「NPO・ソーシャルビジネスに関する20代・30代の就業意識調査」を実施
[14/06/27]
提供元:@Press
提供元:@Press
次代を担う起業家型リーダーの輩出を通じて社会のイノベーションに貢献する特定非営利活動法人エティック(所在地:東京都渋谷区、代表理事:宮城 治男、以下 ETIC.)は、「NPO・ソーシャルビジネスに関する20代・30代の就業意識調査」を実施しました。本調査は、株式会社セレス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:都木 聡、以下 セレス)の協力を得て、セレスが運営するポイントサイト・モッピーの登録会員を母集団とする全国の20代・30代の男女を対象としています。
社会問題の課題解決に取り組むNPOやソーシャルビジネス(以下 SB)に近年注目が集まっています。ETIC.が2013年5月より開始したNPO・SB・ベンチャーに向けた求人サイト「DRIVE( http://www.etic.or.jp/drive/ )」においても、企業からNPOなどへ転職が増加する傾向がみられます。
本調査は、将来の担い手となる20代・30代が、NPOやSBをキャリアの選択肢としてどう捉えているかを明らかにすることにより、今後の担い手育成・支援に役立てることを目的としています。以下では、調査から得られた主な示唆を報告いたします。
詳細なレポート: http://www.etic.or.jp/drive/labo/3039
<要約>
●20代・30代の若者の17.0%が、「NPO・SBで働いてみたい」と回答している。
●「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比較して、「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った」「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある」「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある」などの経験を持つ傾向がある。
●「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比べて「人や社会の役に立ちたいと思うほうだ」「社会的に認められる仕事や地位につきたい」「自分自身の能力やスキルを高めていきたい」「身の回りや社会で起きている問題が気にかかるほうだ」と答える傾向がある。
■調査概要
調査方法 :インターネットによる調査
調査対象 :全国の20代・30代の男女(セレスが運営するポイントサイト・モッピーの登録会員を母集団とする)
対象者構成:男性20代 244名、男性30代 256名、女性20代 266名、女性30代 258名
調査時期 :2014年3月24日〜2014年3月26日
実施機関 :NPO法人ETIC.( http://www.etic.or.jp/ )
アンケート実施協力:
株式会社セレス(アルバイト求人サイトモッピージョブを運営
URL http://mpjob.jp/ )
※小数点第2位を四捨五入しているため、構成比の計が100.0%とならない場合があります。
<「NPO・ソーシャルビジネスに関する20代・30代の就業意識調査」を実施>
■20代・30代の若者の17.0%が「NPO・SBで働いてみたい」と回答。
・設問「NPO・SBで働いてみたいと思いますか」に対する回答のうち「既に働いている/働いてみたい/やや働いてみたい」を合計したもの。
・男性20-24歳において「働いてみたい」との回答が最多の23.8%となっている。
<調査結果 グラフ1>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_1.jpg
<調査結果 グラフ2>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_2.jpg
■「働いてみたい」層は、「働きたくない」層に比べて「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った」「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある」「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある」などの経験を持つ傾向がある。
・設問「以下の中で、あてはものを全て選択してください」への回答を、就業意欲別に集計したもの。意欲のうち「やや働いてみたい/どちらともいえない/その言葉を知らない」は省略した。
・「既に働いている/働いてみたい」と「あまり働きたくない/働きたくない」の差が最も大きいのは「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った(17.3ポイント)」、以降「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある(16.5ポイント)」、「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある(14.1ポイント)」と続く。(図では上位12回答まで記載)
<調査結果 グラフ3>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_3.jpg
■「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比べて「人や社会の役に立ちたいと思うほうだ」「社会的に認められる仕事や地位につきたい」「自分自身の能力やスキルを高めていきたい」「身の回りや社会で起きている問題が気にかかるほうだ」「人より好奇心が強いほうだ」がそれぞれ25ポイント以上高い。
・各項目について「当てはまる」と「やや当てはまる」を集計し、「既に働いている/働いてみたい」と「あまり働きたくない/働きたくない」で傾向を比較したもの。「やや働いてみたい/どちらともいえない/その言葉を知らない」は省略した。
<調査結果 グラフ4>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_4.jpg
