シチズンがイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」に初出展<2014年4月8日(火)〜13日(日) 於:イタリア・ミラノ トリエンナーレ>
[14/01/29]
提供元:@Press
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シチズンはグローバルブランディング事業の一環として、時計の未来を切り開くシチズンブランドの魅力をより多くの方々に伝える為、世界的デザインの祭典である「ミラノサローネ(ミラノデザインウィーク)」に出展します。
シチズンは1930年の創業以来、より多くのお客様により良い時計を身につけていただくため、常に時計の新しい分野への開拓に挑み、時計を作り続けてきました。そして1976年、「光」を電気エネルギーに変えて「時」を刻むエコ・ドライブという独自の技術を開発。地球上どこでも光さえあれば動き続けるこのシステムは、言い換えれば「世界中の市民が平等に使える時計」であり、シチズンの企業精神の本質であるともいえます。
「光」を「時」に変え、新しい「未来」を切り開く「Time×Light×Future」をコンセプトに、エコ・ドライブは現在もなお進化を続けています。
このたび、160ヶ国を超える国々から32万人以上を動員する世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展することで、「光」と「時」の関わりを探求し、現在に留まることなく未来への挑戦を続けるシチズンの魅力を、多くの方々に感じていただくことを期待しています。
シチズンのデザインチームとパリを拠点に活躍する建築家・田根 剛氏によるインスタレーションは、「Light is Time」をテーマとし、ミラノ・トリエンナーレの展示会場に時計の全ての部品を支える基盤装置である地板を8万個使用し、幻想的な空間を創りだします。また、シチズンの原点となった1920年代の懐中時計や最新モデルを同時に展示することで、「シチズンデザインの魅力」を表現します。
■Light is Time
<Time is Light and Light is Time>
「時間は光であり、光は時間である」。我々は、シチズンの時計づくりから発想を得て「LIGHT is TIME」この最もシンプルなコンセプトに辿り着きました。宇宙のはじまりであるビックバンと同時に光は生まれ、地平の果てから昇る太陽は地球を光で満たし、動く影の変化や季節の変様、月の満ち欠けに気が付いた人類はいつしか『時間』という概念を創出しました。
<Light is Time>
シチズンは「時計を全ての市民へ」という理念に基づき、「光を時間に変える」という壮大な時計づくりの挑戦に臨んできました。『Light is Time』は光と時のインスタレーションです。ミラノ・トリエンナーレの展示会場に、時計の全ての部品を支える基盤装置「地板」・8万個使った壮大な空間の発表を行います。そこでは光が空間を満たし、音と光によって未だ人類が経験したことのない光と時を感じる空間演出(スペース・オーケストレーション)を構想しています。会場にはシチズンの原点となる懐中時計から最新のサテライト時計を展示すると共に、来場者に「時計とは何か」を探求するシチズンの挑戦に触れてもらえたらと思っています。
<21 Century Light for Time>
時間とは光です。光のはじまりがなければ、時間が生まれることはありませんでした。20世紀、人類は時間をデジタルに数値化し、計測し、短縮し続けたことで、いつしか時間から光を忘却していたのです。光なくして宇宙の驚き、地球の豊かさ、生命の喜びは生まれません。
時間に光を呼び戻すこと『Light is Time』は「21世紀の光」への挑戦なのです。
田根 剛(DGT)
■DGT(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)
2006年よりダン・ドレル、リナ・ゴットッメ、田根 剛の共同主宰により、DGTをパリに設立。エストニア国立博物館・国際設計競技を受賞したDGTは、パリを拠点に『場所の記憶』をテーマに建築の創造を試みている。現在建設中の『エストニア国立博物館』(2016年完成予定)をはじめフランス、イタリア、日本、レバノン、スイスでプロジェクトが進行中。2008年、イギリス・ICON MAGAZINE「世界で最も影響力ある若手建築家20人」に選出、2012年には新国立競技場国際コンペティションで『古墳スタジアム』がファイナリストに選ばれ国際的な注目を集めた。フランス文化庁新進建築家賞(2008)、ミラノ建築家協会賞(2008)、Red Dot Award Winner(2013)など多数受賞。
<開催概要>
タイトル :シチズン ミラノサローネ 2014
テーマ :Light is Time
日時 :<一般公開>
2014年4月8日(火)〜13日(日) 6日間
※4月8日(火) 10:30〜24:00、4月9日(水)以降 10:30〜22:00
<プレスプレビュー>
2014年4月7日(月) 11:00〜18:00
<オープニングパーティー>
2014年4月7日(月) 16:00〜18:00
会場 :イタリア ミラノ トリエンナーレ内 ZONE GF“Curva A”
会場スペース:約445m2
主催 :シチズン時計株式会社
