中・高校生向け分析機器体験実習「JAIMAサマーサイエンススクール」を開催
[13/08/13]
提供元:@Press
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一般社団法人日本分析機器工業会(所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-12-3、会長:服部 重彦 / 株式会社島津製作所 代表取締役会長)は、分析機器の体験実習「JAIMAサマーサイエンススクール」を7月23日に日本科学未来館で開催しました。
日本分析機器工業会ホームページ: http://www.jaima.or.jp/
この催しは、中・高校生の皆さんに実際に分析機器を操作体験してもらうことで、様々な産業を支える基盤となっている分析機器・技術について理解を深め、科学技術への関心を高めてもらうことを目的としています。この体験実習は、2011年5月に開催された「ICAS 2011公開講座」をきっかけとして、当工業会技術委員会の企画として昨年より開催しているものです。
日本分析機器工業会会員から構成される技術委員会の各協力企業などが、実際に持ち寄った分析機器を稼働させ、首都圏の中高校生(約50名)に対して、2〜3名ずつの小グループで各装置の概要説明、操作体験実習を行いました。
受講いただいた高校生の皆さんに簡単なアンケートを実施しました。感想には、「普段体験できないような高価な機器を操作することができて良かったと思う。とても貴重な経験だった。」「教科書で学ぶこと(クロマトグラフなど)がどのように社会生活に役立っているのかを知ることができ、大変有意義だった。」「内容は難しかったが説明が丁寧でわかりやすかった。スライドショー、説明の冊子、係の人の説明はとても内容があり、よく準備されているのが分かった。」、「また機会があったら参加したい。」などのコメントが寄せられました。
実施した当会技術委員会 小森委員長は、「参加いただいた高校生の皆さん、本企画にご協力、ご引率いただいた各高校の先生方や本企画にご協力いただいた大学の先生方、ご協力いただいた各企業の皆様など関係者に感謝すると同時に、今回の実施結果などを元に次年度に向けた取り組みを検討したい。」と述べています。
【実施概要】
日時 :平成25年7月23日(火)12:45〜17:00
場所 :日本科学未来館 第1〜3会議室(7階)
参加人数:52名
【協力企業および使用装置】
アジレント・テクノロジー株式会社
(窒素発生器:ピークサイエンティフィックジャパン株式会社)
:ガスクロマトグラフ、フーリエ変換赤外分光光度計
大塚電子株式会社
:キャピラリー電気泳動装置
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
:フーリエ変換赤外分光光度計
株式会社島津製作所
:高速液体クロマトグラフ
東亜ディーケーケー株式会社
:イオンクロマトグラフ
日本電子株式会社
:卓上電子顕微鏡
日本分光株式会社
:紫外・可視分光光度計
浜松ホトニクス株式会社
ホトマルなど(サンプルなど展示)
株式会社日立ハイテクサイエンス
:走査プローブ顕微鏡、熱分析装置
株式会社日立ハイテクノロジーズ
:卓上電子顕微鏡
株式会社堀場製作所
:pH計、蛍光X線分析装置
京都電子工業株式会社
:密度計、屈折計
株式会社リガク
:X線回折装置
日本分析機器工業会ホームページ: http://www.jaima.or.jp/
この催しは、中・高校生の皆さんに実際に分析機器を操作体験してもらうことで、様々な産業を支える基盤となっている分析機器・技術について理解を深め、科学技術への関心を高めてもらうことを目的としています。この体験実習は、2011年5月に開催された「ICAS 2011公開講座」をきっかけとして、当工業会技術委員会の企画として昨年より開催しているものです。
日本分析機器工業会会員から構成される技術委員会の各協力企業などが、実際に持ち寄った分析機器を稼働させ、首都圏の中高校生(約50名)に対して、2〜3名ずつの小グループで各装置の概要説明、操作体験実習を行いました。
受講いただいた高校生の皆さんに簡単なアンケートを実施しました。感想には、「普段体験できないような高価な機器を操作することができて良かったと思う。とても貴重な経験だった。」「教科書で学ぶこと(クロマトグラフなど)がどのように社会生活に役立っているのかを知ることができ、大変有意義だった。」「内容は難しかったが説明が丁寧でわかりやすかった。スライドショー、説明の冊子、係の人の説明はとても内容があり、よく準備されているのが分かった。」、「また機会があったら参加したい。」などのコメントが寄せられました。
実施した当会技術委員会 小森委員長は、「参加いただいた高校生の皆さん、本企画にご協力、ご引率いただいた各高校の先生方や本企画にご協力いただいた大学の先生方、ご協力いただいた各企業の皆様など関係者に感謝すると同時に、今回の実施結果などを元に次年度に向けた取り組みを検討したい。」と述べています。
【実施概要】
日時 :平成25年7月23日(火)12:45〜17:00
場所 :日本科学未来館 第1〜3会議室(7階)
参加人数:52名
【協力企業および使用装置】
アジレント・テクノロジー株式会社
(窒素発生器:ピークサイエンティフィックジャパン株式会社)
:ガスクロマトグラフ、フーリエ変換赤外分光光度計
大塚電子株式会社
:キャピラリー電気泳動装置
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
:フーリエ変換赤外分光光度計
株式会社島津製作所
:高速液体クロマトグラフ
東亜ディーケーケー株式会社
:イオンクロマトグラフ
日本電子株式会社
:卓上電子顕微鏡
日本分光株式会社
:紫外・可視分光光度計
浜松ホトニクス株式会社
ホトマルなど(サンプルなど展示)
株式会社日立ハイテクサイエンス
:走査プローブ顕微鏡、熱分析装置
株式会社日立ハイテクノロジーズ
:卓上電子顕微鏡
株式会社堀場製作所
:pH計、蛍光X線分析装置
京都電子工業株式会社
:密度計、屈折計
株式会社リガク
:X線回折装置