支援学校から支持。全ての座席を見守れる置き去り防止装置の3倍増産を実現し即納体制を強化
[23/06/29]
提供元:@Press
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株式会社システムトークス(東京都中央区)は、設置の義務化が始まり需要が急増している「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」として「置き去りキャッチ(認定番号:C-007)」を販売しています。本製品は特別支援学校から大いに評価されて随意契約が増加していることと、国から早期納入を要請されていることから、生産量を3倍に引き上げてお子様の安全対策に即応できる体制を強化します。
また、「置き去りキャッチ」は高性能コンピュータを搭載しており、将来的にICTを活用した見守りシステムへとアップグレード可能です。大阪府内の特別支援学校と連携し、この新たなシステムの実証実験を進めていきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_1.jpg
置き去りキャッチ写真
■ドライバーの抵抗理由は予想と違っていた
最初は、装置の設置によりドライバーの作業が増え、これが負担となるために否定的な反応があると予想していました。実際に支援学校を訪れてヒアリングしたところ、「俺たちが車内確認をせずに施錠するなんてあるわけないだろ!」という発言があり、ドライバーの強い使命感と責任感、そして子どもへの深い愛情を感じました。否定的な理由は、ドライバーが点検を怠ることを防止する装置は意味がないという理解だからだと分かりました。
しかし、「置き去りキャッチ」が提供するダブルチェック機能である併用式に対しては、「人間だから見落としがあるかもしれない。そのための装置は必要だろう」との理解を得られました。
また、「うちの子たちは普通の子と違うから、置き去りになっても動けない。全座席を監視できるようになっているのは良い」との評価もいただきました。
このような経緯で、「置き去りキャッチ」の設置に賛成していただくことができました。
■支援学校から高く評価されている理由
「置き去りキャッチ」が支援学校から高い評価をいただいているのは以下の特長からです
・人間の確認だけでなく、センサーによる置き去りの検出が可能で、ヒューマンエラーを防止できる併用式である点。
・センサーが広範囲をカバーでき、連結して増設することで全座席を見守ることができる点。
・電磁波などの検知波を子どもに照射せず100%安全である点。
・車椅子利用者など、降車に時間がかかる場合に対応できる動作時間の調整ができる点。
・詳細な音声ガイドがあり、複雑な操作を覚える必要がない点。
これらの特長を持つ製品は他社製品には見られないため、随意契約や指定商品として選んでいただくことが増えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_2.png
全座席を見守れるセンサー
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_3.png
検知波式はピンポイントだけ
■生産量を3倍にして即納体制を強化
置き去り防止装置の設置が義務化され、夏を前にした現時点で需要が急増しています。私たちは自社で設計開発を行っているため、部品の選択肢が広く、特定の半導体部品の影響を受けません。国からの早期納入の要請を受け、生産量を3倍に増やすことで、置き去り事故防止のため装置の設置を早急に進められる即納体制を確立します。
■特別支援学校と連携し、ICT活用による問題解決へ
「置き去りキャッチ」は32ビットマイクロプロセッサーを搭載し、この性能を活用してICT見守りシステムに進化させる可能性を秘めています。「置き去りキャッチ」は、ICタグやスマートカードと通信し、動態管理や情報交換が可能です。
このようなシステムは世の中に多数存在しますが、どれも機械操作に慣れた人や一定の身体能力がある人を前提に設計されています。
「うちの子たちはそれができない」という特別支援学校のドライバーの言葉を受け、私たちは科学技術の力をこのような子どもたちのために使いたいと考え、大阪府内の特別支援学校と連携して課題解決に取り組むことにしました。
・支援学校の子どもたちにはどのような見守りが必要なのか?
・災害時にどのような避難システムが役立つのか?
・災害時に取り残されないための支援として何ができるのか?
