日本電業工作が、業界トップの低消費電力(2.5W/3.5W)特性の土木・建設業界向け無線LAN機器「おくだけWi-Fi」を開発 家入氏基調講演を含む「工事現場のワイヤレス化セミナー」を開催
[13/12/16]
提供元:@Press
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日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本 眞、略称:DENGYO)はこの度、土木・建設業界向けに業界トップの低消費電力特性の小型・自立電源を利用した長距離無線LANとWi-Fiアクセスポイントの両用パッケージ「FalconWAVE(R)おくだけWi-Fi」を開発、「現場の助っ人シリーズ」として展開していきます。
この低消費電力無線機は、無線機の設定を変更することにより長距離無線LANとアクセスポイントでの切替が行える為、アンテナ専門メーカならではの高機能アンテナを組合わせることにより8km(※)以上離れた地点に半径800m(※)のWi-Fiエリア化を可能にします。
(※)当社実証実験による
【背景】
土木・建設業界でのタブレット端末の利用などIT化のニーズは高くなっていますが、造成中の工事現場や土木現場などではWi-Fiエリア化や電源確保、通信設備の複雑化により、なかなか整備が進まず、電波の不感地が課題となっています。電源が受けられない場合には、工事現場事務所などに移動しなければならず、現場のムダが発生している現状にあります。
【製品の概要】
「現場の助っ人シリーズ・FalconWAVE(R)おくだけWi-Fi」は、長距離無線LANシステム「FalconWAVE(R)2.4G」をベースに、自営のアクセスポイント化がワンパッケージで実現できるシステムです。
業界トップの2.5Wという低消費電力特性を活かし、工事現場での電力事情に応じて、ソーラーパネルによる完全自立運用や、小型バッテリーによる長時間運用、商用電源による運用と3種類の電源に対応します。Wi-Fiエリア化パッケージでサービスが受けられる範囲は無干渉状態のフィールドにて半径800mまで可能となります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/1_1.jpg
【製品の特長】
1.業界トップレベルの低消費電力特性
徹底した省エネ設計と不必要な機能の見直しにより低消費電力と長距離伝送を実現しており、業界トップの消費電力2.5Wにより小型のソーラーパネルや小型蓄電池での運用が可能です。なおかつ工事現場のご利用環境下で、アクセスポイント機能と長距離中継機能の切替作業が可能となります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/2_2.jpg
2.高機能アンテナを採用
高機能アンテナを利用することにより工事現場での広域Wi-Fiエリア化が実現します。無指向性アンテナでアクセス系は半径800mのエリア化が実現し、中継用の指向性アンテナを利用すれば8kmの中継伝送が可能です。
3.簡単に設置でき、移動も簡単
「現場の助っ人シリーズ・FalconWAVE(R)おくだけWi-Fiパッケージ」は必要な機器がパッケージ化されています。工事現場での設置や設定および機器の移動も簡単に行えます。またエリア内を移動しながら必要な情報を収集し情報伝達することも可能です。
【フィールドトライアルを実施】
タブレット端末からノートPCまで、さまざまな種類のIT機器への接続試験をしました。セキュリティ方式に応じた各端末の接続伝送速度は以下の通りとなり、最大同時接続台数は12台を確認しました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/3_3.jpg
【今後の展開】
2013年12月20日(金)、既に発表している「風速・足場倒壊監視システム」「資材盗難監視システム」と併せて「現場の助っ人シリーズ」として実機展示を行います。ITジャーナリスト 家入 龍太氏の基調講演を始め、活用事例をご紹介いたします。
詳細は→ https://den-gyo.com/seminar_contact/
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/4_4.jpg
<日本電業工作(DENGYO)について>
1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。資本金:3億3,000万円、売上高:94億円、従業員数:266名(平成23年3月期)。
この低消費電力無線機は、無線機の設定を変更することにより長距離無線LANとアクセスポイントでの切替が行える為、アンテナ専門メーカならではの高機能アンテナを組合わせることにより8km(※)以上離れた地点に半径800m(※)のWi-Fiエリア化を可能にします。
(※)当社実証実験による
【背景】
土木・建設業界でのタブレット端末の利用などIT化のニーズは高くなっていますが、造成中の工事現場や土木現場などではWi-Fiエリア化や電源確保、通信設備の複雑化により、なかなか整備が進まず、電波の不感地が課題となっています。電源が受けられない場合には、工事現場事務所などに移動しなければならず、現場のムダが発生している現状にあります。
【製品の概要】
「現場の助っ人シリーズ・FalconWAVE(R)おくだけWi-Fi」は、長距離無線LANシステム「FalconWAVE(R)2.4G」をベースに、自営のアクセスポイント化がワンパッケージで実現できるシステムです。
業界トップの2.5Wという低消費電力特性を活かし、工事現場での電力事情に応じて、ソーラーパネルによる完全自立運用や、小型バッテリーによる長時間運用、商用電源による運用と3種類の電源に対応します。Wi-Fiエリア化パッケージでサービスが受けられる範囲は無干渉状態のフィールドにて半径800mまで可能となります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/1_1.jpg
【製品の特長】
1.業界トップレベルの低消費電力特性
徹底した省エネ設計と不必要な機能の見直しにより低消費電力と長距離伝送を実現しており、業界トップの消費電力2.5Wにより小型のソーラーパネルや小型蓄電池での運用が可能です。なおかつ工事現場のご利用環境下で、アクセスポイント機能と長距離中継機能の切替作業が可能となります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/2_2.jpg
2.高機能アンテナを採用
高機能アンテナを利用することにより工事現場での広域Wi-Fiエリア化が実現します。無指向性アンテナでアクセス系は半径800mのエリア化が実現し、中継用の指向性アンテナを利用すれば8kmの中継伝送が可能です。
3.簡単に設置でき、移動も簡単
「現場の助っ人シリーズ・FalconWAVE(R)おくだけWi-Fiパッケージ」は必要な機器がパッケージ化されています。工事現場での設置や設定および機器の移動も簡単に行えます。またエリア内を移動しながら必要な情報を収集し情報伝達することも可能です。
【フィールドトライアルを実施】
タブレット端末からノートPCまで、さまざまな種類のIT機器への接続試験をしました。セキュリティ方式に応じた各端末の接続伝送速度は以下の通りとなり、最大同時接続台数は12台を確認しました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/3_3.jpg
【今後の展開】
2013年12月20日(金)、既に発表している「風速・足場倒壊監視システム」「資材盗難監視システム」と併せて「現場の助っ人シリーズ」として実機展示を行います。ITジャーナリスト 家入 龍太氏の基調講演を始め、活用事例をご紹介いたします。
詳細は→ https://den-gyo.com/seminar_contact/
http://www.atpress.ne.jp/releases/41667/4_4.jpg
<日本電業工作(DENGYO)について>
1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。資本金:3億3,000万円、売上高:94億円、従業員数:266名(平成23年3月期)。