養命酒製造株式会社調べ 厳冬下、ワーママの8割強がお疲れママ 3人に1人が“激疲れママ”!
[14/01/23]
提供元:@Press
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養命酒製造株式会社は、ワーキングママの「冬の寒さ疲れ」というテーマで、インターネット調査を2013年12月24日〜12月27日の4日間で行い、子どもがいる30〜59歳の既婚有職女性1,000名の有効回答を回収しました。
◆厳冬下、ワーママの8割強がお疲れママ 3人に1人が“激疲れママ”!
◆小学生のママの9割弱が“冬の寒さ疲れ”を感じている
◆冬の寒さ疲れ&冷え症の“W不調ママ”は「肩こり」「だるさ」「しみ・しわの増加」実感
◆ワーママがぐっすり眠れない原因「家計の悩み」が半数強
◆ワーママの冬の寒さ疲れ 4人に1人が「肩こりタイプ」
◆「ぐったりタイプ」が多い40代ワーママ、「イライラタイプ」が多い30代ワーママ
子どもがいる30歳〜59歳の既婚有職女性(ワーキングママ)1,000名に、この冬、どの程度疲れているか聞いたところ、『疲れている』(非常に+やや)と回答した“お疲れママ”は8割強(82.4%)、『疲れていない』(全く+あまり)と回答した“元気ママ”は1割未満(6.0%)となりました。また、「非常に疲れている」と回答した“激疲れママ”は3人に1人の割合(31.4%)になりました。寒さの厳しい冬、仕事と子育てに追われているワーキングママは、“冬の寒さ疲れ”を感じているようです。
子ども(複数いる場合は末子)の成長段階別にみると、小学生のママは『疲れている』が9割弱(88.7%)となりました。働きながら元気な盛りの小学生を育てることの大変さがみて取れます。
次に、この冬、感じる不調を聞いた(複数回答形式)ところ、身体の不調に関する項目では「肩がこる」が5割半(54.1%)で最も多く、以下、「手足など体の冷え(冷え症)」(46.9%)、「首がこる」(39.8%)が続いています。一方、気分の不調に関する項目では「だるい」(39.2%)と感じている方の割合が最も高くなりました。以降、「イライラする」(31.6%)、「気分が落ち込む」(21.7%)となっています。
また、冬の寒さ疲れと冷え症のどちらも感じている“W不調ママ”は、「肩がこる」が6割半(64.1%)となり、“元気ママ”(30.0%)や、冬の寒さ疲れを感じていて冷え症ではない“お疲れあったかママ”(55.1%)よりも高くなりました。身体の不調に関する項目だけでなく、気分の不調に関する項目の「だるい」(47.8%)や「イライラする」(39.6%)、美容の不調に関する項目の「しみ・しわが増えた」(26.0%)、「肌荒れ」(22.8%)、「むくみ」(21.8%)なども高くなりました。さらに、“W不調ママ”は「ぐっすり眠れない」が3割(29.1%)となり、冬の寒さ疲れと冷え症が重なることによる睡眠への影響も窺えました。
続いて、この冬、ぐっすり眠れないと感じる方(234名)に、その理由となる不安や悩みを聞いた(複数回答形式)ところ、最も多かったのは「家計の不安・悩み」(51.3%)、次いで「仕事の不安・悩み」(36.8%)、「子育て・教育の不安・悩み」(34.2%)となりました。
年代別にみると、30代は「子育て・教育の不安・悩み」が5割強(51.1%)、40代は「仕事の不安・悩み」が4割強(43.2%)、「老後の不安・悩み」が2割半(24.7%)と、それぞれ高くなっています。ワーママは、睡眠に影響を及ぼすほどの不安や悩みを抱えているようです。
ワーママはどのような疲れを感じているのでしょうか。この冬、疲れていると回答した方(824名)に、この冬の疲れについていくつかタイプを挙げ、自身に最も近いものはどれかを聞いたところ、最多は「肩こりタイプ(肩こりがある、疲れが肩に来る)」(26.3%)でした。4人に1人は、疲れが肩こりとして表れているようです。以降、「ぐったりタイプ(体全体がぐったりしている)」(21.5%)、「イライラタイプ(ささいな事でイライラする)」(16.9%)が続いています。
