日本初!国連が定めた「世界人道デー」記念イベントを神戸で開催
[13/08/12]
提供元:@Press
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高度で実践的なITエンジニアを育成する神戸情報大学院大学(学長:炭谷 俊樹、 http://ict4d.kic.ac.jp )は、国連人道問題調整事務所(OCHA)、国際協力機構(JICA)関西、特定非営利活動法人BERTとともに、8月19日に神戸にて行われる日本初の「世界人道デー」記念イベントを開催します。
国連総会で定められた「世界人道デー(WHD:World Humanitarian Day)」は、世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、被災地の現場で緊急人道支援に携わる人々に思いを寄せるための日です。毎年、世界人道デーに関するキャンペーンが展開され、8月19日には国連機関や民間団体を中心に、世界各地で関連イベントが開催されます。昨年度は人気歌手ビヨンセさんが、国連総会議場でキャンペーンのテーマ曲「I was here」を披露し、その他にも多くのアーティストや著名人が参画するなど盛大に行われました。
今年の世界共通キャンペーンテーマは、「世界がもっと必要としているのは_____」(The World Needs More _____)です。民間企業や著名人が「_____」に入るべき言葉をスポンサーし、ウェブサイトやプロモーションビデオなどでこれを広め、世界中でソーシャルメディアを通じた言葉の広まりに応じて、緊急人道支援のための国連プールファンドに資金拠出をするしくみです。
今回、国際都市神戸で、日本で初めて記念イベントを開催します。
<開催主旨>
・一般市民やメディア参加によるセミナー開催を機会として、今年の「世界人道デー」キャンペーンを日本国内で広める。
・世界が直面する人道問題と緊急人道支援に携わる人々(エイド・ワーカー)に対する理解を深める。
・特にICTの活用により様々なかたちでの貢献が可能となった緊急人道支援を一般の方にも身近に感じてもらう機会とする。
会場では、ウェブプラットフォームやソーシャルメディアを活用した今年の世界人道デーキャンペーンを詳しくご紹介します。また、阪神淡路大震災や東日本大震災などでも注目された、人道支援、すなわち人のいのちを救うために、情報通信技術(ICT)が果たす役割について考える機会の提供を行います。
関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
<イベント概要>
2013年「世界人道デー」記念イベント
テーマ :「世界がもっと必要としているのは__________」
日時 :2013年8月19日(月) 14:00-17:00
場所 :JICA関西 2F講堂
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2
参加費 :無料
言語 :日本語
共催 :国連人道問題調整事務所(OCHA)、国際協力機構(JICA)関西
神戸情報大学院大学(KIC)、特定非営利活動法人BERT
協賛 :シスコシステムズ株式会社
参加方法:事前にメールにてお申込みください。
JICA関西 業務第二課 小野・渡辺宛
( jicaksic-drlc@jica.go.jp )
※注意事項
当日は、ネット接続によるグループワークやデモ等を予定していますので、スマートフォンやその他ネット接続可能な端末(ノートパソコン、タブレット等)の持ち込みを歓迎します。会場には自由に利用可能な無線LANを用意しますが、アクセス数に限りがありますので、ご自身で通信機器をお持ちの場合はご持参ください。また、コンセントの数には限りがありますので予めご了承ください。
<プログラム>
受付開始:13:30
開会 :14:00
開会挨拶:築野 元則 JICA関西所長
第1部 :講演「世界人道デーキャンペーンの紹介」
実演「みんなでやってみよう!その1 WHD総選挙」
渡部 正樹 国連人道問題調整事務所(OCHA) 神戸事務所長
第2部 :講演「ICTで助かるいのち助けるいのち」
実演「みんなでやってみよう!