クリエイティブディレクション:シチズン時計株式会社 シチズンブランド事業部
インスタレーションデザイン :DGT(DORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS)
照明・音響演出 :遠藤 豊(LUFTZUG)
シチズンは1930年の創業以来、より多くのお客様により良い時計を身につけていただくため、常に時計の新しい分野への開拓に挑み、時計を作り続けてきました。そして1976年、「光」を電気エネルギーに変えて「時」を刻むエコ・ドライブという独自の技術を開発。地球上どこでも光さえあれば動き続けるこのシステムは、言い換えれば「世界中の市民が平等に使える時計」であり、シチズンの企業精神の本質であるともいえます。
「光」を「時」に変え、新しい「未来」を切り開く「Time×Light×Future」をコンセプトに、エコ・ドライブは現在もなお進化を続けています。
このたび、160ヶ国を超える国々から32万人以上を動員する世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展することで、「光」と「時」の関わりを探求し、現在に留まることなく未来への挑戦を続けるシチズンの魅力を、多くの方々に感じていただくことを期待しています。
シチズンのデザインチームとパリを拠点に活躍する建築家・田根 剛氏によるインスタレーションは、「Light is Time」をテーマとし、ミラノ・トリエンナーレの展示会場に時計の全ての部品を支える基盤装置である地板を8万個使用し、幻想的な空間を創りだします。また、シチズンの原点となった1920年代の懐中時計や最新モデルを同時に展示することで、「シチズンデザインの魅力」を表現します。
■Light is Time
<Time is Light and Light is Time>
「時間は光であり、光は時間である」。我々は、シチズンの時計づくりから発想を得て「LIGHT is TIME」この最もシンプルなコンセプトに辿り着きました。宇宙のはじまりであるビックバンと同時に光は生まれ、地平の果てから昇る太陽は地球を光で満たし、動く影の変化や季節の変様、月の満ち欠けに気が付いた人類はいつしか『時間』という概念を創出しました。
<Light is Time>
シチズンは「時計を全ての市民へ」という理念に基づき、「光を時間に変える」という壮大な時計づくりの挑戦に臨んできました。『Light is Time』は光と時のインスタレーションです。ミラノ・トリエンナーレの展示会場に、時計の全ての部品を支える基盤装置「地板」・8万個使った壮大な空間の発表を行います。そこでは光が空間を満たし、音と光によって未だ人類が経験したことのない光と時を感じる空間演出(スペース・オーケストレーション)を構想しています。会場にはシチズンの原点となる懐中時計から最新のサテライト時計を展示すると共に、来場者に「時計とは何か」を探求するシチズンの挑戦に触れてもらえたらと思っています。
<21 Century Light for Time>
時間とは光です。光のはじまりがなければ、時間が生まれることはありませんでした。20世紀、人類は時間をデジタルに数値化し、計測し、短縮し続けたことで、いつしか時間から光を忘却していたのです。光なくして宇宙の驚き、地球の豊かさ、生命の喜びは生まれません。
時間に光を呼び戻すこと『Light is Time』は「21世紀の光」への挑戦なのです。
田根 剛(DGT)
■DGT(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)
2006年よりダン・ドレル、リナ・ゴットッメ、田根 剛の共同主宰により、DGTをパリに設立。エストニア国立博物館・国際設計競技を受賞したDGTは、パリを拠点に『場所の記憶』をテーマに建築の創造を試みている。現在建設中の『エストニア国立博物館』(2016年完成予定)をはじめフランス、イタリア、日本、レバノン、スイスでプロジェクトが進行中。2008年、イギリス・ICON MAGAZINE「世界で最も影響力ある若手建築家20人」に選出、2012年には新国立競技場国際コンペティションで『古墳スタジアム』がファイナリストに選ばれ国際的な注目を集めた。フランス文化庁新進建築家賞(2008)、ミラノ建築家協会賞(2008)、Red Dot Award Winner(2013)など多数受賞。
<開催概要>
タイトル :シチズン ミラノサローネ 2014
テーマ :Light is Time
日時 :<一般公開>
2014年4月8日(火)〜13日(日) 6日間
※4月8日(火) 10:30〜24:00、4月9日(水)以降 10:30〜22:00
<プレスプレビュー>
2014年4月7日(月) 11:00〜18:00
<オープニングパーティー>
2014年4月7日(月) 16:00〜18:00
会場 :イタリア ミラノ トリエンナーレ内 ZONE GF“Curva A”
会場スペース:約445m2
主催 :シチズン時計株式会社
クリエイティブディレクション:シチズン時計株式会社 シチズンブランド事業部
インスタレーションデザイン :DGT(DORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS)
照明・音響演出 :遠藤 豊(LUFTZUG)