【特定非営利活動法人ETIC.について】
事業内容:1993年の設立以来、次代を担う起業家型リーダーの輩出を通じて社会のイノベーション(変革)に貢献することをミッションに、インターンシップや起業家支援などの事業を実施。2013年にソーシャル・NPO・ベンチャー系求人サイト「DRIVE」を立ち上げ、社会起業家の取り組みや新しい働き方についての情報発信を始めました。
URL: http://www.etic.or.jp/
社会問題の課題解決に取り組むNPOやソーシャルビジネス(以下 SB)に近年注目が集まっています。ETIC.が2013年5月より開始したNPO・SB・ベンチャーに向けた求人サイト「DRIVE( http://www.etic.or.jp/drive/ )」においても、企業からNPOなどへ転職が増加する傾向がみられます。
本調査は、将来の担い手となる20代・30代が、NPOやSBをキャリアの選択肢としてどう捉えているかを明らかにすることにより、今後の担い手育成・支援に役立てることを目的としています。以下では、調査から得られた主な示唆を報告いたします。
詳細なレポート: http://www.etic.or.jp/drive/labo/3039
<要約>
●20代・30代の若者の17.0%が、「NPO・SBで働いてみたい」と回答している。
●「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比較して、「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った」「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある」「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある」などの経験を持つ傾向がある。
●「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比べて「人や社会の役に立ちたいと思うほうだ」「社会的に認められる仕事や地位につきたい」「自分自身の能力やスキルを高めていきたい」「身の回りや社会で起きている問題が気にかかるほうだ」と答える傾向がある。
■調査概要
調査方法 :インターネットによる調査
調査対象 :全国の20代・30代の男女(セレスが運営するポイントサイト・モッピーの登録会員を母集団とする)
対象者構成:男性20代 244名、男性30代 256名、女性20代 266名、女性30代 258名
調査時期 :2014年3月24日〜2014年3月26日
実施機関 :NPO法人ETIC.( http://www.etic.or.jp/ )
アンケート実施協力:
株式会社セレス(アルバイト求人サイトモッピージョブを運営
URL http://mpjob.jp/ )
※小数点第2位を四捨五入しているため、構成比の計が100.0%とならない場合があります。
<「NPO・ソーシャルビジネスに関する20代・30代の就業意識調査」を実施>
■20代・30代の若者の17.0%が「NPO・SBで働いてみたい」と回答。
・設問「NPO・SBで働いてみたいと思いますか」に対する回答のうち「既に働いている/働いてみたい/やや働いてみたい」を合計したもの。
・男性20-24歳において「働いてみたい」との回答が最多の23.8%となっている。
<調査結果 グラフ1>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_1.jpg
<調査結果 グラフ2>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_2.jpg
■「働いてみたい」層は、「働きたくない」層に比べて「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った」「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある」「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある」などの経験を持つ傾向がある。
・設問「以下の中で、あてはものを全て選択してください」への回答を、就業意欲別に集計したもの。意欲のうち「やや働いてみたい/どちらともいえない/その言葉を知らない」は省略した。
・「既に働いている/働いてみたい」と「あまり働きたくない/働きたくない」の差が最も大きいのは「学生時代の授業や研究でNPO・SBや社会問題を取り扱った(17.3ポイント)」、以降「町内会やお祭り、ゴミ拾いなど地域での活動経験がある(16.5ポイント)」、「社会貢献や非営利活動についてのイベント・講座に参加したことがある(14.1ポイント)」と続く。(図では上位12回答まで記載)
<調査結果 グラフ3>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_3.jpg
■「働いてみたい」層は、「働きたくない」層と比べて「人や社会の役に立ちたいと思うほうだ」「社会的に認められる仕事や地位につきたい」「自分自身の能力やスキルを高めていきたい」「身の回りや社会で起きている問題が気にかかるほうだ」「人より好奇心が強いほうだ」がそれぞれ25ポイント以上高い。
・各項目について「当てはまる」と「やや当てはまる」を集計し、「既に働いている/働いてみたい」と「あまり働きたくない/働きたくない」で傾向を比較したもの。「やや働いてみたい/どちらともいえない/その言葉を知らない」は省略した。
<調査結果 グラフ4>
http://www.atpress.ne.jp/releases/48033/img_48033_4.jpg
【特定非営利活動法人ETIC.について】
事業内容:1993年の設立以来、次代を担う起業家型リーダーの輩出を通じて社会のイノベーション(変革)に貢献することをミッションに、インターンシップや起業家支援などの事業を実施。2013年にソーシャル・NPO・ベンチャー系求人サイト「DRIVE」を立ち上げ、社会起業家の取り組みや新しい働き方についての情報発信を始めました。
URL: http://www.etic.or.jp/