その2 災害対策スマホアプリ「I am here」デモ」
福岡 賢二 神戸情報大学院大学(KIC) 副学長
集合写真撮影
閉会挨拶:築野 元則 JICA関西所長
閉会 :17:00
<世界人道デー(WHD)について>
今から10年前の2003年8月19日、イラクで人道支援などを担っていた国連事務所が攻撃され、当時の国連事務総長イラク特別代表セルジオ・ビエイラ・デメロ氏をはじめ22名のスタッフが亡くなり、100名以上が負傷しました。それから5年後の2008年、世界中で頻発する紛争や災害などにより避難や困難な生活を強いられている人々と、危険と隣り合わせになりながらも、少しでもこうした人々の手助けができればと願い行動する「エイド・ワーカー」の双方に思いを寄せることを目的として、国連総会によって8月19日が世界人道デーとして定められました。
<国連人道問題調整事務所(OCHA)について>
国連人道問題調整事務所(OCHA)は、1991年に国連事務総長が直轄する国連事務局の一部として設立されました。他の国連連機関や各国政府、赤十字やNGOなどの人道パートナーと連携し、人道支援活動の調整や必要資源の動員、関連情報の管理や啓発活動、国際的な人道課題に関する政策形成を担っています。
http://www.unocha.org/japan/
<国際協力機構(JICA)関西について>
JICAは、日本のODA実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。JICA関西は、JICAが持つ14の国内機関の1つで、関西地域(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)におけるJICA事業の総合窓口として、関西と開発途上国との架け橋になるべく、地域の皆さまのご協力を得ながら国際協力事業を実施しています。
http://www.jica.go.jp/kansai/
<神戸情報大学院大学(KIC)について>
KICは、高度で実践的なITエンジニアを育成する専門職大学院です。社会の課題をICTと人間力で解決する「探究実践」を教育ポリシーにしており、今秋からJICAなどを通じた開発途上国からの留学生と共に日本にいながらICT4D(ICTを活用した社会的課題の解決)の修士が取得できる、アジアで初のコースをスタートさせるなど、ユニークな教育を行っています。
http://ict4d.kic.ac.jp
<特定非営利活動法人BERTについて>
BERT(バート)は、東日本大震災をきっかけに結成され、主にバイクの機動性やバイカーの危機回避能力を活用し、災害時に活動できるよう平時から訓練された民間の緊急災害対策チームです。災害時に公助(公的な救援)をただ待つだけではなく、自助(自ら動き守る)と共助(近隣を助け守る)の精神で対応することを方針としています。
http://bert-japan.org/
国連総会で定められた「世界人道デー(WHD:World Humanitarian Day)」は、世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、被災地の現場で緊急人道支援に携わる人々に思いを寄せるための日です。毎年、世界人道デーに関するキャンペーンが展開され、8月19日には国連機関や民間団体を中心に、世界各地で関連イベントが開催されます。昨年度は人気歌手ビヨンセさんが、国連総会議場でキャンペーンのテーマ曲「I was here」を披露し、その他にも多くのアーティストや著名人が参画するなど盛大に行われました。
今年の世界共通キャンペーンテーマは、「世界がもっと必要としているのは_____」(The World Needs More _____)です。民間企業や著名人が「_____」に入るべき言葉をスポンサーし、ウェブサイトやプロモーションビデオなどでこれを広め、世界中でソーシャルメディアを通じた言葉の広まりに応じて、緊急人道支援のための国連プールファンドに資金拠出をするしくみです。
今回、国際都市神戸で、日本で初めて記念イベントを開催します。
<開催主旨>
・一般市民やメディア参加によるセミナー開催を機会として、今年の「世界人道デー」キャンペーンを日本国内で広める。
・世界が直面する人道問題と緊急人道支援に携わる人々(エイド・ワーカー)に対する理解を深める。
・特にICTの活用により様々なかたちでの貢献が可能となった緊急人道支援を一般の方にも身近に感じてもらう機会とする。
会場では、ウェブプラットフォームやソーシャルメディアを活用した今年の世界人道デーキャンペーンを詳しくご紹介します。また、阪神淡路大震災や東日本大震災などでも注目された、人道支援、すなわち人のいのちを救うために、情報通信技術(ICT)が果たす役割について考える機会の提供を行います。
