新しい官・市民協同型の太陽光発電事業「紫波ゆめあかりファンド」募集開始のご案内
[13/10/16]
提供元:@Press
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サステナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山口 勝洋)は、2013年10月15日より、「紫波ゆめあかりファンド」の募集を開始しました。このファンドは、岩手県紫波町が屋根を貸す小学校や公共施設11か所に対して太陽光発電を設置し、長期にわたって発電を行うという「紫波町市民参加型おひさま発電事業」の資金の一部を、全国から広く集めるものです。
2012年の固定価格買取制度開始以降、各地で太陽光発電システムの設置が急速に進んでいますが、設置地域に直接的な形で工事収益やノウハウが還元される事業は、残念ながら多くありません。本事業では太陽光発電の設置工事を役割分解することで、できるだけ地域の板金や塗装、電気工事店に発注することを可能とし、地元に売上やノウハウを還元する仕組みを実現しました。
また中小規模の再生可能エネルギーの導入を望む自治体や民間企業は少なからず存在しますが、信用リスク等の問題で融資が受けられず、実現できている事例は多くありません。本事業では市民出資(法人の出資も可)を組み合わせ、地域金融機関の回収リスクを減らすことで、これまで貸し出せていなかった大量の資金を、本来の地域経済に役立つ事業に向けやすくしています。本事業では事業費約3.7億円のうち、2.1億円(上限)を市民出資で集め、残りは地域の金融機関からの融資等で調達する計画です。
太陽電池モジュールは、屋根面積に対して最高性能であるだけでなく、初期費用は高いが長期の総合的経済性や耐久性の面で優れている、サンパワー社(米)のパネルを用います。また高圧での系統連系はコストがかさむため、一部の施設では設置可能枚数よりもパネルを減らし、あえて低圧連系に抑えることで事業全体としての収益を高める等、安定した事業およびファンド運営を行うための専門的ノウハウが随所に活かされています。現在、町内の公共施設11か所に合計出力約1,116kWの太陽光発電システムを設置する準備を進めており、今後20年間にわたり東北電力に売電する計画です。ファンド募集を取り扱うサステナジー株式会社は第二種金融商品取引業として関東財務局に登録しており、代表の山口はこれまで市民ファンドを活用した、地域主体の自然エネルギー・省エネルギー事業を各地で展開してきた実績があります。なお、本ファンドの出資募集説明会を、10月24日(紫波町オガールプラザ)、10月28日(東京国際フォーラム)等で開催する予定です。
これまでサステナジー株式会社は、地域の自然エネルギーを有効に利用し、自立できるエネルギー地域社会を創ることを目指し、東北各地で事業を行ってきました。特に2011年の東日本大震災以降は、エネルギーを含むインフラの再建が急務となっている、被災地域でのニーズも高く、現在は石巻や気仙沼でも、自治体や地域金融機関や地域事業者等と連携したエネルギー事業を進めています。2014年以降、東北を中心に他の地域に関しても市民ファンドを活用していく考えです。
▼紫波ゆめあかりファンド匿名組合
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/x_2.jpg
※1 C号出資は、初年度に出資金額を上限に優先的に損失分配を受け、法人の場合は税務会計上の損金を受けます。(以降年度で平準化し利益戻し予定)
※2 この数値は、事業が計画通りにいった場合の現金分配額を、1年複利の預金と見立てた場合、この利率に相当します。なお、この計算は、現金の出入りが各期末であるとし、税及び振込手数料を引く前のものです。また、事業計画上の目標値であり、これを保証するものではありません。
※3 契約期間終了時に計画分配額に満たない場合、最長3年間の予備延長期間にて追加分配を行います。
※4 各施設での売電期間20年の後の撤去等終了までとなります。
※5 各号毎に先着順で満了次第締切ります。募集期間の延長を行う場合があります。当初1か月は半分の口数につき紫波町民の出資を優先します。
■「紫波ゆめあかりファンド」資料のご請求・お問い合わせ先
サステナジー株式会社「紫波ゆめあかりファンド受付窓口」
