『津軽塗』が『西陣織』とタッグ 10万円のコラボ商品「高級杖」が完成!〜2013年、「大倉陶園」や「こぼしにくいコップ」ともコラボレーション〜
[13/12/12]
提供元:@Press
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弘前市は、青森県津軽地方の伝統工芸『津軽塗』が『西陣織』とタッグを組み、グリップの部分に『津軽塗』、シャフトの部分に京都の『西陣織』を使用した高級杖「陣(JIN)」が完成したことをお知らせいたします。
『津軽塗』は、今年だけでも「大倉陶園」や「こぼしにくいコップ」とのコラボレーションがあり、活躍の場を広げています。
■津軽塗×西陣織×杖
津軽塗が使われた高級杖の「陣(JIN)」は、株式会社ひまわり(本社:山口県下関)が開発しました。この杖は、株式会社ひまわりが本社を置く下関の商工会議所と弘前の商工会議所、さらに京都の商工会議所の交流による地域を超えた連携により誕生しました。
杖は、人の手が握るグリップに『津軽塗』の技術を使い、シャフトには高級絹織物の『西陣織』を直まきし、さらに雨でも滑りにくい特殊なゴム「雨にも負けず」を杖の下部に装着しています。
デザイン・材質・性能のすべてが一級品で、「持ちたくなる杖」を念頭においたデザインです。日本の伝統と技術を惜しみなくつぎ込んでおり、世界に誇れる逸品に仕上がっています。
【陣 ― JIN ―】仕様について
4つ折り伸縮タイプ[日本製]
シャフト :西陣織生地巻(表面コーティング無、防水加工処理済)
グリップ :津軽漆塗(下地は楓の天然木)
ストラップ:西陣織加工品
杖先ゴム :雨にも負けず(ブラック/ピンクパープル/ブルー)
長さ :78.5〜88.5cm(20mm間隔6調節)
質量 :約285g
付属品 :西陣織収納袋付(杖と同柄)/化粧箱入り(桐製)
定価価格 :100,000円(税別)
<コラボ商品画像>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/a_1.jpg
<コラボ商品一覧>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/b_2.jpg
■「大倉陶園」「こぼしにくいコップ」ともコラボ
今年4月、弘前市において、高級洋食器の「大倉陶園」と津軽塗がコラボレーションした展示会が行われました。展示会では、『津軽塗』の漆器のトレー上に、弘前の桜をテーマにした「大倉陶園」の磁器のプレートを重ねたりし、和と洋が調和した「テーブルコーディネート」が披露されました。
また「津軽塗のこぼしにくいコップ」は、弘前市クラフトコーディネーターの矢島里佳氏と青森県漆器協同組合連合会がコラボした新商品です。
「こぼしにくいコップ」は、小さな子どもから大人まで使いやすく、日本の伝統素材と技術を活かしたコップです。幼児の小さな両手でも持ちやすく、指にひっかかり、落としにくい形になっています。小さいころから伝統工芸品を日常的に使うことで、工芸品を身近に感じてもらうことを目的に作られたコップです。また、大人になったら日本酒を飲むぐい呑としてもご活用いただけます。
上記の他にも、過去にはオーストリアのグラスメイカー「ロブマイヤー」とのコラボも行い、最近では津軽塗の「iPhone」ケースなども登場し、伝統工芸が身近な存在にもなっています。
『津軽塗』は青森県唯一の経済産業大臣指定伝統工芸品ですが、たくさんのコラボがされており、高級品から生活用品まで、いろいろな場面で登場する伝統工芸品となってきています。
<津軽塗のこぼしにくいコップ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/c_3.jpg
■津軽塗とは
津軽塗は青森県の津軽地方で作られる漆器で、寛文年間(1600年代末〜1700年初頭)に作られたのが始めとされています。現代では津軽の一大産業となっており、1975年には日本の伝統工芸品に指定されています。津軽塗の土台となる木地には日本三大美林に選ばれている青森県特産の木「檜葉(ひば)」が主に使われており、軽くて強い津軽塗の特長を形成しています。
津軽塗で用いられる「研ぎ出し変わり塗り」という技法は、幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出して模様を表す方法です。この繰り返しに数十回の工程、二か月以上の日数を費やすことで、複雑で美しい漆模様と頑丈でしっかりした触感が得られます。
<津軽塗イメージ画像>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/d_4.jpg
■西陣織とは
西陣織は京都の「西陣」において作られる高級絹織物の総称です。
戦国時代中期にブランドとして確立され、現在では「緞子(どんす)」「朱珍(しゅちん)」「ビロード」「紬(つむぎ)」など、12品目の織り技法が伝統工芸品の指定を受けています。
生産地である西陣はフランスのリヨン、イタリアのミラノと並び世界的高級絹織物産地として知られています。
【関連URL】
▼弘前市 ホームページ
