ブレインパッド、経済産業省職員への「EBPM研修」プログラムを提供
[24/05/23]
提供元:@Press
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株式会社ブレインパッドは、経済産業省からの委託を受け、エビデンスに基づく政策形成(EvidenceーBased Policy Making、以下、EBPM)に関するEラーニングコンテンツを共同で制作・提供したことを発表いたします。
経済産業省では、データ利活用およびEBPMに係る一定の知識およびスキルを経済産業省職員(以下、職員)全員が身につけることを目指しています。こうした中、ブレインパッドは同省から「政策プロセスの高度化推進に関する検討会の開催及び調査事業」の委託を受け、EBPMに関するEラーニングコンテンツを共同で制作いたしました。
加えて、同省で実施している「発展的政策プロセス実践研修」の運営に参画し、実政策の効果検証手法を学ぶための因果推論に関する輪読会や、個別の政策分野に関する分析プロジェクトについて、運営面でのサポートを実施いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395492/img_395492_1.png
■本取り組みの背景
政策課題が複雑化する中、限りある政策資源を有効活用するためには、政策の立案・実行・効果検証の各プロセスを、より科学的に、データに基づいたものに変えていくことが重要となります。
EBPMは、2017年以降、政府の経済財政運営と改革の基本方針に掲げられており、経済産業省では、2021 年度から検討を開始した「経済産業政策の新機軸」の論点の1つとして、「EBPM ・データ駆動型行政」を掲げ、今後の取り組み課題に職員のデータ分析等のリテラシー向上を挙げていました。
■提供コンテンツの概要
1.Eラーニングコンテンツの企画・制作
本Eラーニングコンテンツは、ブレインパッドの専門的知見を織り交ぜながら、経済産業省と共同で作成いたしました。
本コンテンツの内容は、EBPMの基本的な考え方に加え、データの取得方法や分析手法、データを扱う際の留意点等、政策現場で求められる知識の習得をサポートするべく作成されたものです。
2.発展的政策プロセス実践研修
本研修は、中上級者向けのEBPM/データ分析の実践研修です。
データを用いて現状や課題を把握する力、ロジックモデルおよびリサーチデザインを作成する力、政策実施の事後分析を因果推論を用いて分析する基礎的な力を養うことを目指して実施しています。
具体的には、課題図書の輪読会を実施の上、得られた知識を踏まえて、(1) ファクト分析・リサーチデザイン、(2) 実政策の効果検証の2グループに分かれ、分析プロジェクトを実施し、分析テーマごとにチームに分かれ、研修生同士の検討会を実施しています。加えて、専門性に沿った外部有識者の先生方をお招きし、相談会も開催しています。
本研修において、ブレインパッドは、運営面に加えデータ分析の観点からアドバイスを提供しています。
今後もブレインパッドは、データ活用人材育成サービスの提供を通じて、日本のデータ活用・DXの推進を支援してまいります。
■ご参考情報
●「データ活用人材育成サービス」について https://www.brainpad.co.jp/school/
データ活用人材を目指す方々がデータ活用・分析を行うためのコアスキルを形成し、その後も継続して学ぶことができる実践的な人材育成プログラムです。金融・製造・食品・通信などの大手企業を中心に提供している企業研修のほか、「これからはじめるデータサイエンス入門」、「SQLによる集計・分析」、「現場で活かせる統計解析実践」、「機械学習による問題解決実践」、「Pythonではじめるディープラーニング実践」の5つの公開講座(データサイエンティスト入門研修)をご用意しており、これらにはブレインパッドが幅広い業種に提供してきたデータ活用・分析サービスの実績とノウハウが凝縮されています。サービス開始以降、企業研修では累計100社(78,000名以上)、公開講座では2,000名以上への提供実績があります。
<直近のプレスリリース>
2024年5月10日発表
ブレインパッドの「データ活用人材育成サービス」の受講人数が8万人を突破、日本企業のデータ活用の内製化を推進
ー あらゆる業種・職種を対象として、実践型のデータ活用・DX人材の育成需要に対応 ー
https://www.brainpad.co.jp/news/2024/05/10/21559
2024年3月28日発表
ブレインパッド、三菱UFJ銀行のマネジメント層を対象とする「データ活用のリテラシー向上研修」を協働設計
ー 三菱UFJ銀行のDXをリードするデジタル人材の育成を支援 ー
https://www.brainpad.co.jp/news/2024/03/28/21405
2023年11月30日発表
ブレインパッド、データ×AIを活用するモビリティDXに向けて、プロトコーポレーションを支援
― 機械学習や自然言語処理技術のサービス適用、ビジネス活用を推進 ―
