日本初!世界的名作『赤毛のアン』がオリジナルバレエに モンゴメリ生誕150周年に贈る特別なひとときを鳥取で
[24/09/25]
提供元:@Press
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鳥取県文化振興財団プロデュース公演 新作バレエ『赤毛のアン』が2024年10月12日 (土) 〜 2024年10月13日 (日)にとりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取県 鳥取市 尚徳町 101-5)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/events/1157
鳥取県文化振興財団プロデュース公演 新作バレエ『赤毛のアン』特設サイト
http://torikenmin.jp/anne.ballet/
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/anne.ballet_official/
公式?
https://twitter.com/ballet_anne1013
「ちあこちゃんねる」取材
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=5b6Hz6tkrvI
画像 : https://newscast.jp/attachments/MrKibNo9JcDRkObWGyu3.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/2a2sPZuVzjcN6uDkjFtv.jpg
原作者ルーシー・モード・モンゴメリ生誕150周年に贈る「赤毛のアン」オリジナルのバレエ作品。原作を基に、台本、音楽、衣裳など全て一から制作した全3幕生演奏のオリジナルバレエの開催ががいよいよ開幕。
見どころ
カナダのプリンス・エドワード島を舞台に プロと地元鳥取の出演者で創るかつてない創作バレエを生演奏でお楽しみください。
振付・演出にはNHK「ローザンヌ国際バレエコンクール」の解説でお馴染みの山本康介。指揮・音楽監督には鳥取県出身でK-BALLET TOKYOの音楽監督を務める井田勝大。
主演には同じくK-BALLET TOKYOのプリンシパル・ソリスト小林美奈、栗山廉を迎え、新国立劇場バレエ団で活躍した福田圭吾、谷桃子バレエ団プリンシパルの永橋あゆみといった錚々たるダンサーも出演します。また、出演者オーディションにより選ばれた鳥取のダンサー・子役83名も出演し、プロと鳥取の若き才能たちで創り上げる唯一無二のバレエ作品となっています。
音楽は、アニメ「赤毛のアン」より、三善晃作曲のオープニング曲「きこえるかしら」、エンディング曲「さめない夢」を原曲のまま歌唱付・生演奏で上演することが決定しました。また、三善晃と同じくアニメ「赤毛のアン」の名シーンを彩る毛利蔵人のBGM楽曲も複数曲使用。作編曲を担当する葛西竜之介の楽曲と合わせて赤毛のアンの世界感をたっぷりとお楽しみいただけます。
本格的なバレエ公演でありながら、初めての方でも分かりやすい内容でお届けします。
あらすじ
あらすじ 「神さま、どうして私はこんなふうに生まれてきたの?」
底抜けに明るいアンだって、何度この問いの前で泣き叫び、大声で怒り、ふとんの中にうずくまってじっと夜が明けるのを待ったことか。そんなアンをいつも側で見守っているマシュウとマリラ。そしてプリンスエドワード島の大自然。
アン・シャーリー。わずか4歳で両親を亡くし、たらい回しにされたあげく、1897年春、11歳のとき、カナダ東部にあるプリンスエドワード島・アボンリー村のグリーンゲイブルズと呼ばれる家に間違って連れて来られる。アンはそこに住むマシュウ・カスバートとマリラ兄妹の心を動かし、ついにいっしょに暮らすことになる。
ずば抜けた想像力と行動力を持つアンは、学校で人気者のギルバート・ブライスと大ゲンカしたり、「心の友」と呼び合うダイアナ・バリーとひょんなことで絶交するはめになったり、いつも揉め事が絶えない。でもそのたびに周囲とのつながりを深め、アンも成長していく。
冬となり、学校ではクリスマス・コンサートの大イベントが開かれる。アンは練習に夢中になるあまり、マシュウの異変に気がつかない。床に倒れるマシュウ。しかりつけるマリラ。アンはコンサートに出演できるのか?