これらの課題解決は、支援学校の子どもたちだけでなく、デジタルデバイド(情報格差)対策にも貢献でき、機械操作に不慣れな人々や高齢者への支援にも繋がります。
■新たなICT見守りシステムの開発・実装に向けて
特別支援学校との連携を通じてこれらの課題を解決するため、BosaiTUBE株式会社と共同開発したIoT避難システム「SeamlessNet」や情報端末「SeamlessCard」を結び付けた、新たなICT見守りシステムの開発と実装に力を注いでいきます。このシステムは、見守りだけでなく、災害時の情報共有や避難支援など、より広範なサポートを提供することを目指しています。
当社の「置き去りキャッチ」は、単に置き去りを防止する装置ではなく、全ての人を見守り、必要なサポートを提供するツールとして進化していきます。この取り組みを通じて、私たちは一人でも多くの人々の生活を安全で、安心できるものにしたいと考えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_4.png
シームレスカード
■まとめと今後の展望
私たちは「置き去りキャッチ」の生産量を3倍に増やすことで、即納体制を維持し、置き去り防止安全装置を必要とする全てのバスに対応できるよう努めています。さらに、ICTを活用した新たな見守りシステムの開発と実装を進めています。
これらの取り組みを通じて、私たちは特別支援学校の子どもたちだけでなく、機械操作に不慣れな人々や高齢者など、社会のあらゆる人々を見守り、支援できる社会を目指しています。私たちの取り組みが、安全で、思いやりのある社会の実現に寄与することを願っています。
「置き去りキャッチ」製品サイト: https://okizaricatch.com/
内閣府、こども家庭庁 認定番号 : C-007
■会社沿革
2001年 USB2.0対応バスパワー駆動HDD、SUGOI USBインターフェイス 発売
2002年 SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
USB・IEEE1394・LANの複合ボード SUGOI CARD SGC-42UFL発売
2003年 ポータブルAVプレーヤー ムービービジョン 発売
2004年 超小型ムービー録画再生機 ムービービジョンMVA 発売
2005年 自動バックアップソフト これだけは 発売
パソコンコピーケーブル SUGOICABEL 発売
高性能安定動作SUGOI HUB 発売
2007年 多機能型超小型デジタルサイネージ 発売
2008年 世界最薄SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
2011年 放射線測定器20台を日本赤十字社他に寄贈
放射線測定器 発売
2012年 マイナスイオン空気清浄機ママイオン 発売
75000mAモバイルバッテリー SUGOIBATTERY 発売
2013年 全国ネットの報道番組でママイオンのPM2.5除去実験を放映
世界一小さい発電所ナノ発電所 発売
薄型ソーラーパネル SUNPAD 発売
2014年 超薄型携帯ソーラーパネルスゴイソーラー、Sunpad10 発売
2015年 マイナスイオンHEPAフィルタデスクトップ型空気清浄機 発売
世界最小極薄6mmのUSBハブ 発売
無線メッシュネットワーク化した光る地震速報を開発
2016年 ジャパン・レジリエンス・アワード 2016年最優秀レジリエンス賞
(帝塚山小学校依頼製品)
車でスマホ20台を同時に急速充電“どこでも充電ステーション” 発売
2017年 軽さ19gの空気清浄機ママイオンLapis 発売
2021年 スマートフォンで暗号化認証できるIoT認証スイッチ開発
(長野県事業、PORTERO - ポルテロ ブランド EMSベンダー様依頼製品)
2022年 電気増強工事なしで多数の機器を充電できるe-chargeTAPを開発
(特許取得済、日本フォームサービス株式会社と共同開発)
産業保安IoTセンサーシステムを開発(BosaiTUBE株式会社様依頼製品)、
別府市で実証実験成功
【会社概要】
会社名 :株式会社システムトークス
所在地 :〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11 VORT水天宮I 7F
設立年月日:1995年1月20日
資本金 :1,000万円
代表 :代表取締役 板坂 太郎
行動方針 :VALUE YOU UP!!
