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“新宿がアートの熱狂につつまれる17日間”『新宿クリエイターズ・フェスタ2013』アーティスト展にて、草間彌生・河口洋一郎・北川フラム・椿昇・森山大道の作品が新宿に集結

8月23日(金)から9月8日(日)までの17日間にわたり新宿駅周辺全域で開催される、巨大アートイベント『新宿クリエイターズ・フェスタ2013』(公式サイト: http://www.scf-web.net  主催:新宿クリエイターズ・フェスタ2013実行委員会、新宿区)に、世界的な前衛芸術家、現代芸術家、写真家、アートプロデューサーによる作品が集結。新宿の街が世界的アーティストの手による作品で彩られます。


■新宿クリエイターズ・フェスタ内アーティスト展 一覧
・草間彌生特別展 ※新作バルーン展示
・河口洋一郎展  ※新作および未公開作品展示
・都市のユーモア展(北川フラム監修)
・椿昇*特別展  ※関東初上陸作品展示
・森山大道*展(8月15日〜9月2日)
・エマニュエル・ムホー*展
・蟹江杏展
・山本信一*展
*初参加


【本フェスタだけで見ることができるアーティスト展の見どころ 1】
世界的前衛芸術家 草間彌生、今春紫綬褒章を受章した河口洋一郎が新作を発表!
草間彌生 作品  会場:新宿NSビル 1Fアトリウム
河口洋一郎 作品 会場:新宿ファーストウエスト 1F

昨年、新宿NSビルにカボチャのバルーン((C)PUMPKIN2012)を出現させ、オフィスビルをアートの世界に染めた世界的前衛芸術家で新宿区名誉区民でもある草間彌生が本フェスタで新作バルーンを発表します。
国内外の美術館で大規模な個展を開催し、世界中のファンを魅了し続ける草間彌生の最新作を本フェスタでご覧ください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/37261/1_1.jpg

草間彌生メッセージより抜粋
「私のようなものが新宿区名誉区民に推薦されたことに、私は絶大な感謝をもっております。このような新宿区民の栄誉を頂きましたことについて、私は生涯にわたり新宿区の為になることを考えております。出展作品のヤヨイちゃんは、未来をみつめて、いつも心を踊らせております。世界各国の事情が大変な世紀に巡り会っている今、ヤヨイちゃん、トコトンが草間彌生の最大の皆様に対するメッセージです。」
メッセージ全容: http://www.scf-web.net/message/kusama.html


また、CGアートの第一人者で第63回芸術選奨文部科学大臣賞や2013年春の紫綬褒章を受章するなど、近年さらに国内外で高い評価を受ける河口洋一郎が、本フェスタで新作および未発表作品を発表します。
http://www.atpress.ne.jp/releases/37261/2_2.jpg

河口洋一郎メッセージより抜粋
「僕の創作の原点は、「宇宙」です。今回、宇宙をテーマに、存在するかもしれない植物や生命体を制作し出展しますが、これらの生命体が新宿の夜を彷徨い歩く風景は、僕の中では彼らが宇宙を彷徨い歩く風景と、大変イメージが近いものです。そういった意味で、新宿で展示を行えることは、非常に光栄です。」
メッセージ全容: http://www.scf-web.net/message/kawaguchi.html


【本フェスタだけで見ることができるアーティスト展の見どころ 2】
衝撃的な作品を発表し続ける現代芸術家 椿昇と世界的写真家 森山大道が初参加!

■椿昇の『Mammalian』が関東初上陸!
椿昇作品会場:住友不動産新宿グランドタワー 6:30〜23:00

美術と社会との関係を問い、独自のユーモアで衝撃的な作品を発表し続ける現代芸術家 椿昇が新宿クリエイターズ・フェスタに初参加します。本フェスタで登場する巨大モンスター『Mammalian』(マーマリアン)は、関東初上陸の作品です。
http://www.atpress.ne.jp/releases/37261/3_3.jpg

椿昇メッセージより抜粋
「マーマリアン(哺乳類)というこの作品は、人類の誕生と進化そのものをテーマとして制作されました。現在70億を超えるまでに増加した人類は、ネアンデルタールを始めとする多くの人類が絶滅した後、最後に覇者となったホモ・サピエンスという単一の哺乳類。地球の歴史上単一の大型哺乳類でここまで増殖した種は例を見ません。原子力を操り70億を超えるまでに繁殖した人類は、この先どこに向かってゆくのでしょうか。限られた地球資源を奪い尽くしながら増殖し続け、地上の覇者となったホモサピエンスという種とは何者なのでしょうか。得たいの知れないこの種に対する生物学的な批評がこの作品を生み出す切っ掛けとなりました。」
メッセージ全容: http://www.scf-web.net/message/tsubaki.html

椿昇 プロフィール
1953年京都市生まれ。現代美術家・京都造形芸術大学教授/美術工芸学科長。
1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語II美術担当。マサチューセッツ工科大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年六本木アートナイトメインアーティスト、瀬戸内国際芸術祭で2つのプロジェクト制作。2011年、妙心寺退蔵院障壁画プロジェクト、金沢21世紀美術館ワークショップ。2012年霧島アートの森「PREHISTORIC_PH」展。瀬戸内トリエンナーレ2013、小豆島醤の郷+坂手港エリアディレクターを務める。


