“稼ぐ”海外インターンシップ!?「Global Business eXperience(GBX)」をフィリピンにて実施
[13/07/26]
提供元:@Press
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メディア総研株式会社(本社所在地:福岡県福岡市、代表者:代表取締役 田中 浩二)は、ビジネス体験を英語で行う海外短期インターンシップ講座「Global Business eXperience(以下 GBX)」を2012年6月25日から7月1日の間に実施しましたことをご報告します。
「GBX」URL: https://www.mda.ne.jp/global/index.html
【「GBX」とは 〜ボランティアとは一線を画す“稼ぐインターンシップ”〜】
「GBX」は、海外語学学校などが行う海外インターンシップの実態が“ボランティア”止まりになりがちであるのに対し、実際にビジネス体験を英語で行うプログラムになっています。現地で、自らあの手この手でアピールしてインターンシップ先(実習先)を開拓することがミッションになっているので、大きな達成感を得ることができるのが特色です。
【今回インターンシップ概要】
グローバル人材の育成のため経済成長が著しい東南アジアのフィリピンでビジネスの原点を体験することを目的としていました。全国より学生7名(慶應大・神戸大・金沢大ほか)及び社会人1名のインターン生8名と、日本からはファシリテーターとして野田 浩平氏(東京工業大学、フェリス女学院大非常勤講師、株式会社ココロラボ代表取締役)が参加しました。
日時:2012年6月25日〜7月1日
場所:フィリピン(セブ島)
【ミッション】
“フィリピン現地人で賑わうオールドマーケットの店舗で、店主からビジネスのヒアリングをし、その店舗の協力を得てビジネスを遂行する!”
一番困るのは言語です。フィリピンは、アジアを代表する英語公用語国でビジネス英語指数も世界No.1のスコアを3年連続で記録していますが、全ての店主が英語を話せる訳ではないので、売らせてもらう交渉は、周りにいる英語が話せる現地人の協力を引き出すコミュニケーション力も必要になります。
現地ビジネスのリサーチと実行というミッションを実行できるようになるためにまず、現地でビジネスを行うのに必要な英語及び現地語のトレーニングを、フィリピン人講師より2日間受けます。そしてグローバルに活躍できる人材の要件を考え、起業論やマーケティング、財務など世界共通のビジネスの基礎をMBA(経営学大学院)のコースのように教えるレクチャーとディスカッションを行います。
ビジネス実行後は、ミッション報告のプレゼンテーション、そして英語によるレポーティングを行いました。その様子は、最近話題のTEDやスティーブ・ジョブズのプレゼンを彷彿とさせるレベルのものとなりました。
このミッションを終えた学生は、語学留学で味わえない幅広い実用英語や、観光では味わえない、日本やその他先進国とは違ったBOP(Bottom Of Pyramid)層の活気あふれる経済を肌で経験し、日本とアジアを繋ぐ人材に育ってくれるものと確信しています。
【参加学生の声(大分大学・女学生)】
「英語をイギリスで半年学んだ経験もあるのですが、市場で異文化の人にヒアリングを行うなどミッションを行うにあたって感じたのは、言語の壁というより、文化が違う人にこちらから積極的にかかわり関心を持ってもらうことの難しさです。自分から積極的に声をかけないと誰も見向きもしてくれないし、現地の方にとっては裕福な外国人学生が市場で話しかけてくるというシチュエーションは特異ですので、先進国での生活経験では全く感じたことのない大変さを感じました。実際には現地語しか話さない店主も多く、本当の意味での“異文化交流”ができたような気がします。先進国で交流していたのは実は同じような生活レベル、環境の異国人の人たちだけだったのだと気づきました。因みに、私が体験した生ジュース試飲販売では、現地の人はおそらく大丈夫なのでしょうが、その夜は私は下痢に悩まされました。しかしBalut(アヒルの卵の孵化寸前のもの)販売に挑戦した男子は、Balutを平気で試食して最終的には結構な売上を上げて店主に感謝されていました。」
【次回インターンシップ】
次回の「GBX」は、夏休み期にセブ、9月の初頭にフィリピンで最も安全な町と言われている地方の小都市レガスピ市で行います。
「レガスピに、海外から人・モノ・金を呼び込む」というミッションを、地元のビコール大学とレガスピ市、フィリピン海軍などにインターンシップなどでの協力を得て実施します。「どういったインフラを整備するか」、「安心・安全をどう確保、あるいは訴えるようにするか」といった問題について、日本人インターンシップ生として現地FMラジオ局の特別番組に出演してプレゼンして頂く予定です。
【会社概要】
メディア総研株式会社
