「愛知県内令和5年交通事故の特徴」 交通事故専門の弁護士法人しまかぜ法律事務所がコラムを公開
[24/01/30]
提供元:@Press
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交通事故を専門に取り扱う弁護士法人しまかぜ法律事務所(所在地:愛知県名古屋市、代表弁護士:井上 昌哉)は、交通死亡事故のご遺族や交通事故の被害に遭われた方向けにコラムを連載しており、最新のコラムとして、「愛知県内令和5年交通事故の特徴」を掲載しました。
警察庁によると、令和5年中の全国の交通事故死者数は2,678人となり、前年より68人増加しています。交通事故死者数が増加したのは、8年ぶりとなります(※1)。
弁護士法人しまかぜ法律事務所では、交通事故について情報提供するとともに、ご遺族や交通事故の被害に遭った方が適正な賠償額で解決ができるよう全面的にサポートしてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383466/LL_img_383466_1.jpg
代表弁護士 井上 昌哉
URL: http://shimakaze-law.com/ (事務所ホームページ)
http://nagoya-shiboujiko.com/ (死亡事故相談用 専門サイト)
※1 出典:警察庁ホームページ「令和5年中の交通事故死者数について」より
https://www.npa.go.jp/news/release/2024/20240104001jiko.html
■愛知県内の交通死亡事故の特徴
愛知県内の死者数は145人で、昨年より8人増加しています(※2)。全国ワーストを5年連続回避していますが、今なお多くの尊い命が交通事故で失われ、多くのご遺族が交通死亡事故の被害で苦しんでいらっしゃいます。
死者数を当事者別でみると、歩行者、自転車、バイクが前年に比べ増えています。自転車の死者のうちヘルメットの非装着は84%となっています。
また、死者数を年齢層別にみると、65歳以上の高齢者は70人となり、死者数全体の約半数を占めています。
その他、原付以上の一時不停止、自転車、歩行者の信号無視、飲酒運転も増加しています。
※2 出典:愛知県警察「交通死亡事故発生状況」より
https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/kakuteisuu202312.pdf
■自転車や歩行者が被害に遭う交通事故について
自転車や歩行者が被害に遭う交通事故は、衝撃が生身に伝わるということもあり、死亡事故や重篤な障害が残る事故につながりやすくなります。
死亡事故や後遺障害が残存した場合、逸失利益(生きていれば得られるはずであった収入など、交通死亡事故によって失われた利益のこと)が支払われますが、逸失利益は賠償項目でもっとも高額となりますので、適正な算定方法で算定することが非常に重要となります。
高齢者の場合は、仕事をされている方、家事従事者の方、年金を受給して生活されている方など様々な方がいますので、何を基準に逸失利益を算定するかが争点になることが多くあります。
未就労者(学生、生徒、幼児)の場合は、労働能力喪失期間は原則18歳からとなりますが、大学卒業を前提とする場合は、大学卒業時となります。基礎収入は、若年労働者(事故時概ね30歳未満)として、全年齢平均の賃金センサスを用いるのが原則となっています。
それ以外の方についても、給与所得者なのか、事業所得者なのか、会社役員なのか、家事従事者なのか、失業者なのか、その方によって算定方法が異なりますので、適正な逸失利益を受け取るためには、実績のある交通事故専門の弁護士が交渉することが不可欠です。
■事務所概要
事務所名: 弁護士法人しまかぜ法律事務所
所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階
定休日 : 土曜日・日曜日・祝日
営業時間: 9:00〜18:00
URL : http://shimakaze-law.com/
警察庁によると、令和5年中の全国の交通事故死者数は2,678人となり、前年より68人増加しています。交通事故死者数が増加したのは、8年ぶりとなります(※1)。
弁護士法人しまかぜ法律事務所では、交通事故について情報提供するとともに、ご遺族や交通事故の被害に遭った方が適正な賠償額で解決ができるよう全面的にサポートしてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383466/LL_img_383466_1.jpg
代表弁護士 井上 昌哉
URL: http://shimakaze-law.com/ (事務所ホームページ)
http://nagoya-shiboujiko.com/ (死亡事故相談用 専門サイト)
※1 出典:警察庁ホームページ「令和5年中の交通事故死者数について」より
https://www.npa.go.jp/news/release/2024/20240104001jiko.html
■愛知県内の交通死亡事故の特徴
愛知県内の死者数は145人で、昨年より8人増加しています(※2)。全国ワーストを5年連続回避していますが、今なお多くの尊い命が交通事故で失われ、多くのご遺族が交通死亡事故の被害で苦しんでいらっしゃいます。
死者数を当事者別でみると、歩行者、自転車、バイクが前年に比べ増えています。自転車の死者のうちヘルメットの非装着は84%となっています。
また、死者数を年齢層別にみると、65歳以上の高齢者は70人となり、死者数全体の約半数を占めています。
その他、原付以上の一時不停止、自転車、歩行者の信号無視、飲酒運転も増加しています。
※2 出典:愛知県警察「交通死亡事故発生状況」より
https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/kakuteisuu202312.pdf
■自転車や歩行者が被害に遭う交通事故について
自転車や歩行者が被害に遭う交通事故は、衝撃が生身に伝わるということもあり、死亡事故や重篤な障害が残る事故につながりやすくなります。
死亡事故や後遺障害が残存した場合、逸失利益(生きていれば得られるはずであった収入など、交通死亡事故によって失われた利益のこと)が支払われますが、逸失利益は賠償項目でもっとも高額となりますので、適正な算定方法で算定することが非常に重要となります。
高齢者の場合は、仕事をされている方、家事従事者の方、年金を受給して生活されている方など様々な方がいますので、何を基準に逸失利益を算定するかが争点になることが多くあります。
未就労者(学生、生徒、幼児)の場合は、労働能力喪失期間は原則18歳からとなりますが、大学卒業を前提とする場合は、大学卒業時となります。基礎収入は、若年労働者(事故時概ね30歳未満)として、全年齢平均の賃金センサスを用いるのが原則となっています。
それ以外の方についても、給与所得者なのか、事業所得者なのか、会社役員なのか、家事従事者なのか、失業者なのか、その方によって算定方法が異なりますので、適正な逸失利益を受け取るためには、実績のある交通事故専門の弁護士が交渉することが不可欠です。
■事務所概要
事務所名: 弁護士法人しまかぜ法律事務所
所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階
定休日 : 土曜日・日曜日・祝日
営業時間: 9:00〜18:00
URL : http://shimakaze-law.com/