初出場 東海高等学校「チーム 今でしょ!」チーム(愛知県)が優勝!予備校講師・林 修さんの母校が、「数学甲子園2013」159校291チームの頂点に
[13/09/20]
提供元:@Press
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財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、「数学甲子園2013(第6回全国数学選手権大会)」の決勝を9月15日(日)、東京都内の会場で開催し、愛知県の東海高等学校「チーム 今でしょ!」チームが見事、初出場で優勝を飾りました。愛知県の学校が優勝したのは3校・4度め。同校は、いま話題の予備校講師・林 修さんの母校です。
数学甲子園ホームページURL:
http://www.su-gaku.net/events/koshien/
本選出場校:
http://www.atpress.ne.jp/releases/38939/a_5.pdf
本年8月に11の都道府県で開催した予選には、過去最高の159校291チーム1,206人(当初申し込み時から2校5チーム45人が辞退した最終数値。昨年は87校147チーム641人)が参加。予選では、「実用数学技能検定」(数学検定)の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問(制限時間=1時間)を、参加された選手全員に挑戦していただき、チームの平均点上位30チームが本選に挑みました。
本選では、【準々決勝】(日本語表現問題10問、英語表現問題5問の計15問をチーム全員で30分以内に解答し、上位15チームが準決勝に進出)、【準決勝】(3問のうち英語表現問題は必須で、日本語表現問題は2問のうち1問を選択し、40分以内にチーム全員で解答。上位6チームが決勝に進出)、【決勝】(制限時間のなかで、提示されたテーマに沿った問題を創作し、問題のねらい、模範解答を作成する。2チームずつの対戦方式で、創作した問題についてそれぞれプレゼンテーションと質疑応答を行う)の3つの競技を行いました。
東海高等学校は、準々決勝、準決勝を順当に勝ち進み、決勝では創作問題のテーマである「無」に対して「コンパスがなく、定規のみで与えられた円に内接する正方形をいかに描くか」という作図問題を作成し、チームの総合力で見事、初出場で優勝を果たしました。準優勝は僅差で攻玉社高等学校「数学研究愛好会」チーム(東京都)、敢闘賞は開成高等学校「142nd(ひゃくよんじゅっせかんど)」チーム(東京都)、入賞に灘高等学校「グリーチーム」(兵庫県)、栄光学園高等学校「ζ(1)(ぜーたわん)チーム」(神奈川県)、愛知県立岡崎高等学校「Aチーム」(愛知県)の3チームが選ばれました。また、準々決勝敗退校から選ばれる特別賞の「林家久蔵賞」には山形県立山形東高等学校「数学部A」チーム(山形県)、「ベストホープ賞」には豊島岡女子学園高等学校「キイロチーム」(東京都)の2チームに贈られました。
「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会です。理数離れが問題視されるなか、当財団は、中・高・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会の内容をさらに充実させ、次年度も開催する予定です。ぜひ今後も「数学甲子園」にご着目ください。
【「数学甲子園2013(第6回全国数学選手権大会)」結果】
優勝 東海高等学校 チーム 今でしょ!(愛知県)
準優勝 攻玉社高等学校 数学研究愛好会 (東京都)
敢闘賞 開成高等学校 142nd (チーム) (東京都)
入賞 灘高等学校 グリーチーム (兵庫県)
入賞 栄光学園高等学校 ζ(1) チーム (神奈川県)
入賞 愛知県立岡崎高等学校 Aチーム (愛知県)
林家久蔵賞 山形県立山形東高等学校 数学部A (山形県)
ベストホープ賞 豊島岡女子学園高等学校 キイロチーム(東京都)
【「数学甲子園2013」本選開催概要】
名称 :数学甲子園2013(第6回全国数学選手権大会)
主催 :財団法人日本数学検定協会「数学甲子園」実行委員会
日時 :2013年9月15日(日) 9時40分〜17時20分
本選会場:ソラシティ カンファレンスセンター内 ソラシティホール
(東京都千代田区神田駿河台4-6)
http://solacity.jp/cc/access/index.html#restaurant-map
賞 :○優勝(1チーム) 賞状、記念楯、優勝旗(数鷲旗)、メダル
