オンラインセミナー『PSI 育児ストレスインデックス (Parenting Stress Index) の実施・評価と活かし方』を開催します
[24/10/30]
提供元:@Press
提供元:@Press
画像 : https://newscast.jp/attachments/lfKzFk6hyxgM1GDhY5ho.png
日本公認心理師ネットワークが、2024年11月9日10時00分から12時00分まで、『PSI 育児ストレスインデックス (Parenting Stress Index) の実施・評価と活かし方』というテーマでオンラインセミナーを開催します。
【内容】
この研修では、親の育児ストレスを測定する検査を実際に手を動かしながら学べます。
このセミナーでは、PSI/PSI−SF 手引(2訂版)、PSI、PSI−SFを各1部ずつお手元に送付いたします。初心者の方でも安心して参加いただけます。
PSIとは?
Abidin博士により米国で開発されたParenting Stress Index(PSI)は、親の育児ストレスを測定する最も有効なツールとして、世界25カ国語以上に翻訳され、研究・臨床のさまざまな場面で活用されています。この日本版PSIは、原版を単に翻訳した日本語版ではなく、日本の親に使用できるものとして再開発されました。
PSIの目的は、親に対して指導とサポートの必要性を明確にすること、潜在的な機能不全の親子関係を明らかにすること、情緒的、身体の発達的問題を起こすリスクにある子どもを明らかにすることにあります。PSIは治療計画ツールや評価手段の方法として、また個人あるいは集団介入に有効です。(治療計画には、各側面と下位尺度を用いて、問題の領域を明確にすること、親にとってストレスフルにならないように問題に対する介入を明確にすることが含まれます。)
具体的には、以下の三つの方法として実践でご活用いただけます。
大きな集団からのスクリーニングやトリアージ*として
最初の入り口評価(測定用具の取り入れ)として
個人個人の臨床評価の一部として
* 緊急度や重症度の判定を中心とした治療優先順位の選別。
(一般社団法人雇用問題研究会HPより)
PSIの理論
原版 PSI の構造は、機能不全を起こしている育児状況への決定要因に関する理論モデルに基づいています。
親が経験するストレスは、突出した子どもの特徴や親の特徴および親役割に関連する状況因子が直接的に影響しています。
(一般社団法人雇用問題研究会HPより)
画像 : https://newscast.jp/attachments/vrFuCWBLfYSsceTmT2FA.jpeg
初心者の方にとっても分かりやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
【講師】
安東大起(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会常務理事)
香川葉月(公認心理師・臨床心理士)
【イベント概要】
日時:2024/11/09 (土)10:00 - 12:00
方法:オンライン開催
参加費:
一般【資料・PSI/PSI−SF 手引(2訂版)、PSI、PSI−SFを含む】限定40名 ライブ配信のみ
?17,800
【資料について】
今回は資料ダウンロードサイトからの資料販売はありません。
セミナー代金に、PSI/PSI−SF 手引(2訂版)、PSI、PSI−SFの料金を含めております。
【申込締め切り】
PSI/PSI−SF 手引(2訂版)、PSI、PSI−SF送付のために、お申し込みを11月2日(土)15:00で締め切らせていただきます。
【キャンセルについて】
ご都合がつかなくなった場合は、11月2日14:59までにキャンセルのご連絡をいただければ、参加費を返金いたします。
検査用紙等確保の都合のため、11月2日15:00以降のキャンセルにつきましては、いかなる場合も返金はいたしかねます。
あらかじめご了承ください。
【注意事項】
※公認心理師・臨床心理士・臨床発達心理士の資格をお持ちの方に参加を限らせていただきます。
※今回の参加者は限定30名様とさせていただきます。
※ライブ配信のみです。見逃し配信はございません。カメラオン・実名でのご参加をお願い致します。
お申込みはこちら : https://psi1109.peatix.com/?utm_source=newscast&utm_medium=social&utm_campaign=first