天然カテキンから新抗菌・抗ウイルス成分『CateProtect(R)』を開発ウイルスや細菌の膜へ直接作用して変性
[13/11/07]
提供元:@Press
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この度、株式会社プロテクティア(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:内田 国克、以下 プロテクティア)は、天然カテキンの中で、最も抗ウイルス機能が高いEGCG(エピガロカテキンガレート)を、独自技術で膜親和性にし、ウイルスや細菌の膜に直接作用するまったく新しい抗菌・抗ウイルス成分『CateProtect(R)[カテプロテクト]』を開発しました。
『CateProtect』は、インフルエンザをはじめ、多様なウイルスや菌に有効であることが、すでに研究データにより実証されています。プロテクティアは、その優れたウイルスや細菌に対する効果を幅広い製品に応用していただきたいという考えから、『CateProtect』を提携希望企業に技術(感染症対策部材)という形で提供します。第一段階として『CateProtect』を搭載した不織布形態の部材実用化に成功しました。
※CateProtect公式WEBサイト: http://www.protectea.co.jp
ブランドマーク画像:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/1_1.png
CateProtect加工不織布画像:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/2_2.png
【『CateProtect』開発の背景】
近年、新型インフルエンザなど様々な感染症伝播への対策が必要とされており、新たな機序によって広範なウイルスに直接作用する感染予防部材の開発が急務となっています。そこで、プロテクティアは、大阪大学産業科学研究所の開發 邦宏 特任准教授が研究していたカテキン(EGCG)誘導体に着目。大阪大学発の産学連携ベンチャーとして、その研究の実用化に取組み、『CateProtect』を開発しました。
(特許 第5270954号 外国特許出願中/登録商標 第5604421号)
【『CateProtect』の特長】
<1.ウイルスに直接作用する優れた抗ウイルス機能>
天然カテキンに脂肪酸をハイブリッドさせた『CateProtect』は、ウイルスの膜に対して、天然カテキンと比較して非常に優れた作用を示します。特にインフルエンザウイルスに対しては、幅広いウイルス株に作用することや、ウイルスの膜に直接作用し膜を変形させるといった効果のメカニズムを確認しており、未知のパンデミック・ウイルスに対しての効果が大いに期待されます。
CateProtectの作用メカニズム イメージ:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/3_3.png
<2.黄色ブドウ球菌をはじめ、幅広い菌に抗菌機能を発揮>
黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎桿菌など、幅広い細菌に対しても効果を確認しています。また、近年問題視されている薬剤耐性菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌など)に対しても効果を確認しています。
<3.カテキンをベースにした高い安全性>
『CateProtect』は、天然由来成分をベースにした安全性の高さが特長です。原末における経口毒性、変異原性、皮膚刺激性及び皮膚感作性は確認済みです。
【『CateProtect』の展開予定】
想定展開分野: パンデミックなど感染症対策製品、
安心して用いることができる抗ウイルス・抗菌性製品
販売形態 : 不織布形態を中心に、マスク、濃縮液、
溶液など随時展開予定
展開分野 : http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/4_4.png
■会社概要
商号 : 株式会社プロテクティア
代表者 : 代表取締役社長 内田 国克
所在地 : 〒567-0085
大阪府茨木市彩都あさぎ7-7-15 彩都バイオインキュベータ201
設立 : 2010年6月
事業内容: 『CateProtect』の製造販売、及び製品化に関する研究開発
URL : http://www.protectea.co.jp/
(※参考)
大阪大学で開催される下記セミナーにて、講演を予定しております。
「第69回テクノサロン:期待される産研発ベンチャー」
日時:2013年11月8日(金) 13:30〜18:30
会場:大阪大学産業科学研究所 インキュベーション棟 講義室
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/air/techno_salon/2013FY.html#technosalon25_3
【『CateProtect』に関するお問い合わせ先】
お問い合わせフォーム:
https://sv124.wadax.ne.jp/~protectea-co-jp/contact/index.php
『CateProtect』は、インフルエンザをはじめ、多様なウイルスや菌に有効であることが、すでに研究データにより実証されています。プロテクティアは、その優れたウイルスや細菌に対する効果を幅広い製品に応用していただきたいという考えから、『CateProtect』を提携希望企業に技術(感染症対策部材)という形で提供します。第一段階として『CateProtect』を搭載した不織布形態の部材実用化に成功しました。
※CateProtect公式WEBサイト: http://www.protectea.co.jp
ブランドマーク画像:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/1_1.png
CateProtect加工不織布画像:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/2_2.png
【『CateProtect』開発の背景】
近年、新型インフルエンザなど様々な感染症伝播への対策が必要とされており、新たな機序によって広範なウイルスに直接作用する感染予防部材の開発が急務となっています。そこで、プロテクティアは、大阪大学産業科学研究所の開發 邦宏 特任准教授が研究していたカテキン(EGCG)誘導体に着目。大阪大学発の産学連携ベンチャーとして、その研究の実用化に取組み、『CateProtect』を開発しました。
(特許 第5270954号 外国特許出願中/登録商標 第5604421号)
【『CateProtect』の特長】
<1.ウイルスに直接作用する優れた抗ウイルス機能>
天然カテキンに脂肪酸をハイブリッドさせた『CateProtect』は、ウイルスの膜に対して、天然カテキンと比較して非常に優れた作用を示します。特にインフルエンザウイルスに対しては、幅広いウイルス株に作用することや、ウイルスの膜に直接作用し膜を変形させるといった効果のメカニズムを確認しており、未知のパンデミック・ウイルスに対しての効果が大いに期待されます。
CateProtectの作用メカニズム イメージ:
http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/3_3.png
<2.黄色ブドウ球菌をはじめ、幅広い菌に抗菌機能を発揮>
黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎桿菌など、幅広い細菌に対しても効果を確認しています。また、近年問題視されている薬剤耐性菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌など)に対しても効果を確認しています。
<3.カテキンをベースにした高い安全性>
『CateProtect』は、天然由来成分をベースにした安全性の高さが特長です。原末における経口毒性、変異原性、皮膚刺激性及び皮膚感作性は確認済みです。
【『CateProtect』の展開予定】
想定展開分野: パンデミックなど感染症対策製品、
安心して用いることができる抗ウイルス・抗菌性製品
販売形態 : 不織布形態を中心に、マスク、濃縮液、
溶液など随時展開予定
展開分野 : http://www.atpress.ne.jp/releases/40303/4_4.png
■会社概要
商号 : 株式会社プロテクティア
代表者 : 代表取締役社長 内田 国克
所在地 : 〒567-0085
大阪府茨木市彩都あさぎ7-7-15 彩都バイオインキュベータ201
設立 : 2010年6月
事業内容: 『CateProtect』の製造販売、及び製品化に関する研究開発
URL : http://www.protectea.co.jp/
(※参考)
大阪大学で開催される下記セミナーにて、講演を予定しております。
「第69回テクノサロン:期待される産研発ベンチャー」
日時:2013年11月8日(金) 13:30〜18:30
会場:大阪大学産業科学研究所 インキュベーション棟 講義室
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/air/techno_salon/2013FY.html#technosalon25_3
【『CateProtect』に関するお問い合わせ先】
お問い合わせフォーム:
https://sv124.wadax.ne.jp/~protectea-co-jp/contact/index.php