年代別でみると、「肩こりタイプ」では50代(32.0%)が最も多く、「ぐったりタイプ」では40代(26.1%)が最も多く、「イライラタイプ」では30代(28.5%)が最も多くなっています。
◆ワーママの冬の寒さ疲れ解消法 1位「温かいお風呂に入る」、2位「休日にゴロゴロする」
◆50代ワーママ「映画鑑賞」で冬の寒さ疲れ解消 7人に1人
◆ワーママのお悩み相談相手 最多は「夫」
では、ワーママはどのように冬の寒さ疲れを解消しているのでしょうか。全回答者1,000名に、冬の疲れを解消する方法を聞いた(複数回答形式)ところ、「温かいお風呂に入る」(38.8%)が最も多くなりました。以下、「休日にゴロゴロする」(33.9%)、「趣味を楽しむ」(28.3%)、「スイーツを食べる」(28.3%)が続いています。
年代別にみると、30代は、家族や友人との団らんで冬の寒さ疲れを癒しているようで、「夫と仲良くする」(13.2%)、「子どもと遊ぶ」(34.8%)、「ママ友とおしゃべり」(23.1%)、「実家に帰る」(12.0%)と回答した割合が高くなっています。一方、50代は「旅行に行く」(14.7%)、「映画鑑賞」(13.8%)などの趣味に関する項目が高くなりました。
次に、日頃、誰に悩みを相談するか聞いた(複数回答形式)ところ、最も多かったのは「夫」(47.4%)でした。心を開ける相談相手として、夫を頼りにするワーママは多いようです。以降、「友達(ママ友除く)」(33.4%)、「母」(23.0%)が上位回答で続きました。
子どもの成長段階別にみると、未就学児のママは子育ての先輩である「母」(38.2%)が高く、小学生のママは「ママ友」(28.1%)が高くなりました。子育てのアドバイスを求めているのかもしれません。
◆“あったか夫婦”は7割、“冷え夫婦”は3割
◆ワーママの冬の寒さ疲れは夫婦関係の黄信号? 激疲れママの4割弱が冷え夫婦と回答
◆冷え夫婦の冷えの原因 最多は、夫の「器が小さい」!
◆家事メンなら夫婦関係も“あったか”? 未就学児のママは家事メン・イクメンを期待
いよいよ冬も本番で身体は冷える季節ですが、ワーママの家庭における“家族間の温度”はどうなっているのでしょうか。
全回答者1,000名に、親子の関係について聞いたところ、『温かい』(非常に+やや)は9割強(93.1%)となりました。ワーママは、親子の関係を温かいと感じているようです。
同様に、夫婦の関係について聞いたところ、『温かい』と回答した“あったか夫婦”は7割(70.1%)、『冷たい』(非常に+やや)と回答した“冷え夫婦”は3割(29.9%)となりました。
冬の寒さ疲れの程度別にみると、ママが疲れている家庭ほど夫婦の関係が冷えがちなようで、夫婦の関係が『冷たい』割合は、“激疲れママ”では4割弱(37.2%)に上りました。
では、夫婦の関係が冷えないように、夫はどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。夫婦の関係が『冷たい』と回答した方(299名)に対し、夫婦の関係が冷えた原因となる夫の態度を聞いた(複数回答形式)ところ、「器が小さい」(46.8%)、「子どもじみている」(42.1%)、「気が利かない」(41.8%)、「上から目線でものを言う」(38.8%)、「家事を手伝わない」(37.8%)が上位回答となりました。ワーママは夫に対して、気遣いのできる大人の男性であることを期待しているのではないでしょうか。
また、未就学児のママは「家事を手伝わない」(51.9%)ことや「子育てを手伝わない」(36.5%)こと、「毎日帰宅が遅い」(25.0%)ことを、“冷え夫婦”になった原因と考えているようです。未就学児のママは、家事や育児に積極的に協力してくれる“イクメン”を求めているのかもしれません。
◆“家計が冷たい” ワーママの半数強
◆冷え夫婦はあったか夫婦よりも“冷え家計”が多い傾向
◆家計冷えの原因 「自動車ローンの返済」未就学児のママの4人に1人
