ソリトン、電子割符ゲートウェイTally-WariZenをリリース ローカル・クラウドストレージへの安全なデータ保管を実現
[13/09/11]
提供元:@Press
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株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表:鎌田 信夫、以下 ソリトン)は、機密データの安全保管を実現する電子割符ゲートウェイ「Tally-WariZen(タリーワリゼン)」を開発、2013年9月11日より販売を開始します。
企業・組織で各種情報の電子化が進み、保護すべき機密データが増加しています。一方、コスト削減のためクラウド化が進んでいますが、機密データの利用に際しては、情報漏洩のリスクを回避し、災害時にも強いデータ保存の仕組みが必要とされます。その有効な手段の一つとして、データをランダムに分割して別々に保存する電子割符があります。
ソリトンが開発したTally-WariZenは、この電子割符の特長を生かしたアプライアンスです。PCからもスマートデバイスからも利用でき、電子カルテ、証拠データなどを始めとする個人情報や機密性の高いデータの安全な長期保管を実現します。
機密データをTally-WariZenにアップロードすると、データは複数の割符ファイルに分割され、予め指定したローカルストレージやクラウドストレージに分散保存されます。割符ファイルは、単体では元データが全く類推できない無意味なデータとなるため、社外・海外のデータセンターやパブリッククラウドを利用した際の情報漏洩のリスクを回避できます。冗長分割機能を利用すれば、災害などで割符ファイルの一部が消失しても、残りの割符ファイルから元データの復元が可能です。
更にTally-WariZenは、デジタル証明書を利用した強固な認証、割符ファイルからの復元の可否を定期的に自動チェックするベリファイ機能、定期バックアップ機能など、電子割符のセキュアな運用に欠かせない各種機能を実装しています。導入・運用に手間をかけることなく、機密情報を安全に分散保管できます。
【Tally-WariZenの特長】
1) クライアントソフト不要、マルチデバイス対応のアプライアンス
導入・メンテナンスが容易なアプライアンス。マルチデバイスに対応したWebインターフェイスで、PCだけでなくスマートデバイスからも利用可能です。
2) 選べるストレージ
各種ローカルストレージ(iSCSI、CIFS、NFS)、WebDAV(HTTPS)、FileZen、Amazon S3に対応。割符ファイルをどこに保存するのかを、企業のセキュリティポリシーに合わせて自由に設定することができます。
3) 電子割符のセキュアな運用を支える各種機能
デジタル証明書を利用した認証、操作ログや各種アラート、定期自動ベリファイ機能などを実装。電子割符のガイドライン※を満たすセキュアな運用環境を提供。セキュアなファイル持ち出しやオフラインでのファイル利用(復元・再割符化)を実現するWindows向けクライアントも今後提供予定です。
※「ECにおける情報セキュリティに関する活動報告書2009、JIPDEC」における「秘密分散に関する技術ガイドラインおよび秘密分散技術利活用に関するガイドライン」
http://www.jipdec.or.jp/archives/ecom/results/results21.html
【Tally-WariZen操作画面】
http://www.atpress.ne.jp/releases/38663/y_2.png
【価格】オープン価格
割符処理対象のデータが2GB / 月の場合、初年度費用496万円(TWZ-DX51本体・初年度保守込)
税別、ストレージ費用別、割符処理対象データ量/月でライセンス費用が必要です。詳細はお問い合わせください。
【出荷時期等】
販売開始:2013年9月11日
出荷開始:2013年10月2日
【製品詳細】
http://www.soliton.co.jp/tally-warizen/
【株式会社ソリトンシステムズについて】
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手掛けるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年はインターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、スマートデバイスを活用したビジネスソリューションにも注力しています。
設立: 1979年
売上: 109億円(2013年3月期 / 連結)
詳細: http://www.soliton.co.jp/
※ 記載の社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ営業本部
Tel: 03-5360-3811
e-mail: netsales@soliton.co.jp
企業・組織で各種情報の電子化が進み、保護すべき機密データが増加しています。一方、コスト削減のためクラウド化が進んでいますが、機密データの利用に際しては、情報漏洩のリスクを回避し、災害時にも強いデータ保存の仕組みが必要とされます。その有効な手段の一つとして、データをランダムに分割して別々に保存する電子割符があります。
ソリトンが開発したTally-WariZenは、この電子割符の特長を生かしたアプライアンスです。PCからもスマートデバイスからも利用でき、電子カルテ、証拠データなどを始めとする個人情報や機密性の高いデータの安全な長期保管を実現します。
機密データをTally-WariZenにアップロードすると、データは複数の割符ファイルに分割され、予め指定したローカルストレージやクラウドストレージに分散保存されます。割符ファイルは、単体では元データが全く類推できない無意味なデータとなるため、社外・海外のデータセンターやパブリッククラウドを利用した際の情報漏洩のリスクを回避できます。冗長分割機能を利用すれば、災害などで割符ファイルの一部が消失しても、残りの割符ファイルから元データの復元が可能です。
更にTally-WariZenは、デジタル証明書を利用した強固な認証、割符ファイルからの復元の可否を定期的に自動チェックするベリファイ機能、定期バックアップ機能など、電子割符のセキュアな運用に欠かせない各種機能を実装しています。導入・運用に手間をかけることなく、機密情報を安全に分散保管できます。
【Tally-WariZenの特長】
1) クライアントソフト不要、マルチデバイス対応のアプライアンス
導入・メンテナンスが容易なアプライアンス。マルチデバイスに対応したWebインターフェイスで、PCだけでなくスマートデバイスからも利用可能です。
2) 選べるストレージ
各種ローカルストレージ(iSCSI、CIFS、NFS)、WebDAV(HTTPS)、FileZen、Amazon S3に対応。割符ファイルをどこに保存するのかを、企業のセキュリティポリシーに合わせて自由に設定することができます。
3) 電子割符のセキュアな運用を支える各種機能
デジタル証明書を利用した認証、操作ログや各種アラート、定期自動ベリファイ機能などを実装。電子割符のガイドライン※を満たすセキュアな運用環境を提供。セキュアなファイル持ち出しやオフラインでのファイル利用(復元・再割符化)を実現するWindows向けクライアントも今後提供予定です。
※「ECにおける情報セキュリティに関する活動報告書2009、JIPDEC」における「秘密分散に関する技術ガイドラインおよび秘密分散技術利活用に関するガイドライン」
http://www.jipdec.or.jp/archives/ecom/results/results21.html
【Tally-WariZen操作画面】
http://www.atpress.ne.jp/releases/38663/y_2.png
【価格】オープン価格
割符処理対象のデータが2GB / 月の場合、初年度費用496万円(TWZ-DX51本体・初年度保守込)
税別、ストレージ費用別、割符処理対象データ量/月でライセンス費用が必要です。詳細はお問い合わせください。
【出荷時期等】
販売開始:2013年9月11日
出荷開始:2013年10月2日
【製品詳細】
http://www.soliton.co.jp/tally-warizen/
【株式会社ソリトンシステムズについて】
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手掛けるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年はインターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、スマートデバイスを活用したビジネスソリューションにも注力しています。
設立: 1979年
売上: 109億円(2013年3月期 / 連結)
詳細: http://www.soliton.co.jp/
※ 記載の社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ営業本部
Tel: 03-5360-3811
e-mail: netsales@soliton.co.jp