「ドラえもん」がキャラクター人気度で9回連続トップ、「くまモン」が18位にランクインビデオリサーチ「キャラクターと子供マーケット調査」2013年6月度
[13/09/18]
提供元:@Press
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株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、満3歳〜満12歳の子供を対象に「キャラクターと子供マーケット調査」を年2回(6月、12月)実施しています。この度、2013年6月度の結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
●子供の人気キャラクター
1位 ドラえもん 2位 ミッキーマウス 3位 となりのトトロ
●母親の人気キャラクター
1位 となりのトトロ 2位 ミッキーマウス 3位 ミニーマウス
今回調査した125のキャラクターのうち、子供が選ぶ人気度1位は「ドラえもん」で、2009年6月から9回連続して同じキャラクターでした。また、母親の人気度1位は「となりのトトロ」で、こちらは8回連続です。人気度上位キャラクターは両ターゲットでも大きな変動はみられないものの、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が、今回初調査で子供の18位にランクインしました。
詳細は以下をご参照ください。
http://www.atpress.ne.jp/tmp_releases/236606/2_5.pdf
※前回調査の結果は、弊社webサイトでご覧いただけます。
http://www.videor.co.jp/press/2013/130918.htm
本調査では、子供を対象にキャラクターの認知・好意・欲求、テレビ・雑誌の接触状況と商品の使用及び生活時間などに関するデータを年2回収集しており、子供マーケットの基礎データとして広くご利用いただいています。
【調査概要】
●調査方法 ・・・郵送調査
●調査地域 ・・・東京駅を中心とした半径30km圏
●調査対象者・・・調査時に満3歳〜満12歳の男女個人(中学生は除く)
記入者は、全ての対象者の母親または母親代行者とする
●有効標本数・・・613人
●標本抽出法・・・ビデオリサーチモニター名簿より満3歳〜満12歳の男女を住民基本台帳の性・年齢構成比を基に抽出
●調査期間 ・・・2013年6月3日(月)〜6月9日(日)
また、今回は携帯電話・PHS・スマートフォンの所有・欲求・関心状況をまとめています。
■子供マーケット分析事例「携帯電話・PHS・スマホの所有・欲求・関心状況」
・子供全体では4人に1人、10〜12歳では4割以上がいずれかを所有している
携帯電話・PHS・スマートフォン(以下スマホ)のいずれかを所有している子供は、3〜12歳全体でほぼ4人に1人となっている。半年以内の購入予定を含めると約3割に達し、増加を続けている。また、男女とも10〜12歳では所有率が4割を超えており、特に10〜12歳男児は予定を含めると5割に達することが分かった。
携帯電話・PHS・スマホ所有・購入予定↓
http://www.atpress.ne.jp/releases/38916/1_1.jpg
・「子供が欲しがっているもの」スマホが増加、携帯は減少傾向。
親の端末買換え状況やコマーシャルによる影響か、携帯電話・PHSを「欲しい」と思う子供は減少傾向にあり、逆にスマホを欲しがる子供が増えている。前回調査時に欲求率が逆転し、その差は拡大している。
また、「親の携帯電話・スマホ・タブレット端末などの機能で遊ぶことがよくある」子供は6割近くに達し、前回調査(2012年12月度)と比べて大幅に伸びている。最近のスマホの普及に伴い、子供たちのモバイル機器、特にスマホへの興味関心が高まっていることがわかる。
【携帯電話・PHS・スマホ欲求率】
年度/携帯電話・PHS/スマホ
13年 6月度/12.9%/28.1%
12年12月度/19.3%/20.7%
12年 6月度/21.9%/16.0%
【親の携帯電話・スマホ・タブレット型端末などの機能で遊ぶことがよくある】
13年 6月度/58.1%
12年12月度/47.6%
12年 6月度/43.1%
・利用している機能は通話がほとんどでメールも8割弱。
