All About初のアワード企画「国民の決断2013」今年特徴的だった10の「コト」ランキング 1位は医療の新たな局面「未来予期治療」
[13/11/19]
提供元:@Press
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総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡 哲也)は、今年、生活者にとって特徴的だったと思われる“コト”について、「就職・転職・スキルアップ」、「結婚・離婚・再婚」、「妊娠・出産」、「子育て」、「住まい」、「マネー」、「健康」、「老後」、「ライフスタイル」、「趣味(旅行)」の10部門において、800名以上のガイド(専門家)とともに審議を行い、ランキング形式にて発表いたします。
人は、生まれてから死ぬまでに多くの「決断」の場面に遭遇します。このアワードを経て、人生の様々な「決断」に対し、All AboutやAll Aboutガイドが解決の糸口を提供していくことで、より多くの人が満足のいく「決断」ができるよう、支援していきます。
【特設ページ】 http://allabout.co.jp/award/2013_kokumin/
【総合ランキング】
1位 未来予期治療 (健康部門)
2位 検索ママのスマホ消費 (ライフスタイル部門)
3位 休眠投資家の再起動 (マネー部門)
4位 「中古でいい」から「中古がいい」へ (住まい部門)
5位 自己表現起業 (就職・転職・スキルアップ部門)
6位 子供に頼らない自立型老後 (老後部門)
7位 堂々再婚 (結婚・離婚・再婚部門)
8位 夫婦で挑む不妊治療 (妊娠・出産部門)
9位 0歳からの英語教育 (子育て部門)
10位 スロー&リッチな旅 (趣味(旅行)部門)
【詳細】
1位 「未来予期治療」(健康部門)
今までの医療は、診断に対する「治療」、さらに「早期発見」、また“集団”に対しての「予防」であったのに対し、“個人”が未来を予測し手を打つ医療へと進化してきました。その一例が、5月に公表されたハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳がん予防のために受けた両乳房切除及び再建手術です。未来の自分が罹りそうな病気を見据え、治療を施す決断をする人は今後一層増えていくと思われます。
2位 「検索ママのスマホ消費」(ライフスタイル部門)
今では主婦の2人に1人がスマホを使用しています。これまで、インターネットは家族で所有しているパソコンを使うしかありませんでしたが、自分のスマホで自由自在に使えるようになり、家計管理アプリやネットスーパーが多く活用されるなど、主婦の消費行動に大きな変化が現れてきています。
3位 「休眠投資家の再起動」(マネー部門)
昨年末から「アベノミクス」で盛り上がりを見せていた株式市場ですが、新規の個人証券口座はそれほど大きく増えてはいません。変化した要因は、リーマンショック以降、“休眠”していた投資家たちが再び活動し始めたことです。活動を休止していた投資家たちが再び動きだした、これは今年最大のマネー業界の“決断”といえます。
4位 「『中古でいい』から『中古がいい』へ」(住まい部門)
これまで日本には根強い「新築信仰」がありましたが、ここにきて「中古マンション」が注目されています。特に若い世代を中心に好まれており、中古物件を自分好みにリノベーションすることの人気も加わり、あえて中古を選ぶという決断をする人が増えました。
5位 「自己表現起業」(就職・転職・スキルアップ部門)
若者たちの小規模起業が増えています。政府の「創業補助金」の後押しもあり、転職ではなく「起業」に対するハードルが下がりつつあることが一因であると推察されます。また、かつてのヒルズ族のように、成功のために貪欲に邁進するのではなく、“自己表現”の一環として起業するタイプが多いようです。
6位 「子供に頼らない自立型老後」(老後部門)
平均寿命が男女ともに約80歳となった今、老後はなるべく子供に頼らずに過ごそうとする動きが見られています。住居を改築したり、サービス付き高齢者住宅に引っ越ししたりする決断や、あるいは健康維持のために運動をするというシニアも目立っているようです。
7位 「堂々再婚」(結婚・離婚・再婚部門)
「再婚」件数が増加しています。これまで、どちらかというとネガティブに捉えられていた「再婚」自体に対する世間の目が変わってきていることが要因と考えられます。その流れもあって、ウェディング業界の“再婚者”支援プランなどといった後押しも増えています。
8位 「夫婦で挑む不妊治療」(妊娠・出産部門)
今年は特に独身女性の卵子凍結容認への動きなど、女性の「卵子」に対する動きが多く見られました。さらに、不妊治療についても、これまでは女性だけが一人で悩みがちでしたが、男性も自身の不妊に対する取り組みを積極的に行うように変化しつつあります。
9位 「0歳からの英語教育」(子育て部門)
幼少期からの英語教育は昔から行われてきましたが、最近は0歳から英語教育を受けさせる親が増えています。2011年の小学校での英語教育の義務化、さらに企業内での英語の公用語化などを受け、子供が「英語」でつまずかないようにしたい、という親の考えがうかがえます。
10位 「スロー&リッチな旅」(趣味(旅行)部門)
今年、注目されたのはクルーズ船や、豪華寝台列車「ななつ星」の登場です。昨年はLCC元年といわれ、より低コストの旅が話題になりましたが、団塊シニアの完全退職などで移動も楽しめる旅が好まれるようになったのが、今年の特徴です。
【ランキングの決め方】
(1) ガイド約800名に「今年生活者にとって特徴的だったこと」についてアンケートを実施
(2) 各部門に関係するガイド約30名で審議会を実施し、部門におけるベスト3(全30項目)を選出
(3) 「All About」編集部にて各部門の1位を集めて総合ランキングを決定(※)
※ランキングの基準…「ニュースとして大きかったもの」、「多くの生活者に関係があるもの」、「動いた人数・金額規模が大きかったもの」、「未来への影響力が大きいもの」の4項目から決定
