あきらめない頭痛クリニック 11月17日、18日に一般向け内覧会を開催
[23/10/26]
提供元:@Press
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あきらめない頭痛クリニック(院長:田村 正年)は、2023年11月20日(月)、福岡県福岡市博多区千代1丁目に「あきらめない頭痛クリニック」を開院します。開院に際して、同年11月17日、18日に一般向けの内覧会を行います。当院は、一人一人の頭痛に合ったオーダーメイドの治療を行い、頭痛と精神疾患の関連から治療する福岡県下では他に類を見ないクリニックです。
◆娘の頭痛発症を機にブログ『頭痛日誌』を10年以上記録
国内の頭痛患者総数は約3,200万人〜3,300万人と推定されており、その経済損失は約3,000億円と言われています。2011年12月9日〜12日、第一三共ヘルスケアにより、20歳〜59歳の男女800名に対して行われたインターネット調査では、日本人の4人に1人(26.3%)が週に1回以上頭痛に悩まされているという結果が出ています。しかし「頭痛くらいでは仕事が休めない」と言って痛みを我慢している光景を目の当たりにすることも多いのではないでしょうか。
2001年、院長の田村は鹿児島に脳神経外科を開業した当初、「頭痛」とはそれほど縁のない日々を過ごしていました。
ところがある日、娘が3歳の頃にひどい頭痛を発症しました。「何とかして痛みと苦しみを取り除いてあげたい」という一心で試行錯誤を繰り返しました。数限りなく追求した娘の闘病の日々を、ブログ『頭痛日誌』として10年以上にわたり克明に記録しました。閲覧者は全国にわたり、各地から頭痛持ちの子どもを持つ親や、成人の頭痛持ちの人が訪ねてくるようになりました。
診察を重ねていくにつれ、「頭痛で苦しむ時間を減らしてあげたい」「仕事で最大限のパフォーマンスを発揮してほしい」「遊びに行くときも頭が痛くならずに家族で楽しんでほしい」と強く思うようになりました。なぜなら、患者は、頭痛を我慢して気付かないうちに、身体的・心理的な機能を弱らせ、多くの時間や笑顔だけでなく人生の幸せまでも失っていっていると分かったからです。
院長の田村は開院の理由を次のように述べています。「頭痛を改善させることで、患者の日常に笑顔と幸せを取り戻してほしい。そのために、患者の治療に困難という壁が立ちはだかっても引き下がらない。あきらめずに治療方法を見つけていく。この意味を込めてクリニック名を『あきらめない頭痛クリニック』とし、ここ福岡の地にて開院しました」。
◆診療体験、座談会、院内ツアーを実施
内覧会では、院長の田村による診療体験から始まります。片頭痛に悩んでいる人はもちろんのこと、家族や友人に片頭痛を持っている人も来院できます。院長を囲む座談会では、これまで頭痛患者を延べ1万人以上診察してきた経験から、頭痛の傾向や現状の課題について触れます。来場者は日頃の頭痛の悩みを院長に気軽に相談できます。
次に院内ツアーを実施し。当院が力を入れていた「頭痛患者にとって居心地がよい色使い」をした内装をご紹介します。椅子の形、照明の明るさ、窓際の造り、壁の配色は、頭痛持ちの方が少しでも心が明るくなるようなデザインになっています。
その後、子ども同伴の家族が楽しめるように、お菓子釣りや巨大お絵描きの時間を設けています。先着300人に、子ども向けのプレゼントとして恐竜や救急車のクラフトアートを提供します。
◆内覧会概要
・所在地:〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15-30 1階
・日時 :2023年11月17日(金)、18日(土)両日とも10時〜17時
◆あきらめない頭痛クリニック概要
・診療内容 : 脳神経外科・精神科(ただし、頭痛に関連する症状のみ)
※精神科については、頭痛を伴わない、鬱や統合失調症などは診療外
※自由診療で心理療法士のカウンセリングを導入予定
・営業時間 : 9:00〜18:00(予定)
・予約開始 : 開院1週間前から受け付け予定
・所在地 : 〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15-30 1階
・SNS : https://twitter.com/akiramenaizutsu
: https://www.youtube.com/@akiramenaizutsu
【参考資料】
◆あきらめない頭痛クリニックについて
あきらめない頭痛クリニックが他の頭痛クリニックと差別化しているのは下記の3つです。
