日本事務器、健診センター向けのクラウド型健診システム「CARNAS &g(カルナス アンジー)」を12月25日に提供開始
[23/12/21]
提供元:@Press
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日本事務器株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 啓一、資本金:3.6億円、以下:NJC)は、疾病予防や生活習慣病の重症化予防など、健康寿命の延伸を目的としたヘルスケアデータの利活用が加速する中、健診施設や受診者をサポートするための健診システムとして、「CARNAS &g(カルナス アンジー)」を2023年12月25日より提供開始いたします。「CARNAS &g」は「CARNASシリーズ」(注1)のクラウドサービス第二弾となります。
ヘルスケア分野におけるデータの利活用に向けた国の政策として、2017年1月より厚生労働省においてデータヘルス改革が具体的に進められている中、昨年は内閣官房に医療DX推進本部(注2)が設置されるなど、医療分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じたサービスの効率化・質の向上に向けて活発な活動が開始されております。
加えて、医療機関全体における課題として、セキュリティ問題として急激に増加しているランサムウェアなど多様化・巧妙化したサイバー攻撃の対策も急務となっております。
医療機関向けに提供されている各種情報システムは、国の方針(注3)に則り、運用に合わせて個別カスタマイズする個社対応から「標準化」を目指して大きく進化し始めています。
当社では、こうした国の政策に追従すべく、健診システムの「標準化」を念頭に、この度、新たに提供開始いたします「CARNAS &g」を健診に関わるあらゆるデータのプラットフォームとして提供してまいりたいと考えております。クラウド型であることを活かし、常に新しい機能の提供、安全性を考慮したセキュリティ対策、お客様の事業規模に応じたフレキシブルなプランでお客様の健診事業の価値向上に向けて、DX化の推進ならびに受診者のリピート率向上をサポートしてまいります。
■CARNAS &g の新しい取り組み
(1) 定期的なアップデートにより国の施策や方針、健診業界の変化に柔軟に対応し、常に進化し続けます。
(2) 職員スタッフが快適に仕事に取り組めるよう、負荷がかかる業務の効率化と利便性向上に寄与します。
(3) 受診者向けのアプリケーションやシステムとのAPI連携による機能拡張を図り、受診者サービスの向上に寄与します。
■サービス詳細
「CARNAS &g」は、将来を見据え、標準化対応が可能なクラウド型の健診システムです。
これまでのオンプレミス型総合健康管理システム「CARNAS」に搭載していた基本業務機能に加えて、日々の業務を行う上で大切な連絡事項の見落とし防止や、操作に困った際にすぐに画面からサポートセンターへ問合せが行えるなど、UI(ユーザーインターフェース)デザインに工夫を凝らし、職員スタッフの方の利便性向上につながる機能を新たに搭載しました。
・職員スタッフの気づきを促すアイコン表示
職員スタッフの方が業務を始める際に必要な情報が1画面にまとめてあります。TOP画面には健診の予約状況が確認できるカレンダーや健診毎の受診者状況、機材の稼働状況、受付状況が一目で確認できるダッシュボード、職員スタッフ間での伝言・引き継ぎに利用できる付箋メモ、その日の受診者の中に注意喚起が必要な方(VIP・インシデント対象者等)が一目でわかるアイコンなどが搭載されております。
・アップデートやメンテナンス情報などのお知らせ通知機能
定期的な機能強化等のアップデート情報やシステムメンテナンスなど、当社からのお知らせを素早く確認できるお知らせ機能です。定期的に実施される制度改正情報なども「CARNAS &g」を利用する職員スタッフの方へ通知されるため、全て同じタイミングで情報共有できます。
・操作に迷った時はいつでも相談
システムの操作に迷った際には「お問合せフォーム」からいつでも相談できます。
CARNASサポートセンターでお客様からの質問に速やかにお答えし、業務をスムーズに遂行できるようお手伝いいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379756/LL_img_379756_1.jpg
CARNAS &g 画面イメージ
■予約の電話が繋がりにくいことによる機会損失を防ぐオプション機能
オプション機能である「WEB予約サービス」を追加しますと、受診者がパソコンやスマートフォンより、所属事業所・契約内容に応じた健診コースが選択可能となり、スムーズに予約できます。施設の予約の空き枠にリアルタイムで連動するため、なかなか予約電話が繋がらない、日中になかなか予約が入れられない、といった理由による機会損失を無くし、予約担当職員スタッフの方の負担を減らします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379756/LL_img_379756_2.jpg
