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身寄りのない方が緊急時でも安心できる連絡サービス、「おひとりさまのためのもしもステッカー」の提供開始
[23/07/27]
提供元：@Press
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葬祭業を営む株式会社セレモニー(所在地：東京都中野区東中野3-17-15、代表：秋野 圭崇)は、身寄りのない方を対象としたもしもの時の連絡ができるサービス「おひとりさまのためのもしもステッカー」の提供を7月20日(木)に開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_1.jpg
おひとりさまのための、もしもステッカー
近年、核家族化が進むなか、孤独死問題が深刻な社会課題として取り上げられています。
2022年7月3日の東京新聞によると、2020年の国勢調査で単身者世帯は362万5810世帯で一般世帯全体の50.26％となり、初めての半数を超え、都の予想を上回るペースで単身世帯が増加する結果となっていました。
一世帯当たりの人数で見ても1.92人となっていることから、子供のいない世帯や、片親と未婚の子供との世帯なども増えていることがわかります。そうなると、ご自身のお葬式を誰が執り行うのか？火葬の後のお骨を誰が埋葬してくれるのか？などの問題がでてきます。
孤独感を抱えたまま自身の葬儀や埋葬に悩み夜も眠れない、という方からの心配の声が多く寄せられるようになりました。
これらの問題に対し、当社が運営する一般社団法人終活ケアサポートの提供する葬儀埋葬委任契約サービスの一環として『おひとりさまのためのもしもステッカー』の提供を開始いたしました。
葬儀のデジタル化や終活関連アプリがリリースされる中、誰もがスマートフォンをもつ現在、悩みや希望を相談される方の中には、操作に不慣れな方や提供サービスに該当しない方も多くいらっしゃいます。また、アプリを導入したけれどサービスが終了したり、サブスクリプションによる継続的利用ができないといった問題が数多くあります。
そこで、私たちはシステムの利便性や営利以前の課題と目的に立ち返り、サービスを利用される方がひとりでも安心して日常生活を送るための携帯できるステッカーを開発しました。
『おひとりさまのためのもしもステッカー』 について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_2.jpg
ステッカーの外観
身寄りのない方、独り身の方が、このステッカーを携帯する事で在宅中や外出中の万が一にも安心です。また、警察や発見者の方が緊急時にステッカー内側の二次元コードを読み込む事で株式会社セレモニーへ連絡することができます。逝去時の契約履行を迅速に行うことができる仕組みです。
常に持ち歩くものとしてスマートフォンの背面に貼付して、ご利用いただくことを想定しています。サイズは、3cm×3cmのサイズ。シールは2層ステッカーを採用していますので、もしもの時の連絡先は見えません。シールの表面は普段からよく使う物に貼ることを想定して耐久性のあるラミネート加工を施しています。また、携帯電話をお持ちでない方は、固定電話機や冷蔵庫の壁面に貼ったり、もしものときに関係者が目にしやすいところへ貼ることも可能です。ステッカーは、葬儀埋葬委任契約サービスにご契約いただいたすべての方にご提供しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_3.jpg
ステッカー利用の流れ
『葬儀埋葬委任契約』 とは？
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_4.jpg
葬儀埋葬委任契約とは
葬儀・埋葬(または埋葬)のみに特化した委任契約です。ひとりひとりの希望に寄り添ったオーダーメイドの契約を実現します。依頼者の希望をかなえるため、一つ一つ丁寧にヒアリングを複数回行い、ご本人さまの中にあるイメージをしっかりと形にいたします。埋葬は、お墓を継ぐ人がいない方のための永代供養やお墓を持たない方のための海洋散骨にも対応し、納骨の最高級ブランド「高野山のご納骨」もご案内しています。
「終活があたり前になる社会」作りを目指して、今後もご利用者様がご安心できるサービスを提供していきたいと思います。
※既に葬儀社とご契約されている場合でも埋葬のみの契約ができます。
