FIA世界耐久選手権2024が開幕 グッドイヤー、GTレースの最高峰のステージで新時代へ
[24/03/29]
提供元:@Press
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2024年はグッドイヤーにとって、2020年の耐久レース復帰以来、最も重要な年になります。
FIA世界耐久選手権(WEC)に新カテゴリーであるLMGT3が導入され、グッドイヤー・レーシングチームはこの競争の激しい新カテゴリーのために数か月をかけて最高のタイヤを開発しました。
GTレースにおける最も有名な9つの自動車メーカーが、モータースポーツにおける最も歴史のある世界中のサーキットを舞台にバトルを繰り広げます。6月のル・マンでは、合計23台のLMGT3マシンに加え、16台のLMP2マシンがグッドイヤーの「EAGLE」を装着し、究極の耐久レースの栄冠を求めて競います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389698/LL_img_389698_1.jpg
WEC画像(1)
グッドイヤー・レーシングチームは、最新のGT3マシンの多様なニーズに対応できるタイヤの開発を2022年からスタートしました。2024年シリーズのLMGT3用に、バーレーンの極端な気温からカタールの容赦のない激しさ、そして、スパ・フランコルシャンの予測不能な気象状況まで、シーズンを通して対応するドライタイヤと最新のウェットタイヤの2種類を開発しました。
耐久レースは次世代UUHP(ウルトラ・ウルトラ・ハイパフォーマンス)ロードタイヤを開発するための貴重な機会であり、グッドイヤーの技術と専門性を披露する舞台でもあります。グッドイヤーは、WECのLMGT3カテゴリーの単独タイヤサプライヤーとして、レースで培った技術を市販用タイヤ開発に応用するという「Race to Road」の実践を改めて約束します。
LMGT3は、市販用UUHPロードタイヤを開発するうえで最も適したカテゴリーです。そして、グッドイヤー・レーシングチームのデザイナーやエンジニアにとって、ドライバーからのフィードバックは、そのLMGT3での優れたレース用タイヤを開発するために極めて重要です。
スペインのモンテブランコ・サーキットで行われたシーズン前最後のグッドイヤー公式タイヤテストでは、参加した多くのWECドライバーたちが、グッドイヤーのタイヤ技術について話しています。
■ベテランのポルシェドライバーがグッドイヤーの開発プロセスを称賛
リヒャルト・リーツは、2007年からポルシェのファクトリードライバーとして、ル・マンに参戦し、4回の優勝実績があります。GTチームを成功に導く術を熟知しているリーツは、グッドイヤーの最新LMGT3タイヤを絶賛しました。
「グッドイヤーの開発プロセスは素晴らしい。全てのチームの要求にこたえてタイヤを供給できているのです。そして、これが最も難しいのだけど、このタイヤは幅ひろい温度域に対応でき、タイヤウォーマーなしでスタートができる。とても満足しています。」
■グッドイヤーで大きな自信を得たアイアン・デイムスのミシェル・ガッティン
2023年はアイアン・デイムスにとって大きな年だった。チームはバーレーン8時間耐久で、WEC史上初の女性ドライバーのみによる勝利という歴史的快挙を成し遂げた。
「グッドイヤーの新しいタイヤでは、来年はドライバーがタイヤ交換なしのダブルスティントすることになります。そして、2024年のシリーズでは、もう少し環境に配慮することがテーマのひとつです。もちろん、これは使用するタイヤの本数を減らすことを意味しますし、グッドイヤーが少なくとも2時間は走れるタイヤを提供するのはそのためです。グッドイヤーは非常によくやってくれたと思います。タイヤのフィーリングは素晴らしいし、マシンに自信を与えてくれます。」
■多くのドライバーがグッドイヤーの素晴らしいLMGT3プラットフォームを称賛
イギリス人ドライバーのベン・バーカーは、2024年シーズンにプロトン・レーシングからフォードの最新GT3マシンで参戦します。バーカーは11月のモンテブランコにおいて、グッドイヤーが短期間で成し遂げた進歩を称賛しました。
「最初から最後までタイヤのフィーリングはほとんど変わらない。正直に言って、グッドイヤーが開発したタイヤのフィーリングは素晴らしい。もっといろいろなサーキットで試したいと思っています。」
マイク・マクレガー グッドイヤー・レーシングチーム 耐久レース プログラム・マネージャー