https://www.brainpad.co.jp/news/2023/11/30/20924
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上
経済産業省では、データ利活用およびEBPMに係る一定の知識およびスキルを経済産業省職員(以下、職員)全員が身につけることを目指しています。こうした中、ブレインパッドは同省から「政策プロセスの高度化推進に関する検討会の開催及び調査事業」の委託を受け、EBPMに関するEラーニングコンテンツを共同で制作いたしました。
加えて、同省で実施している「発展的政策プロセス実践研修」の運営に参画し、実政策の効果検証手法を学ぶための因果推論に関する輪読会や、個別の政策分野に関する分析プロジェクトについて、運営面でのサポートを実施いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395492/img_395492_1.png
■本取り組みの背景
政策課題が複雑化する中、限りある政策資源を有効活用するためには、政策の立案・実行・効果検証の各プロセスを、より科学的に、データに基づいたものに変えていくことが重要となります。
EBPMは、2017年以降、政府の経済財政運営と改革の基本方針に掲げられており、経済産業省では、2021 年度から検討を開始した「経済産業政策の新機軸」の論点の1つとして、「EBPM ・データ駆動型行政」を掲げ、今後の取り組み課題に職員のデータ分析等のリテラシー向上を挙げていました。
■提供コンテンツの概要
1.Eラーニングコンテンツの企画・制作
本Eラーニングコンテンツは、ブレインパッドの専門的知見を織り交ぜながら、経済産業省と共同で作成いたしました。
本コンテンツの内容は、EBPMの基本的な考え方に加え、データの取得方法や分析手法、データを扱う際の留意点等、政策現場で求められる知識の習得をサポートするべく作成されたものです。
2.発展的政策プロセス実践研修
本研修は、中上級者向けのEBPM/データ分析の実践研修です。
データを用いて現状や課題を把握する力、ロジックモデルおよびリサーチデザインを作成する力、政策実施の事後分析を因果推論を用いて分析する基礎的な力を養うことを目指して実施しています。
具体的には、課題図書の輪読会を実施の上、得られた知識を踏まえて、(1) ファクト分析・リサーチデザイン、(2) 実政策の効果検証の2グループに分かれ、分析プロジェクトを実施し、分析テーマごとにチームに分かれ、研修生同士の検討会を実施しています。加えて、専門性に沿った外部有識者の先生方をお招きし、相談会も開催しています。
本研修において、ブレインパッドは、運営面に加えデータ分析の観点からアドバイスを提供しています。
今後もブレインパッドは、データ活用人材育成サービスの提供を通じて、日本のデータ活用・DXの推進を支援してまいります。
■ご参考情報
●「データ活用人材育成サービス」について https://www.brainpad.co.jp/school/
データ活用人材を目指す方々がデータ活用・分析を行うためのコアスキルを形成し、その後も継続して学ぶことができる実践的な人材育成プログラムです。金融・製造・食品・通信などの大手企業を中心に提供している企業研修のほか、「これからはじめるデータサイエンス入門」、「SQLによる集計・分析」、「現場で活かせる統計解析実践」、「機械学習による問題解決実践」、「Pythonではじめるディープラーニング実践」の5つの公開講座(データサイエンティスト入門研修)をご用意しており、これらにはブレインパッドが幅広い業種に提供してきたデータ活用・分析サービスの実績とノウハウが凝縮されています。サービス開始以降、企業研修では累計100社(78,000名以上)、公開講座では2,000名以上への提供実績があります。
<直近のプレスリリース>
2024年5月10日発表
ブレインパッドの「データ活用人材育成サービス」の受講人数が8万人を突破、日本企業のデータ活用の内製化を推進
ー あらゆる業種・職種を対象として、実践型のデータ活用・DX人材の育成需要に対応 ー
https://www.brainpad.co.jp/news/2024/05/10/21559
2024年3月28日発表
ブレインパッド、三菱UFJ銀行のマネジメント層を対象とする「データ活用のリテラシー向上研修」を協働設計
ー 三菱UFJ銀行のDXをリードするデジタル人材の育成を支援 ー
https://www.brainpad.co.jp/news/2024/03/28/21405
2023年11月30日発表
ブレインパッド、データ×AIを活用するモビリティDXに向けて、プロトコーポレーションを支援
― 機械学習や自然言語処理技術のサービス適用、ビジネス活用を推進 ―
https://www.brainpad.co.jp/news/2023/11/30/20924
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上