お客様の価値・満足度を高めるため、
たゆまぬ新技術への挑戦と改善により豊かな社会となる様に努めます。
環境方針 :地球環境の保全、地球温暖化対策、並びに環境型社会を目指した、
環境法令・環境規格を遵守した製品開発を進めてまいります。
また、「置き去りキャッチ」は高性能コンピュータを搭載しており、将来的にICTを活用した見守りシステムへとアップグレード可能です。大阪府内の特別支援学校と連携し、この新たなシステムの実証実験を進めていきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_1.jpg
置き去りキャッチ写真
■ドライバーの抵抗理由は予想と違っていた
最初は、装置の設置によりドライバーの作業が増え、これが負担となるために否定的な反応があると予想していました。実際に支援学校を訪れてヒアリングしたところ、「俺たちが車内確認をせずに施錠するなんてあるわけないだろ!」という発言があり、ドライバーの強い使命感と責任感、そして子どもへの深い愛情を感じました。否定的な理由は、ドライバーが点検を怠ることを防止する装置は意味がないという理解だからだと分かりました。
しかし、「置き去りキャッチ」が提供するダブルチェック機能である併用式に対しては、「人間だから見落としがあるかもしれない。そのための装置は必要だろう」との理解を得られました。
また、「うちの子たちは普通の子と違うから、置き去りになっても動けない。全座席を監視できるようになっているのは良い」との評価もいただきました。
このような経緯で、「置き去りキャッチ」の設置に賛成していただくことができました。
■支援学校から高く評価されている理由
「置き去りキャッチ」が支援学校から高い評価をいただいているのは以下の特長からです
・人間の確認だけでなく、センサーによる置き去りの検出が可能で、ヒューマンエラーを防止できる併用式である点。
・センサーが広範囲をカバーでき、連結して増設することで全座席を見守ることができる点。
・電磁波などの検知波を子どもに照射せず100%安全である点。
・車椅子利用者など、降車に時間がかかる場合に対応できる動作時間の調整ができる点。
・詳細な音声ガイドがあり、複雑な操作を覚える必要がない点。
これらの特長を持つ製品は他社製品には見られないため、随意契約や指定商品として選んでいただくことが増えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_2.png
全座席を見守れるセンサー
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_3.png
検知波式はピンポイントだけ
■生産量を3倍にして即納体制を強化
置き去り防止装置の設置が義務化され、夏を前にした現時点で需要が急増しています。私たちは自社で設計開発を行っているため、部品の選択肢が広く、特定の半導体部品の影響を受けません。国からの早期納入の要請を受け、生産量を3倍に増やすことで、置き去り事故防止のため装置の設置を早急に進められる即納体制を確立します。
■特別支援学校と連携し、ICT活用による問題解決へ
「置き去りキャッチ」は32ビットマイクロプロセッサーを搭載し、この性能を活用してICT見守りシステムに進化させる可能性を秘めています。「置き去りキャッチ」は、ICタグやスマートカードと通信し、動態管理や情報交換が可能です。
このようなシステムは世の中に多数存在しますが、どれも機械操作に慣れた人や一定の身体能力がある人を前提に設計されています。
「うちの子たちはそれができない」という特別支援学校のドライバーの言葉を受け、私たちは科学技術の力をこのような子どもたちのために使いたいと考え、大阪府内の特別支援学校と連携して課題解決に取り組むことにしました。
・支援学校の子どもたちにはどのような見守りが必要なのか?
・災害時にどのような避難システムが役立つのか?
・災害時に取り残されないための支援として何ができるのか?
