“梅雨に外壁塗装は向いてない”は間違い!アールピーネットが外壁塗装のアンケート調査を実施 〜外壁塗装に向いている・いない時期をユーザーと業者に同時アンケート〜
[13/06/26]
提供元:@Press
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株式会社アールピーネット(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役:鈴木 良太)は、2013年5月29日〜6月2日に、1年の中で外壁塗装をするのに1番不向きだと思う月について、一戸建てに住む住宅の塗装経験者500人と塗装業者5社を対象にアンケート調査いたしました。
調査結果詳細
http://www.gaiheki110.com/report/01.html
■アンケート調査の目的
当社では、外壁塗装に関する相談を多く受ける立場として、ユーザーと業者の考えに相違があることに気付きました。その中でも特に多いのが塗装する時期についての相違です。今回の調査では、ユーザーと業者それぞれの意見を比較し、どういった認識のずれがあるのか明らかにいたします。
■ユーザーから不人気な梅雨の外壁塗装。理由は“湿気”と“雨”
ユーザーへのアンケートから、外壁塗装に最も不向きだと思われているのは梅雨時期だということが分かりました。ジメジメとした湿気や、塗料を洗い流す雨のイメージから、塗料の乾き具合を心配する声が多く集まりました。
<ユーザーが塗装する時期に1番不向きだと思う時期>
・1番多かった時期は、梅雨時期(5月、6月、7月)。特に6月は、全回答数のうち53.4%にのぼりました。
・2番目に多かった時期は夏場(7月、8月)。8月が13.2%、7月も4.4%と高い数値となりました。
・3番目は多かった時期は冬場(12月、1月、2月)。どの月も約9%という結果になりました。
<ユーザーが不向きだと思う理由>
【梅雨時期】
圧倒的に多くのユーザーが不向きだと回答した梅雨時期。「雨が多い」などを理由に「湿度が高く塗料が乾きにくいので不向きでは?」と考えるユーザーが多くいました。
【夏場】
回答数が2番目に多かった夏場では、「暑過ぎる」などを理由に「気温が高いと塗料の乾燥が早くなりヒビ割れなどをおこしそうなので不向きでは?」という意見が集まりました。
【冬場】
冬場を選択したユーザーの多くは、「寒い」「雪が降る」などを理由に「気温が低いと塗料の乾燥が遅く、悪影響がありそうなので不向きでは?」と回答しました。
ユーザーが、外壁塗装に不向きだと思う月
http://www.atpress.ne.jp/releases/36645/1_1.jpg
■梅雨・夏・冬も施工可能 〜大敵は“雨”“雪”“氷点下”〜
ユーザへのアンケート結果をふまえ、塗装業者に意見を訊いたところ、梅雨時期・夏季・冬場も外壁塗装の施工は可能だということが分かりました。
また、“雨”“雪”“氷点下”の3つの要素が外壁塗装の障害となっていることいいます。
<塗装業者の見解>
【梅雨時期】
回答した5社のうち、3社は「可能」と回答。残りの2社も、「湿度に注意すれば施工可能」、「雨が降らなければ可能」と回答しました。
業者は、雨が降ったり、90%を超える湿度の場合は施工が難しくなりますが、「適切な湿度を守れば問題がない」と回答しました。
【夏場】
5社全てが「可能」と回答。また、日中の温度が非常に高くなる屋根の塗装についても、夕方に施工することにより、問題なく対応できるといいます。
【冬場】
5社全てが「地域や、5度以下の低い気温では、施工が難しい」と回答しました。また、塗料の乾きが遅く、工期が延びるという意見もありました。
「外壁塗装に向いている時期かどうか」という質問には、3社が「向いていない」と回答。残りの2社は「温度を守れば大丈夫」、「結露や霜などの湿気に注意すれば大丈夫」と回答し、気温の低さが大きな障害となっていることを浮き彫りにしました。
<塗装業者が考える外壁塗装に1番不向きな時期>
A社:真冬。
B社:温度、湿度を守れば1年中大丈夫。
C社:真冬の2月。
D社:年間通して可能だが、窓を閉め切るのでお客さんにとっては夏がつらい。
E社:冬時期の12月、1月、2月。
■調査の結論・考察
53.4%のユーザーが、「梅雨時期の塗装が不向きだと思う」と回答しましたが、それに対して業者の回答は、「湿度が90%以下なら施工可能」「雨がふらなければ可能」と答えました。梅雨時期は、施工できる時間が限られるので、施工日数が長くなる可能性がありますが、施工する時期としては、不向きではないといいます。
不向きだと思うユーザーが2番目に多い夏季も、暑さで大変だということはありますが、施工には問題ないという結果になりました。
ユーザーの考えとは対照的な結果になったのが、冬場。塗装業者の半分以上が外壁塗装には向いていないと回答しました。北海道などの積雪があり、氷点下が続く地域では冬場の施工ができないということがこの結果の要因となっているようです。
塗装業者5社の回答から、時期による施工の向き不向きはあるが、現在使用されている塗料ならば、温度や湿度、雨・雪にさえ注意すれば、1年間を通してどの時期でも施工は可能だと分かりました。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2013年5月29日〜6月2日
有効回答者数:(ユーザー)500人
有効回答者数:(塗装業者)5社
回答者の属性:平均年齢 男性49.76歳、女性48.26歳