※公正証書の作成、信託会社への費用のお預け入れ、喪主代行、粉骨の実施なども可能です。
当社は、地域社会や行政機関、家族といった多くの関係者が連携し、予防と対策に日々取り組むことが重要だと考えており、介護施設、医療機関、保健・福祉機関など高齢者を支える方々と協力したサービスの展開と課題解決を目的に今後も活動します。
[事例]
62歳女性未婚
ご契約者様は、病院で余命宣告をされたため横浜市内の樹木葬を購入しましたが「誰が遺骨をお持ちになりますか？」と霊園から尋ねられ、自分の葬儀や埋葬をしてくれる友達を探してみましたが、真面目に取り合ってもらえなかったそうです。ネットで納骨をしてくれる業者を探し、当団体へ連絡を頂きました。余命2か月であったため早急な契約締結を希望され、2週間で契約を済まされました。
本人は火葬式を希望していましたが、息を引き取られた後に、火葬場には20名ものお友達が駆け付けました。また、後日行われた納骨では、80人ものご友人がお集まりになり、納骨式として偲ぶ場が設けられることとなり、その光景がとても印象的でした。
■株式会社セレモニー
株式会社セレモニーは、一都三県で葬儀施行を行う葬儀社(パルシステム東京・神奈川・千葉・埼玉の提携葬儀社)です。身寄りがない方や、子どもや親戚が遠方に住む方に、ご自身の葬儀やお墓のへの埋葬を生前ご契約された内容に沿って、ご家族に代わり、葬儀と埋葬を執り行うことができるように一般社団法人終活ケアサポートを設立。
“長年葬祭関係で働く中、身寄りがなく自分がいなくなった後のことを心配される方から多くの相談を受けてきました。現在の制度でも亡くなった後の契約をすることはできますが、安心安全の懸念や費用が高かったりするため諦められている方をたくさん見てきました。
私たちは、超高齢化と独り身の方々の孤独死が増加する社会的課題に対し、悩みを抱えた方々に向けて、事業を展開しています。”
商号 ： 株式会社セレモニー
代表者 ： 代表取締役 秋野 圭崇
所在地 ： 東京都中野区東中野3-17-15
設立 ： 1979年3月
事業内容： 葬祭企画・運営・管理・施行、各病院の搬送業務(関白貸2第551号)
資本金 ： 12,000,000万円
URL ： http://ceremo.jp
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
お客様相談窓口
TEL ： 0120-918-172
お問い合せフォーム： https://e-syukatu.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_1.jpg
おひとりさまのための、もしもステッカー
近年、核家族化が進むなか、孤独死問題が深刻な社会課題として取り上げられています。
2022年7月3日の東京新聞によると、2020年の国勢調査で単身者世帯は362万5810世帯で一般世帯全体の50.26％となり、初めての半数を超え、都の予想を上回るペースで単身世帯が増加する結果となっていました。
一世帯当たりの人数で見ても1.92人となっていることから、子供のいない世帯や、片親と未婚の子供との世帯なども増えていることがわかります。そうなると、ご自身のお葬式を誰が執り行うのか？火葬の後のお骨を誰が埋葬してくれるのか？などの問題がでてきます。
孤独感を抱えたまま自身の葬儀や埋葬に悩み夜も眠れない、という方からの心配の声が多く寄せられるようになりました。
これらの問題に対し、当社が運営する一般社団法人終活ケアサポートの提供する葬儀埋葬委任契約サービスの一環として『おひとりさまのためのもしもステッカー』の提供を開始いたしました。
葬儀のデジタル化や終活関連アプリがリリースされる中、誰もがスマートフォンをもつ現在、悩みや希望を相談される方の中には、操作に不慣れな方や提供サービスに該当しない方も多くいらっしゃいます。また、アプリを導入したけれどサービスが終了したり、サブスクリプションによる継続的利用ができないといった問題が数多くあります。
そこで、私たちはシステムの利便性や営利以前の課題と目的に立ち返り、サービスを利用される方がひとりでも安心して日常生活を送るための携帯できるステッカーを開発しました。
『おひとりさまのためのもしもステッカー』 について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_2.jpg
ステッカーの外観
