サイレックス・テクノロジー、802.11r対応製品リリース計画を発表〜「切れない無線の追求」国産品質の安定高速通信を実現〜
[14/04/24]
提供元:@Press
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サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、アクセスポイント『SX-AP4800AN』にIEEE 802.11rの高速ローミング対応機能を追加します。従来の製品ユーザも2014年5月にホームページに公開される新しいファームウェアに更新することにより、新たな無線接続品質を向上させる機能の利用が可能になります。
802.11rは2008年7月にIEEE(米電気電子技術者協会)が定義した国際標準規格です。最近では、Apple社のiPhone 4S以降、iPad第三世代以降の一連の製品が対応したことでも知られています。802.11 ワークグループ規格である802.11rは、FT(Fast Basic Service Set Transition)と呼ばれる機能を使って認証プロセスを簡素化することで、アクセスポイントから同じネットワーク内の別のアクセスポイントに50m秒以内でローミングすることを実現するQoS技術です。
802.11rは電話などのVoIP系の音声アプリケーションに加えて、近年は、医療や産業市場に代表される業務用アプリケーションにおいても複数の親機と子機が複雑に通信連携し、高度な無線通信品質の担保が要求される用途で、その技術ニーズが高まっています。
従来これらのQoS技術は、高額なハイエンドエンタープライズアクセスポイントのみに搭載されていました。サイレックスは、今後これらのノウハウを順次自社製品へ展開し、OEM顧客やユーザが利用できる選択肢を広げながら、より強固な無線接続品質を実現することで、「切れない無線」のビジョンをさらに追求していきます。
本製品は2014年5月14日〜16日に東京ビッグサイトで開催される第3回ワイヤレスM2M展に出展されます。開催期間中、サイレックス展示ブース(ブース番号:西1-1)では、本製品をはじめ、確実なワイヤレス接続性が求められる工場や病院などのエンタープライズ環境で利用可能な最新のワイヤレスソリューションを紹介する予定です。
【ワイヤレスアクセスポイント『SX-AP-4800AN』製品概要】
URL: http://www.silex.jp/products/converter/sxap4800an.html?pr=140424
QRコード: http://www.atpress.ne.jp/releases/45737/img_45737_2.gif
本製品は、IEEE 802.11a/b/g/n(理論値300Mbps)に対応した無線アクセスポイント(親機)です。下記のような特徴を持っています。
・2.4GHz、5GHzのデュアルバンド対応
・エンタープライズセキュリティ認証IEEE 802.1Xに対応
・IEEE 802.3af準拠の電源供給機器からネットワークケーブル経由で給電が可能(PoE対応)
・無線LANの電波強度を5%〜100%の範囲で設定可能(5%単位)
・同時に最大4つのSSIDを設定して動作可能(Multi SSID)
■サイレックス・テクノロジーについて
URL : http://www.silex.jp/index.html?pr=140424_168
QRコード: http://www.atpress.ne.jp/releases/45737/img_45737_3.gif
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
プリンタやMFPといったOA機器やワイヤレスルータなどのPC周辺機器をはじめ、医療機器・産業機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国に拠点を設けています。
Twitter:@silex_marcom
http://twitter.com/silex_marcom
Facebook:
http://www.facebook.com/silexjp
※記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
802.11rは2008年7月にIEEE(米電気電子技術者協会)が定義した国際標準規格です。最近では、Apple社のiPhone 4S以降、iPad第三世代以降の一連の製品が対応したことでも知られています。802.11 ワークグループ規格である802.11rは、FT(Fast Basic Service Set Transition)と呼ばれる機能を使って認証プロセスを簡素化することで、アクセスポイントから同じネットワーク内の別のアクセスポイントに50m秒以内でローミングすることを実現するQoS技術です。
802.11rは電話などのVoIP系の音声アプリケーションに加えて、近年は、医療や産業市場に代表される業務用アプリケーションにおいても複数の親機と子機が複雑に通信連携し、高度な無線通信品質の担保が要求される用途で、その技術ニーズが高まっています。
従来これらのQoS技術は、高額なハイエンドエンタープライズアクセスポイントのみに搭載されていました。サイレックスは、今後これらのノウハウを順次自社製品へ展開し、OEM顧客やユーザが利用できる選択肢を広げながら、より強固な無線接続品質を実現することで、「切れない無線」のビジョンをさらに追求していきます。
本製品は2014年5月14日〜16日に東京ビッグサイトで開催される第3回ワイヤレスM2M展に出展されます。開催期間中、サイレックス展示ブース(ブース番号:西1-1)では、本製品をはじめ、確実なワイヤレス接続性が求められる工場や病院などのエンタープライズ環境で利用可能な最新のワイヤレスソリューションを紹介する予定です。
【ワイヤレスアクセスポイント『SX-AP-4800AN』製品概要】
URL: http://www.silex.jp/products/converter/sxap4800an.html?pr=140424
QRコード: http://www.atpress.ne.jp/releases/45737/img_45737_2.gif
本製品は、IEEE 802.11a/b/g/n(理論値300Mbps)に対応した無線アクセスポイント(親機)です。下記のような特徴を持っています。
・2.4GHz、5GHzのデュアルバンド対応
・エンタープライズセキュリティ認証IEEE 802.1Xに対応
・IEEE 802.3af準拠の電源供給機器からネットワークケーブル経由で給電が可能(PoE対応)
・無線LANの電波強度を5%〜100%の範囲で設定可能(5%単位)
・同時に最大4つのSSIDを設定して動作可能(Multi SSID)
■サイレックス・テクノロジーについて
URL : http://www.silex.jp/index.html?pr=140424_168
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サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
プリンタやMFPといったOA機器やワイヤレスルータなどのPC周辺機器をはじめ、医療機器・産業機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国に拠点を設けています。
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※記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。