これらの課題解決は、支援学校の子どもたちだけでなく、デジタルデバイド(情報格差)対策にも貢献でき、機械操作に不慣れな人々や高齢者への支援にも繋がります。
■新たなICT見守りシステムの開発・実装に向けて
特別支援学校との連携を通じてこれらの課題を解決するため、BosaiTUBE株式会社と共同開発したIoT避難システム「SeamlessNet」や情報端末「SeamlessCard」を結び付けた、新たなICT見守りシステムの開発と実装に力を注いでいきます。このシステムは、見守りだけでなく、災害時の情報共有や避難支援など、より広範なサポートを提供することを目指しています。
当社の「置き去りキャッチ」は、単に置き去りを防止する装置ではなく、全ての人を見守り、必要なサポートを提供するツールとして進化していきます。この取り組みを通じて、私たちは一人でも多くの人々の生活を安全で、安心できるものにしたいと考えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/360371/LL_img_360371_4.png
シームレスカード
■まとめと今後の展望
私たちは「置き去りキャッチ」の生産量を3倍に増やすことで、即納体制を維持し、置き去り防止安全装置を必要とする全てのバスに対応できるよう努めています。さらに、ICTを活用した新たな見守りシステムの開発と実装を進めています。
これらの取り組みを通じて、私たちは特別支援学校の子どもたちだけでなく、機械操作に不慣れな人々や高齢者など、社会のあらゆる人々を見守り、支援できる社会を目指しています。私たちの取り組みが、安全で、思いやりのある社会の実現に寄与することを願っています。
「置き去りキャッチ」製品サイト: https://okizaricatch.com/
内閣府、こども家庭庁 認定番号 : C-007
■会社沿革
2001年 USB2.0対応バスパワー駆動HDD、SUGOI USBインターフェイス 発売
2002年 SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
USB・IEEE1394・LANの複合ボード SUGOI CARD SGC-42UFL発売
2003年 ポータブルAVプレーヤー ムービービジョン 発売
2004年 超小型ムービー録画再生機 ムービービジョンMVA 発売
2005年 自動バックアップソフト これだけは 発売
パソコンコピーケーブル SUGOICABEL 発売
高性能安定動作SUGOI HUB 発売
2007年 多機能型超小型デジタルサイネージ 発売
2008年 世界最薄SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
2011年 放射線測定器20台を日本赤十字社他に寄贈
放射線測定器 発売
2012年 マイナスイオン空気清浄機ママイオン 発売
75000mAモバイルバッテリー SUGOIBATTERY 発売
2013年 全国ネットの報道番組でママイオンのPM2.5除去実験を放映
世界一小さい発電所ナノ発電所 発売
薄型ソーラーパネル SUNPAD 発売
2014年 超薄型携帯ソーラーパネルスゴイソーラー、Sunpad10 発売
2015年 マイナスイオンHEPAフィルタデスクトップ型空気清浄機 発売
世界最小極薄6mmのUSBハブ 発売
無線メッシュネットワーク化した光る地震速報を開発
2016年 ジャパン・レジリエンス・アワード 2016年最優秀レジリエンス賞
(帝塚山小学校依頼製品)
車でスマホ20台を同時に急速充電“どこでも充電ステーション” 発売
2017年 軽さ19gの空気清浄機ママイオンLapis 発売
2021年 スマートフォンで暗号化認証できるIoT認証スイッチ開発
(長野県事業、PORTERO - ポルテロ ブランド EMSベンダー様依頼製品)
2022年 電気増強工事なしで多数の機器を充電できるe-chargeTAPを開発
(特許取得済、日本フォームサービス株式会社と共同開発)
産業保安IoTセンサーシステムを開発(BosaiTUBE株式会社様依頼製品)、
別府市で実証実験成功
【会社概要】
会社名 :株式会社システムトークス
所在地 :〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11 VORT水天宮I 7F
設立年月日:1995年1月20日
資本金 :1,000万円
代表 :代表取締役 板坂 太郎
行動方針 :VALUE YOU UP!!
お客様の価値・満足度を高めるため、
たゆまぬ新技術への挑戦と改善により豊かな社会となる様に努めます。
環境方針 :地球環境の保全、地球温暖化対策、並びに環境型社会を目指した、
環境法令・環境規格を遵守した製品開発を進めてまいります。