沢井製薬 患者さん・医師・薬剤師 対象調査報告 増税で高まる節約意識 患者さんはジェネリックの積極利用を検討!
[13/12/17]
提供元:@Press
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沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井 光郎)は、2013年10月25日〜28日の4日間、過去3ヶ月以内に薬を処方・調剤された患者さん400名、医師450名、薬剤師450名を対象に、ジェネリック医薬品に対する意識調査を実施いたしました。当調査は、ジェネリック医薬品の環境変化を調査するために、2004年より毎年実施しております。
また今回は、2014年4月の消費税増税を受けた、患者さんの節約意識の変化およびそれに伴う医療機関の受診状況への影響も調査いたしました。
◆患者さんがジェネリック医薬品について見聞きした先、薬剤師経由が9.2pt増の43.4%へ急増!
患者さんがジェネリック医薬品について見聞きした先として、「テレビ番組」(54.9%)、「病院・薬局のポスター」(49.4%)に次いで、「薬剤師から」が9.2pt増の43.4%(2011年28.6%、2012年34.2%)へと急増しました。【患者Q5】
また「ジェネリック医薬品について調べた」患者さんも79.4%と年々増加するとともに、ジェネリック医薬品について調べる・聞く先として「薬剤師」を挙げた人が1番多く、33.3%となりました。【患者Q6】
<ジェネリック医薬品について見聞きした先>【患者Q5】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/1_1.png
◆ジェネリック医薬品を希望したことがある患者さんが初めて50%を突破、未体験者は着実に減少を続ける
ジェネリック医薬品を「希望したことがある」患者さんが52.1%([1]+[2]+[3])と、今回初めて50%を突破しました。実際に処方・調剤してもらったことがある患者さんも65.2%([1]+[4])と大幅に増えました。
そして薬剤師から患者さんへの説明増加を背景に、ジェネリック医薬品を希望したこともなく、医師・薬剤師から薦められたこともない、いわゆる「ジェネリック未体験」の患者さんは、2011年42.0%、2012年32.2%(9.8pt減)、2013年20.6%(11.6pt減)と着実に減少を続けており、ジェネリック医薬品が日本の医療の場に浸透しつつあることが伺えます。【患者Q10】
<医師・薬剤師への処方・調剤希望、医師・薬剤師からの処方・調剤推薦の有無>【患者Q10】(N=399)
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/2_2.png
◆消費税増税で高まる節約意識。患者さんは、ジェネリック医薬品の積極利用を検討!
消費税増税を受けて、患者さんの74.8%が節約意識が「高まる」「やや高まる」と回答した他、69.8%の医師、74.2%の薬剤師も「患者さんの節約意識は高まる」と考えています。
また節約意識の変化に伴う「患者さんの受診状況への影響」では、医師・薬剤師はともに「何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する」と受診抑制を挙げた人が最も多く、それぞれ53.5%、53.3%となりました。しかしながら患者さんでは「ジェネリック医薬品を積極的に利用する」が最も多く46.5%、次いで「影響は出ないと思う」39.1%と、医療関係者と患者さんの意識に差があることが分かりました。
沢井製薬はジェネリック医薬品メーカーとして、この患者さんの傾向を医療関係者の皆さまへ積極的にお伝えするよう努めてまいります。【患者Q1・Q3、医師Q16・17、薬剤師Q19・20】
<消費税増税を受けた患者さんの節約意識の変化>【患者Q1、医師Q16、薬剤師Q19】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/3_3.png
<節約意識が高まる患者さんの受診への影響>【患者Q3、医師Q17、薬剤師Q20】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/4_4.png
<節約意識が高まる患者さんの受診への影響 上位ランク>【患者Q3、医師Q17、薬剤師Q20】
■患者
1位:ジェネリックを積極的に利用する(46.5%)
2位:影響は出ないと思う(39.1%)
3位:検査など費用のかかる診療を拒否する(14.4%)
■医師
1位:何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する(53.5%)
2位:検査など費用のかかる診療を拒否する(47.5%)
3位:病院で受診せずに自己判断で市販薬を服用する(38.2%)
■薬剤師
1位:何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する(53.3%)
2位:ジェネリックへの変更依頼が増える(43.7%)
3位:検査など費用のかかる診療を拒否する(39.2%)
◆調査設計
1.調査目的
患者さん医師、薬剤師を対象に、ジェネリック医薬品の処方・調剤機会の増減等、ジェネリック医薬品を取り巻く環境の変化を調査する。
2.調査対象
患者さん:過去3ヶ月以内に医療機関で薬を処方・調剤してもらった30〜60代男女400名
医師 :全国の30〜60代男女の医師 450名(勤務医 300名/開業医150名)
薬剤師 :全国の20〜60代男女の薬剤師 450名(病院・診療所 150名/保険薬局 300名)
3.調査手法
インターネット調査(調査機関:楽天リサーチ)
4.調査期間
2013年10月25日(金)〜28日(月)
※その他、詳細資料については、下記をご覧ください。
http://www.sawai.co.jp/file/2013/12/20131217-02.pdf
また今回は、2014年4月の消費税増税を受けた、患者さんの節約意識の変化およびそれに伴う医療機関の受診状況への影響も調査いたしました。
◆患者さんがジェネリック医薬品について見聞きした先、薬剤師経由が9.2pt増の43.4%へ急増!