WEB予約(スマートフォン)イメージ
■CARNAS &g(カルナス アンジー)」の詳細情報
Webサイト: https://carnas.njc.co.jp/ck/ ※新しいウィンドウが開きます。
価格:年間の健診実施数によりご契約プランが選択できます。
最小プランは、月額 85,000円〜(税別)からご利用可能です。
※ 料金は、ご利用プラン・追加オプション内容により変動いたします。
※ 月額費用のほか、導入時の初期費用が別途必要になります。
販売目標:今後3年間で100施設の利用を予定
■今後のサービス強化/拡張計画について
健診に関わるあらゆるデータのプラットフォームとして、今後、電子カルテ連携・巡回機能・WEB問診サービス・WEB結果参照サービス等の機能追加を計画しております。
加えて、国の政策方針や動向を注視し、ご利用いただく健診機関のみなさまに寄り添いながら、引き続きサービスをブラッシュアップしてまいります。
※「CARNAS &g」は、日本事務器株式会社の商標として登録申請中です。
※ 本資料中の他社製品およびその他記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商品です。
(注1)「CARNASシリーズ」について
2009年より健診機関向け総合健康管理システム「CARNAS(カルナス)」の提供を開始し( https://www.njc.co.jp/release/r-20090325.html/ )、2018年には「CARNASシリーズ」のクラウドサービス第一弾として、診療所・クリニック向けに「CARNASクリニック」の提供を開始( https://www.njc.co.jp/release/r-20180709.html/ )しております。
(注2)内閣官房 医療DX推進本部
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/iryou_dx_suishin/index.html
(注3)デジタル庁
・2022年9月30日「『政府情報システムにおけるクラウドサービスの適切な利用に係る基本方針』の改定について」より
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/fb619f03-5fbd-4dd7-8bb1-114c6f63f0ba/32efc6c2/20220930_meeting_executive_02.pdf
・2023年6月9日閣議決定「デジタル社会の形成に関する重点計画・情報システム整備計画・官民データ活用推進基本計画の変更について」より
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/5ecac8cc-50f1-4168-b989-2bcaabffe870/7c14ff91/20230609_policies_priority_outline_19.pdf
ヘルスケア分野におけるデータの利活用に向けた国の政策として、2017年1月より厚生労働省においてデータヘルス改革が具体的に進められている中、昨年は内閣官房に医療DX推進本部(注2)が設置されるなど、医療分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じたサービスの効率化・質の向上に向けて活発な活動が開始されております。
加えて、医療機関全体における課題として、セキュリティ問題として急激に増加しているランサムウェアなど多様化・巧妙化したサイバー攻撃の対策も急務となっております。
医療機関向けに提供されている各種情報システムは、国の方針(注3)に則り、運用に合わせて個別カスタマイズする個社対応から「標準化」を目指して大きく進化し始めています。
当社では、こうした国の政策に追従すべく、健診システムの「標準化」を念頭に、この度、新たに提供開始いたします「CARNAS &g」を健診に関わるあらゆるデータのプラットフォームとして提供してまいりたいと考えております。クラウド型であることを活かし、常に新しい機能の提供、安全性を考慮したセキュリティ対策、お客様の事業規模に応じたフレキシブルなプランでお客様の健診事業の価値向上に向けて、DX化の推進ならびに受診者のリピート率向上をサポートしてまいります。
■CARNAS &g の新しい取り組み
(1) 定期的なアップデートにより国の施策や方針、健診業界の変化に柔軟に対応し、常に進化し続けます。
(2) 職員スタッフが快適に仕事に取り組めるよう、負荷がかかる業務の効率化と利便性向上に寄与します。
(3) 受診者向けのアプリケーションやシステムとのAPI連携による機能拡張を図り、受診者サービスの向上に寄与します。
■サービス詳細
「CARNAS &g」は、将来を見据え、標準化対応が可能なクラウド型の健診システムです。
これまでのオンプレミス型総合健康管理システム「CARNAS」に搭載していた基本業務機能に加えて、日々の業務を行う上で大切な連絡事項の見落とし防止や、操作に困った際にすぐに画面からサポートセンターへ問合せが行えるなど、UI(ユーザーインターフェース)デザインに工夫を凝らし、職員スタッフの方の利便性向上につながる機能を新たに搭載しました。
