ウィビコム、ローカル5G基地局と5Gコアネットワークをセットで250万円から提供開始 〜企業のローカル5G構築を支援〜
[24/07/25]
提供元:@Press
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株式会社ウィビコム(本社:新潟市中央区、代表取締役社長:福田 光治、以下「ウィビコム」)は、ローカル5Gの導入が、実証実験から実用化へと移行しつつあるなか、導入のスピードアップを図りたい企業や自治体向けに、新たにローカル5G構築に関する低価格帯ソリューションの提供を開始いたします。
ウィビコムは、Compal社(本社:中華民国 台湾省)製のローカル5G対応基地局(スモールセル)「Cedar」とオープンソースの5Gコアネットワークを組み合わせ、最小構成250万円から提供します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/403506/LL_img_403506_1.png
ローカル5G対応基地局(スモールセル)準同期対応 オールインワン「Cedar」
「Cedar」は準同期対応のオールインワン(All-In-One)タイプであり、5G通信に必要なアンテナ、無線ユニット、ベースバンドユニットなどすべての機能を一体型のケースに搭載しており、分離型基地局に比べて設置や運用が容易です。
本ソリューションは、ローカル5Gの実証実験の実施、小規模での展開を検討している企業に最適な費用対効果の高いソリューションとなっており、ご要望に応じて「Cedar」と接続する5Gコアネットワーク、サーバ、端末も別途提案可能です。また、実証実験後の商用利用を見据えた大規模・小規模なローカル5Gの構築を提案することも可能です。また、ウィビコムはローカル5Gの免許取得サポートも行っており、導入に対するハードルを大幅に低減することができます。
ウィビコムは、5G通信機器を法人向けWi-Fi並みのコストで提供することで、企業の5Gネットワーク構築および活用を強力に支援してまいります。
ローカル5Gパッケージ製品の詳細はこちら
https://local5g.wivicom.co.jp/
なお、ウィビコムが提供可能な機器の構成例は以下となります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/403506/LL_img_403506_2.png
提供可能な機器構成例
■株式会社ウィビコムについて
ウィビコムは、高周波アナログ回路設計技術・デジタル信号処理技術・通信システム開発技術によって革新的な無線技術の開発と自社ブランドのワイヤレスモジュールの供給で、広く社会に貢献することを目指しています。また、ローカル5Gを構成するコアネットワークから端末までトータルソリューションを提供いたします。
ウィビコムは、2018年4月より株式会社PALTEKのグループ会社となりました。
ウィビコムに関する詳細は、 https://www.wivicom.co.jp/ をご覧ください。