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累計200を超えるブランドを担当してきたECコンサルタントが、「売れるブランド」になるための仕組みを解き明かす『ブランドスイッチの法則―消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る』が発売!

株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、2024年1月23日(火)に、『ブランドスイッチの法則―消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る』(著者 田中 宏樹、監修 株式会社いつも)を発売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381699/LL_img_381699_1.jpg
『ブランドスイッチの法則』書影

「ブランドスイッチ」とは、「特定カテゴリの中で、消費者が今まで購入していた特定のブランドから、別のブランドへ購入を移行する」購買行動のことです。

『売れているブランド』と『売れていないブランド』は何が違うのか?
年商1,000万円から200億円を超えるブランドまで、累計200を超えるブランドのコンサルティングを手掛けてきた著者が、実際にマーケティングの現場で蓄積した実例データを徹底分析してたどり着いた答えは「ブランドスイッチを誘発する力が大きいか小さいか」。本書では、実際のECサイトのアクセス分析を「ヒトの購買行動」として言語化し、どうしたら他社ブランドから自社ブランドへスイッチさせることができるのか、そして、どうしたら他社ブランドへのスイッチを防げるのかをルール化して解説していきます。
消費者の心理と行動の解像度を高め、売れるブランドになるために今後何をすれば良いのかが見えてくる一冊です。


■紙面サンプル

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381699/LL_img_381699_2.jpg
『ブランドスイッチの法則』サンプル画像
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/381699/LL_img_381699_3.jpg
『ブランドスイッチの法則』サンプル画像

■本書の構成
第1章 ブランドスイッチとは?
1 ブランドスイッチとは
2 ブランドスイッチはなぜ起こるのか?
3 ブランドスイッチ戦略の重要性
4 「ブランド」が主語のマーケティングは通用しなくなる
5 消費者によるブランド選定基準
6 ブランドが考えるべきこと
7 第1章まとめ

第2章 ブランドスイッチを意図的に発生させるために理解しなければいけないこと
1 消費者はより自分の価値観に合うブランドを探している
2 消費者はブランドをどうやって選んでいるのか?
3 曖昧なターゲット・ペルソナ設定からの脱却
4 高確率で購入してくれるターゲットは誰か?
5 ペルソナの設定方法の改善
6 よくあるマーケティングの欠点は効率重視
7 第2章まとめ

第3章 誰も教えてくれない買われない理由
1 消費者が“買わない” シンプルな理由
2 全く興味がないところからのスタート
3 スペシャリストなブランドを選びたい消費者心理
4 “軽い興味”の段階で覚えてもらうことはなにか?
5 売れない理由は広告代理店ではない
6 第3章まとめ

第4章 ブランドスイッチに欠かせない、購入意思を最大化する方法
1 購入意思を高める要素とは?
2 返報性の原理(自分にとって有益な情報かどうか)
3 コミットメントと一貫性(良いと思った理由を言語化する人間の習性)
4 社会的証明(他の人も気になっているのかどうか)
5 権威(このブランドは信頼できるものか)
6 希少性(このブランドは価値があるのか)
7 好意(このブランドが好きかどうか)
8 承諾という意思決定プロセスがどれだけスムーズに行えるか
9 第4章まとめ

第5章 誰も教えてくれないリピートされない理由
1 そもそもユーザーは、端から再購入しようと思っていない
2 一般的なリピート施策でリピート率が上がらない根本的な理由
3 NO.1ブランドだと思われているかどうかがリピート率の決め手
4 リピート率を上げるには、商品満足度ではなく、全体の満足度が重要
5 第5章まとめ

第6章 ブランドスイッチを防ぐ方法はこれしかない
1 一般的なリピート施策でブランドスイッチを防ぐことができるのか?
2 リピート率が低いブランドの共通点
3 リピート率が高いブランドは競合ブランドからブランドスイッチさせる力も強い
4 ブランドスイッチを防ぐためにブランドが考えるべきこと
5 第6章まとめ

第7章 成功するブランドの考え方
1 ブランディングが上手なブランドは、マーケティングも上手
2 ブランドを構成する3つの要素
3 成功しているブランドの共通点
4 ブランドエクイティの固執は最大の足かせ
5 第7章まとめ

第8章 成功するブランドになるために必要なチーム力
1 強いブランドを作るために必要とされるチーム力とは?
2 チーム力向上に求められる抽象性(曖昧さ)の排除
3 第8章まとめ


■著者・監修について
[著者]田中 宏樹(たなか ひろき)
Eコマース戦略コンサルタント
株式会社いつもが行う運営代行・運営サポートにおいて、年商200億円を超えるブランドから年商1,000万円のブランドまで、累計200を超えるブランドのコンサルティングを担当。独自メソッドを導入しながら店舗の売上を着実に伸ばしている。執筆に関わった書籍として『EC担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。

[監修]株式会社いつも
EC・D2Cの総合支援企業として、全国のブランドメーカーを中心に延べ12,000件以上の支援実績を持つ。
大手・中小メーカーの抱える課題に対しECパートナーとして、EC・D2C戦略コンサルティングからサイト構築・運営、SNS・デジタルマーケティング、フルフィルメント、ライブコマース、人材教育までECバリューチェーンを一貫してサポート。「人」と「テクノロジー」を組み合わせ、ブランドEC、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、海外EC等でのマルチチャネル展開、EC・D2CブランドのM&A・出資・成長支援を行う。著書に『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)、『先輩がやさしく教えるEC担当者の知識と実務』(翔泳社)、『EC戦略ナビ』『EC担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。


■書誌情報
書名 :ブランドスイッチの法則
―消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る
著者 :田中 宏樹
監修 :株式会社いつも
定価 :2,409円(本体2,190円+税)
判型 :A5判
ページ数:240ページ
ISBN :978-4-8399-8391-8
発売日 :2024年1月23日(火)


■商品URL
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4839983917/
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