・職員スタッフの気づきを促すアイコン表示
職員スタッフの方が業務を始める際に必要な情報が1画面にまとめてあります。TOP画面には健診の予約状況が確認できるカレンダーや健診毎の受診者状況、機材の稼働状況、受付状況が一目で確認できるダッシュボード、職員スタッフ間での伝言・引き継ぎに利用できる付箋メモ、その日の受診者の中に注意喚起が必要な方(VIP・インシデント対象者等)が一目でわかるアイコンなどが搭載されております。
・アップデートやメンテナンス情報などのお知らせ通知機能
定期的な機能強化等のアップデート情報やシステムメンテナンスなど、当社からのお知らせを素早く確認できるお知らせ機能です。定期的に実施される制度改正情報なども「CARNAS &g」を利用する職員スタッフの方へ通知されるため、全て同じタイミングで情報共有できます。
・操作に迷った時はいつでも相談
システムの操作に迷った際には「お問合せフォーム」からいつでも相談できます。
CARNASサポートセンターでお客様からの質問に速やかにお答えし、業務をスムーズに遂行できるようお手伝いいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379756/LL_img_379756_1.jpg
CARNAS &g 画面イメージ
■予約の電話が繋がりにくいことによる機会損失を防ぐオプション機能
オプション機能である「WEB予約サービス」を追加しますと、受診者がパソコンやスマートフォンより、所属事業所・契約内容に応じた健診コースが選択可能となり、スムーズに予約できます。施設の予約の空き枠にリアルタイムで連動するため、なかなか予約電話が繋がらない、日中になかなか予約が入れられない、といった理由による機会損失を無くし、予約担当職員スタッフの方の負担を減らします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379756/LL_img_379756_2.jpg
WEB予約(スマートフォン)イメージ
■CARNAS &g(カルナス アンジー)」の詳細情報
Webサイト: https://carnas.njc.co.jp/ck/ ※新しいウィンドウが開きます。
価格:年間の健診実施数によりご契約プランが選択できます。
最小プランは、月額 85,000円〜(税別)からご利用可能です。
※ 料金は、ご利用プラン・追加オプション内容により変動いたします。
※ 月額費用のほか、導入時の初期費用が別途必要になります。
販売目標:今後3年間で100施設の利用を予定
■今後のサービス強化/拡張計画について
健診に関わるあらゆるデータのプラットフォームとして、今後、電子カルテ連携・巡回機能・WEB問診サービス・WEB結果参照サービス等の機能追加を計画しております。
加えて、国の政策方針や動向を注視し、ご利用いただく健診機関のみなさまに寄り添いながら、引き続きサービスをブラッシュアップしてまいります。
※「CARNAS &g」は、日本事務器株式会社の商標として登録申請中です。
※ 本資料中の他社製品およびその他記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商品です。
(注1)「CARNASシリーズ」について
2009年より健診機関向け総合健康管理システム「CARNAS(カルナス)」の提供を開始し( https://www.njc.co.jp/release/r-20090325.html/ )、2018年には「CARNASシリーズ」のクラウドサービス第一弾として、診療所・クリニック向けに「CARNASクリニック」の提供を開始( https://www.njc.co.jp/release/r-20180709.html/ )しております。
(注2)内閣官房 医療DX推進本部
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/iryou_dx_suishin/index.html
(注3)デジタル庁
・2022年9月30日「『政府情報システムにおけるクラウドサービスの適切な利用に係る基本方針』の改定について」より
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/fb619f03-5fbd-4dd7-8bb1-114c6f63f0ba/32efc6c2/20220930_meeting_executive_02.pdf
・2023年6月9日閣議決定「デジタル社会の形成に関する重点計画・情報システム整備計画・官民データ活用推進基本計画の変更について」より
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/5ecac8cc-50f1-4168-b989-2bcaabffe870/7c14ff91/20230609_policies_priority_outline_19.pdf