Match.com愛の調べ〜消費税増税と交際費編〜約6割の独身女性が「クーポンやポイントを使う男性に好印象」
[14/03/28]
提供元:@Press
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世界最大級(注1)の恋愛・結婚マッチングサイト(注2)マッチ・ドットコム ジャパン株式会社(米国本社 テキサス州、東京都港区、代表取締役:金野 知行、以下 Match.com)は、全国の25〜44歳の独身女性270名を対象に、増税と交際費に関する調査を実施しました。同調査結果を『第35回Match.com愛の調べ〜消費税増税と交際費編〜』として本日発表します。
■調査内容
いよいよ4月から消費税が増税へ。5%から8%へと、3%上がるだけでも家計への影響は少なくありません。増税対策としていろいろな節約はあると思いますが、意外と難しいのが交際費。日々のお付き合いひとつひとつにもそれなりにお金がかかります。特に独身の方にとって異性との交際にかかる費用は、よりよい関係を築くためにも大きく削るのには抵抗があるのではないでしょうか?そこで今回は独身女性に限定し、増税と異性との交際費に関する調査を実施。増税直前の心境について本音を聞いてみました。
■調査内容ハイライト
・65.9%が「消費税増税に納得していない」…【Q1】
・節約する交際費「飲食代」が約3割…【Q2】
・独身税が導入されても37.0%が「結婚は急がない」…【Q3】
・約6割が「クーポンやポイントを積極的に利用する男性」に好印象…【Q4】
・デートの食事代が高いと思うのは「5,000円以上」…【Q5】
・ケチだと思う男性は「居酒屋でお通しを断る彼氏」など…【Q6】
・結婚後、家庭を大切にしそうなお笑い芸人1位は「濱口優(よゐこ)」…【Q7】
注1) comScore Media Metrix、2005年11月調べ
注2) 恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
■結果詳細
【Q1】4月からの消費税増税には納得していますか?
<全体>
・納得している …34.1%
・納得していない…65.9%
直前の意見として聞いたところ「納得している」が34.1%、「納得していない」が65.9%と納得していないという意見が過半数を占めました。
納得していない人からは「給料が上がらないのに負担ばかり増えているから(27歳/医療事務)」、「増税分の使い道が不明だから(33歳/大学職員)」、「議員報酬の削減などやるべきことを先にやらないから(31歳/公務員)」と国民への負担を増やす政府の姿勢に異議を唱える意見が多数みられました。
納得していると答えた方は「増税しないと国の予算が足りないから(25歳/通販・コールセンター)」「この先、少子高齢化に伴う社会保障費が必要だから(28歳/自営・事務)」「他の先進国と比べて日本の消費税はまだ低いから(40歳/一般事務)」など国の財政状況を冷静に受け止めている人が多い一方、今さら反対してもどうにもならないといった諦めの声も目立ちました。
<年齢別>
●25〜34歳
・納得している…33.5% ・納得していない…66.5%
●35〜44歳
・納得している…34.9% ・納得していない…65.1%
【Q2】消費税増税後、異性との交際にかかる費用のうち節約するとしたらどれですか?
<全体>
・飲食代…28.1% ・洋服、装飾品代…20.7% ・旅行、レジャー代…16.7%
・電話、通信費…12.6% ・プレゼント代…10.0% ・交通費…5.9%
・美容、化粧品代…3.3% ・その他…2.6%
次に増税後の節約について聞いてみました。異性との交際費ということで意見を募ったところやはり「飲食代」が28.1%とトップ、以下「洋服・装飾品代」、「旅行・レジャー代」と続いています。飲食代はお付き合いに欠かせないものなので、毎回少しずつでも出費を抑えられたなら効果大なのでしょう。洋服・装飾品代と旅行・レジャー代は1回の出費が大きいため、お金をかけない工夫や上手な割引の利用をこれまで以上に考えるようになりそうです。
<年齢別>
●25〜34歳
・飲食代…29.2% ・洋服、装飾品代…18.0% ・旅行、レジャー代…17.4%
・電話、通信費…13.7% ・プレゼント代…9.3% ・交通費…7.5%
・美容、化粧品代…3.1% ・その他…1.9%
●35〜44歳
・飲食代…26.6% ・洋服、装飾品代…24.8% ・旅行、レジャー代…15.6%
・電話、通信費…11.0% ・プレゼント代…11.0% ・交通費…3.7%
・美容、化粧品代…3.7% ・その他…3.7%
【Q3】もしも独身者だけにかかる税金(独身税)が導入されたら結婚を急ぎますか?
