世界第1位の屋外広告会社 ジェーシードゥコー、2013年通期売上を発表
[14/01/31]
提供元:@Press
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世界第1位の屋外広告会社であるジェーシードゥコー(フランス)は、2013年の売上を発表しました。
報告書によると、2013年の売上は2012年の26億2,280万ユーロと比較して2.0%増加し、26億7,620万ユーロ。外国為替の変動(特に途上国市場の通貨危機)による著しい悪影響と、環境の変化によるポジティブな影響を除けば売上は1.2%の上昇となりました。
有機成長は主にストリートファニチャー部門の貢献によるもので、多くの欧州市場における根本的な改善を反映し下期の順調な成長を示しています。交通部門の2013年の有機成長率はわずかに留まりましたが、主な原因は前年のオリンピックの影響および2012年末に幾つかの契約を失ったことです。ビルボード部門も2013年を通して困難な年となりました。
第4四半期の売上は2012年の7億4,660万ユーロと比べ4.6%増加し7億8,110万ユーロとなりました。外国為替の変動等を除けば有機成長は4.5%増加し、12月の売上が高かったため11月時点での見通し数値を上回りました。
ジェーシードゥコー経営会議議長・共同CEOジャンフランソワ・ドゥコーのコメント:
「ジェーシードゥコーは、欧州での危機後、後半の弱い経済回復の中、26億7,620万ユーロという記録的な売上を記録しました。不透明で引き続き不安定な市場において、ストリートファニチャー部門の回復により、2013年後半は欧州事業の中にプラスの兆候を幾つか見ることが出来ました。さらに中国では3四半期の低成長の後、第4四半期に交通部門で良い業績を上げることが出来ました。交通部門は急成長する市場で強いポジションに位置しており、売上はグループ全体の32%を占めています。また全体の売上の7%を占めるデジタル部門の有機成長は大変勢いがあり、高品質で厳選された展開を行う戦略の成功を反映し、2013年は18%の増収をもたらしました。
2013年はまた、ドバイ空港の新しいDコンコースだけでなく、パリのバスシェルター、ロサンゼルスとボストンの空港を含む幾つかの最重要契約を獲得、更新した年でもありました。最近ではサンパウロに広告付き時計を設置し、またユーメックス社の株式の85%を獲得する予定です。これらの施策により当社は、急成長が見込まれるラテンアメリカの屋外広告市場におけるリーダーとなります。
通常通り3月6日に2013年の通年業績を発表する際に、今年の第1四半期の見通しをお知らせします。
展望について、我々は、ますます細分化するメディアランドスケープにおいて、屋外広告は強みと魅力を維持すると確信しています。当社は広告市場で良い位置におり、広告市場平均を上回って成長し、屋外広告産業のリーダーとしてのポジションを高めることが出来るでしょう。この場を借りて、チームの皆さんの熱意と仕事ぶりに感謝申し上げます。当社の強固なバランスシートは、必要に応じて外部の成長機会を取り込むことが出来る、重要な競争優位性です。」
<エムシードゥコー株式会社について>
エムシードゥコーはジェーシードゥコー(フランス)と三菱商事の出資によって作られた屋外媒体社です。
本社:東京都千代田区神田錦町3-23 西本興産錦町ビル6階
代表:代表取締役社長 ジャンコーム ランフランキ
<ジェーシードゥコーについて>
ジェーシードゥコーはフランスに本社を置く世界第1位の屋外広告会社です。
・2013年売上:26億7,600万ユーロ
・ジェーシードゥコーはユーロネクストパリのユーロリストに入っており、
ユーロネクスト 100インデックスに含まれています
・ストリートファニチャーにおいて世界第1位(434,700の広告面)
・交通広告において世界第1位:150以上の空港、
280以上の地下鉄・バス・電車およびトラムと契約(358,100の広告面)
・ビルボードにおいて欧州第1位(199,600の広告面)
・アジア太平洋地域の屋外広告において第1位(205,000の広告面)
・セルフサービスレンタル自転車において世界第1位
・55以上の国において1,002,800の広告面
・人口1万人以上の3,700市にて事業展開