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/
▼弘前市 Facebookページ
https://www.facebook.com/hirosaki.city.promo
▼弘前市 Twitter
https://twitter.com/Hirosaki_City
▼弘前市 シティプロモーションサイト
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/city_promotion/
『津軽塗』は、今年だけでも「大倉陶園」や「こぼしにくいコップ」とのコラボレーションがあり、活躍の場を広げています。
■津軽塗×西陣織×杖
津軽塗が使われた高級杖の「陣(JIN)」は、株式会社ひまわり(本社:山口県下関)が開発しました。この杖は、株式会社ひまわりが本社を置く下関の商工会議所と弘前の商工会議所、さらに京都の商工会議所の交流による地域を超えた連携により誕生しました。
杖は、人の手が握るグリップに『津軽塗』の技術を使い、シャフトには高級絹織物の『西陣織』を直まきし、さらに雨でも滑りにくい特殊なゴム「雨にも負けず」を杖の下部に装着しています。
デザイン・材質・性能のすべてが一級品で、「持ちたくなる杖」を念頭においたデザインです。日本の伝統と技術を惜しみなくつぎ込んでおり、世界に誇れる逸品に仕上がっています。
【陣 ― JIN ―】仕様について
4つ折り伸縮タイプ[日本製]
シャフト :西陣織生地巻(表面コーティング無、防水加工処理済)
グリップ :津軽漆塗(下地は楓の天然木)
ストラップ:西陣織加工品
杖先ゴム :雨にも負けず(ブラック/ピンクパープル/ブルー)
長さ :78.5〜88.5cm(20mm間隔6調節)
質量 :約285g
付属品 :西陣織収納袋付(杖と同柄)/化粧箱入り(桐製)
定価価格 :100,000円(税別)
<コラボ商品画像>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/a_1.jpg
<コラボ商品一覧>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/b_2.jpg
■「大倉陶園」「こぼしにくいコップ」ともコラボ
今年4月、弘前市において、高級洋食器の「大倉陶園」と津軽塗がコラボレーションした展示会が行われました。展示会では、『津軽塗』の漆器のトレー上に、弘前の桜をテーマにした「大倉陶園」の磁器のプレートを重ねたりし、和と洋が調和した「テーブルコーディネート」が披露されました。
また「津軽塗のこぼしにくいコップ」は、弘前市クラフトコーディネーターの矢島里佳氏と青森県漆器協同組合連合会がコラボした新商品です。
「こぼしにくいコップ」は、小さな子どもから大人まで使いやすく、日本の伝統素材と技術を活かしたコップです。幼児の小さな両手でも持ちやすく、指にひっかかり、落としにくい形になっています。小さいころから伝統工芸品を日常的に使うことで、工芸品を身近に感じてもらうことを目的に作られたコップです。また、大人になったら日本酒を飲むぐい呑としてもご活用いただけます。
上記の他にも、過去にはオーストリアのグラスメイカー「ロブマイヤー」とのコラボも行い、最近では津軽塗の「iPhone」ケースなども登場し、伝統工芸が身近な存在にもなっています。
『津軽塗』は青森県唯一の経済産業大臣指定伝統工芸品ですが、たくさんのコラボがされており、高級品から生活用品まで、いろいろな場面で登場する伝統工芸品となってきています。
<津軽塗のこぼしにくいコップ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/c_3.jpg
■津軽塗とは
津軽塗は青森県の津軽地方で作られる漆器で、寛文年間(1600年代末〜1700年初頭)に作られたのが始めとされています。現代では津軽の一大産業となっており、1975年には日本の伝統工芸品に指定されています。津軽塗の土台となる木地には日本三大美林に選ばれている青森県特産の木「檜葉(ひば)」が主に使われており、軽くて強い津軽塗の特長を形成しています。
津軽塗で用いられる「研ぎ出し変わり塗り」という技法は、幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出して模様を表す方法です。この繰り返しに数十回の工程、二か月以上の日数を費やすことで、複雑で美しい漆模様と頑丈でしっかりした触感が得られます。
<津軽塗イメージ画像>
http://www.atpress.ne.jp/releases/41594/d_4.jpg
■西陣織とは
西陣織は京都の「西陣」において作られる高級絹織物の総称です。
戦国時代中期にブランドとして確立され、現在では「緞子(どんす)」「朱珍(しゅちん)」「ビロード」「紬(つむぎ)」など、12品目の織り技法が伝統工芸品の指定を受けています。
生産地である西陣はフランスのリヨン、イタリアのミラノと並び世界的高級絹織物産地として知られています。
【関連URL】
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