クラウド・オブジェクトストレージ製品「Cloudian(クラウディアン)」、NTT東日本のオンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ〜る」に採用
[14/01/21]
提供元:@Press
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ソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品市場をリードするクラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:太田 洋、以下、クラウディアン)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山村 雅之、以下、NTT東日本)が提供するフレッツ光契約者向けオンラインストレージサービス、「フレッツ・あずけ〜る」のストレージ基盤に、Cloudian(R)(クラウディアン)が採用されたことを発表しましたので、お知らせいたします。
「フレッツ・あずけ〜る」は、写真や動画などのデータをインターネット経由でオンラインストレージに格納し、共有・閲覧を可能とするフレッツ光契約者を対象としたサービスです。5GBまで無料、フレッツ光メンバーズクラブ、リモートサポートサービス、オフィスまるごとサポートの利用者は10GBまで無料であり、パソコン以外にもスマートフォン、タブレット等のマルチデバイスからも利用できます。
Cloudianは、一般的にハードウェア・アプライアンスとして提供される専用ストレージ装置とは異なり、汎用的なサーバーをハードウェアに利用する、ソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品です。Cloudianは複数のサーバーに搭載された多数の内蔵ディスクをひとつの大きなストレージ領域として統合制御し、大量のデータを経済的に、かつ信頼性高く格納することを可能にします。
Cloudianが採用するオブジェクトストレージ方式は、ディレクトリのような階層構造ではなく、フラットな構造にデータを格納します。データの移動等を柔軟に行えるため、利用者数やデータ量増加に迅速、柔軟に対応する必要があるサービスやシステムのストレージ方式として注目を集めています。また、オブジェクト単位のID(識別子)がURLであることから、インターネット経由でのデータの読み書きに適していると同時に、オブジェクト毎にダウンロード回数などのカスタマイズした属性情報を付与できます。
このような特長から、Cloudianは国内外の商用クラウドストレージサービスに採用されていますが、「フレッツ・あずけ〜る」のような大規模Webサービスのストレージ基盤としてはもちろんのこと、プライベートクラウドやエンタープライズITの分野でも、汎用サーバー2台という小規模からスタートし、データの増加とともに大容量に拡張できる低コストのストレージ基盤として活用することができます。
クラウディアン 代表取締役の太田 洋は次のように語っています。
「最近ではCloudianのような大規模WebサービスのIT技術、いわゆる『WebスケールITやクラウドスケールIT』への関心が高まっています。今後、あらゆる分野で従来のストレージ技術が想定してきた規模感を大きく超えるデータ量を迅速に処理することが求められることになります。CloudianはプライベートクラウドやエンタープライズITを含む様々な利用シーンで活用されることになると期待しています。」
■Cloudian(クラウディアン)について
CloudianはS3 API完全準拠で、マルチテナントやマルチデータセンターに対応するソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品です。エンタープライズITやサービス事業者は、パブリッククラウドやプライベートクラウド環境で、拡張性や信頼性の非常に高いオブジェクトストレージを展開できます。Cloudianは完全分散型の、ピア・ツー・ピアのアーキテクチャーを持ち、単一障害点がありません。また、エンドユーザーのアプリケーションだけでなく、課金、監視、プロビジョニング等の管理機能にも対応する包括的なユーザーインターフェースも提供しています。ノード2台から、複数のデータセンターに跨る数百台のノードまで拡張可能であり、ペタバイト級のデータに対応し、異種混在の汎用サーバーを用いて、コスト効率の高い水平拡張を実現します。
「Cloudian」の詳細は次のサイトをご覧ください。
http://cloudian.jp/cloud-storage-products/cloudian.html
■クラウディアン株式会社について
クラウディアンは、ソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品であるCloudianをはじめ、これまで国内外の通信事業者向けの大規模分散型システムを開発提供してきています。主なお客様はNTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、ニフティ、ネクステル・インターナショナル、ボーダフォングループ、T-モバイルグループ、アルカテル・ルーセント、ルナクラウドなどです。日本、米国、中国に事業拠点を有しています。