<全体>
・急ぐ …15.6%
・急がない …37.0%
・なんともいえない…47.4%
消費税は国民全員が一律に負担する税金ですが、それとは違いある特定の人だけが負担する税金だとどうでしょう?例えば独身者だけにかかる独身税。もしも導入されたら結婚を急ぐかどうか聞きました。
結果は、「急ぐ」という人は少数で15.6%、「急がない」の37.0%を大きく下回りました。全体的に「無駄な税金だから払いたくない(31歳/貿易・経理)」と仕方なく急ぐという意見がほとんどの中「結婚の予定はあるので、費用がかさむなら急ぐ(25歳/総合事務)」と時期を早めるきっかけになり得るという声も複数聞かれました。
一方「急がない」という人は「急いで結婚してもいいことがなさそうだから(35歳/無職)」、「自分だけ急いでも相手がいないから(35歳/銀行員)」と、国策に影響されて早めるものではないという意識が窺えました。
<年齢別>
●25〜34歳
・急ぐ…19.3% ・急がない…34.8% ・なんともいえない…46.0%
●35〜44歳
・急ぐ…10.1% ・急がない…40.4% ・なんともいえない…49.5%
【Q4】デートのとき、クーポンやポイントなどをお得に利用する男性は好きですか?
<全体>
・好き …14.8%
・どちらかというと好き…43.3%
・どちらかというと嫌い…27.0%
・嫌い …4.8%
・その他 …10.0%
お店選びのとき、クーポンやポイントが使えるかどうかを気にする人も多いと思います。料金が割引になったり、一品追加になったりとお得なサービスですが、こうしたサービスこだわる男性の印象を聞いてみました。「好き」が14.8%、「どちらかというと好き」が43.3%で全体の約6割が、男性がクーポンやポイントを利用することを好意的に受け止めているという結果に。
主な意見として「経済感覚がしっかりしている(26歳/IT・事務)」、「ちょっとケチにも見えるけど、結婚を見据えれば堅実な男性だと思う(27歳/システムエンジニア)」、「賢いと思うし、情報収集能力が高くて好印象(42歳/WEBデザイナー)」と節約のひとつとして高く評価しているようです。
一方、「嫌い」「どちらかというと嫌い」という人からは「デートでは細かいことを気にせずにビシッと払ってほしい(34歳/公務員)」、「ちょっと貧乏臭いし、女性の前では見栄を張ってほしい(36歳/OA機器・事務)」、「お店でクーポンにこだわられると一緒にいて恥ずかしい(29歳/医療事務)」といった意見が寄せられました。
<年齢別>
●25〜34歳
・好き…16.8% ・どちらかというと好き…45.3%
・どちらかというと嫌い…26.7% ・嫌い…4.3%
・その他…6.8%
●35〜44歳
・好き…11.9% ・どちらかというと好き…40.4%
・どちらかというと嫌い…27.5% ・嫌い…5.5%
・その他…14.7%
【Q5】デートでの食事代(お酒も含む)は、一人あたり幾ら以上だと高いと感じますか?
