[プレスリリース]飛鳥資料館令和6年度春のミニ展示「高松塚古墳壁画 国宝指定50周年記念展」
[24/04/26]
提供元:@Press
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2024年は、「飛鳥美人」で知られる高松塚古墳壁画が国宝に指定されてから50年という節目の年です。1972年3月21日に発見された壁画は、国内外の研究者による調査を経て、1974年4月17日に異例の早さで重要文化財に指定され、同日、国宝に指定されました。
本展では、壁画発見の翌年から国宝指定までの間に、平山郁夫などの著名な日本画家たちによって描かれた「高松塚古墳壁画の現状模写」を展示いたします。発見当時の壁画の様子を忠実に再現するため、一筆一筆、点描で精巧に描いた画家たちの渾身の力作をぜひ間近でご覧ください。
会期
2024年4月19日(金)〜5月19日(日)
会場
飛鳥資料館 地階 特別展示室
主催
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館
開館時間
9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜休館(祝日の場合は翌平日)
入館料
一般350円、大学生200円、70歳以上・高校生および18歳未満は無料
展示品
・高松塚古墳壁画 現状模写(東壁)
・高松塚古墳壁画 現状模写(北壁)
・高松塚古墳壁画 現状模写(西壁)
*いずれも1973-74年制作、紙本著色、原寸大
記者発表資料はこちら : https://sitereports.nabunken.go.jp/139147