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電線業界の“今”をYouTubeで発信するフロロケーブル、【今が変革のタイミング!電線不足をどう乗り切るか】を公開

電線の加工・製造・開発など電線全体の最適化を提案するディレクションを得意とした事業を行っているフロロケーブル株式会社(本社:奈良県奈良市 代表取締役:廣中 良紀 以下「フロロケーブル」)は、建設電販市場の急激な需要の高まりなどによる電線3品種(IV/CV/CVV)及びエコ電線の受注停止による影響を受け、昨年末ごろより問題となっている電線不足問題についての情報をフロロケーブルYouTubeチャンネル『プロフェッサーK』にて2024年3月13日(水)から配信いたしました。

フロロケーブルでは、電線不足問題を少しでも改善すべく、2024年1月より「電線コンシェルジュサービス」を開始しております。このサービスの中で、多くのお客様から生の声を伺いました。
今回の動画では、サービスを通して見えてきた電線業界の問題や課題についてフロロケーブルならではの視点でまとめております。この動画を通して、電線業界の方や社会問題に関心のある方へ状況を知っていただき、今後どうあるべきか、少しでも考えて行動していくきっかけとつながれば幸いです。

動画URL: https://youtu.be/R-iOu9TOyRw

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388435/LL_img_388435_1.png
YouTube『プロフェッサーK』【今が変革のタイミング!電線不足をどう乗り切るか】サムネイル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388435/LL_img_388435_2.jpg
【今が変革のタイミング!電線不足をどう乗り切るか】内スライド - 背景説明
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388435/LL_img_388435_3.jpg
【今が変革のタイミング!電線不足をどう乗り切るか】内スライド - Point説明


■動画の見どころ
電線3品種(IV/CV/CVV)やエコ電線など、今多くの電線が手に入れにくい状況、いわゆる電線不足問題。どうしてこの問題が起き、いったいいつまで続くのか。そして、今後どのように対応していけばよいのか。実際にフロロケーブルへご相談があった実例も盛り込み、3匹のキャラクターを中心にわかりやすく説明をしております。

<目次>
00:00 続く電線不足 どうしたらいいの?
00:35 そもそも電線不足問題ってなあに?
01:41 電線不足問題が起きた背景とは
02:22 電線を入手できた人とできなかった人の違い
03:58 実例 電線コンシェルジュサービス
05:18 常にリスクは存在 電線への意識改革の必要性
06:56 今後の対策とまとめ


■電線不足問題とは
建設電販市場の急激な需要の高まりなどにより、電線3品種(IV/CV/CVV)及びエコ電線の受注停止、更にVCT、2PNCT、VCTFの在庫積み増しによる供給不安が起こっています。そして、そのような供給不安が様々な電線メーカーへ連鎖的に拡大したことで、電線の入手が困難な状況が続き大きな問題につながっています。
その背景には、下記のような理由があると考えております。

(1) 電線国内市場の減少による製造メーカーの減少
3品種を製造できるメーカーは元々8社ございましたが、電線の国内市場の減少に伴う製造メーカー縮小の流れにより、現在対象品種を製造できる大手メーカー数は4社となっております。

(2) 社会的な事柄による需要の急速な拡大
近年、盛んとなっております半導体製造工場の建設や2025年開幕を予定されている日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)などの影響を受け、現在電線業界では建設電販市場の急激な需要の高まりによる繁忙状態が継続しています。

(3) 対象品種の在庫不足による需要と供給の不一致
元来の国内での市場・製造メーカー数減少と近年の製造メーカー減(背景(1))に加え、対象品種が市場に出回りにくい需要の少ない品種であったため急激な社会の需要に対応できなくなりました。
さらに、対象品種は大きく重いことからメーカー側が在庫として置いておくことが難しく、常時製造しにくいという現状もございます。
また、今回の需要の高まりは一時的なものであるとメーカー側が認識していることや需要減少品であるため、今後の製造量のアップは難しく、当面改善の兆しが見られないのではないかとフロロケーブルでは推測しています。

(4) 通信電線の流通ルートが断たれつつある
現在、通信ケーブルの電線市場におけるウエートは十数%程度と小さく、ほぼ100%大手電線問屋ルートにて各最終ユーザー様に提供されています。
通信電線専門メーカーでは多品種少量生産で常時在庫品も100種類程度ありますが、それはカタログ品番の10%程度となります。

本来、通信電線メーカーは販売店ルートを経由した数か月先のお客様情報をもとに、原材料を手配し生産計画が作られています。しかし、この度の電線不足による影響でこの流通システムがうまく機能できず、これから流通ルートの機能不全に陥るとフロロケーブルでは予測しています。先行情報が入らない通信電線メーカーでは、生産・出荷・在庫のバランスが崩れ安定供給ができなくなります。


<以下、参考資料>
■YouTubeチャンネル『プロフェッサーK』とは
知っているようで知らない電線にまつわるお話等を簡単にわかりやすくお伝えしたい!との想いから、2021年よりYouTubeチャンネル『プロフェッサーK』を配信しています。
電気や電線の関係者はもちろん、一般の方にも電気や電線の正しい知識を楽しく学んでいただけるようわかりやすく説明した教育チャンネルです。
チャンネルURL: https://www.youtube.com/@fluorocable/videos

シカ型ロボット(フロロくん)とシルクロードから来たラクダ(シルクちゃん)、電気や電線のことならなんでも知っているパンダの教授(プロフェッサーK)の3匹のキャラクターを中心に、物語形式で展開しています。

<過去テーマ>
・自由電子の動く向きと電流の流れ
・電線はいつまで保つの?〜電線の保証期間について〜
・sq/AWGってなあに?電線のサイズの単位について
・自由電子と電流の関係〜自由気ままな電子〜
・キャブタイヤケーブルとは何か


画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388435/LL_img_388435_4.jpg
YouTube『プロフェッサーK』チャンネルバナー(PC版)


■電線コンシェルジュサービスとは
電線不足による電線の入手でお困りの電機・機械装置業界向けに、少量対応を前提とした対象品種についての設計変更・仕様変更のご提案・ご提供をしているサービスです。

<サービス概要>
1. 対象品種
IV、KIV、HIV、EM-LMFC
6600V 3PNCT、
600V FPT、VCT、2PNCT
通信電線、VCTF、光ファイバー

2. 対象のお客様 ― 納期1か月〜/仕様変更可能で納期1か月〜3か月であるお客様
(1) 制御盤関係の企業様(協力会社を含む)
(2) -1 緊急で少量の(1本から10本まで)2PNCTをご希望の企業様
-2 クレーン用の2PNCTをご希望の企業様
(3) 工場設備、機械装置などの通信ネットワーク用電線をご希望の方


■会社概要
会社名 : フロロケーブル株式会社
所在地 : 奈良県奈良市芝突抜町3番地
代表者 : 代表取締役 廣中 良紀
設立 : 2003年10月
事業内容: ・電線販売
・電線加工品販売
・電線開発
・関連部品の販売
・電線に関するご相談・ご提案
URL : https://fluorocable.com/
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