エイチアイ、組込み機器向けUI開発環境「UIコンダクター」を新たに開発
[13/10/28]
提供元:@Press
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株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川端 一生、以下、エイチアイ)は、新たにブランド展開を行うexbeans(R)シリーズにおいて、組込み機器向けUI(*1)開発環境である「エックスビーンズ UIコンダクター(exbeans UI Conductor、 http://www.hicorp.co.jp/ja/prux_uic.html )、以下、UIコンダクター」を開発、提供を開始したことを発表いたします。
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/1_1.jpg
■UIコンダクターの主な特徴
・開発プロセスのサポート機能
⇒従来別途手作業で用意していたドキュメントや仕様書の自動生成
・素材の一括変更、適用
⇒マスターへの編集が、すべての配置物に反映可能
・プラグインによる機能拡張
⇒利用用途、ターゲット環境に応じた機能・コンポーネントをプラグイン形式で追加可能
UIコンダクターは、オーサリングツールで作成したデータをそのままランタイム(ミドルウェア)上で動作できるため、デザイナーのイメージをそのまま実環境で再現することが可能です。
デザインはもちろん、インタラクション、アニメーション、画面遷移などUIを構成する全ての要素をドラック&ドロップなどの直感的な操作で作成することができます。
複数の言語、複数のデバイスに対応したUIを最小限の作業で作成できる機能や、仕様変更、デザイン変更が簡単に行える機能など、開発プロセスを効率化する機能を多数備えています。
従来、UIを実現する際の難点として挙げられていた、「UIを考案しても、そのイメージが実環境で実現できない」「それぞれのデザイナー、プログラマー間のデータ確認による時間のロス」「環境の相違による作業の手戻り」という問題は、UIコンダクターを導入し、全て同環境に組み込むことで大幅に作業効率の改善が図れます。上流工程でイメージしたものを、下流工程にも反映できるため、よりイメージに近いUIの実現が可能となり、更に先進的なUIの実現に近づくことができます。
<通常のフロー>
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/2_2.jpg
・デザインから確認までのサイクルが長く、作業が部分的に直列化してしまう
・実際のワークフローはプロジェクトによりバラバラ
<UIコンダクター導入後のフロー>
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/3_3.jpg
・デザインしながら都度動作確認できるので、クオリティの改善が容易
・エンジニアとデザイナーの協調作業、並行作業が可能
・実機ハードウェアが開発中でも、ツール上でUIの作成が可能
UIコンダクター導入により、デザイナーとUIアプリケーション開発者のコミュニケーションをより円滑にし、また、デザイナーの意図するリッチなグラフィックスをより簡単に表現することが可能になります。
エイチアイは、UI/UX(*2)の向上を目指すお客さまの開発をサポート、かつUI/UX開発の効率化に貢献するべく、今後も製品開発を進めてまいります。
*1 UI:ユーザーインターフェースの略。
コンピュータを操作するときの画面表示、ウインドウ、メニューの言葉などの表現や操作感をさす用語。
*2 UX:ユーザーエクスペリエンスの略。
ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験や満足度など全体をさす用語。
* exbeansは、エイチアイの日本における登録商標です。
* その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
動作環境や製品構成など、製品に関する詳細はエイチアイのWebサイト( http://www.hicorp.co.jp/ja/prux_uic.html )をご覧ください。
UIコンダクターは、今後も引き続き機能を追加し、UI/UX開発の統合環境の整備をしてまいります。
【exbeansについて】
exbeansは、エイチアイが新たに展開する“UI/UX開発のためのソフトウェア”のブランドです。UI/UXの基となる“beans(種)”をexbeans製品として提供し、これを使用したお客様がより良いexperience(体験)、express(表現)を、お客様の製品上で実現できることをコンセプトに研究・開発を進めてまいります。
【エイチアイについて】 http://www.hicorp.co.jp
エイチアイは、組込み機器向けに、グラフィックス描画関連製品、UI開発ソリューション製品を、通信キャリア様およびモバイル機器やデジタル家電機器などの各種デバイスメーカ様へ提供し、技術領域からデザイン領域に及ぶトータル支援を行っております。また、通信キャリア、サービス事業者様に対し、自社製品の技術およびデザイン力を活用したサービス・アプリケーションの企画・開発・サポートの提供も行っており、自社製品をサービス事業者向けプラットフォームとしてもご活用いただくなどしております。
エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、研究開発を進めてまいります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/1_1.jpg
■UIコンダクターの主な特徴
・開発プロセスのサポート機能
⇒従来別途手作業で用意していたドキュメントや仕様書の自動生成
・素材の一括変更、適用
⇒マスターへの編集が、すべての配置物に反映可能
・プラグインによる機能拡張
⇒利用用途、ターゲット環境に応じた機能・コンポーネントをプラグイン形式で追加可能
UIコンダクターは、オーサリングツールで作成したデータをそのままランタイム(ミドルウェア)上で動作できるため、デザイナーのイメージをそのまま実環境で再現することが可能です。
デザインはもちろん、インタラクション、アニメーション、画面遷移などUIを構成する全ての要素をドラック&ドロップなどの直感的な操作で作成することができます。
複数の言語、複数のデバイスに対応したUIを最小限の作業で作成できる機能や、仕様変更、デザイン変更が簡単に行える機能など、開発プロセスを効率化する機能を多数備えています。
従来、UIを実現する際の難点として挙げられていた、「UIを考案しても、そのイメージが実環境で実現できない」「それぞれのデザイナー、プログラマー間のデータ確認による時間のロス」「環境の相違による作業の手戻り」という問題は、UIコンダクターを導入し、全て同環境に組み込むことで大幅に作業効率の改善が図れます。上流工程でイメージしたものを、下流工程にも反映できるため、よりイメージに近いUIの実現が可能となり、更に先進的なUIの実現に近づくことができます。
<通常のフロー>
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/2_2.jpg
・デザインから確認までのサイクルが長く、作業が部分的に直列化してしまう
・実際のワークフローはプロジェクトによりバラバラ
<UIコンダクター導入後のフロー>
http://www.atpress.ne.jp/releases/39960/3_3.jpg
・デザインしながら都度動作確認できるので、クオリティの改善が容易
・エンジニアとデザイナーの協調作業、並行作業が可能
・実機ハードウェアが開発中でも、ツール上でUIの作成が可能
UIコンダクター導入により、デザイナーとUIアプリケーション開発者のコミュニケーションをより円滑にし、また、デザイナーの意図するリッチなグラフィックスをより簡単に表現することが可能になります。
エイチアイは、UI/UX(*2)の向上を目指すお客さまの開発をサポート、かつUI/UX開発の効率化に貢献するべく、今後も製品開発を進めてまいります。
*1 UI:ユーザーインターフェースの略。
コンピュータを操作するときの画面表示、ウインドウ、メニューの言葉などの表現や操作感をさす用語。
*2 UX:ユーザーエクスペリエンスの略。
ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験や満足度など全体をさす用語。
* exbeansは、エイチアイの日本における登録商標です。
* その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
動作環境や製品構成など、製品に関する詳細はエイチアイのWebサイト( http://www.hicorp.co.jp/ja/prux_uic.html )をご覧ください。
UIコンダクターは、今後も引き続き機能を追加し、UI/UX開発の統合環境の整備をしてまいります。
【exbeansについて】
exbeansは、エイチアイが新たに展開する“UI/UX開発のためのソフトウェア”のブランドです。UI/UXの基となる“beans(種)”をexbeans製品として提供し、これを使用したお客様がより良いexperience(体験)、express(表現)を、お客様の製品上で実現できることをコンセプトに研究・開発を進めてまいります。
【エイチアイについて】 http://www.hicorp.co.jp
エイチアイは、組込み機器向けに、グラフィックス描画関連製品、UI開発ソリューション製品を、通信キャリア様およびモバイル機器やデジタル家電機器などの各種デバイスメーカ様へ提供し、技術領域からデザイン領域に及ぶトータル支援を行っております。また、通信キャリア、サービス事業者様に対し、自社製品の技術およびデザイン力を活用したサービス・アプリケーションの企画・開発・サポートの提供も行っており、自社製品をサービス事業者向けプラットフォームとしてもご活用いただくなどしております。
エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、研究開発を進めてまいります。