このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

世界トップクラスの専門家による日本発サイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』が閉幕 〜4年ぶりの対面開催、来場者は24の国と地域から〜

CODE BLUE実行委員会は、2023年11月8日(水)〜9日(木)の2日間、東京都赤坂で行われた日本発のサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』の全日程が終了し閉幕したことをお知らせします。2019年以来、4年ぶりに対面のみでの開催となった本イベントは、国内外からサイバーセキュリティの専門家が集結し、講演・ワークショップ・ネットワーキングパーティなどを通じて、最新の知見を共有し、交流を深める場となりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/376450/LL_img_376450_1.jpg
CODE BLUE 2023の様子

今年で開催11年目を迎えた『CODE BLUE』。採択競争率10倍超の難関を突破した講演は、世界の第一線で活躍するセキュリティエンジニアによるものから、国際法・国際政治の研究者らによるパネルディスカッション、さらには国家の外交に携わるキーパーソンによる基調講演など幅広く、現在のサイバーセキュリティがカバーする分野の多様性を示していると言えます。また、国際会議の名にふさわしく、24の国・地域からセキュリティ専門家などが来日※。国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会の場となりました。
※チケット販売での集計による海外来場者は台湾、アメリカ、シンガポールなど。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/376450/LL_img_376450_2.jpg
基調講演を行ったミッコ・ヒッポネン氏

来場者から好評を博したのは、サイバーセキュリティの世界的な第一人者であるミッコ・ヒッポネン氏による基調講演。サイバー空間で過去30年間以上にもわたり繰り広げられる攻撃者と防御側との攻防の歴史が語られるとともに、生成AI時代のサイバーセキュリティを予測する示唆に富んだものでした。

テクニカルの分野では、中川恒氏によるAppleシリコン搭載Macでの認証バイパスの脆弱性に関する講演や、オレンジ・ツァイ氏によるPwn2Own(ハッキングコンテスト)への3年間にわたる参戦記などが、来場者から高評価を得ました。他の分野では、ダニエル・カペルマン・ザフラ氏によるOTシステムにおけるサイバー脅威の進化に関する講演や、ジェフリー・タリー氏らによるランサムウェア攻撃が病院や地域医療に与える影響を研究した講演などに注目が集まりました。

また、クロージングの基調講演には、セルギー・コルスンスキー 駐日ウクライナ特命全権大使が登壇し、現在の世界情勢におけるサイバーセキュリティの重要性や社会に与える影響などについて講演いただきました。

メイントラックの講演のほか、25歳以下のスピーカーによる“U25”や、スポンサー企業による講演“Open Talks”、オープンソースツールなどを紹介する“Bluebox”などのセッションも行われ、賑わいを見せていました。また、会場内でスポンサー企業やコミュニティにより同時開催された“コンテスト/ワークショップ”には、多くの来場者が集まり、CTF(Capture The Flag:ハッキングコンテスト)で腕試しをしたり、ワークショップで新たな知見に触れたりしていました。

運営メンバーには、今年も全国から30名を超える学生スタッフや、会場のネットワークを整備するCBNOC(CODE BLUE Network Operation Center)の有志スタッフも参加。学生から企業、業界団体など幅広いコミュニティが参加するイベントとなりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/376450/LL_img_376450_3.jpg
CODE BLUEは今年も企業や学生、業界団体など幅広いネットワークの場に

来場者アンケートでは、CODE BLUEに対する評価で「満足」と「やや満足」をあわせた回答が約85%となりました※2。

参加者からは、「国内外の最新の講演を聞いて、知見を広げることができた」「ハッキングから国際情勢、法律まで幅広くも深い知識を得ることができる唯一のイベント」「各種ワークショップもとても面白かった」「企業との交流もしやすくなっていて有意義な時間を過ごすことができた」などのコメントがあり、来年のイベントへの期待の声も多く聞かれました。CODE BLUEでは、今後もサイバーセキュリティ分野における国際的な情報交換・交流機会の促進を目指して活動を続けて参ります。

※2 アンケートの総回答数:136件(2023年11月16日現在)


■CODE BLUE 2023 開催概要
日時 : 2023年11月8日(水)〜11月9日(木)
会場 : 赤坂インターシティコンファレンス
(赤坂インターシティAIR 4階)
主催 : CODE BLUE実行委員会
運営 : CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
Webサイト: https://codeblue.jp/2023/
SNS : [X(旧:Twitter)] https://twitter.com/codeblue_jp
[Facebook] https://facebook.com/codeblue.jp


■CODE BLUEについて

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/376450/LL_img_376450_4.jpg
CODE BLUE 2023

『CODE BLUE』は、国内外のトップクラスの専門家が集うサイバーセキュリティ国際会議です。今年で開催11年目を迎え、サイバーセキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供しています。
多様な分野で活躍する世界トップレベルの専門家が一堂に会することで、日本を含むアジアのセキュリティの活性化や連携強化をはかること、および、国内・アジアの優秀な若手研究者を発掘し国際舞台へと後押しすることを目的に開催を続けています。
@Pressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る