KLab、米国マイクロソフトからオリジナルゲームのライセンスを獲得〜世界的人気タイトル「Age of Empires」のスマートフォン版を開発〜
[13/06/25]
提供元:@Press
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KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田 哲弥、以下「KLab」)は、米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation、本社:アメリカ合衆国ワシントン州、CEO:スティーブ・バルマー、以下「マイクロソフト」)と、6月17日(米国東部時間)にオリジナルゲーム「Age of Empires」のライセンス契約を締結いたしました。
「Age of Empires」は、Haloシリーズ、Microsoft Flight Simulator、Forzaシリーズなどと並ぶ、マイクロソフトを代表する大ヒットタイトルです。史実に基づき文明を発展させるゲーム性は世界中で支持され、日本でも90年代後半に多くのファンを獲得。特に北米および欧州での人気は根強く、今年4月には「Age of Empires II」のリメイク版「Age of Empires II HD Edition」をパソコン用ゲーム配信サービスSTEAM限定でリリースし、好調な販売を記録しています。
■モバイルオンラインゲームのノウハウを提供
KLabは、日本で成功を収めたモバイルオンラインゲームのノウハウを、海外向けゲーム向けにアレンジし、積極的に展開を進めてきました。その第一弾となった「Lord of the Dragons」は、3月16日(日本時間)に、日米App Store売上ランキングで同時トップ10入りという快挙を達成しました。このようなグローバル市場における実績を活かし、マイクロソフトと連携を取りながら、KLabの持つノウハウをマイクロソフトの大ヒットタイトルに提供いたします。
KLabは、この世界的なタイトルのライセンス獲得により、下記サービスの提供を予定しています。
(2013年度中を目処)
1) iOS版、Android版のゲーム開発およびグローバル配信を英語圏から開始、
日本語を含む他言語に関しても、順次展開していく計画
2) スマートフォン用「Age of Empires」のWindows Phone、対応に関するマイクロソフトとの協業
マイクロソフトはコンソールゲームのハードウェア「Xbox」を提供しており、Xbox360の世界売り上げは今年1月の段階で、すでに7,600万台を越えています。年内には最新モデル「Xbox One」を発売予定です。また、世界中で10億台が稼働するWindowsパソコンや今後の普及が見込まれるWindows Phone 8向けにもゲームプラットフォームを提供しており、これらのプラットフォームを束ねるゲーム用オンラインサービスXbox Liveには4,900万人が登録しています。また、同社のコンテンツ開発部門「Microsoft Studios」は、WindowsおよびXbox向けに良質なゲームタイトルを提供してきました。
KLabとマイクロソフトは今後、Windows Phoneプラットフォームに向けて、より多くのモバイルオンラインゲームを提供する技術開発を行っていきます。
「Age of Empires」シリーズの版権獲得、およびマイクロソフトとの協業について、KLab代表取締役社長の真田 哲弥は次のように述べています。
「世界各国に多くのファンを持つマイクロソフトのファーストパーティタイトルを、スマートフォン向けにデザインできることを喜んでいます。幅広い年齢層のユーザーが長期間遊べる息の長い人気ゲームになるでしょう。我々は日本で得た知識とノウハウと、グローバルのゲームファンが好むゲームデザインのノウハウ。この二つを蓄積し、組み合わせることに成功しています。パソコンおよびゲーム専用機市場におけるソフトウェア事業の先駆者であるマイクロソフトとの協業、ノウハウの共有を進めることで、我々の強みをさらに強化していけると確信しています」
また、マイクロソフトAge of Empires・Executive ProducerのKevin Perry (ケビン・ペリー)は「「Age of Empires」は人類の歴史を舞台とした一大叙事詩です。豊富な経験、実績を持つソーシャルモバイルゲームのエキスパートであるKLabとともに、この魅力的なタイトルをさらに幅広い方々にお届けできることを誇らしく思っております。KLabと我々が力を合わせることにより、これまで「Age of Empires」に親しんでくださっていたファンには、まったく新しいスマートフォンでのゲーム体験を提供できるでしょう。また、モバイルソーシャルゲームという新たなステージを通して、人類の歴史が持つ深遠なる「Age of Empires」の世界観へと触れることになる新しいプレイヤーたちとの出会いも楽しみにしています」と述べています。
KLabは、スマートフォンの世界的な普及を背景に、北米、南米、欧州、アジアなど、各市場の特性に合わせ、今後も最適なモバイルオンラインゲームの開発・配信を継続的に行い、新市場の開拓を推進してまいります。
■「Age of Empires」シリーズについて
「Age of Empires」は、1997年に発表されたスタンドアロン型のPC向けリアルタイム戦略シミュレーションゲームの草分けです。その後シリーズ作として「Age of Empires II: The Age of Kings」、「Age of Mythology」、「Age of Empires III」の3作品がリリースされ、シリーズ総計の売り上げ本数は2,000万本以上にのぼります。シリーズ作では、Nintendo DS版、Play Station 2版、オンライン版なども提供されています。「Age of Empires II: The Age of Kings」では、米国、日本、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、韓国の7か国の売上チャートで第1位を獲得。GameSpot誌の「ストラテジー ゲーム オブ ザ イヤー」、GamePower誌の「ベスト オブ '99 ストラテジー ゲーム」など、ゲーム雑誌の数々の賞を受賞しています。
■「Age of Empires」ロゴ
http://www.atpress.ne.jp/releases/36604/1_1.jpg
※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
■KLab(クラブ)株式会社について http://www.klab.com/jp
社名 :KLab株式会社(英文名:KLab Inc.)
