み込みなどを少ないコード量で素早く開発することができます。
さらに、それらを機能単位に分割し管理する「パッケージマネージャー」を採用することで、利用者は都度、必要な機能のみを追加・削除することができ、リソースの消費の増大を抑える効果を発揮しています。それら内部機能の変更や最適化などが行われているにも関わらず、プログラム部の修正の発生が非常に少なく下位互換性にも優れており、現在活用している資産をそのままに、最新の環境でクラウドサービスなど主要となる機能なども活用できるなど、優れたモダナイゼーションを発揮しています。
◆『ColdFusion 2023』製品ページ◆
http://www.samuraiz.co.jp/coldfusion/feature/?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■『ColdFusion 2023』の主な強化ポイント
◯クラウドサービスとの連携をさらに拡充
前バージョン「ColdFusion(2021 リリース)」での「Amazon Web Services(AWS)」や「Microsoft Azure」のクラウドサービスへの接続に加え、ColdFusion 2023では新たに「Google Cloud Platform(GCP)」との連携が可能になりました。各クラウドサービスで提供されるストレージやデータベース、NoSQL、キャッシュ、メッセージなどの利用をColdFusionから行うことができます。
また、サービスによって異なる資格情報の管理をColdFusionで一元化し、複数のクラウド、および複数のサービスに対して、管理されたクラウド資格情報を利用したり、同様のサービスを異なるクラウドでも直観的に使用したりすることができます。
<主なサービス>
・クラウドストレージサービス
・NoSQL
・メッセージングサービス
・リレーショナルデータベースサービス
・メールサービス
◯HTML→PDF変換機能の強化
ColdFusionで多くのユーザーに利用されている「HTML→PDFの変換機能」がColdFusion 2023で大幅に強化されました。新しい「PDF変換Engine 2.0」は、あらゆるHTMLをPDFに変換し、従来の変換エンジンに比べてHTML5やCSSサポートが大幅に強化され、JavaScriptにも対応しています。ColdFusionによる動的な処理が加わって、配布用のドキュメントや、レポート、請求書、データシート、お客様にメールで送信する各種書類などを作成することができます。
また、PDF/A-1aまたはPDF/A-3a 準拠ファイル、およびその他のPDF/A サブフォーマットの作成もサポートしています。
◯GraphQLクライアントの実装
APIからデータにアクセスできるようにするクエリ言語として定義されているGraphQL。ColdFusion 2023ではGraphQLクライアントが組み込まれました。これにより、ColdFusionからGraphQLを使用してGraphQLサーバーへ必要なデータを正確にリクエストしたり、データ転送を最適化したりすることが可能です。ソーシャルメディア、メッセージング、SMSベースのプログラムなど、非常に大規模で冗長なアプリケーションを処理する場合に役立ちます。
◯その他の機能強化
・中央管理型サーバー
・言語強化
・VSCodeベースのColdFusion専用の新しいエディタ「ColdFusion Builder」の提供
■株式会社サムライズについて
サムライズは、アドビ社の「ColdFusion」を取り扱う国内で唯一の特別販売代理店として、創業以来、Webアプリケーションサーバー市場をリードしてきました。
サムライズは常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。
本社所在地: 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル
電話 : 03-5436-2040(代)
URL : https://www.samuraiz.co.jp/?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■プレスリリース掲載ページ
https://www.samuraiz.co.jp/news/coldfusion_23_1.html?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
■Adobe ColdFusion(2023 リリース)セミナー開催
ColdFusionの特徴である高い開発生産性や互換性を維持しつつ、各種クラウド機能の拡張や、新しいHTML→PDF変換エンジンの採用など、『Adobe ColdFusion(2023 リリース)』の新情報をご紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
日時: 2023年6月9日(金)/6月15日(木)
15:00〜16:10(14:50入室開始)
会場: オンライン(Adobe Connectにて実施)
費用: 無料(要事前申込み)
URL : https://www.samuraiz.co.jp/event/cf_webseminar_2023_06.html?utm_source=atpress&utm_medium=Referral&utm_campaign=cf2023_at
*本文に記載のある製品名、会社名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。