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【不妊治療を検討している502名に聞いた】約6割が体外受精には取り違えリスクがあることを把握せずにクリニック選びを行っていたことが判明!

うすだレディースクリニック(本社所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:臼田 三郎)は、不妊治療を検討している方を対象に、「取り違え」に関する調査を実施しました。

不妊治療をご検討されている方の中には、体外受精を検討している方もいるのではないかと思います。
体外受精とは、取り出した精子と卵子を体外で受精させ、受精卵を妊娠しやすい時期に女性の体に戻すといった方法です。
事前に精子や卵子をクリニックに提出する必要があり、その歳に人的チェックだけでは精子や受精卵の取り違えといったミスが起こる可能性もゼロではありません。

不妊治療を検討している方は、このような体外受精の取り違えリスクについて、どの程度認識しているのでしょうか。
また、何割程度の方が「取り違え防止システム」についてご存じなのでしょうか?

そこで今回、体外受精等の高度生殖医療が可能なうすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/)は、不妊治療を検討している方を対象に、「取り違え」に関する調査を実施しました。

<調査概要>
【調査概要】「取り違え」に関する調査
【調査期間】2024年4月4日(木)〜2024年4月7日(日)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】502人
【調査対象】調査回答時に不妊治療を検討していると回答したモニター
【調査元】うすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


■ ●体外受精の知識がある方の割合は?クリニックを選ぶ際に重視していることは?
はじめに、体外受精の知識に関してうかがっていきたいと思います。

「体外受精に関する知識についてどの程度理解していますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『とても理解している(30.7%)』『ある程度理解している(44.8%)』『あまり理解していない(17.1%)』『まったく理解していない(4.2%)』『勉強中(3.2%)』

あまり詳しい知識はお持ちでなくても、不妊治療を検討している方は体外受精に関してもある程度は視野に入れているといった様子がうかがえます。
では、クリニックはどのようなことを重視して選んでいるのでしょうか?
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_1.png

次に、「クリニックを選ぶ際に重視することは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『成功率(治療実績)(58.2%)』と回答した方が最も多く、『費用(53.4%)』『医師との相性(37.7%)』と続きました。

約6割の方が成功率(治療実績)を重視していることから、不妊治療の成果や結果を重視していると言えるのではないでしょうか。
また、半数の方が費用に関しても重視する傾向があるようです。
では、それらのクリニックの情報はどのような方法で得ているのでしょうか?

「クリニック選びで情報を得る際に、最も信頼する情報源は何ですか?(単一回答)」と質問したところ、『実際に治療を受けた人の口コミ(47.6%)』と回答した方が最も多く、『医療専門家の意見(26.7%)』『インターネット上の評判(20.5%)』と続きました。

一般的に、飲食店などの場合はマップサイトやランキングサイトで情報を得ているという方が珍しくないようですが、不妊治療のクリニック選びに関しても約半数に口コミを情報元としている傾向が見られました。


■ ●【体外受精における取り違え】リスクを把握したうえでクリニック選びをしている方は約4割という結果に
不妊治療にはさまざまな方法がありますが、体外受精は受精卵を培養した状態で女性の体に戻すことから、他の治療よりも妊娠率は高めであると言えます。
その一方で、過去に医療事故がまったく起きていないというわけではありません。
このような事故をニュース等で見聞きしたことはあったのでしょうか。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_2.png

「体外受精における取り違えがあったことを知っていますか?」と質問したところ、『とても知っている(8.7%)』『ある程度知っている(28.3%)』『あまり知らない(32.3%)』『まったく知らない(30.7%)』と回答しました。

合計すると約6割の方が、このような医療事故が起きていたことをご存じないようです。
体外受精とは、体外に取り出した精子と卵子を体外で受精させるわけですが、この時に精子や受精卵の取り違え、受精卵の紛失といったことは起こり得ることです。
では、このような取り違えが起きるリスクについては、どのようにお考えなのでしょうか。


「体外受精における取り違えのリスクをどの程度認識していますか?」と質問したところ、『とても認識している(8.8%)』『ある程度認識している(35.9%)』『あまり認識してない(36.2%)』『まったく認識していない(19.1%)』と回答しました。

合計で半数以上の方が、このようなリスクがあることを認識していなかったようです。
クリニックを選ぶ際に、体外受精にはこのような取り違えリスクがあるということを把握したうえで選んでいる方の割合はどのくらいなのでしょうか。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_3.png