(1) 一人一人の頭痛に合ったオーダーメイドの治療
これまで頭痛持ちの患者さま延べ約1万人を診てきました。蓄積されたノウハウから幅広い治療方法を提案いたします。特に、これまで改善事例の多かった予防薬の投薬と、複数の頭痛の薬を同時に取り入れる治療をメインとしています。
(2) 頭痛と精神疾患の関連から治療を行う
精神科医としての20年のキャリアから、頭痛と精神疾患の関連についても研究を深めて参りました。特に、頭痛持ちの方はモチベーションをつかさどる機能が低下するということが研究で分かっています。当クリニックでは、臨床心理士によるカウンセリングを取り入れて並行して治療を行い、患者さまの心のケアに尽力いたします。
(3) AI問診×知見
AI問診は、患者さんへの問診情報をもとに、可能性のある病気が網羅的に示され、人間の判断だけでは見落としてしまうような症状を発見します。当クリニックにおけるこのテクノロジーの活用は、院長の田村の脳神経外科としての30年のキャリアとの融合により、見落としを限りなくゼロに近づける緻密性が期待できるでしょう。多角的な視点からの適切な治療の提案により、総合的な視点で患者さんを健康に導きます。
また、AI問診は患者さんの待ち時間の削減にもつながります。「頭痛で困っている患者さんをひとりでも多く治療したい」という想いのもと、ご予約後、来院前までのAI問診のご提出をお願いしています。
◆あきらめない頭痛クリニック/院長の田村 正年の略歴
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373736/LL_img_373736_1.png
医院長田村
1957(昭和32)年9月15日、長崎県佐世保市生まれ。
1976(昭和51)年、佐世保西高校卒、1985(昭和60)年、鹿児島大学医学部卒。
1987(昭和62)年、県立大島病院、1989(平成元)年、静岡東てんかんセンター、1990(平成2)年、鹿児島県立北薩病院勤務。
1992(平成4)年。脳神経外科専門医取得。同年、加治木大井病院脳神経外科部長、1995(平成7)年、金丸脳神経外科病院勤務。同年、博士号取得。
1997(平成9)年、徳田脳神経外科部長として勤務。
2001(平成13)年、田村脳神経外科開業。
2023(令和5)年11月20日(予定)、福岡市博多区に「あきらめない頭痛クリニック」を開院準備中。
<所属学会>
国際頭痛学会、日本頭痛学会、日本東洋医学学会、日本てんかん学会、脳神経外科学会評議員、脳卒中の外科学会会員、日本脳血管内治療学会会員、日本脳神経学会コングレス会員
◆娘の頭痛発症を機にブログ『頭痛日誌』を10年以上記録
国内の頭痛患者総数は約3,200万人〜3,300万人と推定されており、その経済損失は約3,000億円と言われています。2011年12月9日〜12日、第一三共ヘルスケアにより、20歳〜59歳の男女800名に対して行われたインターネット調査では、日本人の4人に1人(26.3%)が週に1回以上頭痛に悩まされているという結果が出ています。しかし「頭痛くらいでは仕事が休めない」と言って痛みを我慢している光景を目の当たりにすることも多いのではないでしょうか。
2001年、院長の田村は鹿児島に脳神経外科を開業した当初、「頭痛」とはそれほど縁のない日々を過ごしていました。
ところがある日、娘が3歳の頃にひどい頭痛を発症しました。「何とかして痛みと苦しみを取り除いてあげたい」という一心で試行錯誤を繰り返しました。数限りなく追求した娘の闘病の日々を、ブログ『頭痛日誌』として10年以上にわたり克明に記録しました。閲覧者は全国にわたり、各地から頭痛持ちの子どもを持つ親や、成人の頭痛持ちの人が訪ねてくるようになりました。
診察を重ねていくにつれ、「頭痛で苦しむ時間を減らしてあげたい」「仕事で最大限のパフォーマンスを発揮してほしい」「遊びに行くときも頭が痛くならずに家族で楽しんでほしい」と強く思うようになりました。なぜなら、患者は、頭痛を我慢して気付かないうちに、身体的・心理的な機能を弱らせ、多くの時間や笑顔だけでなく人生の幸せまでも失っていっていると分かったからです。
院長の田村は開院の理由を次のように述べています。「頭痛を改善させることで、患者の日常に笑顔と幸せを取り戻してほしい。そのために、患者の治療に困難という壁が立ちはだかっても引き下がらない。あきらめずに治療方法を見つけていく。この意味を込めてクリニック名を『あきらめない頭痛クリニック』とし、ここ福岡の地にて開院しました」。
◆診療体験、座談会、院内ツアーを実施