男女内訳 :男性306人 女性194人
■会社概要
商号 : 株式会社アールピーネット
代表者 : 代表取締役 鈴木 良太
所在地 : 〒060-0062 札幌市中央区南2条西5丁目6-1
設立 : 2008年1月
事業内容: 情報通信サービス業
URL : http://www.gaiheki110.com/
調査結果詳細
http://www.gaiheki110.com/report/01.html
■アンケート調査の目的
当社では、外壁塗装に関する相談を多く受ける立場として、ユーザーと業者の考えに相違があることに気付きました。その中でも特に多いのが塗装する時期についての相違です。今回の調査では、ユーザーと業者それぞれの意見を比較し、どういった認識のずれがあるのか明らかにいたします。
■ユーザーから不人気な梅雨の外壁塗装。理由は“湿気”と“雨”
ユーザーへのアンケートから、外壁塗装に最も不向きだと思われているのは梅雨時期だということが分かりました。ジメジメとした湿気や、塗料を洗い流す雨のイメージから、塗料の乾き具合を心配する声が多く集まりました。
<ユーザーが塗装する時期に1番不向きだと思う時期>
・1番多かった時期は、梅雨時期(5月、6月、7月)。特に6月は、全回答数のうち53.4%にのぼりました。
・2番目に多かった時期は夏場(7月、8月)。8月が13.2%、7月も4.4%と高い数値となりました。
・3番目は多かった時期は冬場(12月、1月、2月)。どの月も約9%という結果になりました。
<ユーザーが不向きだと思う理由>
【梅雨時期】
圧倒的に多くのユーザーが不向きだと回答した梅雨時期。「雨が多い」などを理由に「湿度が高く塗料が乾きにくいので不向きでは?」と考えるユーザーが多くいました。
【夏場】
回答数が2番目に多かった夏場では、「暑過ぎる」などを理由に「気温が高いと塗料の乾燥が早くなりヒビ割れなどをおこしそうなので不向きでは?」という意見が集まりました。
【冬場】
冬場を選択したユーザーの多くは、「寒い」「雪が降る」などを理由に「気温が低いと塗料の乾燥が遅く、悪影響がありそうなので不向きでは?」と回答しました。
ユーザーが、外壁塗装に不向きだと思う月
http://www.atpress.ne.jp/releases/36645/1_1.jpg
■梅雨・夏・冬も施工可能 〜大敵は“雨”“雪”“氷点下”〜
ユーザへのアンケート結果をふまえ、塗装業者に意見を訊いたところ、梅雨時期・夏季・冬場も外壁塗装の施工は可能だということが分かりました。
また、“雨”“雪”“氷点下”の3つの要素が外壁塗装の障害となっていることいいます。
<塗装業者の見解>
【梅雨時期】
回答した5社のうち、3社は「可能」と回答。残りの2社も、「湿度に注意すれば施工可能」、「雨が降らなければ可能」と回答しました。
業者は、雨が降ったり、90%を超える湿度の場合は施工が難しくなりますが、「適切な湿度を守れば問題がない」と回答しました。
【夏場】
5社全てが「可能」と回答。また、日中の温度が非常に高くなる屋根の塗装についても、夕方に施工することにより、問題なく対応できるといいます。
【冬場】
5社全てが「地域や、5度以下の低い気温では、施工が難しい」と回答しました。また、塗料の乾きが遅く、工期が延びるという意見もありました。
「外壁塗装に向いている時期かどうか」という質問には、3社が「向いていない」と回答。残りの2社は「温度を守れば大丈夫」、「結露や霜などの湿気に注意すれば大丈夫」と回答し、気温の低さが大きな障害となっていることを浮き彫りにしました。
<塗装業者が考える外壁塗装に1番不向きな時期>
A社:真冬。
B社:温度、湿度を守れば1年中大丈夫。
C社:真冬の2月。
D社:年間通して可能だが、窓を閉め切るのでお客さんにとっては夏がつらい。
E社:冬時期の12月、1月、2月。
■調査の結論・考察
53.4%のユーザーが、「梅雨時期の塗装が不向きだと思う」と回答しましたが、それに対して業者の回答は、「湿度が90%以下なら施工可能」「雨がふらなければ可能」と答えました。梅雨時期は、施工できる時間が限られるので、施工日数が長くなる可能性がありますが、施工する時期としては、不向きではないといいます。
不向きだと思うユーザーが2番目に多い夏季も、暑さで大変だということはありますが、施工には問題ないという結果になりました。
ユーザーの考えとは対照的な結果になったのが、冬場。塗装業者の半分以上が外壁塗装には向いていないと回答しました。北海道などの積雪があり、氷点下が続く地域では冬場の施工ができないということがこの結果の要因となっているようです。
塗装業者5社の回答から、時期による施工の向き不向きはあるが、現在使用されている塗料ならば、温度や湿度、雨・雪にさえ注意すれば、1年間を通してどの時期でも施工は可能だと分かりました。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2013年5月29日〜6月2日
有効回答者数:(ユーザー)500人
有効回答者数:(塗装業者)5社
回答者の属性:平均年齢 男性49.76歳、女性48.26歳
男女内訳 :男性306人 女性194人
■会社概要
商号 : 株式会社アールピーネット
代表者 : 代表取締役 鈴木 良太
所在地 : 〒060-0062 札幌市中央区南2条西5丁目6-1
設立 : 2008年1月
事業内容: 情報通信サービス業
URL : http://www.gaiheki110.com/