「取り違えのリスクを把握したうえで、クリニック選びをしていますか?」と質問したところ、『とてもしている(13.9%)』『ある程度している(29.3%)』『あまりしていない(34.7%)』『まったくしていない(22.1%)』と回答しました。

合計すると約6割の方が、体外受精には取り違えリスクがあるということを把握せずにクリニック選びを行っていたことが明らかになりました。


■ ●約7割の方が、取り違え防止システムの機能についてご存じない
体外受精による不妊治療を行っているクリニックの中には「ART取り違え防止システム」といった取り違えを防止するシステムを導入しているクリニックもあります。
では、この取り違え防止システムについてはどのくらいの割合の方がご存じなのでしょうか?
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_4.png

「取り違え防止システムがクリニックに導入されていることを知っていますか?」と質問したところ、7割以上の方が『いいえ(74.7%)』と回答しました。
では、取り違え防止システムにはどのような機能があるのか、どの程度ご存じなのでしょうか。



続いて、「取り違え防止システムの具体的な機能についてどの程度知っていますか?」と質問したところ、『とても理解している(9.3%)』『ある程度理解している(22.1%)』『あまり理解していない(33.9%)』『まったく理解していない(34.7%)』と回答しました。

合計すると約7割の方が、システムの詳細な機能についてもご存じなかったことが判明しました。
例えば、「ART取り違え防止システム」の場合、採精者と採卵者のリストバンドを作製し、採精カップと採卵ディッシュにラベルを貼り付け、それらをシステムによってデータを格納・管理することで取り違えといった人的ミスを防止することが可能です。


■ ●8割以上の方が、取り違え防止システムがあるクリニックを選びたいと回答!
今後、不妊治療を検討している方で、もしも体外受精も視野に入れる際、前述のような取り違え防止システムを導入しているクリニックがあったとしたら、どのように思うのでしょうか。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_5.png

「ご自身が体外受精を検討する際、取り違え防止システムがあるクリニックを選びたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(44.0%)』『ややそう思う(42.4%)』『あまりそう思わない(10.4%)』『まったくそう思わない(3.2%)』と回答しました。

合計すると、8割以上の方が体外受精を検討する際には取り違え防止システムを導入しているクリニックを選びたいと回答しました。
なぜそのように思ったのか理由を具体的に聞いてみました。

■もしも体外受精を検討するなら取り違え防止システムを導入しているクリニックを選びたい!そう思う理由とは
・取り違えられたくないから。システムはよくわからないけど、確認はきちんとしてくれる病院がいい(30代/徳島県/専業主婦)
・取り違えされても、こっちはどうすることもできない。100%取り違えがないとしてほしい(30代/群馬県/専業主婦)
・取り違えは絶対に起きてはならないことだが、システムがないとヒューマンエラーは出てしまうと思うから(30代/広島県/会社員)
・どんなに万全な用意をしていても間違えは必ず低い確率でも発生する可能性があるため、より安心するためにはきちんとシステムとして導入されているところを選びたい(40代/千葉県/公務員)
ヒューマンエラーを完全に無くすことはできないと思うため、防止システムはあったほうが良いと考えているようです。
たとえシステムの詳細についてはご存じなくても、人に管理を任せているクリニックよりも安心できるといった様子がうかがえました。


■ ●【まとめ】体外授精を検討するのであれば、防止システムを導入しているクリニックを選びたいという方が8割以上という結果に
今回の調査結果で、不妊治療を検討している方の体外受精に対してどのように認識しているのかが明らかになりました。
体外受精は、妊娠率が比較的高い不妊治療です。
そのため、体外受精に詳しい知識はお持ちでなくても関心のある様子がうかがえました。

しかし、過去に起きた数件の医療事故に関しては約6割の方がご存じなく、取り違えのリスクに関しても半数以上の方はほとんど認識していなかったようです。

人の脳で情報を処理している以上、精子や卵子の「取り違え」といったヒューマンエラーを完全に無くすことはできません。
クリニックを選ぶ際は、成功率(治療実績)や費用で選ぶことが多く、合計で約6割(56.8%)の方が体外受精の取り違えリスクについても把握していないことが明らかになりましたが、今後体外授精をご検討する際には防止システムを導入しているクリニックも考えてみてはいかがでしょうか。


■ ●不妊治療なら実績のある『うすだレディースクリニック』がおすすめ
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/392569/img_392569_6.png