公演概要
画像 : https://newscast.jp/attachments/x2VoebtH5sxkmQbY6I5C.png
『赤毛のアン』
公演期間:2024年10月12日 (土) 〜 2024年10月13日 (日)
会場:とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取県 鳥取市 尚徳町 101-5)
■出演者
アン・シャーリー役:小林 美奈(K-BALLET TOKYO プリンシパル・ソリスト)
ギルバート・ブライス役:栗山 廉(K-BALLET TOKYO プリンシパル・ソリスト)
マシュウ・カスバート役:福田 圭吾(元新国立劇場バレエ団 ファースト・ソリスト)
マリラ・カスバート役:永橋 あゆみ(谷桃子バレエ団 プリンシパル)
ダンサー・子役:83名 出演者オーディションにより選出
指揮:井田 勝大
管弦楽:鳥取チェンバーオーケストラ特別編成
■スタッフ
振付・演出:山本 康介
指揮・音楽監督:井田 勝大
作曲・編曲:葛西 竜之介
■公演スケジュール
10月12日(土)開場15:15 開演16:00
10月13日(日)開場13:15 開演14:00
※全3幕 120分(途中休憩あり)
■チケット料金
SS席:10,000円
S席:8,000円(U22:4,000円)
A席:6,000円(U22:3,000円)
B席:4,000円(U22:2,000円)
C席:3,000円(U22:1,500円)
(全席指定・税込)
※対象4歳以上(3歳以下入場不可)
※U22・・・公演当日22歳以下の方、入場の際は身分証明書等の提示が必要です。
※車イス席はS席またはA席価格。車イス席・介添席をご希望の方は下記までお問い合わせください。
プロフィール
画像 : https://newscast.jp/attachments/gAfuEx3DT4N5uGhiaF8E.jpgアン・シャーリー 役:小林 美奈
山梨県生まれ。5歳よりバレエを始める。
2008年ワガノワ・バレエ・アカデミーに入学。10年同校卒業公演ではマリインスキー劇場にて『パリの炎』を踊る。同年9月サンクトペテルブルク・バレエシアターに入団。11年9月オペラノヴァ・ビドゴシュチバレエ団に移籍。
14年8月Kバレエ カンパニーにアーティストとして入団。15年8月ソリスト、17年9月ファースト・ソリスト、18年9月プリンシパル・ソリストに昇格。
画像 : https://newscast.jp/attachments/bYb41BXpPj1QyHxTRmV8.jpgギルバート・ブライス役:栗山 廉
北海道生まれ。10歳よりバレエを始める。2008年ベルギー王立アントワープバレエ学校に留学。10年ルードラ・ベジャール・ローザンヌに入学。在学中、ベジャール・バレエ・ローザンヌのヨーロッパツアーに参加。12年同校を卒業。 14年1月Kバレエ カンパニーにアーティストとして入団。16年9月ファースト・アーティスト、18年9月ソリスト、20年11月ファースト・ソリスト、24年7月プリンシパル・ソリストに昇格。
画像 : https://newscast.jp/attachments/R6vS1Inw9Bv2t9ifXKJq.jpg振付・演出:山本 康介
愛媛県生まれ。美佳バレエスクールにおいて山口美佳に師事。1998 年、英国ロイヤル・バレエスクール入学。首席で卒業し、ニネット・デ・ヴァロワ賞も受賞。2000 年バーミンガム・ロイヤル・バレエに入団。数々の作品でプリンシパル・ソリストを務め、2010 年に同団を退団。日本国内外で、演出家・振付家・指導者として活躍し、 NHK「ローザンヌ国際バレエコンクール」「らららクラシック」等に解説者として出演。
画像 : https://newscast.jp/attachments/DYRnnaz39GEgfKrMhoTn.jpg指揮・音楽監督:井田 勝大 ©Ayumu Gombi
鳥取県生まれ。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2007 年熊川版『白鳥の湖』でデビュー。以降、国内外のバレエ公演を指揮。また、オーケストラとは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、京都市交響楽団、山形交響楽団などと共演。現在、K-BALLET TOKYO 音楽監督、シアター オーケストラ トウキョウ音楽監督。信州大学教育学部講師、エリザベト音楽大学講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。