米バショー・テクノロジーズ、役員人事
[14/03/25]
提供元:@Press
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(2014年3月13日付米国発表資料抄訳)
分散型NoSQLデータベース「Riak」を開発・提供するバショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc.、本社:米マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下 Basho)は、アダム・レイ(Adam Wray)を最高経営責任者(CEO)に、デイブ・マクロイ(Dave McCrory)を最高技術責任者(CTO)に迎える新人事を発表しました。
レイとマクロイは今後、Bashoの陣頭指揮で力を合わせ、オープンソースによる最先端のエンタープライズ向け分散型データベースを提供していきます。
Bashoの取締役会長であるチェスター・ダベンポート(Chester Davenport)は次のように述べています。「ビジネスを牽引し、企業の方向性を定め、最高の結果を生み出すなど、その実績が雄弁に物語る通り、レイはこれまで一貫して、リーダーとして成功を収めてきました。また、オープンソースの分野を中心に、エンタープライズ向けテクノロジーの構築で豊富な実績を持つマクロイを取締役会の一員に迎えられることについても、大きな期待を寄せています。レイとマクロイが力を合わせることで、今後は、戦略的なフォーカス、優れたビジネス感覚、高い信頼性を活用して、世界各国のエンタープライズ市場でBashoの地位を拡大していきます。」
アダム・レイは次のように述べています。「エンタープライズ市場では、NoSQLのように、本番環境に対応し、スケール可能な非構造化データベースへの関心が高まっており、Bashoは、こうした課題に取り組む企業をサポートできます。『Riak』のパートナーや投資家の皆様は、こうしたニーズを支えてくださっており、弊社のソリューションは、The Weather Company、Best Buy、Comcastなど、多数の企業に積極的に活用いただいています。経営陣と力を合わせ、コミュニティや関係者の皆様とも連携することで、本番環境全体でスケール可能な非構造化データベースに対するエンタープライズ各社の高まる熱意の波に乗れることを心待ちにしています。」
レイは、クラウド・エンタープライズ・テクノロジー分野の起業家・役員として、20年以上の経験を持ちます。これまでに、CEO、社長、ジェネラル・マネージャー、製品管理の役職を通して、さまざまな段階にある企業でリーダーシップを発揮してきました。直近では、Tier 3のCEO兼社長として、ベンチャー・キャピタルから約2,000万ドルの資金を調達し、顧客ポートフォリオや収益源の限られた新興企業を、年間1,000万ドル以上の売上げを誇る企業へと成長させました。Tier 3以前は、Amazon、アカマイ・テクノロジーズ、ライムライト・ネットワークスで、経営の指揮にあたりました。また、現在は、Cloudsoftと6fusion USAの非常勤取締役も務めています。
デイブ・マクロイは次のように述べています。「リアルタイム・システム、モノのインターネット(IoT)、モバイル・アプリケーション、ゲームなど、データは各分野のトレンドにともない未曾有の勢いで拡大しており、企業は、こうしたデータへの対応を強化しています。従来型のデータベースの当初の設計では、こうしたトレンドにはもはや対応しきれません。そして、各社のデータ・ストレージへのニーズ拡大にともない、一貫したパフォーマンスを実現するための柔軟性と、途方もなく大規模で、現在も増加し続けるデータセットを対象とした高可用性が要求されます。Bashoは、重要な価値に基づく高可用性ソリューションを開発することで、こうした企業のニーズに応える拡張性とパフォーマンスを実現します。」
マクロイは最近まで、ワーナー・ミュージック・グループのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務め、100人以上のエンジニアを指揮し、オープンソースのエンタープライズ向けPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)をベースとする、同社の最新のデジタル・サービス・プラットフォームを構築しました。また、VMware在籍時にはCloud Foundry担当シニア・アーキテクトを、Dellではクラウド・アーキテクトを務め、クラウド/仮想化業界で豊富な経験を有しています。それ以前は、Hyper9(SolarWindsが買収)とSurgient(Qwest Softwareが買収)を設立し、イグジット(企業売却)に導きました。現在は、仮想化、クラウド、システム管理の分野で、共同発明者として9件の特許技術を保有しています。このほか、「データ・グラビティ」の概念と用語を発案した人物としても知られています。これは、データの蓄積に伴い、こうしたデータに引き寄せられる形で、サービスやアプリケーションが新たに加わる可能性が高まることを意味しています。
【Basho Technologiesについて】
Basho Technologies Inc.(本社:米マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:アダム・レイ、以下 Basho)は、可用性と耐障害性に優れ、大規模での運用も容易なソフトウェアによる分散型システムを提供します。Bashoの分散型データベース「Riak」と、クラウド・ストレージ・ソフトウェア「Riak CS」は、急成長中のウェブ企業やフォーチュン50企業の3分の1に使用されており、各社に必要不可欠なウェブ、モバイル、ソーシャルのアプリケーションと、パブリック/プライベートのクラウド・プラットフォームを支えています。
「Riak」と「Riak CS」は、オープンソースで提供されます。「Riak Enterprise」と「Riak CS Enterprise」は、強力なマルチデータセンター・レプリケーション機能と、Bashoによる24時間365日のサポート体制が提供されます。
詳細は、 http://basho.com をご覧ください。Bashoは、米マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を、ロンドン、サンフランシスコ、東京、ワシントンDCに拠点を置いています。
