mBaaSトッププロバイダーのKii株式会社、Fenox Venture Capitalからの資金調達を発表
[13/10/15]
提供元:@Press
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Kii株式会社(本社:東京都港区、以下 当社)は、Fenox Venture Capital(以下 Fenox VC)からの資金調達を発表しました。当社は個人開発者からグローバル企業まで幅広いアプリ開発ビジネス分野において、開発者のニーズを満たすモバイル・バックエンド・アズ・ア・サービス(mBaaS)のプラットフォームを提供し、LinkedIn、NTTドコモ、ソフトバンク、HTCなどの主要取引先で利用されています。当社はこれまでに730万ドルを調達しており、日本本社の他、北米、中国において事業を展開しています。今回のFenox VCによる投資とアドバイザリーによる支援を受け、当社はシンガポールやインドネシア、タイ、ベトナムなどの東南アジア諸国への進出を加速させていきます。
当社の提供するクラウドサービス「Kii Cloud」は、モバイルアプリ開発者に対してユーザー管理、データ管理、プッシュ通知などのバックエンド機能を追加するソリューションをワンストップで提供し、アプリ開発者からサーバーの開発、管理、運用の負担を取り除きます。さらに、アプリ分析機能やアドネットワークの統合機能を提供し、開発者がユーザーのニーズを的確に把握しアプリの品質向上に集中することを可能にします。当社のもつユニークなサービスのひとつに、中国などの新興市場へのディストリビューション サービスがあります。これはアプリ開発者に世界最大のスマートフォン市場である中国マーケットへのアクセスを可能にする統合サービスで、中国におけるクラウドホスティング、翻訳サービス、現地独自アプリマーケットへのアプリの展開、決済代行サービス、効率的な広告配信などがあります。短期間での市場投入と開発サイクルに頼るアプリ開発者にとって、当社のmBaaSは不可欠なサービスです。
「Kii株式会社の世界的な展望は、Fenoxの国際ネットワークとぴったり適合します。東南アジアなどの新しい市場への参入により、間違いなくKii株式会社は急速に成長するでしょう」と、Fenox VCのゼネラルパートナー Anis Uzzaman氏は述べています。「私を含むチーム全員が、今回の提携によりKii株式会社の成長に関われることを非常にうれしく思っています」
「私たちは数多くのベンチャーキャピタルを検討しましたが、世界進出という私たちの目標の達成を助けてくれる最高の戦略的パートナーとしてFenoxを選びました」と、当社の荒井 真成代表取締役会長は述べています。「Anisと彼のチームが持っているアジア文化に対する優れた理解と、彼らのもつグローバルネットワークは、私たちのチームにとって多大な資産となります」
当社は今後、急成長中の東南アジア各国のスマートフォン市場とアプリ市場へディストリビューションサービスを拡大する予定です。これらの市場への進出を考えているクライアント企業にとって利用しやすい地域別カスタムソリューションを提供する予定です。
■Fenox Venture Capitalについて http://fenoxvc.com/
Fenox Venture Capitalは、シリコンバレーに本社を置くグローバルベンチャーキャピタルです。北米、アジア、欧州を中心に世界的な投資を行っています。コンシューマー インターネット、小売り、ソフトウェアの分野におけるスタートアップに対して、シード段階、ベンチャー段階、成長段階の投資を提供しています。最近では、Lark、ShareThis、Tech In Asia、ディー・エル・イー、Jetlore、IACCなどに投資を行っています。
■Kii株式会社について
Kii株式会社は、2007年11月にモバイルデータ同期技術に特化した株式会社シンクロアとして設立され、2010年7月にデバイスサーチの世界的リーダーである米国Servo Softwareと合併して誕生しました。同社の中核製品であるKii Platformは、クラウド技術と配信サービス、およびモバイルアプリ開発者の収益化とビジネス拡大を支援するベンチャーファンドを組み合わせた、ユニークなサービスです。現在、パートナー開発者のアプリケーションネットワークを通して、全世界で数千万人以上のエンドユーザーに利用されています。日本本社の他、米国カリフォルニア州、中国深セン、香港にオフィスを置き、ワールドワイドで100人以上のエンジニアやスペシャリストが働いています。詳細につきましては、 http://www.kii.com をご覧ください。
「Kii Cloud」についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kii.com/jp/technology
当社の提供するクラウドサービス「Kii Cloud」は、モバイルアプリ開発者に対してユーザー管理、データ管理、プッシュ通知などのバックエンド機能を追加するソリューションをワンストップで提供し、アプリ開発者からサーバーの開発、管理、運用の負担を取り除きます。さらに、アプリ分析機能やアドネットワークの統合機能を提供し、開発者がユーザーのニーズを的確に把握しアプリの品質向上に集中することを可能にします。当社のもつユニークなサービスのひとつに、中国などの新興市場へのディストリビューション サービスがあります。これはアプリ開発者に世界最大のスマートフォン市場である中国マーケットへのアクセスを可能にする統合サービスで、中国におけるクラウドホスティング、翻訳サービス、現地独自アプリマーケットへのアプリの展開、決済代行サービス、効率的な広告配信などがあります。短期間での市場投入と開発サイクルに頼るアプリ開発者にとって、当社のmBaaSは不可欠なサービスです。
「Kii株式会社の世界的な展望は、Fenoxの国際ネットワークとぴったり適合します。東南アジアなどの新しい市場への参入により、間違いなくKii株式会社は急速に成長するでしょう」と、Fenox VCのゼネラルパートナー Anis Uzzaman氏は述べています。「私を含むチーム全員が、今回の提携によりKii株式会社の成長に関われることを非常にうれしく思っています」
「私たちは数多くのベンチャーキャピタルを検討しましたが、世界進出という私たちの目標の達成を助けてくれる最高の戦略的パートナーとしてFenoxを選びました」と、当社の荒井 真成代表取締役会長は述べています。「Anisと彼のチームが持っているアジア文化に対する優れた理解と、彼らのもつグローバルネットワークは、私たちのチームにとって多大な資産となります」
当社は今後、急成長中の東南アジア各国のスマートフォン市場とアプリ市場へディストリビューションサービスを拡大する予定です。これらの市場への進出を考えているクライアント企業にとって利用しやすい地域別カスタムソリューションを提供する予定です。
■Fenox Venture Capitalについて http://fenoxvc.com/
Fenox Venture Capitalは、シリコンバレーに本社を置くグローバルベンチャーキャピタルです。北米、アジア、欧州を中心に世界的な投資を行っています。コンシューマー インターネット、小売り、ソフトウェアの分野におけるスタートアップに対して、シード段階、ベンチャー段階、成長段階の投資を提供しています。最近では、Lark、ShareThis、Tech In Asia、ディー・エル・イー、Jetlore、IACCなどに投資を行っています。
■Kii株式会社について
Kii株式会社は、2007年11月にモバイルデータ同期技術に特化した株式会社シンクロアとして設立され、2010年7月にデバイスサーチの世界的リーダーである米国Servo Softwareと合併して誕生しました。同社の中核製品であるKii Platformは、クラウド技術と配信サービス、およびモバイルアプリ開発者の収益化とビジネス拡大を支援するベンチャーファンドを組み合わせた、ユニークなサービスです。現在、パートナー開発者のアプリケーションネットワークを通して、全世界で数千万人以上のエンドユーザーに利用されています。日本本社の他、米国カリフォルニア州、中国深セン、香港にオフィスを置き、ワールドワイドで100人以上のエンジニアやスペシャリストが働いています。詳細につきましては、 http://www.kii.com をご覧ください。
「Kii Cloud」についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kii.com/jp/technology