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子供たちが学ぶ環境問題と美化活動「環境研修会2024 in 沖島」が8月3日に実施


株式会社日吉(本社:近江八幡市)が協賛企業・教育担当として計画をし8月3日に「環境研修会2024 in 沖島」が開催されました。この取り組みは、近江八幡市子ども会育成者連合会が主催しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404797/LL_img_404797_1.jpg
砂の中のマイクロプラスチックを探す実験

近江八幡地域の子供たちに向けた環境教育の一環です。「子供たちに身近な環境問題を理解し、今できることを実践してもらう」を目的として、10年以上継続されています。今回は日本で唯一の淡水湖にある有人島・沖島で開催しました。

今回のテーマは「『捨てる』のその先は?」です。講義では、マイクロプラスチックと外来種に焦点をあて、それぞれが環境問題として話を進めました。実験では、砂の中に混ぜたマイクロプラスチックを探し、見つけた個数を班ごとに競いました。この実験は「間違った捨て方により発生したマイクロプラスチックを簡単に除去できるか」を身を持って理解してもらうことが目的です。子供たちは熱心に取り組みましたが、すべてのマイクロプラスチックを見つけることができず、その難しさを実感していました。

地引網漁では、みんなで力を合わせて網を引き、大量の魚を捕ることができました。
子供たちは魚に興味津々で、「これは何?」「なんて魚?」と質問し、在来種だとわかると積極的に琵琶湖に逃がしていました。また、全長50cmを超えるブラックバスや、重量5kgの鯉は子供たちの注目を浴びました。しかし、捕れた魚の90%以上がブラックバスやブルーギルといった外来種で、子供たちは琵琶湖の現状を目の当たりにし、「琵琶湖の魚は外来種ばっかりになってるの!?」・「琵琶湖の中にどれだけ外来種がいるの?」と声を上げていました。

昼食には、沖島の漁協婦人部「湖島婦貴(ことぶき)の会」のみなさんが作った沖島弁当をいただきました。琵琶湖でとれた魚の天ぷらや煮つけ、自家栽培の野菜の天ぷらなど、どれも非常においしく、子供たちは完食していました。

実験や地引網の結果を通じて、間違った捨て方や間違った行動である「ポイ捨て」や「ペットを捨てないこと」などが、今自分たちにできることとして理解をしてくれ、子供たちは「自分もできる!」という声を多く上げてくれました。

暑さで疲れも見せましたが、子供たちは終始笑顔で環境研修会を楽しんでいました。この研修会を通じて、子供たちは環境問題を悪化させない重要性を学び、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。


■開催概要
日時:令和6年8月3日(土)
会場:滋賀県近江八幡市・沖島
主催:近江八幡市子ども会育成者連合会
(協賛企業・教育担当) 株式会社日吉

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