<全体>
・3,000円以上 …20.7%
・5,000円以上 …49.6%
・7,500円以上 …19.6%
・1万円以上 …7.8%
・1万5,000円以上…0.4%
・2万円以上 …1.9%
増税後はいっそう気になるデートの食事代。金額が高いと感じるのは「5,000円以上」が49.6%と約半数でした。割り勘にしても、おごる・おごられるにしても2人で1万円程度というのが基準のようです。
<年齢別>
●25〜34歳
・3,000円以上…23.0% ・5,000円以上…49.7% ・7,500円以上…18.0%
・1万円以上…8.7% ・1万5,000円以上…0.0% ・2万円以上…0.6%
●35〜44歳
・3,000円以上…17.4% ・5,000円以上…49.5% ・7,500円以上…22.0%
・1万円以上…6.4% ・1万5,000円以上…0.9% ・2万円以上…3.7%
【Q6】「この人、ケチだな…」と思った男性のエピソードを教えてください。
<アラサー女性編>
「私の誕生日のディナーで『お酒は1杯だけにしよう』と言った彼氏(25歳/営業)」
「1人1,000円のランチなのに『高いから他に行こう』と言う男(25歳/医療事務)」
「デートの食事が100円マック(32歳/無職)」
「映画のとき毎回ペットボトルを持ち込む彼氏(33歳/公務員)」
「久々に再会してすぐ、以前借りていた2,000円を催促してきた元彼(26歳/公共施設・受付)」
「飲み会で後から来た人にもきっちり割り勘を求める男(31歳/テレフォンオペレーター)」
「映画がはじまる直前にデート代を請求してくる雰囲気知らずの男(31歳/NGO)」
「店員に『お支払はご一緒ですか?』と聞かれて黙り込む男(34歳/営業アシスタント)」
「会計時にわざわざ『1円キミにおごるよ』と言った男(25歳/音響機器メーカー・事務)」
「居酒屋でお通しを断る彼氏(27歳/システムエンジニア)」
<アラフォー女性編>
「『ダーツで負けた方がおごりね』と言ってきたダーツの得意な男(36歳/会社員・総務)」
「『俺、多く払うよ』とドヤ顔で10円上乗せしてきた男(41歳/会社員・経理)」
「『昼食はおごる』と言われ、それ以外の美術館代500円を要求してきたお見合い相手(35歳/銀行員)」
「昼食をコーンフレークで済ませていた元上司(42歳/製造業・事務)」
「買い物に誘っておいて財布を持ってこない叔父(36歳/会社員・事務)」
「ワインをボトルで頼まない男(37歳/ダンス教室・事務)」
「家電屋さんでわずか数百円の差に長時間悩んでいた知人(39歳/翻訳・事務)」
「『なにか買ってやる』と言われて考えてたら『時間切れ』と言う父(39歳/観光業)」
「『なにか食べよう』と言ってコンビニ弁当を買ってきた男(41歳/不動産・事務)」
「会計時に消えた男(41歳/アパレル・販売)」
最も多かったのは飲食の支払いにまつわるエピソードでした。1円単位までの正確すぎる割り勘や、女性の前での過剰に金額を気にする態度は、女性の心をドン引きさせてしまうことも。男性の皆さん、割り勘派かおごり派かは人それぞれですが、特にお会計の場での振る舞いには気を付けましょう。
【Q7】結婚後、家庭を大切にしてくれそうなお笑いタレント(40代独身限定)は誰だと思いますか?
<1位>濱口優(よゐこ) …26.7%
<2位>岡村隆史(ナインティナイン)…14.8%
<3位>スギちゃん …10.4%
<4位>塚地武雅(ドランクドラゴン)…8.5% <5位>今田耕司…6.3%
<6位>日村勇紀(バナナマン)…5.2% <6位>ケンドーコバヤシ…5.2%
<8位>江頭2:50…4.1% <9位>有田哲平(くりぃむしちゅー)…3.3%
その他…15.6%
キャイ〜ン・天野ひろゆきさんの結婚をきっかけに婚活が本格化しそうな40代の独身芸人のみなさん。もしも結婚したら誰が一番家庭を大切にするかについて聞いてみました。
1位は「濱口優(よゐこ)」さんで26.7%と2位以下を大きくリード。「有名芸能人ばかり付き合っているので、女性のことを大事にしてくれる人なんだと思う(26歳/一般事務)」、「子どもと一緒に遊んでいる姿が目に浮かぶ(31歳/貿易・事務)」と女性タレントとの熱愛とともに報じられた女性への好対応、やさしい人柄が評価されているようです。
2位は「岡村隆史(ナインティナイン)」さん。「とてもシャイだけどその分、家庭的で尽くしてくれそう(29歳/医療事務)」、「結婚願望が高いので、いい人と出会えばたくさん愛情を注ぎそう(29歳/建設・事務)」など、真面目で一途な印象が家庭向きと考えられた結果に。
そして3位は「スギちゃん」さん。「苦労人だし、見た目にもいい人だから(35歳/公務員)」、「平凡で地味な結婚生活になりそうだが、ケンカとかはしなさそう(27歳/不動産・事務)」などテレビで見受けられるいい人のイメージが、家庭人としての素養十分と判断されているようです。
■考察
いかがでしたか?今回は増税直前ということもあって、かなり現実的な結果になりました。【Q1】では増税は今さらどうにもならないという意見が多く、むしろ増税後の成り行きに不安を感じていることが読み取れました。その対策として【Q2】では飲食代や洋服、装飾品代を中心に出費を控えるとのこと。
【Q3】の独身税はあくまでも仮定の話ですが、税金のような国策に大切な結婚を左右されたくないという声が多く寄せられました。【Q4】は男性のクーポンとポイントの利用についての質問。意見は割れましたが、堅実・経済的という印象もあり、概ね好意的に受け止められているという結果。ただあまり細かく執着するとケチくさいと思われるようです。
【Q5】では5,000円以上の食事代は高いと感じる人が約半数。【Q6】では過去に出会ったケチな男性が続々と登場。ケチと倹約のニュアンスは相手との関係、その時の言い方によってずいぶん変わるようです。
【Q7】の「濱口優」さんはお笑い界きってのモテ男。小さいことにこだわらず、細かいことによく気づくのが女性に支持されるポイントといえそうです。
増税の春となりますが、出会いのシーズンでもあります。チャンスを逃さないように、交際費は賢く使っていきましょう。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年3月12日〜2014年3月15日
有効回答者数:270人
回答者の属性:全国在住の25〜44歳の独身女性
(内訳)25〜34歳…161人、35〜44歳…109人
■Match.com について( http://www.match.com )
Match.comは、世界最大級のインターネット・マッチングサービスとして、世界5大陸25ヵ国、8言語にて会員制インターネット・マッチングサイトを運営しています。Match.comは、インターネット・マッチングのパイオニアとして1995年の設立以来、常に改善を続け、新たな恋愛のツールを会員に提供してきました。Match.comでは、様々な人種、言語、居住地、年齢、性別、趣味、性格、身体的特徴など多種多様なプロフィールをもつ会員から条件を設定し、条件にあった相手を探すことができます。Match.comは、日本ではMSN、AOL、ウォーカープラス、So-net、OCN、ORICON STYLE、gooにコンテンツを提供。Match.comはIAC/Interactive Corp(NASDAQ:IACI)の営利会社です。
※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、
必ず「第35回Match.com愛の調べ〜消費税増税と交際費編〜」と明記下さい。
■調査内容
いよいよ4月から消費税が増税へ。5%から8%へと、3%上がるだけでも家計への影響は少なくありません。増税対策としていろいろな節約はあると思いますが、意外と難しいのが交際費。日々のお付き合いひとつひとつにもそれなりにお金がかかります。特に独身の方にとって異性との交際にかかる費用は、よりよい関係を築くためにも大きく削るのには抵抗があるのではないでしょうか?そこで今回は独身女性に限定し、増税と異性との交際費に関する調査を実施。増税直前の心境について本音を聞いてみました。
■調査内容ハイライト
・65.9%が「消費税増税に納得していない」…【Q1】
・節約する交際費「飲食代」が約3割…【Q2】
・独身税が導入されても37.0%が「結婚は急がない」…【Q3】
・約6割が「クーポンやポイントを積極的に利用する男性」に好印象…【Q4】
・デートの食事代が高いと思うのは「5,000円以上」…【Q5】
・ケチだと思う男性は「居酒屋でお通しを断る彼氏」など…【Q6】
・結婚後、家庭を大切にしそうなお笑い芸人1位は「濱口優(よゐこ)」…【Q7】
注1) comScore Media Metrix、2005年11月調べ
注2) 恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
■結果詳細
【Q1】4月からの消費税増税には納得していますか?