代表者 :代表取締役社長 真田 哲弥
設立 :2000年8月1日
資本金 :17億9,305万円(2013年5月末現在)
株式公開 :東京証券取引所・市場第一部(3656)
本社所在地:〒106-6122 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
「Age of Empires」は、Haloシリーズ、Microsoft Flight Simulator、Forzaシリーズなどと並ぶ、マイクロソフトを代表する大ヒットタイトルです。史実に基づき文明を発展させるゲーム性は世界中で支持され、日本でも90年代後半に多くのファンを獲得。特に北米および欧州での人気は根強く、今年4月には「Age of Empires II」のリメイク版「Age of Empires II HD Edition」をパソコン用ゲーム配信サービスSTEAM限定でリリースし、好調な販売を記録しています。
■モバイルオンラインゲームのノウハウを提供
KLabは、日本で成功を収めたモバイルオンラインゲームのノウハウを、海外向けゲーム向けにアレンジし、積極的に展開を進めてきました。その第一弾となった「Lord of the Dragons」は、3月16日(日本時間)に、日米App Store売上ランキングで同時トップ10入りという快挙を達成しました。このようなグローバル市場における実績を活かし、マイクロソフトと連携を取りながら、KLabの持つノウハウをマイクロソフトの大ヒットタイトルに提供いたします。
KLabは、この世界的なタイトルのライセンス獲得により、下記サービスの提供を予定しています。
(2013年度中を目処)
1) iOS版、Android版のゲーム開発およびグローバル配信を英語圏から開始、
日本語を含む他言語に関しても、順次展開していく計画
2) スマートフォン用「Age of Empires」のWindows Phone、対応に関するマイクロソフトとの協業
マイクロソフトはコンソールゲームのハードウェア「Xbox」を提供しており、Xbox360の世界売り上げは今年1月の段階で、すでに7,600万台を越えています。年内には最新モデル「Xbox One」を発売予定です。また、世界中で10億台が稼働するWindowsパソコンや今後の普及が見込まれるWindows Phone 8向けにもゲームプラットフォームを提供しており、これらのプラットフォームを束ねるゲーム用オンラインサービスXbox Liveには4,900万人が登録しています。また、同社のコンテンツ開発部門「Microsoft Studios」は、WindowsおよびXbox向けに良質なゲームタイトルを提供してきました。
KLabとマイクロソフトは今後、Windows Phoneプラットフォームに向けて、より多くのモバイルオンラインゲームを提供する技術開発を行っていきます。
「Age of Empires」シリーズの版権獲得、およびマイクロソフトとの協業について、KLab代表取締役社長の真田 哲弥は次のように述べています。
「世界各国に多くのファンを持つマイクロソフトのファーストパーティタイトルを、スマートフォン向けにデザインできることを喜んでいます。幅広い年齢層のユーザーが長期間遊べる息の長い人気ゲームになるでしょう。我々は日本で得た知識とノウハウと、グローバルのゲームファンが好むゲームデザインのノウハウ。この二つを蓄積し、組み合わせることに成功しています。パソコンおよびゲーム専用機市場におけるソフトウェア事業の先駆者であるマイクロソフトとの協業、ノウハウの共有を進めることで、我々の強みをさらに強化していけると確信しています」
また、マイクロソフトAge of Empires・Executive ProducerのKevin Perry (ケビン・ペリー)は「「Age of Empires」は人類の歴史を舞台とした一大叙事詩です。豊富な経験、実績を持つソーシャルモバイルゲームのエキスパートであるKLabとともに、この魅力的なタイトルをさらに幅広い方々にお届けできることを誇らしく思っております。KLabと我々が力を合わせることにより、これまで「Age of Empires」に親しんでくださっていたファンには、まったく新しいスマートフォンでのゲーム体験を提供できるでしょう。また、モバイルソーシャルゲームという新たなステージを通して、人類の歴史が持つ深遠なる「Age of Empires」の世界観へと触れることになる新しいプレイヤーたちとの出会いも楽しみにしています」と述べています。
KLabは、スマートフォンの世界的な普及を背景に、北米、南米、欧州、アジアなど、各市場の特性に合わせ、今後も最適なモバイルオンラインゲームの開発・配信を継続的に行い、新市場の開拓を推進してまいります。
■「Age of Empires」シリーズについて
「Age of Empires」は、1997年に発表されたスタンドアロン型のPC向けリアルタイム戦略シミュレーションゲームの草分けです。その後シリーズ作として「Age of Empires II: The Age of Kings」、「Age of Mythology」、「Age of Empires III」の3作品がリリースされ、シリーズ総計の売り上げ本数は2,000万本以上にのぼります。シリーズ作では、Nintendo DS版、Play Station 2版、オンライン版なども提供されています。「Age of Empires II: The Age of Kings」では、米国、日本、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、韓国の7か国の売上チャートで第1位を獲得。GameSpot誌の「ストラテジー ゲーム オブ ザ イヤー」、GamePower誌の「ベスト オブ '99 ストラテジー ゲーム」など、ゲーム雑誌の数々の賞を受賞しています。
■「Age of Empires」ロゴ
http://www.atpress.ne.jp/releases/36604/1_1.jpg
※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
■KLab(クラブ)株式会社について http://www.klab.com/jp
社名 :KLab株式会社(英文名:KLab Inc.)
代表者 :代表取締役社長 真田 哲弥
設立 :2000年8月1日
資本金 :17億9,305万円(2013年5月末現在)
株式公開 :東京証券取引所・市場第一部(3656)
本社所在地:〒106-6122 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー