小・中学生のためのTOEFL(R)、TOEIC(R)に対応した英語スピーキング能力を測る「JET-Speakingテスト」を実施
[13/08/28]
提供元:@Press
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株式会社国際コミュニケーションズ JET委員会(本社:京都市中京区、代表取締役:梶浦 隆章)は、当委員会が実施するJET(Junior English Test)に加え、新たに小学生・中学生の英語スピーキング能力を測る「JET-Speakingテスト」のパイロットテストを、今秋に実施いたします。
http://www.jet-japan.ne.jp/
また、実施に先駆け、教育委員会・学校・英会話教室などパイロットテストを実施いただける協力団体を公募いたします。
JET(Junior English Test)は、TOEIC(R)TestおよびTOEIC Bridge(R)の前段階として、英語学習期間が数ヶ月程度の入門・初心者レベルの小学生・中学生から受検可能なコミュニケーション英語能力テストです。東アジアを中心に導入と普及が進む世界標準のテストであり、早期英語教育が盛んな韓国では、小学生を中心に、既に年間12万人以上が受検しています。
日本では2010年秋から実施され、2013年11月実施分で第10回を数え、延べ約3万人の小・中学生が受検しています。
そしてこの度、英語の能動的能力、その中でも実践的なコミュニケーションに不可欠なスピーキング能力をより正確に測定する手段として、「JET-Speakingテスト」の国内導入と、今秋のパイロットテスト実施を決定いたしました。
【導入実施の背景】
現在、「小学校英語の正式教科化」が検討されるなど、グローバル人材育成を命題として、政府が本格的に早期英語教育改革に乗り出しております。それを受けて、小・中学校、特に私立学校においては、よりコミュニケーション能力養成に重きを置いたプログラムへの志向性が高まっております。そういった社会背景の中、JETを採用する小・中学校も、加速度的に増加してきました。(現在導入校24校)
JETは、リスニング(L)とリーディング(R)というコミュニケーションの中でも受動的分野の能力を測定することにより、スピーキング(S)とライティング(W)という能動的分野の能力を類推し、コミュニケーション英語能力の総合的な指標としていました。
しかし一方で、英語の実践運用能力がより如実に表れるスピーキング能力を定量的に測定することができないか、という声が各学校、及び受検団体より多数寄せられました。
TOEIC(R)Testにおいても、従来のリスニング・リーディング(L&R)テストに加え、スピーキング・ライティング(S&W)テストの受検者が年々増加傾向にあります。
また、教育再生実行委員会から、「大学入試にTOEFL(R)を活用する」旨の提言があり、その主旨が英語の4技能測定を前提としていることからも、早期英語教育段階からスピーキング能力を測定するテストの存在が必須と考え、パイロットテスト実施を決定しました。
【JETについて】
<世界共通の小・中学生向けコミュニケーション英語能力テスト>
JETは、米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した、小学生・中学生対象の世界標準コミュニケーション英語能力テストです。
TOEIC(R)Testに対して親和性の高い設計となっており、小・中学生でも親近感を覚える場面設定や、対象者の集中度に合わせた問題数、テスト時間などがその特徴です。
問題はリスニングとリーディングで構成され、5レベルのテスト問題、10段階の合否設定で、無理のない目標設定が可能です。
<小・中学生のモチベーションアップと分野別能力測定>
特に小学生において、英語学習へのモチベーションと今後の学習指針は非常に大切です。JETは級の合否で学習に対するモチベーションを喚起させるだけではなく、その時点でのコミュニケーション英語能力がスコア(各分野ごと)で示されたスコアレポートを活用することによって、受検後の学習指針の参考にしていただけます。
【JET-Speakingテストについて】
<IBT(Internet based testing)で音声データをインプット>
「JET-Speakingテスト」は、TOEIC(R)テスト、TOEFL(R)テストのスピーキングセクションを想定して開発された、小・中学生向けの英語能力テストです。
受検者に対して1人1台コンピューターが割り当てられ、全セクションをコンピューター上で受検します。出題される問いに対して、マイクに向かって話すと、音声が録音されます。
<L&Rテスト同様、小・中学生にとって親しみやすい質問、問題場面設定>
問題はいずれも小・中学生にとって親近感のある内容となっており、主な出題内容としては以下のようなものが挙げられます。
・受検者本人に関する質問への回答(Introduction)
・場面設定に対する回答(Role Playing)
・あるテーマへの意見や考えを述べる(Long Response)
・複数のイラストを見て、ストーリーを組み立てる(Story telling)
これらに対して、問題ごとに設定された時間内に回答します。
また、単に「間違えなければいい」のでなく、より正確に情報を伝え、自分の意見、考えを述べた方が高く評価されます。
【JET-Speaking パイロットテストについて】
実施予定時期:11月20日〜12月20日頃
実施場所 :各協力団体施設
受検条件 :基本的にJETの級取得者をパイロットテストの受検対象者とする予定
【会社概要】