今回、「取り違え」に関する調査を実施したうすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/)は、不妊治療機関としての専門性と女性のトータルケアをサポートするホームドクターとしての役割を兼ね備えた施設です。

■うすだレディースクリニックとは
<大切な命をお迎えするために>
すべての患者様が安心・安全に、妊娠をするためのサポートを行っております。
大切な命をお迎えするための環境はもちろん、豊富な知識・経験を持った医師/スタッフが皆さまをお迎えいたします。

【当院の不妊治療特徴】
取り違え防止システム
体外受精で取り違えが起こる確率はゼロではありません。体外受精では、卵子と精子をクリニックに提出し、媒精をおこないます。数は多くはありませんが、日本でも取り違え事例が報告されているのは確かです。
一般的なクリニックでの取り違え防止策は人的チェックが多い傾向にあります。卵子や精子、受精卵を保管している容器に氏名を記入し、人の目で確認する対策となります。一方当院では、「ART取り違え防止システム」と呼ばれる最先端のシステムで取り違えを防止できるよう務めております。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/art/

体外受精
「卵巣に形成された卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と受精させ(媒精)、さらに数日間育てること(培養)で得られた受精卵を子宮内に移植(胚移植)して妊娠を成立させる治療法」です。
採卵から培養までの一連の操作が体外で行われるため、卵子の存在・成熟度、精子の受精能力、受精卵の状態を直視下で評価でき、治療法以外に不妊症の検査としても有用性を持っています。1978年にEdwardsとSteptoeの両氏により世界初の体外受精児であるルイーズブラウン氏が誕生してから、本法を含めた高度生殖医療により、世界で400万人、我が国では年間6万人以上、累計70万人以上の生命が誕生しております(2019年時点、日本産科婦人科学会)。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/vitro/

ERA(子宮内膜着床能検査)
子宮内膜着床能(ERA)検査は、子宮内膜の着床能のタイミング評価を目的とし、アイジェノミクス社が開発し、特許を取得した検査法です(PCT/ES2009/000386)。
分子生物学的ツールとして次世代シーケンサーを用い、子宮内膜の着床能に関連する236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。具体的には、子宮内膜の組織検体から抽出したRNAを次世代シーケンサーによって解析し、遺伝子の発現プロファイルから受容期(Receptive)または非受容期(Non-Receptive)に分類します。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/era/

【院長 医学博士 臼田 三郎】
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医
母体保護法指定医

[ 所属 ]
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本産科婦人科内視鏡学会

[ 経歴 ]
東京都武蔵野市生まれ
1988年3月 慶応義塾志木高等学校卒業
1995年3月 東京医科大学卒業
1995年5月 東京医科大学大学院研究科入学/ 東京医科大学産婦人科講座入局
1996年1月 東京医科大学八王子医療センター
1997年8月 東京医科大学産婦人科不妊、内視鏡治療グループ
1999年4月 東京医科大学大学院修了
1999年5月 東京医科大学産婦人科講座助手
2001年4月 聖ヨハネ会総合病院桜町病院医長
2002年4月 医学博士
2003年8月 杉山産婦人科
2006年4月 うすだレディースクリニック院長

【料金】
■先進医療
・ERA検査 110,000円(非課税)
・タイムラプス 30,000円(非課税)
・子宮内フローラ検査 40,000円(非課税)
・スパームセパレーター 25,000円(非課税)
高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。

※高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。
採卵回数ではありませんのでご注意ください。

■保険診療
人工授精 1,820点 5,460円
※3割負担の場合の料金表示となります。

・採卵術 3,200点 9,600円
※加算料金は以下の通りになります
イ.1個の場合 2,400点 7,200円
ロ.2個から5個までの場合 3,600点 10,800円
ハ.6個から9個までの場合 5,500点 16,500円
二.10個以上の場合 7,200点 21,600円

※保険診療に関する注意事項
月3回まで超音波検査は保険適用となります。
タイムラプスは、先進医療となるため自費30,000円(非課税)となります。(先進医療とは、将来保険適用となるものです。)
妊娠判定日以降から卒業までの妊婦健診にかかる費用はすべて自費となります。

詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/cost/

■うすだレディースクリニック:https://usuda-clinic.com/
・お問い合わせTEL:0422-28-0363(受付時間/午前8:50〜12:00、午後14:50〜18:30)
・診療ご予約はこちら:https://usuda-clinic.com/reserve/

【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「うすだレディースクリニック」である旨の記載
・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://usuda-clinic.com/
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