○準優勝(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○敢闘賞(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○入賞(3チーム) 賞状、副賞
○特別賞(2チーム) 賞状、副賞
司会 :篠崎 菜穂子(フリーアナウンサー) 自称=算数・数学愛好家。
当協会の実施する「実用数学技能検定(数学検定)」準1級、
「ビジネス数学検定」の合格者。
テレビ、ラジオのパーソナリティーとしても活躍中。
林家 久蔵(落語家)
林家 木久扇門下3人めの真打。落語家としては異彩の
早稲田大学理工学部数学科を卒業。テレビ、ラジオでも活躍中。
参加資格:(1) 原則として中学校、高等学校、中高一貫教育校、
高等専門学校(3年生まで)に在学する生徒または学生。
(2) 1チーム3〜5人のメンバーで、同一校の生徒または学生で構成
(学年、男女の混成については問わない)。
(3) メンバーが在籍する団体の教諭・講師・関係者・チームの
代表者(プレイングマネージャー)が監督として参加するものと
します。どのようなチーム構成の場合でも、
20歳以上の引率者(教諭・講師・関係者)が必要です。
歴代優勝校:
第1回(2008年) 愛知県立時習館高等学校 (愛知県)
第2回(2009年) 愛知県立時習館高等学校 (愛知県)
第3回(2010年) 福井県立藤島高等学校 (福井県)
第4回(2011年) 明照学園樹徳中学校・高等学校Aチーム(群馬県)
第5回(2012年) 海陽学園海陽中等教育学校Dチーム (愛知県)
■財団法人日本数学検定協会について
【数学検定と算数検定について】
「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、それぞれ1〜5級と6〜12級の階級に相当します。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
【法人概要】
法人名 : 財団法人日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海
(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
会長 : 甘利 俊一
(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
3.数学に関する調査研究
4.数学学習に関する普及・啓発活動
5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net
※平成23(2011)年7月から「数検」という呼称は使用しておりません。ご注意ください。
数学甲子園ホームページURL:
http://www.su-gaku.net/events/koshien/
本選出場校:
http://www.atpress.ne.jp/releases/38939/a_5.pdf
本年8月に11の都道府県で開催した予選には、過去最高の159校291チーム1,206人(当初申し込み時から2校5チーム45人が辞退した最終数値。昨年は87校147チーム641人)が参加。予選では、「実用数学技能検定」(数学検定)の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問(制限時間=1時間)を、参加された選手全員に挑戦していただき、チームの平均点上位30チームが本選に挑みました。
本選では、【準々決勝】(日本語表現問題10問、英語表現問題5問の計15問をチーム全員で30分以内に解答し、上位15チームが準決勝に進出)、【準決勝】(3問のうち英語表現問題は必須で、日本語表現問題は2問のうち1問を選択し、40分以内にチーム全員で解答。上位6チームが決勝に進出)、【決勝】(制限時間のなかで、提示されたテーマに沿った問題を創作し、問題のねらい、模範解答を作成する。2チームずつの対戦方式で、創作した問題についてそれぞれプレゼンテーションと質疑応答を行う)の3つの競技を行いました。
東海高等学校は、準々決勝、準決勝を順当に勝ち進み、決勝では創作問題のテーマである「無」に対して「コンパスがなく、定規のみで与えられた円に内接する正方形をいかに描くか」という作図問題を作成し、チームの総合力で見事、初出場で優勝を果たしました。準優勝は僅差で攻玉社高等学校「数学研究愛好会」チーム(東京都)、敢闘賞は開成高等学校「142nd(ひゃくよんじゅっせかんど)」チーム(東京都)、入賞に灘高等学校「グリーチーム」(兵庫県)、栄光学園高等学校「ζ(1)(ぜーたわん)チーム」(神奈川県)、愛知県立岡崎高等学校「Aチーム」(愛知県)の3チームが選ばれました。また、準々決勝敗退校から選ばれる特別賞の「林家久蔵賞」には山形県立山形東高等学校「数学部A」チーム(山形県)、「ベストホープ賞」には豊島岡女子学園高等学校「キイロチーム」(東京都)の2チームに贈られました。