<全体>
・納得している …34.1%
・納得していない…65.9%
直前の意見として聞いたところ「納得している」が34.1%、「納得していない」が65.9%と納得していないという意見が過半数を占めました。
納得していない人からは「給料が上がらないのに負担ばかり増えているから(27歳/医療事務)」、「増税分の使い道が不明だから(33歳/大学職員)」、「議員報酬の削減などやるべきことを先にやらないから(31歳/公務員)」と国民への負担を増やす政府の姿勢に異議を唱える意見が多数みられました。
納得していると答えた方は「増税しないと国の予算が足りないから(25歳/通販・コールセンター)」「この先、少子高齢化に伴う社会保障費が必要だから(28歳/自営・事務)」「他の先進国と比べて日本の消費税はまだ低いから(40歳/一般事務)」など国の財政状況を冷静に受け止めている人が多い一方、今さら反対してもどうにもならないといった諦めの声も目立ちました。
<年齢別>
●25〜34歳
・納得している…33.5% ・納得していない…66.5%
●35〜44歳
・納得している…34.9% ・納得していない…65.1%
【Q2】消費税増税後、異性との交際にかかる費用のうち節約するとしたらどれですか?
<全体>
・飲食代…28.1% ・洋服、装飾品代…20.7% ・旅行、レジャー代…16.7%
・電話、通信費…12.6% ・プレゼント代…10.0% ・交通費…5.9%
・美容、化粧品代…3.3% ・その他…2.6%
次に増税後の節約について聞いてみました。異性との交際費ということで意見を募ったところやはり「飲食代」が28.1%とトップ、以下「洋服・装飾品代」、「旅行・レジャー代」と続いています。飲食代はお付き合いに欠かせないものなので、毎回少しずつでも出費を抑えられたなら効果大なのでしょう。洋服・装飾品代と旅行・レジャー代は1回の出費が大きいため、お金をかけない工夫や上手な割引の利用をこれまで以上に考えるようになりそうです。
<年齢別>
●25〜34歳
・飲食代…29.2% ・洋服、装飾品代…18.0% ・旅行、レジャー代…17.4%
・電話、通信費…13.7% ・プレゼント代…9.3% ・交通費…7.5%
・美容、化粧品代…3.1% ・その他…1.9%
●35〜44歳
・飲食代…26.6% ・洋服、装飾品代…24.8% ・旅行、レジャー代…15.6%
・電話、通信費…11.0% ・プレゼント代…11.0% ・交通費…3.7%
・美容、化粧品代…3.7% ・その他…3.7%
【Q3】もしも独身者だけにかかる税金(独身税)が導入されたら結婚を急ぎますか?
<全体>
・急ぐ …15.6%
・急がない …37.0%
・なんともいえない…47.4%
消費税は国民全員が一律に負担する税金ですが、それとは違いある特定の人だけが負担する税金だとどうでしょう?例えば独身者だけにかかる独身税。もしも導入されたら結婚を急ぐかどうか聞きました。
結果は、「急ぐ」という人は少数で15.6%、「急がない」の37.0%を大きく下回りました。全体的に「無駄な税金だから払いたくない(31歳/貿易・経理)」と仕方なく急ぐという意見がほとんどの中「結婚の予定はあるので、費用がかさむなら急ぐ(25歳/総合事務)」と時期を早めるきっかけになり得るという声も複数聞かれました。
一方「急がない」という人は「急いで結婚してもいいことがなさそうだから(35歳/無職)」、「自分だけ急いでも相手がいないから(35歳/銀行員)」と、国策に影響されて早めるものではないという意識が窺えました。
<年齢別>
●25〜34歳
・急ぐ…19.3% ・急がない…34.8% ・なんともいえない…46.0%
●35〜44歳
・急ぐ…10.1% ・急がない…40.4% ・なんともいえない…49.5%
【Q4】デートのとき、クーポンやポイントなどをお得に利用する男性は好きですか?
