ローグウェーブ ソフトウェア、大規模アプリケーション開発向けデバッガ『TotalView(R)』の新バージョン8.13をリリース
[14/03/05]
提供元:@Press
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ローグウェーブ ソフトウェア ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区二番町5-5、代表取締役社長:小林 敏知)は、Rogue Wave Software, Inc. が、大規模並列デバッガ『TotalView』の新バージョン8.13をリリースしたことを発表しました。今回のリリースではSC12で発表した786,432コアのデバッグテストに成功した拡張性の高いアーキテクチャをご利用いただくことができます。最大規模のデバッグ記録を樹立したこのアーキテクチャは、最新世代のCray(R)およびIBM(R) BlueGene(TM)スーパーコンピュータおよびLinuxベースのクラスタでTotalView 8.12を超えるパフォーマンスの向上を示しました。
「この度、大規模システムをサポートする大幅に強化されたスケーラビリティや性能をお客様にご提供できることを大変嬉しく思います。私たちは、TotalViewが、何十万コアを超えて拡張するアプリケーションをデバッグするための最適なツールであることを誇りに思います。」と、ローグウェーブ ソフトウェアのプロダクトマネージャ、Chris Gottbrathはコメントしています。
さらに、TotalView 8.13は、動的並列処理機能を含むCUDA(TM) 5.0および5.5をサポートしており、NVIDIAの最新ハードウェアKepler K40でシームレスに利用することができます。
TotalView 8.13は、Intel Xeon Phiコプロセッサにも対応しています。TotalViewは、ホストプロセッサとIntel Xeon Phiコプロセッサの両方の計算能力が利用できるXeon Phiシンメトリックモードで動作するアプリケーションのデバッグが可能な初めての製品です。また、TotalViewのMemoryScapeは、Xeon Phiアプリケーションに対応した初のメモリデバッグソリューションです。
TotalView 8.13で提供される機能:
・スケーラブルなデバッグソリューションへのアーリーアクセス
・CUDA 5.0および 5.5のサポート
・Xeon Phiシンメトリックモードのサポート
・Xeon Phiネイティブおよびシンメトリックモードのメモリデバッグ
・Apple(R) Macintosh OS X Mavericksサポート
・大幅なパフォーマンスの向上
TotalViewは、並列アプリケーション開発向けFortran, C/C++対応のスケーラブルで直感的なデバッガです。開発者の生産性が向上するよう設計されており、複雑なアプリケーションの開発、デバッグ、最適化までのプロセスを簡素化し開発工数を削減します。TotalViewは、競合状態(race conditions)やメモリーリーク、メモリーオーバーランのような、発見が困難なバグを正確に示し修正する強力な機能を提供します。プログラムの実行中に自由に再生・巻き戻しが可能なTotalViewの特長であるリバースデバッグ機能は、コードのトラブルシューティングにかかる時間を大幅に削減することができます。
本リリースの原文は、Rogue Wave Softwareのサイト(英語)をご参照下さい。
http://www.roguewave.com/company/news-events/press-releases.aspx
【ローグウェーブ ソフトウェア ジャパン株式会社について】
ローグウェーブソフトウェアは、次世代HPCアプリケーション開発のためのクロスプラットフォーム開発ツールと組込みコンポーネントを提供する世界最大の独立系プロバイダーです。マルチコア、クラスタ、グリッド、GPGPU、スーパーコンピュータなどのHPC環境における開発をサポートし、大規模並列アプリケーション開発に最適なツールとコンポーネントを提供しています。高性能アプリケーション開発におけるプロトタイプの作成、開発、デバッグ、最適化にかかる工数を削減し、生産性を向上させることができます。当社の製品は、大規模で複雑なアプリケーション開発を行う世界各国の大手企業、教育機関、官公庁、研究所で採用されています。詳細は、 http://www.roguewave.jp/ をご覧下さい。
「この度、大規模システムをサポートする大幅に強化されたスケーラビリティや性能をお客様にご提供できることを大変嬉しく思います。私たちは、TotalViewが、何十万コアを超えて拡張するアプリケーションをデバッグするための最適なツールであることを誇りに思います。」と、ローグウェーブ ソフトウェアのプロダクトマネージャ、Chris Gottbrathはコメントしています。
さらに、TotalView 8.13は、動的並列処理機能を含むCUDA(TM) 5.0および5.5をサポートしており、NVIDIAの最新ハードウェアKepler K40でシームレスに利用することができます。
TotalView 8.13は、Intel Xeon Phiコプロセッサにも対応しています。TotalViewは、ホストプロセッサとIntel Xeon Phiコプロセッサの両方の計算能力が利用できるXeon Phiシンメトリックモードで動作するアプリケーションのデバッグが可能な初めての製品です。また、TotalViewのMemoryScapeは、Xeon Phiアプリケーションに対応した初のメモリデバッグソリューションです。
TotalView 8.13で提供される機能:
・スケーラブルなデバッグソリューションへのアーリーアクセス
・CUDA 5.0および 5.5のサポート
・Xeon Phiシンメトリックモードのサポート
・Xeon Phiネイティブおよびシンメトリックモードのメモリデバッグ
・Apple(R) Macintosh OS X Mavericksサポート
・大幅なパフォーマンスの向上
TotalViewは、並列アプリケーション開発向けFortran, C/C++対応のスケーラブルで直感的なデバッガです。開発者の生産性が向上するよう設計されており、複雑なアプリケーションの開発、デバッグ、最適化までのプロセスを簡素化し開発工数を削減します。TotalViewは、競合状態(race conditions)やメモリーリーク、メモリーオーバーランのような、発見が困難なバグを正確に示し修正する強力な機能を提供します。プログラムの実行中に自由に再生・巻き戻しが可能なTotalViewの特長であるリバースデバッグ機能は、コードのトラブルシューティングにかかる時間を大幅に削減することができます。
本リリースの原文は、Rogue Wave Softwareのサイト(英語)をご参照下さい。
http://www.roguewave.com/company/news-events/press-releases.aspx
【ローグウェーブ ソフトウェア ジャパン株式会社について】
ローグウェーブソフトウェアは、次世代HPCアプリケーション開発のためのクロスプラットフォーム開発ツールと組込みコンポーネントを提供する世界最大の独立系プロバイダーです。マルチコア、クラスタ、グリッド、GPGPU、スーパーコンピュータなどのHPC環境における開発をサポートし、大規模並列アプリケーション開発に最適なツールとコンポーネントを提供しています。高性能アプリケーション開発におけるプロトタイプの作成、開発、デバッグ、最適化にかかる工数を削減し、生産性を向上させることができます。当社の製品は、大規模で複雑なアプリケーション開発を行う世界各国の大手企業、教育機関、官公庁、研究所で採用されています。詳細は、 http://www.roguewave.jp/ をご覧下さい。