ケアネット、医師1,000人に子どもを持つことに対する意識を調査 若手医師の4割超が「子どもは3人以上欲しい」 「子どもを望まない」女性医師が男性医師を上回る
[14/01/15]
提供元:@Press
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医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野 元泰、証券コード:2150)は2013年12月20日、当社若手医師会員(20代、30代)1,000人に対し、子どもを持つことに対する意識調査を実施しました。出生率低迷が続く日本で、若手医師は自身の挙児をどう考えているのか、詳細をご報告致します。
【結果概要】
◆4割を超える若手医師が3人以上の子どもを希望
20代30代の若手医師に希望する子どもの人数を尋ねたところ、40.5%の医師が「3人以上欲しい」と考えているという結果になった。希望する理由としては、「にぎやかで楽しそう」「兄弟で協力しあえる」「子どもの中で社会性が養える」「自分がそうだったから」などのコメントが多数寄せられた。また、2人希望(50.4%)を加えると、9割以上が複数人の子どもを希望しており、日本の現在の平均よりも多く子どもを持ちたいと考えている。
◆「子どもを望まない」と回答した女性医師が男性医師を上回る
一方で、子どもが欲しくないと答えた割合は、全体で3.4%とわずかだった。内訳を見てみると既婚0.9%に対し、未婚10.9%と大きな開きが見られた。男女比では男性2.3%に対し、女性6.8%と、女性医師の方が男性医師よりも「子どもを望まない」とする割合が高かった。その理由としては、「結婚するつもりはない」「産みたくない」といった意見が目立った。
◆半数以上の医師が保育施設や産休育休制度の整備が必要と回答
出生率を上げるために必要な施策を尋ねたところ、保育施設の整備・拡充(67.7%)、産休・育児休業制度の整備(56.2%)、子育て世帯の税制優遇(52.3%)が上位となり、それぞれ半数以上の医師が必要であると考えていることがわかった。フリーコメントの回答では「病児保育の充実」「不妊治療に対する助成」などの意見も見られた。
【Q1】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_1.png
【Q1内訳】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_2.png
【Q2】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_3.png
調査タイトル:若手医師の挙児希望に関する意識調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」
若手医師会員(20代・30代)
有効回答数 :1,000サンプル
調査日時 :2013年12月20日(金)〜12月27日(金)
【回答者内訳】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_4.png
【設問設定】
「日本の出生率」についてのお考えをお尋ねします。
厚生労働省は2012年の合計特殊出生率が1.41と発表しました。前年と比較してわずかに上昇はしているものの、まだまだ低迷を続けています。そこで20代、30代の先生にお尋ねします。
Q1 先生ご自身が希望する子どもの人数をお選びください(必須)
○0人 ◯1人 ◯2人 ◯3人 ◯4人 ◯5人以上
Q1-2 その理由をお聞かせください(任意)
Q2 出生率を上げるために必要な施策は何だと思われますか(複数回答可)(必須)
○保育施設の整備・拡充
◯教育の無償化
◯子育て世帯の税制優遇
◯児童手当の増額
◯勤務先からの養育手当の支給・増額
◯産休・育児休業制度の整備
◯短時間勤務制度の整備
◯非正規雇用の割合の引き下げ
◯正規・非正規の均等待遇の確保
◯地域社会の支え
◯その他
Q3 コメントをお願いします(出生率についてのお考えや、その他ご意見など何でも結構です)(任意)
※コメントは添付資料よりご確認いただけます。
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/att_42281_1.pdf
【『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム)について】
11万人の医師会員を含む、18万人の医療従事者向け臨床医学情報専門サイトです(会員制、無料)。日々の診療に役立つ情報、“臨床力”の向上に役立つ医学・医療コンテンツを提供しています。コモンディジーズの診療アップデートを実践的に簡潔にまとめあげた『特集』、多忙な医師がスピーディーに医薬品情報(病態・作用メカニズムなど)を習得できる『薬剤情報』、世界の主要医学ニュースを紹介する『ジャーナル四天王』、各種学会レポート、動画インタビューなど、医師・医療従事者の効率的な情報収集を支援するサービスとなっています。
【株式会社ケアネット 会社概要】 http://www.carenet.co.jp
◇所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル
◇設立 :1996年7月1日
◇代表者 :代表取締役社長 大野 元泰
◇公開市場:東証マザーズ(証券コード:2150)
◇事業内容:
<製薬企業向けの医薬営業支援サービス、マーケティング調査サービス>
・インターネットによる医薬営業支援サービス『MRPlus(R)』
・インターネットによる市場調査システム『eリサーチ(TM)』
<医師・医療従事者向けの医療コンテンツサービス>
・臨床医学情報専門サイト『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム)会員制・無料
http://www.carenet.com
・医療教育動画サービス『CareNeTV』(ケアネッティービー)会員制・有料