患者さんがジェネリック医薬品について見聞きした先として、「テレビ番組」(54.9%)、「病院・薬局のポスター」(49.4%)に次いで、「薬剤師から」が9.2pt増の43.4%(2011年28.6%、2012年34.2%)へと急増しました。【患者Q5】
また「ジェネリック医薬品について調べた」患者さんも79.4%と年々増加するとともに、ジェネリック医薬品について調べる・聞く先として「薬剤師」を挙げた人が1番多く、33.3%となりました。【患者Q6】
<ジェネリック医薬品について見聞きした先>【患者Q5】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/1_1.png
◆ジェネリック医薬品を希望したことがある患者さんが初めて50%を突破、未体験者は着実に減少を続ける
ジェネリック医薬品を「希望したことがある」患者さんが52.1%([1]+[2]+[3])と、今回初めて50%を突破しました。実際に処方・調剤してもらったことがある患者さんも65.2%([1]+[4])と大幅に増えました。
そして薬剤師から患者さんへの説明増加を背景に、ジェネリック医薬品を希望したこともなく、医師・薬剤師から薦められたこともない、いわゆる「ジェネリック未体験」の患者さんは、2011年42.0%、2012年32.2%(9.8pt減)、2013年20.6%(11.6pt減)と着実に減少を続けており、ジェネリック医薬品が日本の医療の場に浸透しつつあることが伺えます。【患者Q10】
<医師・薬剤師への処方・調剤希望、医師・薬剤師からの処方・調剤推薦の有無>【患者Q10】(N=399)
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/2_2.png
◆消費税増税で高まる節約意識。患者さんは、ジェネリック医薬品の積極利用を検討!
消費税増税を受けて、患者さんの74.8%が節約意識が「高まる」「やや高まる」と回答した他、69.8%の医師、74.2%の薬剤師も「患者さんの節約意識は高まる」と考えています。
また節約意識の変化に伴う「患者さんの受診状況への影響」では、医師・薬剤師はともに「何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する」と受診抑制を挙げた人が最も多く、それぞれ53.5%、53.3%となりました。しかしながら患者さんでは「ジェネリック医薬品を積極的に利用する」が最も多く46.5%、次いで「影響は出ないと思う」39.1%と、医療関係者と患者さんの意識に差があることが分かりました。
沢井製薬はジェネリック医薬品メーカーとして、この患者さんの傾向を医療関係者の皆さまへ積極的にお伝えするよう努めてまいります。【患者Q1・Q3、医師Q16・17、薬剤師Q19・20】
<消費税増税を受けた患者さんの節約意識の変化>【患者Q1、医師Q16、薬剤師Q19】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/3_3.png
<節約意識が高まる患者さんの受診への影響>【患者Q3、医師Q17、薬剤師Q20】
http://www.atpress.ne.jp/releases/41767/4_4.png
<節約意識が高まる患者さんの受診への影響 上位ランク>【患者Q3、医師Q17、薬剤師Q20】
■患者
1位:ジェネリックを積極的に利用する(46.5%)
2位:影響は出ないと思う(39.1%)
3位:検査など費用のかかる診療を拒否する(14.4%)
■医師
1位:何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する(53.5%)
2位:検査など費用のかかる診療を拒否する(47.5%)
3位:病院で受診せずに自己判断で市販薬を服用する(38.2%)
■薬剤師
1位:何らかの症状があっても病院に来るのを我慢する(53.3%)
2位:ジェネリックへの変更依頼が増える(43.7%)
3位:検査など費用のかかる診療を拒否する(39.2%)
◆調査設計
1.調査目的
患者さん医師、薬剤師を対象に、ジェネリック医薬品の処方・調剤機会の増減等、ジェネリック医薬品を取り巻く環境の変化を調査する。
2.調査対象
患者さん:過去3ヶ月以内に医療機関で薬を処方・調剤してもらった30〜60代男女400名
医師 :全国の30〜60代男女の医師 450名(勤務医 300名/開業医150名)
薬剤師 :全国の20〜60代男女の薬剤師 450名(病院・診療所 150名/保険薬局 300名)
3.調査手法
インターネット調査(調査機関:楽天リサーチ)
4.調査期間
2013年10月25日(金)〜28日(月)
※その他、詳細資料については、下記をご覧ください。
http://www.sawai.co.jp/file/2013/12/20131217-02.pdf