■日本を代表する世界的写真家 森山大道の作品を展示!さらにその活動を追ったドキュメンタリー映画も上映!
森山大道写真展会場:ヒルトピア アートスクエアヒルトン東京 地下1F(8月15日〜9月2日 11:00〜18:30)
『≒森山大道』  :Studio ALTA(9月8日 17:30開場、18:00〜開演 84分)
          本フェスタCine Festa Shinjuku 2013で上映

1960年代より日本を代表する写真家として絶大な人気を誇る森山大道。ニューヨーク、パリ、ロンドンなど、海外の美術館で大規模な展覧会が開催され、世界各地で写真集が販売されるなど、高い評価を受けています。
また、森山は新宿をフィールドに活動をしており、今回の展覧会では新宿で撮影された作品も展示される予定です。さらに、新宿東口のスタジオアルタで開催される「Cine Festa Shinjuku 2013」では、森山の活動を追ったドキュメンタリー映画「≒森山大道」(ニアイコール森山大道)を上映します。
http://www.atpress.ne.jp/releases/37261/4_4.jpg

森山大道 プロフィール
1938年大阪生まれ。商業デザイナーとして大阪で活動した後、1961年に上京し、1964年よりフリーの写真家として活動を始める。1967年に日本写真批評家協会新人賞を受賞。以降、現在まで写真雑誌や写真集などで精力的に作品を発表し続ける。ニューヨーク・メトロポリタン美術館、サンフランシスコ近代美術館、国立国際美術館など国内外の美術館で展覧会が多数開催されている。


【本フェスタだけで見ることができるアーティスト展の見どころ 3】
新宿の街にパブリックアートが続々出現!北川フラム監修の『都市のユーモア展』
会場:新宿住友ビル、新宿三井ビル、新宿野村ビル、アルタビジョン ほか

現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭」など国内有数のアートイベントを手がける北川フラムが今年も新宿の街をパブリックアートで彩ります。テーマは「都市のユーモア展」。フェスタ開催期間中に新宿を歩けば、思わず微笑んでしまうようなアートに巡り会えるかもしれません。

アートフロントギャラリーメッセージより抜粋
「見上げれば空が広い新宿西口高層ビル街。日々の生活を支えるこの街に「都市のユーモア」の種を蒔きます。思わず笑ってしまうような、動物や鳥、ヒップホップダンサー、オヤジなどの作品がビルの谷間に仕掛けられ、この街に集う人々の五感を開放してくれるでしょう。この特別展は、パブリックアートを通して、新宿に内在する様々な価値を引き出すとともに、この街で活動する様々な人、アーティスト、鑑賞者などが一体となって地域文化を発信し、より豊かなコミュニケーションを草の根レベルで目指すものです。17日間の会期終了後も、動物たちの足跡が記憶に残ることを願っています。」
メッセージ全容: http://www.scf-web.net/message/kitagawa.html


■新宿クリエイターズ・フェスタ2013とは
新宿クリエイターズフェスタでは、世界的前衛芸術家の草間彌生をはじめ、多くの著名アーティストによる特別展。全国の学生による作品が新宿の街で展示・放映される学生アート・コンペティション。こどもたちが旧コマ劇の仮囲いの壁に大壁画を描いたりライブやワークショップを楽しむ こどもアート。そして今回初となる映画イベントCine Festa Shinjuku 2013では、LiLiCoが選ぶ夏の恋愛映画や本フェスタで特別展に出展する写真家 森山大道を追ったドキュメンタリー作品『≒森山大道』を含むCine Fes セレクションなどを上映します。
このほかにも、街を訪れた人が気軽に参加でき、その思い出が絵になり飾られる百鬼夜行プロジェクト(新宿ゴールデン街、新宿西口思い出横丁)や、アートで彩るオープンカフェ(新宿モア4番街)など、新宿の街にいる時間をより楽しめるイベントを多数開催。様々な文化を受け入れ成長し続ける懐の深い街 新宿がアートにつつまれる本フェスタで、感性が刺激される夏の思い出を是非作って下さい。
過去の本フェスタ観覧者数:2012年のべ29万6千人(10日間)、2011年のべ24万5千人(9日間)


■イベント概要
開催期間:2013年8月23日(金)〜9月8日(日)17日間
     ※一部期間外に実施するイベントあり
会場  :新宿駅周辺全域
主催  :新宿クリエイターズ・フェスタ2013実行委員会、新宿区
後援  :東京都
助成  :文化庁
協賛  :東日本旅客鉄道株式会社、住友不動産株式会社、株式会社ロッテ、
     東日本電信電話株式会社、小田急電鉄株式会社 ほか


★新宿クリエイターズ・フェスタ
Facebookページ: http://www.facebook.com/sccf.jp

★新宿クリエイターズ・フェスタ
公式Twitterアカウント:@sccf_jp
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