11月11日“介護の日※1”に先がけ介護者750人に意識調査実施!介護者は「トイレで排泄させてあげたい」が73%と高いが、ご本人は「安定した立位が困難」が約50%※2 体の状態を少しでも維持するトイレ排泄が大切!
[13/11/07]
提供元:@Press
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ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、大人用紙おむつ市場を牽引するメーカーとしてご本人とその介護者をサポートするための様々な商品やサービスを提供しています。11月11日“介護の日※1”に先がけ、3大介護の中でも最も負担となる『排泄ケア』について、アンケート調査を行いましたので、ご報告します。
※1 厚生労働省が高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として設定
※2 介護者からみてご本人のお体の状態により、紙パンツを履く時に難しいと感じる理由
■調査のまとめ
◆介護者は「トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい」と73%が望む。
◆おむつ装着が困難な理由は「安定した立位がとりにくい」が50%、「転倒の恐れ」が30%。
介護する夫婦 イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/1_1.jpg
■調査の背景
当社は、企業理念に「NOLA&DOLA※3」を掲げ「健康寿命※4を延伸」し、「誰もが、いつまでも、自分らしく暮らすことができる社会=ノーマライゼーション」を実現することを目指しています。近年政府は、元気なお年寄りを増やし、社会保障費の負担軽減を目的に「健康日本21」を発表しています。中でも「閉じこもり予防」について大きく掲げられていますが、当社では、高齢化に伴う虚弱化の時期やスピードをできるだけ紙おむつを通じて遅らせることが重要で、高齢者の「生活機能の維持・回復」や「できることを増やしていく自立」を使命として捉えます。
そこで当社では、普段介護に携わる方へ、3大介護(食事・入浴・排泄)の中でも特に介護者に負担となる排泄介護の実態について、アンケート調査を行いました。今回、そのアンケート結果の一部をご報告いたします。
※3 (Necessity of Life with Activities&Dreams of Life with Activities)の頭文字
※4 日常的に介護を必要とせず、自立した生活が送れる期間
■調査概要
調査対象:ご家族を介護される方
回答者数:750名
調査期間:2013年6月20日〜2013年6月27日
調査方法:インターネット調査
■調査結果
(1) トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたいですか?
介護者の多くは、トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい「はい」が73%。
http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/2_2.jpg
(2) ご本人のお体の状態により紙パンツを履くのに難しい理由は?
(紙パンツ使用者のみに質問 複数回答)
「ご本人が安定して立てない」が50%、「ご本人の力が弱く、引き上げられないから」が36%、「ご本人にさせるのは転倒の危険がある」が30%。
http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/3_3.jpg
■当社の考察
『排泄ケア』について、普段介護に携わる方の実態アンケート調査を行った結果、介護者の多くは「トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい」と望んでいるが、介護者の想いとご本人のお体の状態には大きな差が発生しています。様々な要因が考えられますが、介護者のご本人に対する、「足・腰が弱い為、転倒によって怪我をさせたくない」という意識が高いことが考察されます。
当社では、おむつ交換や介助が必要な排泄を、出来る限りトイレやポータブルトイレで行うことが自立した生活への一歩に繋がると考えています。ご本人の自尊心を傷つけない、ADL(日常生活動作)にあった、足入れスムーズで転倒しにくい製品を提供し、ご本人の生活の範囲を広げる排泄のサポートを、今後も行っていきます。
■活動の一部ご紹介
「ライフリー」ブランドでは、ご本人が「いつもしていること」ではなく、「やればできること」に合わせたおむつ選びを推進しております。しかし実態は、ご本人が頑張れば一人でもトイレに行けるにも関わらず、不安だからと介助を行ったり、逆に介助をあきらめトイレやポータブルトイレ以外でおむつを交換しています。また、今使っている紙おむつが体に合っているかわからない等、多くの悩みを抱えています。そのような方をお一人でも減らして行くためにライフリーは、ADL(日常生活動作)1〜5段階でお体の状態に合わせたおむつを選べるよう設定しています。ご本人が「やればできること」に合わせておむつを正しく選ぶことは、気持ちを前向きにし、生活の質向上に繋がります。排泄ケアを通して、介護する方、される方、双方にとって心理的・身体的負担を低減し安心できる排泄の支援を推進していきます。
◆ホームページにて、【ADL1〜5段階でお体の状態に合った紙おむつ選び】ご紹介!