<全体>
・好き …14.8%
・どちらかというと好き…43.3%
・どちらかというと嫌い…27.0%
・嫌い …4.8%
・その他 …10.0%
お店選びのとき、クーポンやポイントが使えるかどうかを気にする人も多いと思います。料金が割引になったり、一品追加になったりとお得なサービスですが、こうしたサービスこだわる男性の印象を聞いてみました。「好き」が14.8%、「どちらかというと好き」が43.3%で全体の約6割が、男性がクーポンやポイントを利用することを好意的に受け止めているという結果に。
主な意見として「経済感覚がしっかりしている(26歳/IT・事務)」、「ちょっとケチにも見えるけど、結婚を見据えれば堅実な男性だと思う(27歳/システムエンジニア)」、「賢いと思うし、情報収集能力が高くて好印象(42歳/WEBデザイナー)」と節約のひとつとして高く評価しているようです。
一方、「嫌い」「どちらかというと嫌い」という人からは「デートでは細かいことを気にせずにビシッと払ってほしい(34歳/公務員)」、「ちょっと貧乏臭いし、女性の前では見栄を張ってほしい(36歳/OA機器・事務)」、「お店でクーポンにこだわられると一緒にいて恥ずかしい(29歳/医療事務)」といった意見が寄せられました。
<年齢別>
●25〜34歳
・好き…16.8% ・どちらかというと好き…45.3%
・どちらかというと嫌い…26.7% ・嫌い…4.3%
・その他…6.8%
●35〜44歳
・好き…11.9% ・どちらかというと好き…40.4%
・どちらかというと嫌い…27.5% ・嫌い…5.5%
・その他…14.7%
【Q5】デートでの食事代(お酒も含む)は、一人あたり幾ら以上だと高いと感じますか?
<全体>
・3,000円以上 …20.7%
・5,000円以上 …49.6%
・7,500円以上 …19.6%
・1万円以上 …7.8%
・1万5,000円以上…0.4%
・2万円以上 …1.9%
増税後はいっそう気になるデートの食事代。金額が高いと感じるのは「5,000円以上」が49.6%と約半数でした。割り勘にしても、おごる・おごられるにしても2人で1万円程度というのが基準のようです。
<年齢別>
●25〜34歳
・3,000円以上…23.0% ・5,000円以上…49.7% ・7,500円以上…18.0%
・1万円以上…8.7% ・1万5,000円以上…0.0% ・2万円以上…0.6%
●35〜44歳
・3,000円以上…17.4% ・5,000円以上…49.5% ・7,500円以上…22.0%
・1万円以上…6.4% ・1万5,000円以上…0.9% ・2万円以上…3.7%
【Q6】「この人、ケチだな…」と思った男性のエピソードを教えてください。
<アラサー女性編>
「私の誕生日のディナーで『お酒は1杯だけにしよう』と言った彼氏(25歳/営業)」
「1人1,000円のランチなのに『高いから他に行こう』と言う男(25歳/医療事務)」
「デートの食事が100円マック(32歳/無職)」
「映画のとき毎回ペットボトルを持ち込む彼氏(33歳/公務員)」
「久々に再会してすぐ、以前借りていた2,000円を催促してきた元彼(26歳/公共施設・受付)」
「飲み会で後から来た人にもきっちり割り勘を求める男(31歳/テレフォンオペレーター)」
「映画がはじまる直前にデート代を請求してくる雰囲気知らずの男(31歳/NGO)」
「店員に『お支払はご一緒ですか?』と聞かれて黙り込む男(34歳/営業アシスタント)」
「会計時にわざわざ『1円キミにおごるよ』と言った男(25歳/音響機器メーカー・事務)」
「居酒屋でお通しを断る彼氏(27歳/システムエンジニア)」
<アラフォー女性編>
「『ダーツで負けた方がおごりね』と言ってきたダーツの得意な男(36歳/会社員・総務)」
「『俺、多く払うよ』とドヤ顔で10円上乗せしてきた男(41歳/会社員・経理)」
「『昼食はおごる』と言われ、それ以外の美術館代500円を要求してきたお見合い相手(35歳/銀行員)」
「昼食をコーンフレークで済ませていた元上司(42歳/製造業・事務)」
「買い物に誘っておいて財布を持ってこない叔父(36歳/会社員・事務)」
「ワインをボトルで頼まない男(37歳/ダンス教室・事務)」
「家電屋さんでわずか数百円の差に長時間悩んでいた知人(39歳/翻訳・事務)」
「『なにか買ってやる』と言われて考えてたら『時間切れ』と言う父(39歳/観光業)」
「『なにか食べよう』と言ってコンビニ弁当を買ってきた男(41歳/不動産・事務)」
「会計時に消えた男(41歳/アパレル・販売)」
最も多かったのは飲食の支払いにまつわるエピソードでした。1円単位までの正確すぎる割り勘や、女性の前での過剰に金額を気にする態度は、女性の心をドン引きさせてしまうことも。男性の皆さん、割り勘派かおごり派かは人それぞれですが、特にお会計の場での振る舞いには気を付けましょう。
【Q7】結婚後、家庭を大切にしてくれそうなお笑いタレント(40代独身限定)は誰だと思いますか?