「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会です。理数離れが問題視されるなか、当財団は、中・高・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会の内容をさらに充実させ、次年度も開催する予定です。ぜひ今後も「数学甲子園」にご着目ください。
【「数学甲子園2013(第6回全国数学選手権大会)」結果】
優勝 東海高等学校 チーム 今でしょ!(愛知県)
準優勝 攻玉社高等学校 数学研究愛好会 (東京都)
敢闘賞 開成高等学校 142nd (チーム) (東京都)
入賞 灘高等学校 グリーチーム (兵庫県)
入賞 栄光学園高等学校 ζ(1) チーム (神奈川県)
入賞 愛知県立岡崎高等学校 Aチーム (愛知県)
林家久蔵賞 山形県立山形東高等学校 数学部A (山形県)
ベストホープ賞 豊島岡女子学園高等学校 キイロチーム(東京都)
【「数学甲子園2013」本選開催概要】
名称 :数学甲子園2013(第6回全国数学選手権大会)
主催 :財団法人日本数学検定協会「数学甲子園」実行委員会
日時 :2013年9月15日(日) 9時40分〜17時20分
本選会場:ソラシティ カンファレンスセンター内 ソラシティホール
(東京都千代田区神田駿河台4-6)
http://solacity.jp/cc/access/index.html#restaurant-map
賞 :○優勝(1チーム) 賞状、記念楯、優勝旗(数鷲旗)、メダル
○準優勝(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○敢闘賞(1チーム) 賞状、記念楯、メダル
○入賞(3チーム) 賞状、副賞
○特別賞(2チーム) 賞状、副賞
司会 :篠崎 菜穂子(フリーアナウンサー) 自称=算数・数学愛好家。
当協会の実施する「実用数学技能検定(数学検定)」準1級、
「ビジネス数学検定」の合格者。
テレビ、ラジオのパーソナリティーとしても活躍中。
林家 久蔵(落語家)
林家 木久扇門下3人めの真打。落語家としては異彩の
早稲田大学理工学部数学科を卒業。テレビ、ラジオでも活躍中。
参加資格:(1) 原則として中学校、高等学校、中高一貫教育校、
高等専門学校(3年生まで)に在学する生徒または学生。
(2) 1チーム3〜5人のメンバーで、同一校の生徒または学生で構成
(学年、男女の混成については問わない)。
(3) メンバーが在籍する団体の教諭・講師・関係者・チームの
代表者(プレイングマネージャー)が監督として参加するものと
します。どのようなチーム構成の場合でも、
20歳以上の引率者(教諭・講師・関係者)が必要です。
歴代優勝校:
第1回(2008年) 愛知県立時習館高等学校 (愛知県)
第2回(2009年) 愛知県立時習館高等学校 (愛知県)
第3回(2010年) 福井県立藤島高等学校 (福井県)
第4回(2011年) 明照学園樹徳中学校・高等学校Aチーム(群馬県)
第5回(2012年) 海陽学園海陽中等教育学校Dチーム (愛知県)
■財団法人日本数学検定協会について
【数学検定と算数検定について】
「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、それぞれ1〜5級と6〜12級の階級に相当します。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
【法人概要】
法人名 : 財団法人日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海
(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
会長 : 甘利 俊一
(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
3.数学に関する調査研究
4.数学学習に関する普及・啓発活動
5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net
※平成23(2011)年7月から「数検」という呼称は使用しておりません。ご注意ください。