『音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シベリウス』 3月27日発売!
[24/03/21]
提供元:@Press
提供元:@Press
【音楽家の伝記シリーズ全15巻完結!】
少年のバイオリンは、やがて大地と神話を奏でるオーケストラになった。
株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:堤 聡)は、新刊「音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シベリウス」を、2024年3月27日に発売いたします。
画像 : https://newscast.jp/attachments/61lI0dYgGFeMQVc8DpzV.jpg音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シベリウス
本書は1994年に「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版)から発刊されたタイトルの復刊となります。「10歳から読める」と謳っていますが、90年代に現地取材と遺族へのインタビューを経て執筆された本書は、いまなお貴重なドキュメントでもあります。
今回の『シベリウス』を最後に、「音楽家の伝記 はじめに読む1冊」シリーズは完結致します。お陰様で、全15巻(復刊11点、書き下ろし4点)、日本人や女性の音楽家も含む充実したラインナップとなりました。ぜひ、この機会に改めてお手に取っていただけましたら幸いです。
[シリーズの特徴]
●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。
●本の中に出てくる楽曲や楽器の音を、その場で試聴できるQRコード付き。
●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。
●図版も多数掲載。
●著者が選ぶ、おすすめの楽曲リスト「はじめにきく1曲」を紹介。
カバーイラスト:北澤平祐 シリーズデザイン:山田和寛(nipponia)
《ヴァイオリン協奏曲》や交響詩《フィンランディア》をはじめとする名曲で知られ、フィンランドを代表する作曲家のシベリウス。民族の魂を音楽で具現化し、祖国独立にも貢献した「国民的英雄」の知られざる創作の苦悩とは。シベリウス入門にうってつけの一冊。
[目次]
プロローグ
第1章 ハメーンリンナの落第生
第2章 青春のヘルシンキ
第3章 留学生活
第4章 《クッレルヴォ交響曲》
第5章 カレリア詣で
第6章 交響詩《フィンランディア》
第7章 カルペラン男爵の友情
第8章 アイノラ荘
第9章 フィンランドの独立
第10章 アイノラの静寂
注釈・参考文献
あとがき
シベリウスの人生と歴史上の出来事
はじめにきく1曲
■著者について
ひの まどか
音楽作家。東京生まれ。東京藝術大学器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。東京ゾリステンほかでヴァイオリニストとして活躍。東京藝術大学、故小泉文夫教授の下で民族音楽を研究。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材がモットーで、「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版・児童福祉文化賞を2度受賞)は全20巻中、19巻を手がけた。主な著書に『星の国のアリア』(講談社)、『総統のストラディヴァリ』(マガジンハウス)、『戦火のシンフォニー』(新潮社・第25回新日鐵住金音楽賞特別賞)。原案・監修に「学研 音楽まんがシリーズ」などがある。
商品詳細
音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シベリウス
定価:1,760円(10%税込)
仕様:四六判縦/336ページ
発売日:2024年3月27日発売
ISBN:978-4-636-10389-2
商品コード:GTB01100559
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01100559
amazonにてご予約受付中! : https://www.amazon.co.jp/dp/4636103890
【「音楽家の伝記」シリーズ 特設ページ】
「音楽家の伝記 はじめに読む一冊」シリーズ : https://www.ymm.co.jp/feature/denki.php
【「音楽家の伝記」シリーズ 既刊好評発売中】
音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ブラームス
著者:ひの まどか
貧民街に生まれ、その出自ゆえに故郷に拒絶され、自由と孤独のうちに晩年を過ごしたブラームス。
いまなお色あせない交響曲・協奏曲をはじめとする大曲の数々を生み出した、巨匠の素顔が見えてきます。
定価:1,760円(10%税込)
仕様:四六判縦/328ページ
ISBN:978-4-636-10388-5
商品コード:GTB01100558
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01100558
画像 : https://newscast.jp/attachments/Qp2Xj7z2GIbfPm6Lw2iL.jpg
お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。
【本商品に関するお問い合わせ】
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部
問い合わせフォーム:https://inquiry.yamaha.com/contact/?act=2008&lcl=ja_JP