ホームページ: http://cloudian.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/cloudian.cloudstorage.S3
Twitter : https://twitter.com/Cloudian_KK
ブログ : http://www.cloudian-blog.com/
※本文書内の商標や登録商標はすべて各所有者の資産です。
「フレッツ・あずけ〜る」は、写真や動画などのデータをインターネット経由でオンラインストレージに格納し、共有・閲覧を可能とするフレッツ光契約者を対象としたサービスです。5GBまで無料、フレッツ光メンバーズクラブ、リモートサポートサービス、オフィスまるごとサポートの利用者は10GBまで無料であり、パソコン以外にもスマートフォン、タブレット等のマルチデバイスからも利用できます。
Cloudianは、一般的にハードウェア・アプライアンスとして提供される専用ストレージ装置とは異なり、汎用的なサーバーをハードウェアに利用する、ソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品です。Cloudianは複数のサーバーに搭載された多数の内蔵ディスクをひとつの大きなストレージ領域として統合制御し、大量のデータを経済的に、かつ信頼性高く格納することを可能にします。
Cloudianが採用するオブジェクトストレージ方式は、ディレクトリのような階層構造ではなく、フラットな構造にデータを格納します。データの移動等を柔軟に行えるため、利用者数やデータ量増加に迅速、柔軟に対応する必要があるサービスやシステムのストレージ方式として注目を集めています。また、オブジェクト単位のID(識別子)がURLであることから、インターネット経由でのデータの読み書きに適していると同時に、オブジェクト毎にダウンロード回数などのカスタマイズした属性情報を付与できます。
このような特長から、Cloudianは国内外の商用クラウドストレージサービスに採用されていますが、「フレッツ・あずけ〜る」のような大規模Webサービスのストレージ基盤としてはもちろんのこと、プライベートクラウドやエンタープライズITの分野でも、汎用サーバー2台という小規模からスタートし、データの増加とともに大容量に拡張できる低コストのストレージ基盤として活用することができます。
クラウディアン 代表取締役の太田 洋は次のように語っています。
「最近ではCloudianのような大規模WebサービスのIT技術、いわゆる『WebスケールITやクラウドスケールIT』への関心が高まっています。今後、あらゆる分野で従来のストレージ技術が想定してきた規模感を大きく超えるデータ量を迅速に処理することが求められることになります。CloudianはプライベートクラウドやエンタープライズITを含む様々な利用シーンで活用されることになると期待しています。」
■Cloudian(クラウディアン)について
CloudianはS3 API完全準拠で、マルチテナントやマルチデータセンターに対応するソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品です。エンタープライズITやサービス事業者は、パブリッククラウドやプライベートクラウド環境で、拡張性や信頼性の非常に高いオブジェクトストレージを展開できます。Cloudianは完全分散型の、ピア・ツー・ピアのアーキテクチャーを持ち、単一障害点がありません。また、エンドユーザーのアプリケーションだけでなく、課金、監視、プロビジョニング等の管理機能にも対応する包括的なユーザーインターフェースも提供しています。ノード2台から、複数のデータセンターに跨る数百台のノードまで拡張可能であり、ペタバイト級のデータに対応し、異種混在の汎用サーバーを用いて、コスト効率の高い水平拡張を実現します。
「Cloudian」の詳細は次のサイトをご覧ください。
http://cloudian.jp/cloud-storage-products/cloudian.html
■クラウディアン株式会社について
クラウディアンは、ソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品であるCloudianをはじめ、これまで国内外の通信事業者向けの大規模分散型システムを開発提供してきています。主なお客様はNTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、ニフティ、ネクステル・インターナショナル、ボーダフォングループ、T-モバイルグループ、アルカテル・ルーセント、ルナクラウドなどです。日本、米国、中国に事業拠点を有しています。
ホームページ: http://cloudian.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/cloudian.cloudstorage.S3
Twitter : https://twitter.com/Cloudian_KK
ブログ : http://www.cloudian-blog.com/
※本文書内の商標や登録商標はすべて各所有者の資産です。