7月13日(木)六甲山 夏の風物詩「氷室開き」を自然体感展望台 六甲枝垂れで開催!体験型アート作品も好評展示中!
[23/06/30]
提供元:@Press
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六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、7月13日(木)に、冬に天然の氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り入れる「氷室開き」を行います。展望台内部の「風室(ふうしつ)」では、自然の力だけで神戸市街地と比べてマイナス約10度の涼が楽しめる「冷風体験」を開始します。例年、「氷室開き」は一般のお客様向けの見学会を5組限定で行っておりましたが、今年はどなたでも見学可能です!
また「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、体験型アートイベント「シダレミュージアム」を開催中です(2024年1月8日まで)。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。自然の涼しさに包まれながら、アート作品を五感で楽しむ特別な体験をお楽しみください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_1.jpg
■「氷室開き」見学会
【開催日時】2023年7月13日(木) 10〜12時
【見学料】入場料(大人1,000円、小人500円)のみで見学可能です。
【予約】不要。どなたでも見学可能です。
【備考】普段は非公開の氷室内部を見学できる、年に1度だけの貴重な機会です。是非お越しください。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_2.jpg
■「氷の切り出し・氷室開き・冷風体験」とは
「氷」は冷蔵庫が広く普及するまで、大変貴重なものでした。六甲山では、山上の溜め池に厚く張った天然の氷を冬の間に採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史があります。
氷を運んでいた道は「アイスロード」という名称で、現在もハイキング道として残っています。
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに考え出された自然循環の仕組みの一つ「氷の切り出し」を毎年1月20日頃の「大寒の日」に行います。「氷の切り出し」は、展望台東側に位置する「氷棚(ひょうだな)」で雨水を溜めて天然の氷を作り、チェーンソーを使って切り出します。切り出した氷は、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_3.jpg
毎年、六甲枝垂れの開業日である7月13日になると、氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り込む「氷室開き」を行います。氷室を通った風は冷気となり、展望台内部の「風室(ふうしつ)」にある椅子のヒジ置き部分から風室内へ取り込まれます。風室内は神戸市街地と比べて約10度気温が低く、ヒノキの香りと共にひんやりと心地良い空間が広がります。この電力を一切使用せずに、自然の力だけで涼が楽しめる体験が「冷風体験」です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_4.jpg
■「シダレミュージアム」で展示中!夏におすすめのアート作品
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_5.jpg
アートディレクター
大垣ガク Gaku Ogaki
「森、風、水、」
六甲山の自然をテーマに、幼子の姿をした森、風、水の精霊が光の粒子となって現れる。「ロッコウシダレの風の流れを可視化する」光のアート作品。
無機質なロッコウシダレの最深部にて繰り広げられる新しい視覚体験をお楽しみください。映像制作協力:SYNCHROTRON
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_6.jpg
電子音楽家
Hirotaka Shirotsubaki
「四季の音楽」
ロッコウシダレのテーマでもある「四季」を題材として、春夏秋冬に合った環境音楽を風室内に音響展示しています。8月31日(木)までは、夏のセットリストを展示中。風室で涼みながら音楽に身をゆだねる、リラックスした時間を味わってみてはいかがでしょうか。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_7.jpg
ライトアップアーティスト
伏見 雅之 Masayuki Fushimi
「Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり」
六甲高山植物園に生育する植物たちが織り成す四季の移ろいを1,000万色以上の色彩表現が可能なLEDライトを用いて表現します。春夏秋冬それぞれで移り変わる植物の色合いを描いた、優しく、やわらかな光のショーをお楽しみください。8月31日(木)までは、「夏の花」をテーマにしたライトアップを実施中です(点灯時間は19〜21時)。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_8.jpg
現代アーティスト
佐川 好弘 Takahiro Sagawa
「インスタントパワースポット 縁むすび」
旅の目的地になることもあるパワースポット。大自然や寺社仏閣などから口コミで広がった建造物など、パワースポットと聞いて思い浮かべる場所は多岐にわたる。そんなパワースポットを新しくアート作品として展開する試みです。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_9.jpg
シャボン玉アーティスト
杉山兄弟 SUGIYAMA BROTHERS
「杉山兄弟のシャボン玉広場」
シャボン玉アーティスト・杉山兄弟監修のシャボン玉広場。さまざまな道具を使ってシャボン玉で遊ぶことができる。六甲山の上で、子どもから大人までシャボン玉の魅力に触れてみてください(雨天・荒天時は展示中止。対象年齢:4歳以上)。
■「シダレミュージアム」オリジナルグッズを好評販売中!