web: http://www.energee.jp/yumeakari/
TEL: 03-6869-9417
●会社概要(出資募集取扱者)
法人名 : サステナジー株式会社
所在地 : 東京都港区高輪1-25-2
設立年月日: 2009年2月
登録番号 : 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2502号
役員 : 代表取締役 山口 勝洋、取締役 三木 浩、監査役 藤本 さなえ
URL : http://www.sustainergy.co.jp/
●会社概要(事業実務取扱者)
法人名 : 紫波グリーンエネルギー株式会社
所在地 : 岩手県紫波郡紫波町日詰中新田209-1 ウッディーハウス寺澤101
設立年月日: 2012年9月
役員 : 代表取締役 山口 勝洋
URL : http://www.shiwa-green.co.jp/
▼事業スキーム概要
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/z_1.gif
▼太陽光発電設備の設置場所の概要(予定)
1.紫波中央駅待合施設 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前1-2-2
パネル出力:16.350kW
2.日詰小学校 岩手県紫波郡紫波町日詰字朝日田228-1
パネル出力:73.575kW
3.古館小学校 岩手県紫波郡紫波町高水寺字土手81
パネル出力:73.575kW
4.水分小学校 岩手県紫波郡紫波町吉水字小深田57
パネル出力:65.400kW
5.彦部小学校 岩手県紫波郡紫波町彦部字暮坪222
パネル出力:70.305kW
6.星山小学校 岩手県紫波郡紫波町星山字樋ノ口80
パネル出力:40.875kW
7.佐比内小学校 岩手県紫波郡紫波町佐比内字芳沢1
パネル出力:73.575kW
8.赤石公民館 岩手県紫波郡紫波町日詰駅前1-10-2
パネル出力:49.050kW
9.彦部公民館 岩手県紫波郡紫波町大巻字梅ノ木68-1
パネル出力:49.050kW
10.長岡林業センター 岩手県紫波郡紫波町東長岡字細工田6-8
パネル出力:65.400kW
11.上平沢小学校 岩手県紫波郡紫波町稲藤牡丹野30
パネル出力:538.569kW
合計:1,115.724kW
▼紫波中央駅待合施設
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/4_3.jpg
2012年の固定価格買取制度開始以降、各地で太陽光発電システムの設置が急速に進んでいますが、設置地域に直接的な形で工事収益やノウハウが還元される事業は、残念ながら多くありません。本事業では太陽光発電の設置工事を役割分解することで、できるだけ地域の板金や塗装、電気工事店に発注することを可能とし、地元に売上やノウハウを還元する仕組みを実現しました。
また中小規模の再生可能エネルギーの導入を望む自治体や民間企業は少なからず存在しますが、信用リスク等の問題で融資が受けられず、実現できている事例は多くありません。本事業では市民出資(法人の出資も可)を組み合わせ、地域金融機関の回収リスクを減らすことで、これまで貸し出せていなかった大量の資金を、本来の地域経済に役立つ事業に向けやすくしています。本事業では事業費約3.7億円のうち、2.1億円(上限)を市民出資で集め、残りは地域の金融機関からの融資等で調達する計画です。
太陽電池モジュールは、屋根面積に対して最高性能であるだけでなく、初期費用は高いが長期の総合的経済性や耐久性の面で優れている、サンパワー社(米)のパネルを用います。また高圧での系統連系はコストがかさむため、一部の施設では設置可能枚数よりもパネルを減らし、あえて低圧連系に抑えることで事業全体としての収益を高める等、安定した事業およびファンド運営を行うための専門的ノウハウが随所に活かされています。現在、町内の公共施設11か所に合計出力約1,116kWの太陽光発電システムを設置する準備を進めており、今後20年間にわたり東北電力に売電する計画です。ファンド募集を取り扱うサステナジー株式会社は第二種金融商品取引業として関東財務局に登録しており、代表の山口はこれまで市民ファンドを活用した、地域主体の自然エネルギー・省エネルギー事業を各地で展開してきた実績があります。なお、本ファンドの出資募集説明会を、10月24日(紫波町オガールプラザ)、10月28日(東京国際フォーラム)等で開催する予定です。