【All Aboutについて http://allabout.co.jp/ 】
大日本印刷株式会社と株式会社リクルートホールディングスを大株主とする株式会社オールアバウトが運営、約1,200のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,000万人(2013年10月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。独自記事の展開を中心にシステムだけでは到達しない満足度へ“人”が編集・ナビゲートするサービスです。
人は、生まれてから死ぬまでに多くの「決断」の場面に遭遇します。このアワードを経て、人生の様々な「決断」に対し、All AboutやAll Aboutガイドが解決の糸口を提供していくことで、より多くの人が満足のいく「決断」ができるよう、支援していきます。
【特設ページ】 http://allabout.co.jp/award/2013_kokumin/
【総合ランキング】
1位 未来予期治療 (健康部門)
2位 検索ママのスマホ消費 (ライフスタイル部門)
3位 休眠投資家の再起動 (マネー部門)
4位 「中古でいい」から「中古がいい」へ (住まい部門)
5位 自己表現起業 (就職・転職・スキルアップ部門)
6位 子供に頼らない自立型老後 (老後部門)
7位 堂々再婚 (結婚・離婚・再婚部門)
8位 夫婦で挑む不妊治療 (妊娠・出産部門)
9位 0歳からの英語教育 (子育て部門)
10位 スロー&リッチな旅 (趣味(旅行)部門)
【詳細】
1位 「未来予期治療」(健康部門)
今までの医療は、診断に対する「治療」、さらに「早期発見」、また“集団”に対しての「予防」であったのに対し、“個人”が未来を予測し手を打つ医療へと進化してきました。その一例が、5月に公表されたハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳がん予防のために受けた両乳房切除及び再建手術です。未来の自分が罹りそうな病気を見据え、治療を施す決断をする人は今後一層増えていくと思われます。
2位 「検索ママのスマホ消費」(ライフスタイル部門)
今では主婦の2人に1人がスマホを使用しています。これまで、インターネットは家族で所有しているパソコンを使うしかありませんでしたが、自分のスマホで自由自在に使えるようになり、家計管理アプリやネットスーパーが多く活用されるなど、主婦の消費行動に大きな変化が現れてきています。
3位 「休眠投資家の再起動」(マネー部門)
昨年末から「アベノミクス」で盛り上がりを見せていた株式市場ですが、新規の個人証券口座はそれほど大きく増えてはいません。変化した要因は、リーマンショック以降、“休眠”していた投資家たちが再び活動し始めたことです。活動を休止していた投資家たちが再び動きだした、これは今年最大のマネー業界の“決断”といえます。
4位 「『中古でいい』から『中古がいい』へ」(住まい部門)
これまで日本には根強い「新築信仰」がありましたが、ここにきて「中古マンション」が注目されています。特に若い世代を中心に好まれており、中古物件を自分好みにリノベーションすることの人気も加わり、あえて中古を選ぶという決断をする人が増えました。
5位 「自己表現起業」(就職・転職・スキルアップ部門)
若者たちの小規模起業が増えています。政府の「創業補助金」の後押しもあり、転職ではなく「起業」に対するハードルが下がりつつあることが一因であると推察されます。また、かつてのヒルズ族のように、成功のために貪欲に邁進するのではなく、“自己表現”の一環として起業するタイプが多いようです。
6位 「子供に頼らない自立型老後」(老後部門)
平均寿命が男女ともに約80歳となった今、老後はなるべく子供に頼らずに過ごそうとする動きが見られています。住居を改築したり、サービス付き高齢者住宅に引っ越ししたりする決断や、あるいは健康維持のために運動をするというシニアも目立っているようです。
7位 「堂々再婚」(結婚・離婚・再婚部門)
「再婚」件数が増加しています。これまで、どちらかというとネガティブに捉えられていた「再婚」自体に対する世間の目が変わってきていることが要因と考えられます。その流れもあって、ウェディング業界の“再婚者”支援プランなどといった後押しも増えています。
8位 「夫婦で挑む不妊治療」(妊娠・出産部門)
今年は特に独身女性の卵子凍結容認への動きなど、女性の「卵子」に対する動きが多く見られました。さらに、不妊治療についても、これまでは女性だけが一人で悩みがちでしたが、男性も自身の不妊に対する取り組みを積極的に行うように変化しつつあります。
9位 「0歳からの英語教育」(子育て部門)
幼少期からの英語教育は昔から行われてきましたが、最近は0歳から英語教育を受けさせる親が増えています。2011年の小学校での英語教育の義務化、さらに企業内での英語の公用語化などを受け、子供が「英語」でつまずかないようにしたい、という親の考えがうかがえます。
10位 「スロー&リッチな旅」(趣味(旅行)部門)
今年、注目されたのはクルーズ船や、豪華寝台列車「ななつ星」の登場です。昨年はLCC元年といわれ、より低コストの旅が話題になりましたが、団塊シニアの完全退職などで移動も楽しめる旅が好まれるようになったのが、今年の特徴です。
【ランキングの決め方】
(1) ガイド約800名に「今年生活者にとって特徴的だったこと」についてアンケートを実施
(2) 各部門に関係するガイド約30名で審議会を実施し、部門におけるベスト3(全30項目)を選出
(3) 「All About」編集部にて各部門の1位を集めて総合ランキングを決定(※)
※ランキングの基準…「ニュースとして大きかったもの」、「多くの生活者に関係があるもの」、「動いた人数・金額規模が大きかったもの」、「未来への影響力が大きいもの」の4項目から決定
【All Aboutについて http://allabout.co.jp/ 】
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