画面イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/4_4.jpg
URL : http://www.unicharm.co.jp/lifree/lineup/index.html
◆ホームページにて、【「やればできること」に合わせたおむつ選びキャンペーン】実施中!
画面イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/5_5.jpg
URL : http://www.unicharm.co.jp/lifree/20130902cp/index.html
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,228名[グループ合計10,287名](2012年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/
※1 厚生労働省が高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として設定
※2 介護者からみてご本人のお体の状態により、紙パンツを履く時に難しいと感じる理由
■調査のまとめ
◆介護者は「トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい」と73%が望む。
◆おむつ装着が困難な理由は「安定した立位がとりにくい」が50%、「転倒の恐れ」が30%。
介護する夫婦 イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/1_1.jpg
■調査の背景
当社は、企業理念に「NOLA&DOLA※3」を掲げ「健康寿命※4を延伸」し、「誰もが、いつまでも、自分らしく暮らすことができる社会=ノーマライゼーション」を実現することを目指しています。近年政府は、元気なお年寄りを増やし、社会保障費の負担軽減を目的に「健康日本21」を発表しています。中でも「閉じこもり予防」について大きく掲げられていますが、当社では、高齢化に伴う虚弱化の時期やスピードをできるだけ紙おむつを通じて遅らせることが重要で、高齢者の「生活機能の維持・回復」や「できることを増やしていく自立」を使命として捉えます。
そこで当社では、普段介護に携わる方へ、3大介護(食事・入浴・排泄)の中でも特に介護者に負担となる排泄介護の実態について、アンケート調査を行いました。今回、そのアンケート結果の一部をご報告いたします。
※3 (Necessity of Life with Activities&Dreams of Life with Activities)の頭文字
※4 日常的に介護を必要とせず、自立した生活が送れる期間
■調査概要
調査対象:ご家族を介護される方
回答者数:750名
調査期間:2013年6月20日〜2013年6月27日
調査方法:インターネット調査
■調査結果
(1) トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたいですか?
介護者の多くは、トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい「はい」が73%。
http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/2_2.jpg
(2) ご本人のお体の状態により紙パンツを履くのに難しい理由は?
(紙パンツ使用者のみに質問 複数回答)
「ご本人が安定して立てない」が50%、「ご本人の力が弱く、引き上げられないから」が36%、「ご本人にさせるのは転倒の危険がある」が30%。
http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/3_3.jpg
■当社の考察
『排泄ケア』について、普段介護に携わる方の実態アンケート調査を行った結果、介護者の多くは「トイレやポータブルトイレで排泄させてあげたい」と望んでいるが、介護者の想いとご本人のお体の状態には大きな差が発生しています。様々な要因が考えられますが、介護者のご本人に対する、「足・腰が弱い為、転倒によって怪我をさせたくない」という意識が高いことが考察されます。
当社では、おむつ交換や介助が必要な排泄を、出来る限りトイレやポータブルトイレで行うことが自立した生活への一歩に繋がると考えています。ご本人の自尊心を傷つけない、ADL(日常生活動作)にあった、足入れスムーズで転倒しにくい製品を提供し、ご本人の生活の範囲を広げる排泄のサポートを、今後も行っていきます。
■活動の一部ご紹介
「ライフリー」ブランドでは、ご本人が「いつもしていること」ではなく、「やればできること」に合わせたおむつ選びを推進しております。しかし実態は、ご本人が頑張れば一人でもトイレに行けるにも関わらず、不安だからと介助を行ったり、逆に介助をあきらめトイレやポータブルトイレ以外でおむつを交換しています。また、今使っている紙おむつが体に合っているかわからない等、多くの悩みを抱えています。そのような方をお一人でも減らして行くためにライフリーは、ADL(日常生活動作)1〜5段階でお体の状態に合わせたおむつを選べるよう設定しています。ご本人が「やればできること」に合わせておむつを正しく選ぶことは、気持ちを前向きにし、生活の質向上に繋がります。排泄ケアを通して、介護する方、される方、双方にとって心理的・身体的負担を低減し安心できる排泄の支援を推進していきます。
◆ホームページにて、【ADL1〜5段階でお体の状態に合った紙おむつ選び】ご紹介!
画面イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/4_4.jpg
URL : http://www.unicharm.co.jp/lifree/lineup/index.html
◆ホームページにて、【「やればできること」に合わせたおむつ選びキャンペーン】実施中!
画面イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/40282/5_5.jpg
URL : http://www.unicharm.co.jp/lifree/20130902cp/index.html
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,228名[グループ合計10,287名](2012年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/