これまでサステナジー株式会社は、地域の自然エネルギーを有効に利用し、自立できるエネルギー地域社会を創ることを目指し、東北各地で事業を行ってきました。特に2011年の東日本大震災以降は、エネルギーを含むインフラの再建が急務となっている、被災地域でのニーズも高く、現在は石巻や気仙沼でも、自治体や地域金融機関や地域事業者等と連携したエネルギー事業を進めています。2014年以降、東北を中心に他の地域に関しても市民ファンドを活用していく考えです。
▼紫波ゆめあかりファンド匿名組合
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/x_2.jpg
※1 C号出資は、初年度に出資金額を上限に優先的に損失分配を受け、法人の場合は税務会計上の損金を受けます。(以降年度で平準化し利益戻し予定)
※2 この数値は、事業が計画通りにいった場合の現金分配額を、1年複利の預金と見立てた場合、この利率に相当します。なお、この計算は、現金の出入りが各期末であるとし、税及び振込手数料を引く前のものです。また、事業計画上の目標値であり、これを保証するものではありません。
※3 契約期間終了時に計画分配額に満たない場合、最長3年間の予備延長期間にて追加分配を行います。
※4 各施設での売電期間20年の後の撤去等終了までとなります。
※5 各号毎に先着順で満了次第締切ります。募集期間の延長を行う場合があります。当初1か月は半分の口数につき紫波町民の出資を優先します。
■「紫波ゆめあかりファンド」資料のご請求・お問い合わせ先
サステナジー株式会社「紫波ゆめあかりファンド受付窓口」
web: http://www.energee.jp/yumeakari/
TEL: 03-6869-9417
●会社概要(出資募集取扱者)
法人名 : サステナジー株式会社
所在地 : 東京都港区高輪1-25-2
設立年月日: 2009年2月
登録番号 : 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2502号
役員 : 代表取締役 山口 勝洋、取締役 三木 浩、監査役 藤本 さなえ
URL : http://www.sustainergy.co.jp/
●会社概要(事業実務取扱者)
法人名 : 紫波グリーンエネルギー株式会社
所在地 : 岩手県紫波郡紫波町日詰中新田209-1 ウッディーハウス寺澤101
設立年月日: 2012年9月
役員 : 代表取締役 山口 勝洋
URL : http://www.shiwa-green.co.jp/
▼事業スキーム概要
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/z_1.gif
▼太陽光発電設備の設置場所の概要(予定)
1.紫波中央駅待合施設 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前1-2-2
パネル出力:16.350kW
2.日詰小学校 岩手県紫波郡紫波町日詰字朝日田228-1
パネル出力:73.575kW
3.古館小学校 岩手県紫波郡紫波町高水寺字土手81
パネル出力:73.575kW
4.水分小学校 岩手県紫波郡紫波町吉水字小深田57
パネル出力:65.400kW
5.彦部小学校 岩手県紫波郡紫波町彦部字暮坪222
パネル出力:70.305kW
6.星山小学校 岩手県紫波郡紫波町星山字樋ノ口80
パネル出力:40.875kW
7.佐比内小学校 岩手県紫波郡紫波町佐比内字芳沢1
パネル出力:73.575kW
8.赤石公民館 岩手県紫波郡紫波町日詰駅前1-10-2
パネル出力:49.050kW
9.彦部公民館 岩手県紫波郡紫波町大巻字梅ノ木68-1
パネル出力:49.050kW
10.長岡林業センター 岩手県紫波郡紫波町東長岡字細工田6-8
パネル出力:65.400kW
11.上平沢小学校 岩手県紫波郡紫波町稲藤牡丹野30
パネル出力:538.569kW
合計:1,115.724kW
▼紫波中央駅待合施設
http://www.atpress.ne.jp/releases/39736/4_3.jpg