「2024年はグッドイヤーにとって、2020年のル・マン復帰以来、最も大きな存在感を示す年になります。ヨーロッパ・ル・マン・シリーズのパートナーシップは継続され、3つのカテゴリーのうち2つでグッドイヤーは単独でタイヤ供給をします。また、新設されたLMGT3カテゴリーでは、LMGTEよりもロードカーに近いマシンがグリッドに並びます。レース用タイヤの開発で培った技術を市販用タイヤ開発に応用するという“Race to Road”を実践する最適な場ということです。さらに、グッドイヤーの重要な企業方針のひとつであるサステナビリティの取り組みも継続していきます。新たに開発されたLMGT3用のタイヤは、GTレースにおけるサステナブル素材の割合が最も高いもののひとつです。約33%がサステナブル素材で構成されています。」
FIA世界耐久選手権(WEC)2024シリーズは、3月2日、カタール1812kmレースで開幕しました。日本開催の第7戦、富士6時間耐久レースは、2024年9月15日に決勝が行われます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389698/LL_img_389698_2.jpg
WEC画像(2)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/389698/LL_img_389698_3.jpg
WEC画像(3)
≪ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー≫
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤメーカーです。従業員数は約7万1000人で、世界22か国、55の生産拠点を展開しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2か所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。グッドイヤーと製品の詳細情報は、 https://www.goodyear.com/corporate をご覧ください。
≪日本グッドイヤー株式会社≫
日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産・輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、新車用純正タイヤ市場および補修用タイヤ市場で販売しています。また、グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。
日本グッドイヤー株式会社とその商品については、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。
日本グッドイヤー株式会社ホームページ https://www.goodyear.co.jp/
FIA世界耐久選手権(WEC)に新カテゴリーであるLMGT3が導入され、グッドイヤー・レーシングチームはこの競争の激しい新カテゴリーのために数か月をかけて最高のタイヤを開発しました。
GTレースにおける最も有名な9つの自動車メーカーが、モータースポーツにおける最も歴史のある世界中のサーキットを舞台にバトルを繰り広げます。6月のル・マンでは、合計23台のLMGT3マシンに加え、16台のLMP2マシンがグッドイヤーの「EAGLE」を装着し、究極の耐久レースの栄冠を求めて競います。
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グッドイヤー・レーシングチームは、最新のGT3マシンの多様なニーズに対応できるタイヤの開発を2022年からスタートしました。2024年シリーズのLMGT3用に、バーレーンの極端な気温からカタールの容赦のない激しさ、そして、スパ・フランコルシャンの予測不能な気象状況まで、シーズンを通して対応するドライタイヤと最新のウェットタイヤの2種類を開発しました。
耐久レースは次世代UUHP(ウルトラ・ウルトラ・ハイパフォーマンス)ロードタイヤを開発するための貴重な機会であり、グッドイヤーの技術と専門性を披露する舞台でもあります。グッドイヤーは、WECのLMGT3カテゴリーの単独タイヤサプライヤーとして、レースで培った技術を市販用タイヤ開発に応用するという「Race to Road」の実践を改めて約束します。
LMGT3は、市販用UUHPロードタイヤを開発するうえで最も適したカテゴリーです。そして、グッドイヤー・レーシングチームのデザイナーやエンジニアにとって、ドライバーからのフィードバックは、そのLMGT3での優れたレース用タイヤを開発するために極めて重要です。
スペインのモンテブランコ・サーキットで行われたシーズン前最後のグッドイヤー公式タイヤテストでは、参加した多くのWECドライバーたちが、グッドイヤーのタイヤ技術について話しています。
■ベテランのポルシェドライバーがグッドイヤーの開発プロセスを称賛