http://carenetv.carenet.com/
・医学教育研修プラットフォーム『CareNet CME』
http://cme.carenet.com/
・調剤薬局の薬剤師向け教育メディア『Pro ファーマ CH』
http://www.pro-pharma.jp/
・医学映像教材『ケアネットDVD』
【結果概要】
◆4割を超える若手医師が3人以上の子どもを希望
20代30代の若手医師に希望する子どもの人数を尋ねたところ、40.5%の医師が「3人以上欲しい」と考えているという結果になった。希望する理由としては、「にぎやかで楽しそう」「兄弟で協力しあえる」「子どもの中で社会性が養える」「自分がそうだったから」などのコメントが多数寄せられた。また、2人希望(50.4%)を加えると、9割以上が複数人の子どもを希望しており、日本の現在の平均よりも多く子どもを持ちたいと考えている。
◆「子どもを望まない」と回答した女性医師が男性医師を上回る
一方で、子どもが欲しくないと答えた割合は、全体で3.4%とわずかだった。内訳を見てみると既婚0.9%に対し、未婚10.9%と大きな開きが見られた。男女比では男性2.3%に対し、女性6.8%と、女性医師の方が男性医師よりも「子どもを望まない」とする割合が高かった。その理由としては、「結婚するつもりはない」「産みたくない」といった意見が目立った。
◆半数以上の医師が保育施設や産休育休制度の整備が必要と回答
出生率を上げるために必要な施策を尋ねたところ、保育施設の整備・拡充(67.7%)、産休・育児休業制度の整備(56.2%)、子育て世帯の税制優遇(52.3%)が上位となり、それぞれ半数以上の医師が必要であると考えていることがわかった。フリーコメントの回答では「病児保育の充実」「不妊治療に対する助成」などの意見も見られた。
【Q1】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_1.png
【Q1内訳】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_2.png
【Q2】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_3.png
調査タイトル:若手医師の挙児希望に関する意識調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」
若手医師会員(20代・30代)
有効回答数 :1,000サンプル
調査日時 :2013年12月20日(金)〜12月27日(金)
【回答者内訳】
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/img_42281_4.png
【設問設定】
「日本の出生率」についてのお考えをお尋ねします。
厚生労働省は2012年の合計特殊出生率が1.41と発表しました。前年と比較してわずかに上昇はしているものの、まだまだ低迷を続けています。そこで20代、30代の先生にお尋ねします。
Q1 先生ご自身が希望する子どもの人数をお選びください(必須)
○0人 ◯1人 ◯2人 ◯3人 ◯4人 ◯5人以上
Q1-2 その理由をお聞かせください(任意)
Q2 出生率を上げるために必要な施策は何だと思われますか(複数回答可)(必須)
○保育施設の整備・拡充
◯教育の無償化
◯子育て世帯の税制優遇
◯児童手当の増額
◯勤務先からの養育手当の支給・増額
◯産休・育児休業制度の整備
◯短時間勤務制度の整備
◯非正規雇用の割合の引き下げ
◯正規・非正規の均等待遇の確保
◯地域社会の支え
◯その他
Q3 コメントをお願いします(出生率についてのお考えや、その他ご意見など何でも結構です)(任意)
※コメントは添付資料よりご確認いただけます。
http://www.atpress.ne.jp/releases/42281/att_42281_1.pdf
【『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム)について】
11万人の医師会員を含む、18万人の医療従事者向け臨床医学情報専門サイトです(会員制、無料)。日々の診療に役立つ情報、“臨床力”の向上に役立つ医学・医療コンテンツを提供しています。コモンディジーズの診療アップデートを実践的に簡潔にまとめあげた『特集』、多忙な医師がスピーディーに医薬品情報(病態・作用メカニズムなど)を習得できる『薬剤情報』、世界の主要医学ニュースを紹介する『ジャーナル四天王』、各種学会レポート、動画インタビューなど、医師・医療従事者の効率的な情報収集を支援するサービスとなっています。
【株式会社ケアネット 会社概要】 http://www.carenet.co.jp
◇所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル
◇設立 :1996年7月1日
◇代表者 :代表取締役社長 大野 元泰
◇公開市場:東証マザーズ(証券コード:2150)
◇事業内容:
<製薬企業向けの医薬営業支援サービス、マーケティング調査サービス>
・インターネットによる医薬営業支援サービス『MRPlus(R)』
・インターネットによる市場調査システム『eリサーチ(TM)』
<医師・医療従事者向けの医療コンテンツサービス>
・臨床医学情報専門サイト『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム)会員制・無料
http://www.carenet.com
・医療教育動画サービス『CareNeTV』(ケアネッティービー)会員制・有料
http://carenetv.carenet.com/
・医学教育研修プラットフォーム『CareNet CME』
http://cme.carenet.com/
・調剤薬局の薬剤師向け教育メディア『Pro ファーマ CH』
http://www.pro-pharma.jp/
・医学映像教材『ケアネットDVD』