名称 : 株式会社国際コミュニケーションズ JET委員会
設立 : 2010年12月20日
代表 : 代表取締役 梶浦 隆章
資本金 : 600万円
所在地 : 京都市中京区車屋町通竹屋町上ル砂金町403番地 田丸産業ビル1F
事業内容: 検定事業
URL : http://www.jet-japan.ne.jp/
http://www.jet-japan.ne.jp/
また、実施に先駆け、教育委員会・学校・英会話教室などパイロットテストを実施いただける協力団体を公募いたします。
JET(Junior English Test)は、TOEIC(R)TestおよびTOEIC Bridge(R)の前段階として、英語学習期間が数ヶ月程度の入門・初心者レベルの小学生・中学生から受検可能なコミュニケーション英語能力テストです。東アジアを中心に導入と普及が進む世界標準のテストであり、早期英語教育が盛んな韓国では、小学生を中心に、既に年間12万人以上が受検しています。
日本では2010年秋から実施され、2013年11月実施分で第10回を数え、延べ約3万人の小・中学生が受検しています。
そしてこの度、英語の能動的能力、その中でも実践的なコミュニケーションに不可欠なスピーキング能力をより正確に測定する手段として、「JET-Speakingテスト」の国内導入と、今秋のパイロットテスト実施を決定いたしました。
【導入実施の背景】
現在、「小学校英語の正式教科化」が検討されるなど、グローバル人材育成を命題として、政府が本格的に早期英語教育改革に乗り出しております。それを受けて、小・中学校、特に私立学校においては、よりコミュニケーション能力養成に重きを置いたプログラムへの志向性が高まっております。そういった社会背景の中、JETを採用する小・中学校も、加速度的に増加してきました。(現在導入校24校)
JETは、リスニング(L)とリーディング(R)というコミュニケーションの中でも受動的分野の能力を測定することにより、スピーキング(S)とライティング(W)という能動的分野の能力を類推し、コミュニケーション英語能力の総合的な指標としていました。
しかし一方で、英語の実践運用能力がより如実に表れるスピーキング能力を定量的に測定することができないか、という声が各学校、及び受検団体より多数寄せられました。
TOEIC(R)Testにおいても、従来のリスニング・リーディング(L&R)テストに加え、スピーキング・ライティング(S&W)テストの受検者が年々増加傾向にあります。
また、教育再生実行委員会から、「大学入試にTOEFL(R)を活用する」旨の提言があり、その主旨が英語の4技能測定を前提としていることからも、早期英語教育段階からスピーキング能力を測定するテストの存在が必須と考え、パイロットテスト実施を決定しました。
【JETについて】
<世界共通の小・中学生向けコミュニケーション英語能力テスト>
JETは、米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した、小学生・中学生対象の世界標準コミュニケーション英語能力テストです。
TOEIC(R)Testに対して親和性の高い設計となっており、小・中学生でも親近感を覚える場面設定や、対象者の集中度に合わせた問題数、テスト時間などがその特徴です。
問題はリスニングとリーディングで構成され、5レベルのテスト問題、10段階の合否設定で、無理のない目標設定が可能です。
<小・中学生のモチベーションアップと分野別能力測定>
特に小学生において、英語学習へのモチベーションと今後の学習指針は非常に大切です。JETは級の合否で学習に対するモチベーションを喚起させるだけではなく、その時点でのコミュニケーション英語能力がスコア(各分野ごと)で示されたスコアレポートを活用することによって、受検後の学習指針の参考にしていただけます。
【JET-Speakingテストについて】
<IBT(Internet based testing)で音声データをインプット>
「JET-Speakingテスト」は、TOEIC(R)テスト、TOEFL(R)テストのスピーキングセクションを想定して開発された、小・中学生向けの英語能力テストです。
受検者に対して1人1台コンピューターが割り当てられ、全セクションをコンピューター上で受検します。出題される問いに対して、マイクに向かって話すと、音声が録音されます。
<L&Rテスト同様、小・中学生にとって親しみやすい質問、問題場面設定>
問題はいずれも小・中学生にとって親近感のある内容となっており、主な出題内容としては以下のようなものが挙げられます。
・受検者本人に関する質問への回答(Introduction)
・場面設定に対する回答(Role Playing)
・あるテーマへの意見や考えを述べる(Long Response)
・複数のイラストを見て、ストーリーを組み立てる(Story telling)
これらに対して、問題ごとに設定された時間内に回答します。
また、単に「間違えなければいい」のでなく、より正確に情報を伝え、自分の意見、考えを述べた方が高く評価されます。
【JET-Speaking パイロットテストについて】
実施予定時期:11月20日〜12月20日頃
実施場所 :各協力団体施設
受検条件 :基本的にJETの級取得者をパイロットテストの受検対象者とする予定
【会社概要】
名称 : 株式会社国際コミュニケーションズ JET委員会
設立 : 2010年12月20日
代表 : 代表取締役 梶浦 隆章
資本金 : 600万円
所在地 : 京都市中京区車屋町通竹屋町上ル砂金町403番地 田丸産業ビル1F
事業内容: 検定事業
URL : http://www.jet-japan.ne.jp/