身寄りのない方、独り身の方が、このステッカーを携帯する事で在宅中や外出中の万が一にも安心です。また、警察や発見者の方が緊急時にステッカー内側の二次元コードを読み込む事で株式会社セレモニーへ連絡することができます。逝去時の契約履行を迅速に行うことができる仕組みです。
常に持ち歩くものとしてスマートフォンの背面に貼付して、ご利用いただくことを想定しています。サイズは、3cm×3cmのサイズ。シールは2層ステッカーを採用していますので、もしもの時の連絡先は見えません。シールの表面は普段からよく使う物に貼ることを想定して耐久性のあるラミネート加工を施しています。また、携帯電話をお持ちでない方は、固定電話機や冷蔵庫の壁面に貼ったり、もしものときに関係者が目にしやすいところへ貼ることも可能です。ステッカーは、葬儀埋葬委任契約サービスにご契約いただいたすべての方にご提供しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_3.jpg
ステッカー利用の流れ
『葬儀埋葬委任契約』 とは？
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/363330/LL_img_363330_4.jpg
葬儀埋葬委任契約とは
葬儀・埋葬(または埋葬)のみに特化した委任契約です。ひとりひとりの希望に寄り添ったオーダーメイドの契約を実現します。依頼者の希望をかなえるため、一つ一つ丁寧にヒアリングを複数回行い、ご本人さまの中にあるイメージをしっかりと形にいたします。埋葬は、お墓を継ぐ人がいない方のための永代供養やお墓を持たない方のための海洋散骨にも対応し、納骨の最高級ブランド「高野山のご納骨」もご案内しています。
「終活があたり前になる社会」作りを目指して、今後もご利用者様がご安心できるサービスを提供していきたいと思います。
※既に葬儀社とご契約されている場合でも埋葬のみの契約ができます。
※公正証書の作成、信託会社への費用のお預け入れ、喪主代行、粉骨の実施なども可能です。
当社は、地域社会や行政機関、家族といった多くの関係者が連携し、予防と対策に日々取り組むことが重要だと考えており、介護施設、医療機関、保健・福祉機関など高齢者を支える方々と協力したサービスの展開と課題解決を目的に今後も活動します。
[事例]
62歳女性未婚
ご契約者様は、病院で余命宣告をされたため横浜市内の樹木葬を購入しましたが「誰が遺骨をお持ちになりますか？」と霊園から尋ねられ、自分の葬儀や埋葬をしてくれる友達を探してみましたが、真面目に取り合ってもらえなかったそうです。ネットで納骨をしてくれる業者を探し、当団体へ連絡を頂きました。余命2か月であったため早急な契約締結を希望され、2週間で契約を済まされました。
本人は火葬式を希望していましたが、息を引き取られた後に、火葬場には20名ものお友達が駆け付けました。また、後日行われた納骨では、80人ものご友人がお集まりになり、納骨式として偲ぶ場が設けられることとなり、その光景がとても印象的でした。
■株式会社セレモニー
株式会社セレモニーは、一都三県で葬儀施行を行う葬儀社(パルシステム東京・神奈川・千葉・埼玉の提携葬儀社)です。身寄りがない方や、子どもや親戚が遠方に住む方に、ご自身の葬儀やお墓のへの埋葬を生前ご契約された内容に沿って、ご家族に代わり、葬儀と埋葬を執り行うことができるように一般社団法人終活ケアサポートを設立。
“長年葬祭関係で働く中、身寄りがなく自分がいなくなった後のことを心配される方から多くの相談を受けてきました。現在の制度でも亡くなった後の契約をすることはできますが、安心安全の懸念や費用が高かったりするため諦められている方をたくさん見てきました。
私たちは、超高齢化と独り身の方々の孤独死が増加する社会的課題に対し、悩みを抱えた方々に向けて、事業を展開しています。”
商号 ： 株式会社セレモニー
代表者 ： 代表取締役 秋野 圭崇
所在地 ： 東京都中野区東中野3-17-15
設立 ： 1979年3月
事業内容： 葬祭企画・運営・管理・施行、各病院の搬送業務(関白貸2第551号)
資本金 ： 12,000,000万円
URL ： http://ceremo.jp
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
お客様相談窓口
TEL ： 0120-918-172
お問い合せフォーム： https://e-syukatu.jp/
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