<1位>濱口優(よゐこ) …26.7%
<2位>岡村隆史(ナインティナイン)…14.8%
<3位>スギちゃん …10.4%
<4位>塚地武雅(ドランクドラゴン)…8.5% <5位>今田耕司…6.3%
<6位>日村勇紀(バナナマン)…5.2% <6位>ケンドーコバヤシ…5.2%
<8位>江頭2:50…4.1% <9位>有田哲平(くりぃむしちゅー)…3.3%
その他…15.6%
キャイ〜ン・天野ひろゆきさんの結婚をきっかけに婚活が本格化しそうな40代の独身芸人のみなさん。もしも結婚したら誰が一番家庭を大切にするかについて聞いてみました。
1位は「濱口優(よゐこ)」さんで26.7%と2位以下を大きくリード。「有名芸能人ばかり付き合っているので、女性のことを大事にしてくれる人なんだと思う(26歳/一般事務)」、「子どもと一緒に遊んでいる姿が目に浮かぶ(31歳/貿易・事務)」と女性タレントとの熱愛とともに報じられた女性への好対応、やさしい人柄が評価されているようです。
2位は「岡村隆史(ナインティナイン)」さん。「とてもシャイだけどその分、家庭的で尽くしてくれそう(29歳/医療事務)」、「結婚願望が高いので、いい人と出会えばたくさん愛情を注ぎそう(29歳/建設・事務)」など、真面目で一途な印象が家庭向きと考えられた結果に。
そして3位は「スギちゃん」さん。「苦労人だし、見た目にもいい人だから(35歳/公務員)」、「平凡で地味な結婚生活になりそうだが、ケンカとかはしなさそう(27歳/不動産・事務)」などテレビで見受けられるいい人のイメージが、家庭人としての素養十分と判断されているようです。
■考察
いかがでしたか?今回は増税直前ということもあって、かなり現実的な結果になりました。【Q1】では増税は今さらどうにもならないという意見が多く、むしろ増税後の成り行きに不安を感じていることが読み取れました。その対策として【Q2】では飲食代や洋服、装飾品代を中心に出費を控えるとのこと。
【Q3】の独身税はあくまでも仮定の話ですが、税金のような国策に大切な結婚を左右されたくないという声が多く寄せられました。【Q4】は男性のクーポンとポイントの利用についての質問。意見は割れましたが、堅実・経済的という印象もあり、概ね好意的に受け止められているという結果。ただあまり細かく執着するとケチくさいと思われるようです。
【Q5】では5,000円以上の食事代は高いと感じる人が約半数。【Q6】では過去に出会ったケチな男性が続々と登場。ケチと倹約のニュアンスは相手との関係、その時の言い方によってずいぶん変わるようです。
【Q7】の「濱口優」さんはお笑い界きってのモテ男。小さいことにこだわらず、細かいことによく気づくのが女性に支持されるポイントといえそうです。
増税の春となりますが、出会いのシーズンでもあります。チャンスを逃さないように、交際費は賢く使っていきましょう。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年3月12日〜2014年3月15日
有効回答者数:270人
回答者の属性:全国在住の25〜44歳の独身女性
(内訳)25〜34歳…161人、35〜44歳…109人
■Match.com について( http://www.match.com )
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※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、
必ず「第35回Match.com愛の調べ〜消費税増税と交際費編〜」と明記下さい。