内覧会では、院長の田村による診療体験から始まります。片頭痛に悩んでいる人はもちろんのこと、家族や友人に片頭痛を持っている人も来院できます。院長を囲む座談会では、これまで頭痛患者を延べ1万人以上診察してきた経験から、頭痛の傾向や現状の課題について触れます。来場者は日頃の頭痛の悩みを院長に気軽に相談できます。
次に院内ツアーを実施し。当院が力を入れていた「頭痛患者にとって居心地がよい色使い」をした内装をご紹介します。椅子の形、照明の明るさ、窓際の造り、壁の配色は、頭痛持ちの方が少しでも心が明るくなるようなデザインになっています。
その後、子ども同伴の家族が楽しめるように、お菓子釣りや巨大お絵描きの時間を設けています。先着300人に、子ども向けのプレゼントとして恐竜や救急車のクラフトアートを提供します。
◆内覧会概要
・所在地:〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15-30 1階
・日時 :2023年11月17日(金)、18日(土)両日とも10時〜17時
◆あきらめない頭痛クリニック概要
・診療内容 : 脳神経外科・精神科(ただし、頭痛に関連する症状のみ)
※精神科については、頭痛を伴わない、鬱や統合失調症などは診療外
※自由診療で心理療法士のカウンセリングを導入予定
・営業時間 : 9:00〜18:00(予定)
・予約開始 : 開院1週間前から受け付け予定
・所在地 : 〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15-30 1階
・SNS : https://twitter.com/akiramenaizutsu
: https://www.youtube.com/@akiramenaizutsu
【参考資料】
◆あきらめない頭痛クリニックについて
あきらめない頭痛クリニックが他の頭痛クリニックと差別化しているのは下記の3つです。
(1) 一人一人の頭痛に合ったオーダーメイドの治療
これまで頭痛持ちの患者さま延べ約1万人を診てきました。蓄積されたノウハウから幅広い治療方法を提案いたします。特に、これまで改善事例の多かった予防薬の投薬と、複数の頭痛の薬を同時に取り入れる治療をメインとしています。
(2) 頭痛と精神疾患の関連から治療を行う
精神科医としての20年のキャリアから、頭痛と精神疾患の関連についても研究を深めて参りました。特に、頭痛持ちの方はモチベーションをつかさどる機能が低下するということが研究で分かっています。当クリニックでは、臨床心理士によるカウンセリングを取り入れて並行して治療を行い、患者さまの心のケアに尽力いたします。
(3) AI問診×知見
AI問診は、患者さんへの問診情報をもとに、可能性のある病気が網羅的に示され、人間の判断だけでは見落としてしまうような症状を発見します。当クリニックにおけるこのテクノロジーの活用は、院長の田村の脳神経外科としての30年のキャリアとの融合により、見落としを限りなくゼロに近づける緻密性が期待できるでしょう。多角的な視点からの適切な治療の提案により、総合的な視点で患者さんを健康に導きます。
また、AI問診は患者さんの待ち時間の削減にもつながります。「頭痛で困っている患者さんをひとりでも多く治療したい」という想いのもと、ご予約後、来院前までのAI問診のご提出をお願いしています。
◆あきらめない頭痛クリニック/院長の田村 正年の略歴
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373736/LL_img_373736_1.png
医院長田村
1957(昭和32)年9月15日、長崎県佐世保市生まれ。
1976(昭和51)年、佐世保西高校卒、1985(昭和60)年、鹿児島大学医学部卒。
1987(昭和62)年、県立大島病院、1989(平成元)年、静岡東てんかんセンター、1990(平成2)年、鹿児島県立北薩病院勤務。
1992(平成4)年。脳神経外科専門医取得。同年、加治木大井病院脳神経外科部長、1995(平成7)年、金丸脳神経外科病院勤務。同年、博士号取得。
1997(平成9)年、徳田脳神経外科部長として勤務。
2001(平成13)年、田村脳神経外科開業。
2023(令和5)年11月20日(予定)、福岡市博多区に「あきらめない頭痛クリニック」を開院準備中。
<所属学会>
国際頭痛学会、日本頭痛学会、日本東洋医学学会、日本てんかん学会、脳神経外科学会評議員、脳卒中の外科学会会員、日本脳血管内治療学会会員、日本脳神経学会コングレス会員