六甲ガーデンテラス内の2つの物販店舗(六甲おみやげ館・ホルティ)では、「シダレミュージアム」のオリジナルグッズを多数ご用意しております。夏にぴったりの「Tシャツ」や「手ぬぐい」など、是非お買い求めください。※すべて税込価格です。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_10.jpg
■グルメ情報
六甲ガーデンテラスの各飲食店舗では、7月15日(土)から夏限定メニューを提供予定です。夏にぴったりの涼しげでスタミナがつくメニューとなっております。各店舗には、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席を多数ご用意しておりますので、絶景と共にお楽しみください。※すべて税込価格です。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_11.jpg
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_12.jpg
◆自然体感展望台 六甲枝垂れ 営業概要
【営業時間】
10:00〜21:00(20:30受付終了)/無休
※季節・曜日により終了時間が異なります。詳しくはHPでご確認ください。
Webページ( https://www.rokkosan.com/gt/operation/ )
【入場料】大人(中学生以上)1,000円/小人(4歳〜小学生)500円
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/e423d72c74b82ad99c0d50bc8627806d2e18e89d.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
また「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、体験型アートイベント「シダレミュージアム」を開催中です(2024年1月8日まで)。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。自然の涼しさに包まれながら、アート作品を五感で楽しむ特別な体験をお楽しみください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_1.jpg
■「氷室開き」見学会
【開催日時】2023年7月13日(木) 10〜12時
【見学料】入場料(大人1,000円、小人500円)のみで見学可能です。
【予約】不要。どなたでも見学可能です。
【備考】普段は非公開の氷室内部を見学できる、年に1度だけの貴重な機会です。是非お越しください。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_2.jpg
■「氷の切り出し・氷室開き・冷風体験」とは
「氷」は冷蔵庫が広く普及するまで、大変貴重なものでした。六甲山では、山上の溜め池に厚く張った天然の氷を冬の間に採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史があります。
氷を運んでいた道は「アイスロード」という名称で、現在もハイキング道として残っています。
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに考え出された自然循環の仕組みの一つ「氷の切り出し」を毎年1月20日頃の「大寒の日」に行います。「氷の切り出し」は、展望台東側に位置する「氷棚(ひょうだな)」で雨水を溜めて天然の氷を作り、チェーンソーを使って切り出します。切り出した氷は、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_3.jpg
毎年、六甲枝垂れの開業日である7月13日になると、氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り込む「氷室開き」を行います。氷室を通った風は冷気となり、展望台内部の「風室(ふうしつ)」にある椅子のヒジ置き部分から風室内へ取り込まれます。風室内は神戸市街地と比べて約10度気温が低く、ヒノキの香りと共にひんやりと心地良い空間が広がります。この電力を一切使用せずに、自然の力だけで涼が楽しめる体験が「冷風体験」です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_4.jpg
■「シダレミュージアム」で展示中!夏におすすめのアート作品
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_5.jpg
アートディレクター
大垣ガク Gaku Ogaki
「森、風、水、」
六甲山の自然をテーマに、幼子の姿をした森、風、水の精霊が光の粒子となって現れる。「ロッコウシダレの風の流れを可視化する」光のアート作品。
無機質なロッコウシダレの最深部にて繰り広げられる新しい視覚体験をお楽しみください。映像制作協力:SYNCHROTRON
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_6.jpg
電子音楽家
Hirotaka Shirotsubaki
「四季の音楽」
ロッコウシダレのテーマでもある「四季」を題材として、春夏秋冬に合った環境音楽を風室内に音響展示しています。8月31日(木)までは、夏のセットリストを展示中。風室で涼みながら音楽に身をゆだねる、リラックスした時間を味わってみてはいかがでしょうか。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_7.jpg
ライトアップアーティスト
伏見 雅之 Masayuki Fushimi
「Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり」
六甲高山植物園に生育する植物たちが織り成す四季の移ろいを1,000万色以上の色彩表現が可能なLEDライトを用いて表現します。春夏秋冬それぞれで移り変わる植物の色合いを描いた、優しく、やわらかな光のショーをお楽しみください。8月31日(木)までは、「夏の花」をテーマにしたライトアップを実施中です(点灯時間は19〜21時)。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_8.jpg
現代アーティスト
佐川 好弘 Takahiro Sagawa
「インスタントパワースポット 縁むすび」
旅の目的地になることもあるパワースポット。大自然や寺社仏閣などから口コミで広がった建造物など、パワースポットと聞いて思い浮かべる場所は多岐にわたる。そんなパワースポットを新しくアート作品として展開する試みです。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_9.jpg
シャボン玉アーティスト
杉山兄弟 SUGIYAMA BROTHERS
「杉山兄弟のシャボン玉広場」
シャボン玉アーティスト・杉山兄弟監修のシャボン玉広場。さまざまな道具を使ってシャボン玉で遊ぶことができる。六甲山の上で、子どもから大人までシャボン玉の魅力に触れてみてください(雨天・荒天時は展示中止。対象年齢:4歳以上)。
■「シダレミュージアム」オリジナルグッズを好評販売中!
六甲ガーデンテラス内の2つの物販店舗(六甲おみやげ館・ホルティ)では、「シダレミュージアム」のオリジナルグッズを多数ご用意しております。夏にぴったりの「Tシャツ」や「手ぬぐい」など、是非お買い求めください。※すべて税込価格です。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_10.jpg
■グルメ情報
六甲ガーデンテラスの各飲食店舗では、7月15日(土)から夏限定メニューを提供予定です。夏にぴったりの涼しげでスタミナがつくメニューとなっております。各店舗には、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席を多数ご用意しておりますので、絶景と共にお楽しみください。※すべて税込価格です。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_11.jpg
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/360438/img_360438_12.jpg
◆自然体感展望台 六甲枝垂れ 営業概要
【営業時間】
10:00〜21:00(20:30受付終了)/無休
※季節・曜日により終了時間が異なります。詳しくはHPでご確認ください。
Webページ( https://www.rokkosan.com/gt/operation/ )
【入場料】大人(中学生以上)1,000円/小人(4歳〜小学生)500円
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/e423d72c74b82ad99c0d50bc8627806d2e18e89d.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1