◆「夫のこづかい」が家計冷えの原因 激冷え夫婦の3人に1人
アベノミクス効果が報道される中、ワーママの家計意識はどのような実態となっているのでしょうか。全回答者1,000名に、家計の状況について聞いたところ、『冷たい』と回答した“冷え家計”は半数強(53.2%)となりました。
夫婦の関係が冷えている“冷え夫婦”は家計も冷えがちなようで、家計の状況が『冷たい』割合は7割半(74.9%)と“あったか夫婦”(44.0%)より30ポイント以上高くなりました。
家計が『冷たい』と回答した方(532名)に、家計冷えの原因となっていることを聞いた(複数回答形式)ところ、「食費・飲料費の負担」(41.2%)が最も多くなりました。そのほかの生活費に関する項目も上位に挙がり、「電気代の負担」は3割半(34.2%)、「ガス代の負担」(24.2%)や「水道代の負担」(23.9%)も2割を超える割合となっています。
子どもの成長段階別にみると、未就学児のママは「保険料の負担」(45.5%)や「自動車ローンの返済」(25.9%)の割合が高くなっています。学資保険に加入したり、ファミリーカーを購入したりと、新しい出費が増える時期なのかもしれません。一方、小学生のママは「子どもの習い事費用の負担」(36.5%)、中学生のママは「学費の負担」(47.5%)の割合が高くなっています。子どもが成長するにつれ、学費や習い事などの教育費が負担となっていくようです。
また、夫婦の関係が非常に冷えている“激冷え夫婦”は、「夫のこづかい」(34.1%)や「お酒代・タバコ代の負担」(31.8%)の割合が高くなりました。
◆ワーママが選ぶ理想のワーママ 1位「北斗晶」さん、2位「岡江久美子」さん
全回答者1,000名に、理想的だと感じるワーママ著名人を聞いたところ、最も票が集まったのは「北斗晶」さん(15.9%)でした。日本で初めてママプロレスラーとして活躍した北斗晶さんの、力強くも母親らしい生き方はワーママの憧れなのかもしれません。以降、「岡江久美子」さん(12.6%)、「松嶋菜々子」さん(8.0%)、「渡辺満里奈」さん(7.6%)、「森高千里」さん(6.7%)が続きました。
年代別にみると、30代では、北斗晶さんに続く2位に「渡辺満里奈」さん(11.7%)が挙がっています。子供服中心のブランドを立ち上げるなどバイタリティ溢れる渡辺満里奈さんに、尊敬の念を覚えるのかもしれません。50代では、朝の生活情報番組で司会を務めている同世代のワーママ、「岡江久美子」さん(21.0%)がトップとなりました。
◆厳冬下、ワーママの8割強がお疲れママ 3人に1人が“激疲れママ”!
◆小学生のママの9割弱が“冬の寒さ疲れ”を感じている
◆冬の寒さ疲れ&冷え症の“W不調ママ”は「肩こり」「だるさ」「しみ・しわの増加」実感
◆ワーママがぐっすり眠れない原因「家計の悩み」が半数強
◆ワーママの冬の寒さ疲れ 4人に1人が「肩こりタイプ」
◆「ぐったりタイプ」が多い40代ワーママ、「イライラタイプ」が多い30代ワーママ
子どもがいる30歳〜59歳の既婚有職女性(ワーキングママ)1,000名に、この冬、どの程度疲れているか聞いたところ、『疲れている』(非常に+やや)と回答した“お疲れママ”は8割強(82.4%)、『疲れていない』(全く+あまり)と回答した“元気ママ”は1割未満(6.0%)となりました。また、「非常に疲れている」と回答した“激疲れママ”は3人に1人の割合(31.4%)になりました。寒さの厳しい冬、仕事と子育てに追われているワーキングママは、“冬の寒さ疲れ”を感じているようです。
子ども(複数いる場合は末子)の成長段階別にみると、小学生のママは『疲れている』が9割弱(88.7%)となりました。働きながら元気な盛りの小学生を育てることの大変さがみて取れます。
次に、この冬、感じる不調を聞いた(複数回答形式)ところ、身体の不調に関する項目では「肩がこる」が5割半(54.1%)で最も多く、以下、「手足など体の冷え(冷え症)」(46.9%)、「首がこる」(39.8%)が続いています。一方、気分の不調に関する項目では「だるい」(39.2%)と感じている方の割合が最も高くなりました。以降、「イライラする」(31.6%)、「気分が落ち込む」(21.7%)となっています。