リヒャルト・リーツは、2007年からポルシェのファクトリードライバーとして、ル・マンに参戦し、4回の優勝実績があります。GTチームを成功に導く術を熟知しているリーツは、グッドイヤーの最新LMGT3タイヤを絶賛しました。
「グッドイヤーの開発プロセスは素晴らしい。全てのチームの要求にこたえてタイヤを供給できているのです。そして、これが最も難しいのだけど、このタイヤは幅ひろい温度域に対応でき、タイヤウォーマーなしでスタートができる。とても満足しています。」
■グッドイヤーで大きな自信を得たアイアン・デイムスのミシェル・ガッティン
2023年はアイアン・デイムスにとって大きな年だった。チームはバーレーン8時間耐久で、WEC史上初の女性ドライバーのみによる勝利という歴史的快挙を成し遂げた。
「グッドイヤーの新しいタイヤでは、来年はドライバーがタイヤ交換なしのダブルスティントすることになります。そして、2024年のシリーズでは、もう少し環境に配慮することがテーマのひとつです。もちろん、これは使用するタイヤの本数を減らすことを意味しますし、グッドイヤーが少なくとも2時間は走れるタイヤを提供するのはそのためです。グッドイヤーは非常によくやってくれたと思います。タイヤのフィーリングは素晴らしいし、マシンに自信を与えてくれます。」
■多くのドライバーがグッドイヤーの素晴らしいLMGT3プラットフォームを称賛
イギリス人ドライバーのベン・バーカーは、2024年シーズンにプロトン・レーシングからフォードの最新GT3マシンで参戦します。バーカーは11月のモンテブランコにおいて、グッドイヤーが短期間で成し遂げた進歩を称賛しました。
「最初から最後までタイヤのフィーリングはほとんど変わらない。正直に言って、グッドイヤーが開発したタイヤのフィーリングは素晴らしい。もっといろいろなサーキットで試したいと思っています。」
マイク・マクレガー グッドイヤー・レーシングチーム 耐久レース プログラム・マネージャー
「2024年はグッドイヤーにとって、2020年のル・マン復帰以来、最も大きな存在感を示す年になります。ヨーロッパ・ル・マン・シリーズのパートナーシップは継続され、3つのカテゴリーのうち2つでグッドイヤーは単独でタイヤ供給をします。また、新設されたLMGT3カテゴリーでは、LMGTEよりもロードカーに近いマシンがグリッドに並びます。レース用タイヤの開発で培った技術を市販用タイヤ開発に応用するという“Race to Road”を実践する最適な場ということです。さらに、グッドイヤーの重要な企業方針のひとつであるサステナビリティの取り組みも継続していきます。新たに開発されたLMGT3用のタイヤは、GTレースにおけるサステナブル素材の割合が最も高いもののひとつです。約33%がサステナブル素材で構成されています。」
FIA世界耐久選手権(WEC)2024シリーズは、3月2日、カタール1812kmレースで開幕しました。日本開催の第7戦、富士6時間耐久レースは、2024年9月15日に決勝が行われます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389698/LL_img_389698_2.jpg
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≪ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー≫
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤメーカーです。従業員数は約7万1000人で、世界22か国、55の生産拠点を展開しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2か所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。グッドイヤーと製品の詳細情報は、 https://www.goodyear.com/corporate をご覧ください。
≪日本グッドイヤー株式会社≫
日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産・輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、新車用純正タイヤ市場および補修用タイヤ市場で販売しています。また、グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。
日本グッドイヤー株式会社とその商品については、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。
日本グッドイヤー株式会社ホームページ https://www.goodyear.co.jp/