分散型NoSQLデータベース「Riak」を開発・提供するバショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc.、本社:米マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下 Basho)は、アダム・レイ(Adam Wray)を最高経営責任者(CEO)に、デイブ・マクロイ(Dave McCrory)を最高技術責任者(CTO)に迎える新人事を発表しました。
レイとマクロイは今後、Bashoの陣頭指揮で力を合わせ、オープンソースによる最先端のエンタープライズ向け分散型データベースを提供していきます。
Bashoの取締役会長であるチェスター・ダベンポート(Chester Davenport)は次のように述べています。「ビジネスを牽引し、企業の方向性を定め、最高の結果を生み出すなど、その実績が雄弁に物語る通り、レイはこれまで一貫して、リーダーとして成功を収めてきました。また、オープンソースの分野を中心に、エンタープライズ向けテクノロジーの構築で豊富な実績を持つマクロイを取締役会の一員に迎えられることについても、大きな期待を寄せています。レイとマクロイが力を合わせることで、今後は、戦略的なフォーカス、優れたビジネス感覚、高い信頼性を活用して、世界各国のエンタープライズ市場でBashoの地位を拡大していきます。」
アダム・レイは次のように述べています。「エンタープライズ市場では、NoSQLのように、本番環境に対応し、スケール可能な非構造化データベースへの関心が高まっており、Bashoは、こうした課題に取り組む企業をサポートできます。『Riak』のパートナーや投資家の皆様は、こうしたニーズを支えてくださっており、弊社のソリューションは、The Weather Company、Best Buy、Comcastなど、多数の企業に積極的に活用いただいています。経営陣と力を合わせ、コミュニティや関係者の皆様とも連携することで、本番環境全体でスケール可能な非構造化データベースに対するエンタープライズ各社の高まる熱意の波に乗れることを心待ちにしています。」
レイは、クラウド・エンタープライズ・テクノロジー分野の起業家・役員として、20年以上の経験を持ちます。これまでに、CEO、社長、ジェネラル・マネージャー、製品管理の役職を通して、さまざまな段階にある企業でリーダーシップを発揮してきました。直近では、Tier 3のCEO兼社長として、ベンチャー・キャピタルから約2,000万ドルの資金を調達し、顧客ポートフォリオや収益源の限られた新興企業を、年間1,000万ドル以上の売上げを誇る企業へと成長させました。Tier 3以前は、Amazon、アカマイ・テクノロジーズ、ライムライト・ネットワークスで、経営の指揮にあたりました。また、現在は、Cloudsoftと6fusion USAの非常勤取締役も務めています。
デイブ・マクロイは次のように述べています。「リアルタイム・システム、モノのインターネット(IoT)、モバイル・アプリケーション、ゲームなど、データは各分野のトレンドにともない未曾有の勢いで拡大しており、企業は、こうしたデータへの対応を強化しています。従来型のデータベースの当初の設計では、こうしたトレンドにはもはや対応しきれません。そして、各社のデータ・ストレージへのニーズ拡大にともない、一貫したパフォーマンスを実現するための柔軟性と、途方もなく大規模で、現在も増加し続けるデータセットを対象とした高可用性が要求されます。Bashoは、重要な価値に基づく高可用性ソリューションを開発することで、こうした企業のニーズに応える拡張性とパフォーマンスを実現します。」
マクロイは最近まで、ワーナー・ミュージック・グループのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務め、100人以上のエンジニアを指揮し、オープンソースのエンタープライズ向けPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)をベースとする、同社の最新のデジタル・サービス・プラットフォームを構築しました。また、VMware在籍時にはCloud Foundry担当シニア・アーキテクトを、Dellではクラウド・アーキテクトを務め、クラウド/仮想化業界で豊富な経験を有しています。それ以前は、Hyper9(SolarWindsが買収)とSurgient(Qwest Softwareが買収)を設立し、イグジット(企業売却)に導きました。現在は、仮想化、クラウド、システム管理の分野で、共同発明者として9件の特許技術を保有しています。このほか、「データ・グラビティ」の概念と用語を発案した人物としても知られています。これは、データの蓄積に伴い、こうしたデータに引き寄せられる形で、サービスやアプリケーションが新たに加わる可能性が高まることを意味しています。
【Basho Technologiesについて】
Basho Technologies Inc.(本社:米マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:アダム・レイ、以下 Basho)は、可用性と耐障害性に優れ、大規模での運用も容易なソフトウェアによる分散型システムを提供します。Bashoの分散型データベース「Riak」と、クラウド・ストレージ・ソフトウェア「Riak CS」は、急成長中のウェブ企業やフォーチュン50企業の3分の1に使用されており、各社に必要不可欠なウェブ、モバイル、ソーシャルのアプリケーションと、パブリック/プライベートのクラウド・プラットフォームを支えています。
「Riak」と「Riak CS」は、オープンソースで提供されます。「Riak Enterprise」と「Riak CS Enterprise」は、強力なマルチデータセンター・レプリケーション機能と、Bashoによる24時間365日のサポート体制が提供されます。
詳細は、 http://basho.com をご覧ください。Bashoは、米マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を、ロンドン、サンフランシスコ、東京、ワシントンDCに拠点を置いています。