また、冬の寒さ疲れと冷え症のどちらも感じている“W不調ママ”は、「肩がこる」が6割半(64.1%)となり、“元気ママ”(30.0%)や、冬の寒さ疲れを感じていて冷え症ではない“お疲れあったかママ”(55.1%)よりも高くなりました。身体の不調に関する項目だけでなく、気分の不調に関する項目の「だるい」(47.8%)や「イライラする」(39.6%)、美容の不調に関する項目の「しみ・しわが増えた」(26.0%)、「肌荒れ」(22.8%)、「むくみ」(21.8%)なども高くなりました。さらに、“W不調ママ”は「ぐっすり眠れない」が3割(29.1%)となり、冬の寒さ疲れと冷え症が重なることによる睡眠への影響も窺えました。
続いて、この冬、ぐっすり眠れないと感じる方(234名)に、その理由となる不安や悩みを聞いた(複数回答形式)ところ、最も多かったのは「家計の不安・悩み」(51.3%)、次いで「仕事の不安・悩み」(36.8%)、「子育て・教育の不安・悩み」(34.2%)となりました。
年代別にみると、30代は「子育て・教育の不安・悩み」が5割強(51.1%)、40代は「仕事の不安・悩み」が4割強(43.2%)、「老後の不安・悩み」が2割半(24.7%)と、それぞれ高くなっています。ワーママは、睡眠に影響を及ぼすほどの不安や悩みを抱えているようです。
ワーママはどのような疲れを感じているのでしょうか。この冬、疲れていると回答した方(824名)に、この冬の疲れについていくつかタイプを挙げ、自身に最も近いものはどれかを聞いたところ、最多は「肩こりタイプ(肩こりがある、疲れが肩に来る)」(26.3%)でした。4人に1人は、疲れが肩こりとして表れているようです。以降、「ぐったりタイプ(体全体がぐったりしている)」(21.5%)、「イライラタイプ(ささいな事でイライラする)」(16.9%)が続いています。
年代別でみると、「肩こりタイプ」では50代(32.0%)が最も多く、「ぐったりタイプ」では40代(26.1%)が最も多く、「イライラタイプ」では30代(28.5%)が最も多くなっています。
◆ワーママの冬の寒さ疲れ解消法 1位「温かいお風呂に入る」、2位「休日にゴロゴロする」
◆50代ワーママ「映画鑑賞」で冬の寒さ疲れ解消 7人に1人
◆ワーママのお悩み相談相手 最多は「夫」
では、ワーママはどのように冬の寒さ疲れを解消しているのでしょうか。全回答者1,000名に、冬の疲れを解消する方法を聞いた(複数回答形式)ところ、「温かいお風呂に入る」(38.8%)が最も多くなりました。以下、「休日にゴロゴロする」(33.9%)、「趣味を楽しむ」(28.3%)、「スイーツを食べる」(28.3%)が続いています。
年代別にみると、30代は、家族や友人との団らんで冬の寒さ疲れを癒しているようで、「夫と仲良くする」(13.2%)、「子どもと遊ぶ」(34.8%)、「ママ友とおしゃべり」(23.1%)、「実家に帰る」(12.0%)と回答した割合が高くなっています。一方、50代は「旅行に行く」(14.7%)、「映画鑑賞」(13.8%)などの趣味に関する項目が高くなりました。
次に、日頃、誰に悩みを相談するか聞いた(複数回答形式)ところ、最も多かったのは「夫」(47.4%)でした。心を開ける相談相手として、夫を頼りにするワーママは多いようです。以降、「友達(ママ友除く)」(33.4%)、「母」(23.0%)が上位回答で続きました。
子どもの成長段階別にみると、未就学児のママは子育ての先輩である「母」(38.2%)が高く、小学生のママは「ママ友」(28.1%)が高くなりました。子育てのアドバイスを求めているのかもしれません。
◆“あったか夫婦”は7割、“冷え夫婦”は3割
◆ワーママの冬の寒さ疲れは夫婦関係の黄信号? 激疲れママの4割弱が冷え夫婦と回答
◆冷え夫婦の冷えの原因 最多は、夫の「器が小さい」!