関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
<イベント概要>
2013年「世界人道デー」記念イベント
テーマ :「世界がもっと必要としているのは__________」
日時 :2013年8月19日(月) 14:00-17:00
場所 :JICA関西 2F講堂
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2
参加費 :無料
言語 :日本語
共催 :国連人道問題調整事務所(OCHA)、国際協力機構(JICA)関西
神戸情報大学院大学(KIC)、特定非営利活動法人BERT
協賛 :シスコシステムズ株式会社
参加方法:事前にメールにてお申込みください。
JICA関西 業務第二課 小野・渡辺宛
( jicaksic-drlc@jica.go.jp )
※注意事項
当日は、ネット接続によるグループワークやデモ等を予定していますので、スマートフォンやその他ネット接続可能な端末(ノートパソコン、タブレット等)の持ち込みを歓迎します。会場には自由に利用可能な無線LANを用意しますが、アクセス数に限りがありますので、ご自身で通信機器をお持ちの場合はご持参ください。また、コンセントの数には限りがありますので予めご了承ください。
<プログラム>
受付開始:13:30
開会 :14:00
開会挨拶:築野 元則 JICA関西所長
第1部 :講演「世界人道デーキャンペーンの紹介」
実演「みんなでやってみよう!その1 WHD総選挙」
渡部 正樹 国連人道問題調整事務所(OCHA) 神戸事務所長
第2部 :講演「ICTで助かるいのち助けるいのち」
実演「みんなでやってみよう!
その2 災害対策スマホアプリ「I am here」デモ」
福岡 賢二 神戸情報大学院大学(KIC) 副学長
集合写真撮影
閉会挨拶:築野 元則 JICA関西所長
閉会 :17:00
<世界人道デー(WHD)について>
今から10年前の2003年8月19日、イラクで人道支援などを担っていた国連事務所が攻撃され、当時の国連事務総長イラク特別代表セルジオ・ビエイラ・デメロ氏をはじめ22名のスタッフが亡くなり、100名以上が負傷しました。それから5年後の2008年、世界中で頻発する紛争や災害などにより避難や困難な生活を強いられている人々と、危険と隣り合わせになりながらも、少しでもこうした人々の手助けができればと願い行動する「エイド・ワーカー」の双方に思いを寄せることを目的として、国連総会によって8月19日が世界人道デーとして定められました。
<国連人道問題調整事務所(OCHA)について>
国連人道問題調整事務所(OCHA)は、1991年に国連事務総長が直轄する国連事務局の一部として設立されました。他の国連連機関や各国政府、赤十字やNGOなどの人道パートナーと連携し、人道支援活動の調整や必要資源の動員、関連情報の管理や啓発活動、国際的な人道課題に関する政策形成を担っています。
http://www.unocha.org/japan/
<国際協力機構(JICA)関西について>
JICAは、日本のODA実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。JICA関西は、JICAが持つ14の国内機関の1つで、関西地域(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)におけるJICA事業の総合窓口として、関西と開発途上国との架け橋になるべく、地域の皆さまのご協力を得ながら国際協力事業を実施しています。
http://www.jica.go.jp/kansai/
<神戸情報大学院大学(KIC)について>
KICは、高度で実践的なITエンジニアを育成する専門職大学院です。社会の課題をICTと人間力で解決する「探究実践」を教育ポリシーにしており、今秋からJICAなどを通じた開発途上国からの留学生と共に日本にいながらICT4D(ICTを活用した社会的課題の解決)の修士が取得できる、アジアで初のコースをスタートさせるなど、ユニークな教育を行っています。
http://ict4d.kic.ac.jp
<特定非営利活動法人BERTについて>
BERT(バート)は、東日本大震災をきっかけに結成され、主にバイクの機動性やバイカーの危機回避能力を活用し、災害時に活動できるよう平時から訓練された民間の緊急災害対策チームです。災害時に公助(公的な救援)をただ待つだけではなく、自助(自ら動き守る)と共助(近隣を助け守る)の精神で対応することを方針としています。
http://bert-japan.org/