・10,484人の従業員
リリース本文: http://www.atpress.ne.jp/releases/42868/att_42868_1.pdf
報告書によると、2013年の売上は2012年の26億2,280万ユーロと比較して2.0%増加し、26億7,620万ユーロ。外国為替の変動(特に途上国市場の通貨危機)による著しい悪影響と、環境の変化によるポジティブな影響を除けば売上は1.2%の上昇となりました。
有機成長は主にストリートファニチャー部門の貢献によるもので、多くの欧州市場における根本的な改善を反映し下期の順調な成長を示しています。交通部門の2013年の有機成長率はわずかに留まりましたが、主な原因は前年のオリンピックの影響および2012年末に幾つかの契約を失ったことです。ビルボード部門も2013年を通して困難な年となりました。
第4四半期の売上は2012年の7億4,660万ユーロと比べ4.6%増加し7億8,110万ユーロとなりました。外国為替の変動等を除けば有機成長は4.5%増加し、12月の売上が高かったため11月時点での見通し数値を上回りました。
ジェーシードゥコー経営会議議長・共同CEOジャンフランソワ・ドゥコーのコメント:
「ジェーシードゥコーは、欧州での危機後、後半の弱い経済回復の中、26億7,620万ユーロという記録的な売上を記録しました。不透明で引き続き不安定な市場において、ストリートファニチャー部門の回復により、2013年後半は欧州事業の中にプラスの兆候を幾つか見ることが出来ました。さらに中国では3四半期の低成長の後、第4四半期に交通部門で良い業績を上げることが出来ました。交通部門は急成長する市場で強いポジションに位置しており、売上はグループ全体の32%を占めています。また全体の売上の7%を占めるデジタル部門の有機成長は大変勢いがあり、高品質で厳選された展開を行う戦略の成功を反映し、2013年は18%の増収をもたらしました。
2013年はまた、ドバイ空港の新しいDコンコースだけでなく、パリのバスシェルター、ロサンゼルスとボストンの空港を含む幾つかの最重要契約を獲得、更新した年でもありました。最近ではサンパウロに広告付き時計を設置し、またユーメックス社の株式の85%を獲得する予定です。これらの施策により当社は、急成長が見込まれるラテンアメリカの屋外広告市場におけるリーダーとなります。
通常通り3月6日に2013年の通年業績を発表する際に、今年の第1四半期の見通しをお知らせします。
展望について、我々は、ますます細分化するメディアランドスケープにおいて、屋外広告は強みと魅力を維持すると確信しています。当社は広告市場で良い位置におり、広告市場平均を上回って成長し、屋外広告産業のリーダーとしてのポジションを高めることが出来るでしょう。この場を借りて、チームの皆さんの熱意と仕事ぶりに感謝申し上げます。当社の強固なバランスシートは、必要に応じて外部の成長機会を取り込むことが出来る、重要な競争優位性です。」
<エムシードゥコー株式会社について>
エムシードゥコーはジェーシードゥコー(フランス)と三菱商事の出資によって作られた屋外媒体社です。
本社:東京都千代田区神田錦町3-23 西本興産錦町ビル6階
代表:代表取締役社長 ジャンコーム ランフランキ
<ジェーシードゥコーについて>
ジェーシードゥコーはフランスに本社を置く世界第1位の屋外広告会社です。
・2013年売上:26億7,600万ユーロ
・ジェーシードゥコーはユーロネクストパリのユーロリストに入っており、
ユーロネクスト 100インデックスに含まれています
・ストリートファニチャーにおいて世界第1位(434,700の広告面)
・交通広告において世界第1位:150以上の空港、
280以上の地下鉄・バス・電車およびトラムと契約(358,100の広告面)
・ビルボードにおいて欧州第1位(199,600の広告面)
・アジア太平洋地域の屋外広告において第1位(205,000の広告面)
・セルフサービスレンタル自転車において世界第1位
・55以上の国において1,002,800の広告面
・人口1万人以上の3,700市にて事業展開
・10,484人の従業員
リリース本文: http://www.atpress.ne.jp/releases/42868/att_42868_1.pdf