転職理由も景況感を反映、より良い給与待遇が理由前年同期比で雇用者都合での転職は約10ポイント減少の21.3%
[14/01/15]
提供元:@Press
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ランスタッドは、労働者の意識を調査する「ランスタッド・ワークモニター2013年第4四半期」の調査結果を発表しました。「ランスタッド・ワークモニター」は年4回、18〜65歳の週24時間以上働く方を対象に実施される調査です。2013年第4四半期の調査では、アベノミクスによる景気回復を反映し、労働者がより良い給与待遇を求めて、積極的に転職をしていることが明らかになりました。
ランスタッド・ワークモニター 労働意識調査=====================================
2013第4四半期 国内まとめ
○ 世界平均を大幅に上回る、景気期待感の伸び(国内15.4ポイント、海外2ポイント)
○ 前年同期調査と比較し、雇用者都合での転職が約10ポイント低下
○ 約5割の転職者がより良い待遇を、2割超がキャリアアップを目的とした前向きな転職
調査結果 概要===================================================
○ 雇用に対する期待感の高まり、「2014年の景気改善」の回答は4割と大幅改善
調査の結果、「国内の景気が2014年に改善する」との回答が日本では40%と、前年同期比と比較し15.4ポイント増加した。世界平均の49%には劣るものの、伸び率は世界平均の2ポイント増を大幅に上回り、アベノミクスの影響が労働者意識にも浸透し始めていることを示している。
○ 前年同期比と比較し、雇用者都合での転職が10ポイント低下、前向きな転職理由増加
また、過去6カ月以内に転職をした回答者の内、雇用者都合での転職を余儀なくされたそうは前年同期比と比較し約10ポイント低下した一方、より良い待遇、またキャリアアップを求めての前向きな理由で転職を行っていることが明らかになった。
ランスタッド株式会社 代表締役会長兼CEO マルセル・ウィガースのコメント======================
今回の調査からは、労働者の意識が楽観的な景気予測に刺激され、転職へ積極的に動き出してきている様子が伺える。特に動きが活発なのが、これまでの停滞期に転職を控えてきたハイパフォーマーで、年度末に向けてさらにこの動きは加速が見込まれる。業績賞与や昇給、キャリア開発の機会等、アベノミクスの本格的な影響が表れる前に、社員の能力開発や評価の適正化に着手することが求められている。
ランスタッド・ワークモニターについて========================================
ランスタッド・ワークモニターは、2003年ランスタッドの本社のあるオランダでスタートし、現在は欧州、アジアパシフィック、アメリカ大陸の世界32の国と地域で行われています。ワークモニターは年4回実施され、労働市場の動向に関するグローバルトレンドを調査しています。本調査はオンライン上で行われ、18-65歳の週24時間以上の勤務をする労働者を対象にしています(自営業を除く)。今回の調査は、世界221,048名を対象に実施され、日本の有効回答数は6,478名、調査期間は2013年10月25日〜11月12日でした。
調査実施国: アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、 デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、イタリア、日本、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、 オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、 イギリス、アメリカ、以上32の国と地域
※ 各データの詳細及び調査報告書をご希望の方は、広報担当までお問い合わせください。
ランスタッド 会社概要===============================================
ランスタッドは、ランスタッド株式会社は、1960年オランダで創業された世界第2位の総合人材サービス、ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィーの日本法人です。人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、人事サービスの4つのサービスを中心に現在全国75拠点で展開しています。
〇ランスタッド株式会社 会社概要
[社名] ランスタッド株式会社
[設立] 1980年8月
[代表] 代表取締役会長兼CEO マルセル・ウィガース
代表取締役社長兼COO 井上守
[所在地] 東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
[拠 点 数] 全国75拠点
[TEL] 03-5275-1871(代)
[資本金] 1億円
[事業内容] 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/
再就職支援サービス/アウトソーシング事業
[URL] http://www.randstad.co.jp/
ランスタッド・ワークモニター 労働意識調査=====================================
2013第4四半期 国内まとめ
○ 世界平均を大幅に上回る、景気期待感の伸び(国内15.4ポイント、海外2ポイント)
○ 前年同期調査と比較し、雇用者都合での転職が約10ポイント低下
○ 約5割の転職者がより良い待遇を、2割超がキャリアアップを目的とした前向きな転職
調査結果 概要===================================================
○ 雇用に対する期待感の高まり、「2014年の景気改善」の回答は4割と大幅改善
調査の結果、「国内の景気が2014年に改善する」との回答が日本では40%と、前年同期比と比較し15.4ポイント増加した。世界平均の49%には劣るものの、伸び率は世界平均の2ポイント増を大幅に上回り、アベノミクスの影響が労働者意識にも浸透し始めていることを示している。
○ 前年同期比と比較し、雇用者都合での転職が10ポイント低下、前向きな転職理由増加
また、過去6カ月以内に転職をした回答者の内、雇用者都合での転職を余儀なくされたそうは前年同期比と比較し約10ポイント低下した一方、より良い待遇、またキャリアアップを求めての前向きな理由で転職を行っていることが明らかになった。
ランスタッド株式会社 代表締役会長兼CEO マルセル・ウィガースのコメント======================
今回の調査からは、労働者の意識が楽観的な景気予測に刺激され、転職へ積極的に動き出してきている様子が伺える。特に動きが活発なのが、これまでの停滞期に転職を控えてきたハイパフォーマーで、年度末に向けてさらにこの動きは加速が見込まれる。業績賞与や昇給、キャリア開発の機会等、アベノミクスの本格的な影響が表れる前に、社員の能力開発や評価の適正化に着手することが求められている。
ランスタッド・ワークモニターについて========================================
ランスタッド・ワークモニターは、2003年ランスタッドの本社のあるオランダでスタートし、現在は欧州、アジアパシフィック、アメリカ大陸の世界32の国と地域で行われています。ワークモニターは年4回実施され、労働市場の動向に関するグローバルトレンドを調査しています。本調査はオンライン上で行われ、18-65歳の週24時間以上の勤務をする労働者を対象にしています(自営業を除く)。今回の調査は、世界221,048名を対象に実施され、日本の有効回答数は6,478名、調査期間は2013年10月25日〜11月12日でした。
調査実施国: アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、 デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、イタリア、日本、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、 オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、 イギリス、アメリカ、以上32の国と地域
※ 各データの詳細及び調査報告書をご希望の方は、広報担当までお問い合わせください。
ランスタッド 会社概要===============================================
ランスタッドは、ランスタッド株式会社は、1960年オランダで創業された世界第2位の総合人材サービス、ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィーの日本法人です。人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、人事サービスの4つのサービスを中心に現在全国75拠点で展開しています。
〇ランスタッド株式会社 会社概要
[社名] ランスタッド株式会社
[設立] 1980年8月
[代表] 代表取締役会長兼CEO マルセル・ウィガース
代表取締役社長兼COO 井上守
[所在地] 東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
[拠 点 数] 全国75拠点
[TEL] 03-5275-1871(代)
[資本金] 1億円
[事業内容] 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/
再就職支援サービス/アウトソーシング事業
[URL] http://www.randstad.co.jp/