◆家事メンなら夫婦関係も“あったか”? 未就学児のママは家事メン・イクメンを期待
いよいよ冬も本番で身体は冷える季節ですが、ワーママの家庭における“家族間の温度”はどうなっているのでしょうか。
全回答者1,000名に、親子の関係について聞いたところ、『温かい』(非常に+やや)は9割強(93.1%)となりました。ワーママは、親子の関係を温かいと感じているようです。
同様に、夫婦の関係について聞いたところ、『温かい』と回答した“あったか夫婦”は7割(70.1%)、『冷たい』(非常に+やや)と回答した“冷え夫婦”は3割(29.9%)となりました。
冬の寒さ疲れの程度別にみると、ママが疲れている家庭ほど夫婦の関係が冷えがちなようで、夫婦の関係が『冷たい』割合は、“激疲れママ”では4割弱(37.2%)に上りました。
では、夫婦の関係が冷えないように、夫はどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。夫婦の関係が『冷たい』と回答した方(299名)に対し、夫婦の関係が冷えた原因となる夫の態度を聞いた(複数回答形式)ところ、「器が小さい」(46.8%)、「子どもじみている」(42.1%)、「気が利かない」(41.8%)、「上から目線でものを言う」(38.8%)、「家事を手伝わない」(37.8%)が上位回答となりました。ワーママは夫に対して、気遣いのできる大人の男性であることを期待しているのではないでしょうか。
また、未就学児のママは「家事を手伝わない」(51.9%)ことや「子育てを手伝わない」(36.5%)こと、「毎日帰宅が遅い」(25.0%)ことを、“冷え夫婦”になった原因と考えているようです。未就学児のママは、家事や育児に積極的に協力してくれる“イクメン”を求めているのかもしれません。
◆“家計が冷たい” ワーママの半数強
◆冷え夫婦はあったか夫婦よりも“冷え家計”が多い傾向
◆家計冷えの原因 「自動車ローンの返済」未就学児のママの4人に1人
◆「夫のこづかい」が家計冷えの原因 激冷え夫婦の3人に1人
アベノミクス効果が報道される中、ワーママの家計意識はどのような実態となっているのでしょうか。全回答者1,000名に、家計の状況について聞いたところ、『冷たい』と回答した“冷え家計”は半数強(53.2%)となりました。
夫婦の関係が冷えている“冷え夫婦”は家計も冷えがちなようで、家計の状況が『冷たい』割合は7割半(74.9%)と“あったか夫婦”(44.0%)より30ポイント以上高くなりました。
家計が『冷たい』と回答した方(532名)に、家計冷えの原因となっていることを聞いた(複数回答形式)ところ、「食費・飲料費の負担」(41.2%)が最も多くなりました。そのほかの生活費に関する項目も上位に挙がり、「電気代の負担」は3割半(34.2%)、「ガス代の負担」(24.2%)や「水道代の負担」(23.9%)も2割を超える割合となっています。
子どもの成長段階別にみると、未就学児のママは「保険料の負担」(45.5%)や「自動車ローンの返済」(25.9%)の割合が高くなっています。学資保険に加入したり、ファミリーカーを購入したりと、新しい出費が増える時期なのかもしれません。一方、小学生のママは「子どもの習い事費用の負担」(36.5%)、中学生のママは「学費の負担」(47.5%)の割合が高くなっています。子どもが成長するにつれ、学費や習い事などの教育費が負担となっていくようです。
また、夫婦の関係が非常に冷えている“激冷え夫婦”は、「夫のこづかい」(34.1%)や「お酒代・タバコ代の負担」(31.8%)の割合が高くなりました。
◆ワーママが選ぶ理想のワーママ 1位「北斗晶」さん、2位「岡江久美子」さん
全回答者1,000名に、理想的だと感じるワーママ著名人を聞いたところ、最も票が集まったのは「北斗晶」さん(15.9%)でした。日本で初めてママプロレスラーとして活躍した北斗晶さんの、力強くも母親らしい生き方はワーママの憧れなのかもしれません。以降、「岡江久美子」さん(12.6%)、「松嶋菜々子」さん(8.0%)、「渡辺満里奈」さん(7.6%)、「森高千里」さん(6.7%)が続きました。
年代別にみると、30代では、北斗晶さんに続く2位に「渡辺満里奈」さん(11.7%)が挙がっています。子供服中心のブランドを立ち上げるなどバイタリティ溢れる渡辺満里奈さんに、尊敬の念を覚えるのかもしれません。50代では、朝の生活情報番組で司会を務めている同世代のワーママ、「岡江久美子」さん(21.0%)がトップとなりました。