携帯電話の機能利用状況では、メール・通話といった基本的な用途が多い。次いで、カメラ・防犯といった補助的な機能が続いている。ゲームアプリなどは親による制御なのか機種制限があるからか、この年代では10%未満にとどまっている。
携帯電話の機能利用状況↓
http://www.atpress.ne.jp/releases/38916/js_2_2.jpg
●子供の人気キャラクター
1位 ドラえもん 2位 ミッキーマウス 3位 となりのトトロ
●母親の人気キャラクター
1位 となりのトトロ 2位 ミッキーマウス 3位 ミニーマウス
今回調査した125のキャラクターのうち、子供が選ぶ人気度1位は「ドラえもん」で、2009年6月から9回連続して同じキャラクターでした。また、母親の人気度1位は「となりのトトロ」で、こちらは8回連続です。人気度上位キャラクターは両ターゲットでも大きな変動はみられないものの、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が、今回初調査で子供の18位にランクインしました。
詳細は以下をご参照ください。
http://www.atpress.ne.jp/tmp_releases/236606/2_5.pdf
※前回調査の結果は、弊社webサイトでご覧いただけます。
http://www.videor.co.jp/press/2013/130918.htm
本調査では、子供を対象にキャラクターの認知・好意・欲求、テレビ・雑誌の接触状況と商品の使用及び生活時間などに関するデータを年2回収集しており、子供マーケットの基礎データとして広くご利用いただいています。
【調査概要】
●調査方法 ・・・郵送調査
●調査地域 ・・・東京駅を中心とした半径30km圏
●調査対象者・・・調査時に満3歳〜満12歳の男女個人(中学生は除く)
記入者は、全ての対象者の母親または母親代行者とする
●有効標本数・・・613人
●標本抽出法・・・ビデオリサーチモニター名簿より満3歳〜満12歳の男女を住民基本台帳の性・年齢構成比を基に抽出
●調査期間 ・・・2013年6月3日(月)〜6月9日(日)
また、今回は携帯電話・PHS・スマートフォンの所有・欲求・関心状況をまとめています。
■子供マーケット分析事例「携帯電話・PHS・スマホの所有・欲求・関心状況」
・子供全体では4人に1人、10〜12歳では4割以上がいずれかを所有している
携帯電話・PHS・スマートフォン(以下スマホ)のいずれかを所有している子供は、3〜12歳全体でほぼ4人に1人となっている。半年以内の購入予定を含めると約3割に達し、増加を続けている。また、男女とも10〜12歳では所有率が4割を超えており、特に10〜12歳男児は予定を含めると5割に達することが分かった。
携帯電話・PHS・スマホ所有・購入予定↓
http://www.atpress.ne.jp/releases/38916/1_1.jpg
・「子供が欲しがっているもの」スマホが増加、携帯は減少傾向。
親の端末買換え状況やコマーシャルによる影響か、携帯電話・PHSを「欲しい」と思う子供は減少傾向にあり、逆にスマホを欲しがる子供が増えている。前回調査時に欲求率が逆転し、その差は拡大している。
また、「親の携帯電話・スマホ・タブレット端末などの機能で遊ぶことがよくある」子供は6割近くに達し、前回調査(2012年12月度)と比べて大幅に伸びている。最近のスマホの普及に伴い、子供たちのモバイル機器、特にスマホへの興味関心が高まっていることがわかる。
【携帯電話・PHS・スマホ欲求率】
年度/携帯電話・PHS/スマホ
13年 6月度/12.9%/28.1%
12年12月度/19.3%/20.7%
12年 6月度/21.9%/16.0%
【親の携帯電話・スマホ・タブレット型端末などの機能で遊ぶことがよくある】
13年 6月度/58.1%
12年12月度/47.6%
12年 6月度/43.1%
・利用している機能は通話がほとんどでメールも8割弱。
携帯電話の機能利用状況では、メール・通話といった基本的な用途が多い。次いで、カメラ・防犯といった補助的な機能が続いている。ゲームアプリなどは親による制御なのか機種制限があるからか、この年代では10%未満にとどまっている。
携帯電話の機能利用状況↓
http://www.atpress.ne.jp/releases/38916/js_2_2.jpg