デジタルツインを自動で生成するAI 受託開発ソリューション提供を開始
[24/03/21]
提供元:@Press
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株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石順一)子会社の株式会社MATRIX(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石順一、以下「MATRIX」)は、次世代の3D空間構成技術「Gaussian Splatting」(*1)によって、スマホで撮影した動画から簡単にフォトリアルなデジタルツイン(*2)を自動で生成できるAIの受託開発ソリューション提供を開始します。用途は建設・不動産・製造業を中心とした産業向けを想定しています。
背景
デジタルツイン構築の従来手法としては「3Dレーザースキャン」「平面キャプチャ画像の組み合わせ」が存在しましたが、前者は手間とコスト、後者は視点・視野に制限があるなどの課題がありました。そこでMATRIXは最新のGaussian Splatting技術により、特別な機材や作業無しに、スマホで撮影した動画だけで、リアルなデジタルツインが自動生成できるようにします。
当社ではこれまでに実写360度映像を元にしたメタバース空間共有プラットフォーム【どこでもドア】の開発運営を行ってきました。その過程で法人からのメタバースに関する様々な相談・問合せを受けてきました。今回のAI技術は、例として以下のようなユースケースを想定しています。
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開発委託に関するお問い合わせ
お問合せ | MATRIX : https://www.matrix.inc/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B
注釈
*1:Gaussian Splattingとは2023年に発表されたAIによる3D空間再構成手法であり、既存技術のフォトグラメトリやNeRFに比べて簡単かつ高速に生成できる。
*2:現実世界に存在している環境や物体をVR空間上に再現する技術
■株式会社MATRIXについて
株式会社メタリアル(旧:ロゼッタ)の子会社として 2020年9月に設立。メタバース・AI技術の開発。「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」を企業ビジョンとし、リアリティ・メタバース空間共有プラットフォーム【どこでもドア】を開発・運営している。
社名 :株式会社MATRIX
URL :https://www.matrix.inc
所在地:東京都千代田区神田神保町3−7−1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MATRIX:広報
E-mail:pr@matrix.inc
Phone:080-7557-8236