所在地: 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3-6-15 NOF天神南ビル5F
代表 : 代表取締役 田中 浩二
設立 : 1993年3月9日
URL : http://www.mda.ne.jp/
「GBX」URL: https://www.mda.ne.jp/global/index.html
【「GBX」とは 〜ボランティアとは一線を画す“稼ぐインターンシップ”〜】
「GBX」は、海外語学学校などが行う海外インターンシップの実態が“ボランティア”止まりになりがちであるのに対し、実際にビジネス体験を英語で行うプログラムになっています。現地で、自らあの手この手でアピールしてインターンシップ先(実習先)を開拓することがミッションになっているので、大きな達成感を得ることができるのが特色です。
【今回インターンシップ概要】
グローバル人材の育成のため経済成長が著しい東南アジアのフィリピンでビジネスの原点を体験することを目的としていました。全国より学生7名(慶應大・神戸大・金沢大ほか)及び社会人1名のインターン生8名と、日本からはファシリテーターとして野田 浩平氏(東京工業大学、フェリス女学院大非常勤講師、株式会社ココロラボ代表取締役)が参加しました。
日時:2012年6月25日〜7月1日
場所:フィリピン(セブ島)
【ミッション】
“フィリピン現地人で賑わうオールドマーケットの店舗で、店主からビジネスのヒアリングをし、その店舗の協力を得てビジネスを遂行する!”
一番困るのは言語です。フィリピンは、アジアを代表する英語公用語国でビジネス英語指数も世界No.1のスコアを3年連続で記録していますが、全ての店主が英語を話せる訳ではないので、売らせてもらう交渉は、周りにいる英語が話せる現地人の協力を引き出すコミュニケーション力も必要になります。
現地ビジネスのリサーチと実行というミッションを実行できるようになるためにまず、現地でビジネスを行うのに必要な英語及び現地語のトレーニングを、フィリピン人講師より2日間受けます。そしてグローバルに活躍できる人材の要件を考え、起業論やマーケティング、財務など世界共通のビジネスの基礎をMBA(経営学大学院)のコースのように教えるレクチャーとディスカッションを行います。
ビジネス実行後は、ミッション報告のプレゼンテーション、そして英語によるレポーティングを行いました。その様子は、最近話題のTEDやスティーブ・ジョブズのプレゼンを彷彿とさせるレベルのものとなりました。
このミッションを終えた学生は、語学留学で味わえない幅広い実用英語や、観光では味わえない、日本やその他先進国とは違ったBOP(Bottom Of Pyramid)層の活気あふれる経済を肌で経験し、日本とアジアを繋ぐ人材に育ってくれるものと確信しています。
【参加学生の声(大分大学・女学生)】
「英語をイギリスで半年学んだ経験もあるのですが、市場で異文化の人にヒアリングを行うなどミッションを行うにあたって感じたのは、言語の壁というより、文化が違う人にこちらから積極的にかかわり関心を持ってもらうことの難しさです。自分から積極的に声をかけないと誰も見向きもしてくれないし、現地の方にとっては裕福な外国人学生が市場で話しかけてくるというシチュエーションは特異ですので、先進国での生活経験では全く感じたことのない大変さを感じました。実際には現地語しか話さない店主も多く、本当の意味での“異文化交流”ができたような気がします。先進国で交流していたのは実は同じような生活レベル、環境の異国人の人たちだけだったのだと気づきました。因みに、私が体験した生ジュース試飲販売では、現地の人はおそらく大丈夫なのでしょうが、その夜は私は下痢に悩まされました。しかしBalut(アヒルの卵の孵化寸前のもの)販売に挑戦した男子は、Balutを平気で試食して最終的には結構な売上を上げて店主に感謝されていました。」
【次回インターンシップ】
次回の「GBX」は、夏休み期にセブ、9月の初頭にフィリピンで最も安全な町と言われている地方の小都市レガスピ市で行います。
「レガスピに、海外から人・モノ・金を呼び込む」というミッションを、地元のビコール大学とレガスピ市、フィリピン海軍などにインターンシップなどでの協力を得て実施します。「どういったインフラを整備するか」、「安心・安全をどう確保、あるいは訴えるようにするか」といった問題について、日本人インターンシップ生として現地FMラジオ局の特別番組に出演してプレゼンして頂く予定です。
【会社概要】
メディア総研株式会社
所在地: 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3-6-15 NOF天神南ビル5F
代表 : 代表取締役 田中 浩二
設立 : 1993年3月9日
URL : http://www.mda.ne.jp/